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ブレインスリープ×NTT東日本×太田睡眠科学センター 診断データとAIにより問診数を大幅に削減~閉塞性睡眠時無呼吸診断の判定活用結果を日本睡眠学会にて発表~

ブレインスリープ×NTT東日本×太田睡眠科学センター 診断データとAIにより問診数を大幅に削減...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端 孝助、以下「ブレインスリープ」)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下「NTT東日本」)ならびに、太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター(所在:神奈川県川崎市、センター所長:千葉 伸太郎、以下「太田睡眠科学センター」)は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群※1の診断の際に利用する問診の負担を軽減することを目的に、機械学習モデルの開発を進め、問診数の削減及び判定精度確保に成功しました。 閉塞性睡眠時無呼吸症候群に関して、全国でも有数の症例数を誇る太田睡眠科学センターの保有する診断データを基に開発された機械学習モデルによる問診数削減は、他に類を見ない成果であり、今後、診断時の問診負担の最小化に向けた活用をめざしていきます。 なお、これらの研究成果については、日本睡眠学会第46回定期学術集会(福岡で2021年9月開催)にて、「問診票と機械学習モデルによる閉塞性睡眠時無呼吸診断の検討(発表者:柳原 健一、千葉 伸太郎)」という題目で発表され、睡眠学会からも大きな期待を寄せられました。 ※1 睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り、「睡眠」中に「無呼吸」状態が繰り返され、睡眠が妨げられる病気。英語名であるSleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」。最新の睡眠障害の国際分類では、正式な疾患名は閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)。 研究経緯 日本はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いことが知られており、かつそれが年々短くなる傾向にあります。 その中で、特に問題視されている睡眠障害である睡眠時無呼吸症候群に関しては、現状日本で治療を受けている患者数は40~50万人とも言われており、この数字は年々増加傾向にあります。また、睡眠障害に伴う疾病リスクや労働生産性の低下が問われている中、睡眠障害の早期発見及び早期治療の重要性と睡眠障害診断の患者負担低減を行うことで、日本の睡眠における課題の解消に寄与できる取り組みと考え、最新テクノロジーである機械学習を用いた研究を実施いたしました。 研究方法と成果について 本研究では、説明変数と目的変数を下記のとおり選定しました。 ◆説明変数※2(合計117項目) 1.アンケート項目:111問   - 独自問診表:79問   - 日本語版エプワース睡眠尺度 ※3(JESS):8項目    - ピッツバーグ睡眠質問票 ※4(PSQI):24項目 2.夜睡眠ポリグラフ検査※5(PSG検査)のうち簡易に計測可能な検査項目:6項目 ◆目的変数※6 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の診断結果 診断結果として「重度なOSAであるか否か」を判定する機械学習モデルを作成、 その判定結果を確認する方法で実施いたしました。 被験者データとして、合計3,160名のデータをもとに、機械学習の実施ならびに判定結果の精度を判定し、5つの評価モデル(正解率、適合率、感度(再現率)、F値(適合率と感度のバランス)、AUC(学習性能))から高い精度の判定が確認できました。 ※2 機械学習の学習において、目的変数に作用する変数 ※3 日中の眠気を評価する問診項目...

ブレインスリープ×NTT東日本×太田睡眠科学センター 診断データとAIにより問診数を大幅に削減...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端 孝助、以下「ブレインスリープ」)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下「NTT東日本」)ならびに、太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター(所在:神奈川県川崎市、センター所長:千葉 伸太郎、以下「太田睡眠科学センター」)は、閉塞性睡眠時無呼吸症候群※1の診断の際に利用する問診の負担を軽減することを目的に、機械学習モデルの開発を進め、問診数の削減及び判定精度確保に成功しました。 閉塞性睡眠時無呼吸症候群に関して、全国でも有数の症例数を誇る太田睡眠科学センターの保有する診断データを基に開発された機械学習モデルによる問診数削減は、他に類を見ない成果であり、今後、診断時の問診負担の最小化に向けた活用をめざしていきます。 なお、これらの研究成果については、日本睡眠学会第46回定期学術集会(福岡で2021年9月開催)にて、「問診票と機械学習モデルによる閉塞性睡眠時無呼吸診断の検討(発表者:柳原 健一、千葉 伸太郎)」という題目で発表され、睡眠学会からも大きな期待を寄せられました。 ※1 睡眠時無呼吸症候群とは、その名の通り、「睡眠」中に「無呼吸」状態が繰り返され、睡眠が妨げられる病気。英語名であるSleep Apnea Syndromeの頭文字をとって、「SAS(サス)」。最新の睡眠障害の国際分類では、正式な疾患名は閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)。 研究経緯 日本はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いことが知られており、かつそれが年々短くなる傾向にあります。 その中で、特に問題視されている睡眠障害である睡眠時無呼吸症候群に関しては、現状日本で治療を受けている患者数は40~50万人とも言われており、この数字は年々増加傾向にあります。また、睡眠障害に伴う疾病リスクや労働生産性の低下が問われている中、睡眠障害の早期発見及び早期治療の重要性と睡眠障害診断の患者負担低減を行うことで、日本の睡眠における課題の解消に寄与できる取り組みと考え、最新テクノロジーである機械学習を用いた研究を実施いたしました。 研究方法と成果について 本研究では、説明変数と目的変数を下記のとおり選定しました。 ◆説明変数※2(合計117項目) 1.アンケート項目:111問   - 独自問診表:79問   - 日本語版エプワース睡眠尺度 ※3(JESS):8項目    - ピッツバーグ睡眠質問票 ※4(PSQI):24項目 2.夜睡眠ポリグラフ検査※5(PSG検査)のうち簡易に計測可能な検査項目:6項目 ◆目的変数※6 閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の診断結果 診断結果として「重度なOSAであるか否か」を判定する機械学習モデルを作成、 その判定結果を確認する方法で実施いたしました。 被験者データとして、合計3,160名のデータをもとに、機械学習の実施ならびに判定結果の精度を判定し、5つの評価モデル(正解率、適合率、感度(再現率)、F値(適合率と感度のバランス)、AUC(学習性能))から高い精度の判定が確認できました。 ※2 機械学習の学習において、目的変数に作用する変数 ※3 日中の眠気を評価する問診項目...

NTT東日本×ブレインスリープ×森ビル 睡眠新規事業創出プログラムの実施結果について~睡眠改善による生産性向上・新たなビジネス創出に向けて~

NTT東日本×ブレインスリープ×森ビル 睡眠新規事業創出プログラムの実施結果について~睡眠改善...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区 道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下「NTT東日本」)と連携し、大企業の事業創出に特化した世界初のインキュベーションセンター「ARCH」(所在地:東京都港区、運営者:森ビル株式会社、以下、「ARCH」)において、睡眠の新規事業創発を目的とした「睡眠新規事業創出プログラム(以下、「睡眠プログラム」)」を実施しました。 睡眠プログラム実施の背景 日本はOECD※1加盟国の中で睡眠時間が最も短く、かつ年々短くなる傾向にあることが知られています。 近年話題となった「睡眠負債」とは、日々の睡眠時間の短縮が本人の気付かないうちに蓄積されること、それにより、日中の集中力低下、精神状態の悪化、生活習慣病を含む様々な疾病リスクの増大などの多くの悪影響が現れることを意味しています。企業においても同様で、従業員の睡眠不足が蓄積し、もしくは従業員の睡眠障害によって、労働生産性の低下や経営効率の低下を招いています。 人間の必要不可欠な活動の一つである睡眠に関する課題は、様々な産業分野のプレイヤーにとっても共有課題となっています。この大きな社会課題解決には、各産業を牽引する大企業が持つ豊富なリソースおよびネットワークを活用して新たなイノベーションを創出することが早道だと考え、そのような企業が多数参画するARCHでの本プログラムの実施に至りました。 また、大企業で新規事業を立ち上げようと日々奮闘するARCH会員個人の睡眠状況の可視化および改善をサポートすることで、ARCH参画企業の更なるビジネス促進も目的としました。 ※1 経済協力開発機構:欧州各国・日・米などが加盟する国際機関 睡眠新規事業創出プログラムの主な実施内容 【対象者】ARCH会員38名 【実施項目】 1 睡眠に関する世の中の課題および正しい睡眠知識の提供 ・ブレインスリープ社創業者 兼 最高研究顧問 西野による最新睡眠医学に関するセミナー ・ブレインスリープ社代表取締役 道端による睡眠ビジネスに関するセミナー ・NTT東日本での睡眠ソリューション開発に関するセミナー 2 睡眠への関心向上 ・「睡眠偏差値for Biz」※2による個人別睡眠偏差値の取得 ・全国一万人のベースデータとの比較した結果のフィードバック 3 睡眠改善に向けたトライアルの実施 ・TRUE NATURE MEDITATION...

NTT東日本×ブレインスリープ×森ビル 睡眠新規事業創出プログラムの実施結果について~睡眠改善...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区 道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、東日本電信電話株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:井上 福造、以下「NTT東日本」)と連携し、大企業の事業創出に特化した世界初のインキュベーションセンター「ARCH」(所在地:東京都港区、運営者:森ビル株式会社、以下、「ARCH」)において、睡眠の新規事業創発を目的とした「睡眠新規事業創出プログラム(以下、「睡眠プログラム」)」を実施しました。 睡眠プログラム実施の背景 日本はOECD※1加盟国の中で睡眠時間が最も短く、かつ年々短くなる傾向にあることが知られています。 近年話題となった「睡眠負債」とは、日々の睡眠時間の短縮が本人の気付かないうちに蓄積されること、それにより、日中の集中力低下、精神状態の悪化、生活習慣病を含む様々な疾病リスクの増大などの多くの悪影響が現れることを意味しています。企業においても同様で、従業員の睡眠不足が蓄積し、もしくは従業員の睡眠障害によって、労働生産性の低下や経営効率の低下を招いています。 人間の必要不可欠な活動の一つである睡眠に関する課題は、様々な産業分野のプレイヤーにとっても共有課題となっています。この大きな社会課題解決には、各産業を牽引する大企業が持つ豊富なリソースおよびネットワークを活用して新たなイノベーションを創出することが早道だと考え、そのような企業が多数参画するARCHでの本プログラムの実施に至りました。 また、大企業で新規事業を立ち上げようと日々奮闘するARCH会員個人の睡眠状況の可視化および改善をサポートすることで、ARCH参画企業の更なるビジネス促進も目的としました。 ※1 経済協力開発機構:欧州各国・日・米などが加盟する国際機関 睡眠新規事業創出プログラムの主な実施内容 【対象者】ARCH会員38名 【実施項目】 1 睡眠に関する世の中の課題および正しい睡眠知識の提供 ・ブレインスリープ社創業者 兼 最高研究顧問 西野による最新睡眠医学に関するセミナー ・ブレインスリープ社代表取締役 道端による睡眠ビジネスに関するセミナー ・NTT東日本での睡眠ソリューション開発に関するセミナー 2 睡眠への関心向上 ・「睡眠偏差値for Biz」※2による個人別睡眠偏差値の取得 ・全国一万人のベースデータとの比較した結果のフィードバック 3 睡眠改善に向けたトライアルの実施 ・TRUE NATURE MEDITATION...

EY Japanの新たな働き方「EYフレリモ」に向け、特別睡眠セミナーを開催~Well-beingとパフォーマンス向上を目指す~

EY Japanの新たな働き方「EYフレリモ」に向け、特別睡眠セミナーを開催~Well-bei...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)はEY Japan(東京都千代田区)が推進するWell-beingをより高めるサポート施策の一環として、「スタンフォード式 最高の睡眠~コロナ時代でもパフォーマンスを発揮するために~」をテーマとしたセミナーを提供させていただきました。 セミナー開催の背景 EY Japanは、アフターコロナ時代を見据えた独自の働き方として「EY Flex&Remote(EYフレリモ)」を導入し、リモートワークを含めたフレキシブルな働き方、メンバー個人の生活の充実を目指しておりますが、メンバーのニーズ調査を行ったところ、良質な睡眠と日中のパフォーマンスを高めることに対するニーズが高いという結果が出ました。これにより「セルフケア向上」の観点で「睡眠」にフォーカスをあてて施策を実施することとなり、EY Japan健康保険組合とEY Japanの連携によるコラボヘルス企画として、メンバーの睡眠サポートの場を設けることとなりました。 ​施策内容 ブレインスリープの最高研究顧問であり、『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者である西野精治が「スタンフォード式 最高の睡眠~コロナ時代でもパフォーマンスを発揮するために~」をテーマとした基調講演を行わせていただきました。 科学的エビデンスに基づいた、睡眠のメカニズムや仕事のパフォーマンスアップにおける睡眠の重要性を中心に講演を行い、講演終了後は、参加者から講演内容に関して約60件のご質問をいただき、大盛況で終えることができました。 また、西野に加え、EY Japanリージョナル・タレント・リーダーであり、EY新日本有限責任監査法人 副理事長、EY Japan健康保険組合 理事長でもある大内田敬氏、EY産業医の征矢敦至氏を交え、対談も行わせていただきました。事前に参加者から集めたアンケート結果等を基に、Well-being向上にむけた睡眠確保や継続的に安定したパフォーマンスを発揮するためのTIPS等、西野から睡眠に関して深くアドバイスを行わせていただきました。 当日は1,400名を超える応募があり、改めて睡眠への注目度の高さが伺えました。ブレインスリープは、EYメンバーの皆様の睡眠改善へのサポートおよび睡眠改善に伴う生産性の向上に貢献できるよう、引き続きサポートして参ります。 ブレインスリープは、世界と比べても大きな社会的問題を抱えながらも対策が不十分である「日本の睡眠」に関しては、企業のレベルで対策を講じ、従業員の睡眠改善を促すことは大変重要であると考えており、今後も従業員の健康と成長を考える企業様に対して、「睡眠」を軸とした健康経営をサポートしてまいります。 セミナー登壇者 株式会社ブレインスリープ 創業者 兼 最高研究顧問 西野精治 1955年生まれ、大阪府出身。1982年に大阪医科大学を卒業。1987年よりスタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の研究に力を注ぎ、ヒトのナルコレプシーの発生メカニズムを突き止めた。2005年にSCNL所長に就任。2017年に著書「スタンフォード式 最高の睡眠(サンマーク出版)」が話題を集めメディアで大きく取り上げられる。令和元年5月に、株式会社ブレインスリープを設立し、最高研究顧問に就任。 スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長...

EY Japanの新たな働き方「EYフレリモ」に向け、特別睡眠セミナーを開催~Well-bei...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)はEY Japan(東京都千代田区)が推進するWell-beingをより高めるサポート施策の一環として、「スタンフォード式 最高の睡眠~コロナ時代でもパフォーマンスを発揮するために~」をテーマとしたセミナーを提供させていただきました。 セミナー開催の背景 EY Japanは、アフターコロナ時代を見据えた独自の働き方として「EY Flex&Remote(EYフレリモ)」を導入し、リモートワークを含めたフレキシブルな働き方、メンバー個人の生活の充実を目指しておりますが、メンバーのニーズ調査を行ったところ、良質な睡眠と日中のパフォーマンスを高めることに対するニーズが高いという結果が出ました。これにより「セルフケア向上」の観点で「睡眠」にフォーカスをあてて施策を実施することとなり、EY Japan健康保険組合とEY Japanの連携によるコラボヘルス企画として、メンバーの睡眠サポートの場を設けることとなりました。 ​施策内容 ブレインスリープの最高研究顧問であり、『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者である西野精治が「スタンフォード式 最高の睡眠~コロナ時代でもパフォーマンスを発揮するために~」をテーマとした基調講演を行わせていただきました。 科学的エビデンスに基づいた、睡眠のメカニズムや仕事のパフォーマンスアップにおける睡眠の重要性を中心に講演を行い、講演終了後は、参加者から講演内容に関して約60件のご質問をいただき、大盛況で終えることができました。 また、西野に加え、EY Japanリージョナル・タレント・リーダーであり、EY新日本有限責任監査法人 副理事長、EY Japan健康保険組合 理事長でもある大内田敬氏、EY産業医の征矢敦至氏を交え、対談も行わせていただきました。事前に参加者から集めたアンケート結果等を基に、Well-being向上にむけた睡眠確保や継続的に安定したパフォーマンスを発揮するためのTIPS等、西野から睡眠に関して深くアドバイスを行わせていただきました。 当日は1,400名を超える応募があり、改めて睡眠への注目度の高さが伺えました。ブレインスリープは、EYメンバーの皆様の睡眠改善へのサポートおよび睡眠改善に伴う生産性の向上に貢献できるよう、引き続きサポートして参ります。 ブレインスリープは、世界と比べても大きな社会的問題を抱えながらも対策が不十分である「日本の睡眠」に関しては、企業のレベルで対策を講じ、従業員の睡眠改善を促すことは大変重要であると考えており、今後も従業員の健康と成長を考える企業様に対して、「睡眠」を軸とした健康経営をサポートしてまいります。 セミナー登壇者 株式会社ブレインスリープ 創業者 兼 最高研究顧問 西野精治 1955年生まれ、大阪府出身。1982年に大阪医科大学を卒業。1987年よりスタンフォード大学医学部精神科睡眠研究所に留学。突然眠りに落ちてしまう過眠症「ナルコレプシー」の研究に力を注ぎ、ヒトのナルコレプシーの発生メカニズムを突き止めた。2005年にSCNL所長に就任。2017年に著書「スタンフォード式 最高の睡眠(サンマーク出版)」が話題を集めメディアで大きく取り上げられる。令和元年5月に、株式会社ブレインスリープを設立し、最高研究顧問に就任。 スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長...

広告・事業開発のThe Breakthrough Company GOにブレインアスリート特別睡眠プログラムを導入~睡眠改善によりクリエイティビティ向上を目指す~

広告・事業開発のThe Breakthrough Company GOにブレインアスリート特別...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)はThe Breakthrough Company GO(本社:東京都港区、代表取締役:三浦崇宏・福本龍馬、以下「GO」)の社員に向けて、クリエイティビティ向上を目的としたブレインアスリート特別睡眠プログラムを提供いたしました。 ■導入プログラム内容 今回導入したプログラムは、忙しく働くクリエイティブワーカーの多いGO向けのオリジナルコンテンツを含む睡眠改善セミナーと、ブレインスリープがNTT東日本と共同で開発した「睡眠偏差値®for Biz」サービスから構成されています。「睡眠偏差値®for Biz」とは、睡眠に関する自覚症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握することを可能にしたサービスです。 GOの社員の皆様には睡眠改善セミナー実施前に睡眠偏差値を測定いただきましたが、睡眠習慣を中心に睡眠に関して多くの課題を抱えている状態であることが分かりました。今回、ブレインスリープの睡眠改善セミナーを社員の皆様に受講いただいたことで、今後、社員の皆様の睡眠の質が改善し、仕事におけるアウトプットの質の向上も期待されます。 ブレインスリープは、GOの社員の皆様の睡眠偏差値を高め、生産性の向上に睡眠の観点から貢献できるよう、引き続きサポートして参ります。 ■導入背景 The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector 三浦崇宏 様 元々私が良い提案をするために睡眠をとても大切にしており、弊社GOでも、睡眠の質を少しでも高めていきたい。そんな思いから睡眠学や研究に基づいた正しい睡眠の知識や改善方法を伝えてほしいと、CM制作で元々お付き合いのあったブレインスリープ社に依頼しました。 過去私自身もプレゼンの前日などは3時4時まで働いて、朝9時にまた会社戻って…といった働き方をしていたこともありました。そんな時は頭の回転が鈍くなってる感覚が常に常にあり、今もたまにそんな日があります。“いいメロディ”を作るのに休符があるように、睡眠もアウトプットを構成する大事な要素のひとつだと考えています。 クリエイティブの会社の商品は資料やプレゼンではなく、本質的には『アイディア』です。だからこそ、脳の質、まさに睡眠の質こそがそのままサービスの質だと思います。 ■社員コメント The Breakthrough Company GO /Business Producer 田中...

広告・事業開発のThe Breakthrough Company GOにブレインアスリート特別...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)はThe Breakthrough Company GO(本社:東京都港区、代表取締役:三浦崇宏・福本龍馬、以下「GO」)の社員に向けて、クリエイティビティ向上を目的としたブレインアスリート特別睡眠プログラムを提供いたしました。 ■導入プログラム内容 今回導入したプログラムは、忙しく働くクリエイティブワーカーの多いGO向けのオリジナルコンテンツを含む睡眠改善セミナーと、ブレインスリープがNTT東日本と共同で開発した「睡眠偏差値®for Biz」サービスから構成されています。「睡眠偏差値®for Biz」とは、睡眠に関する自覚症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握することを可能にしたサービスです。 GOの社員の皆様には睡眠改善セミナー実施前に睡眠偏差値を測定いただきましたが、睡眠習慣を中心に睡眠に関して多くの課題を抱えている状態であることが分かりました。今回、ブレインスリープの睡眠改善セミナーを社員の皆様に受講いただいたことで、今後、社員の皆様の睡眠の質が改善し、仕事におけるアウトプットの質の向上も期待されます。 ブレインスリープは、GOの社員の皆様の睡眠偏差値を高め、生産性の向上に睡眠の観点から貢献できるよう、引き続きサポートして参ります。 ■導入背景 The Breakthrough Company GO 代表取締役 PR/CreativeDirector 三浦崇宏 様 元々私が良い提案をするために睡眠をとても大切にしており、弊社GOでも、睡眠の質を少しでも高めていきたい。そんな思いから睡眠学や研究に基づいた正しい睡眠の知識や改善方法を伝えてほしいと、CM制作で元々お付き合いのあったブレインスリープ社に依頼しました。 過去私自身もプレゼンの前日などは3時4時まで働いて、朝9時にまた会社戻って…といった働き方をしていたこともありました。そんな時は頭の回転が鈍くなってる感覚が常に常にあり、今もたまにそんな日があります。“いいメロディ”を作るのに休符があるように、睡眠もアウトプットを構成する大事な要素のひとつだと考えています。 クリエイティブの会社の商品は資料やプレゼンではなく、本質的には『アイディア』です。だからこそ、脳の質、まさに睡眠の質こそがそのままサービスの質だと思います。 ■社員コメント The Breakthrough Company GO /Business Producer 田中...

脳と睡眠を科学するブレインスリープがビジネスパーソンの睡眠課題を解決するために、企業向け「睡眠サポート制度」を提供開始。〜マクアケや Luup など6社の導入も決定〜

脳と睡眠を科学するブレインスリープがビジネスパーソンの睡眠課題を解決するために、企業向け「睡眠...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、多くのビジネスパーソンが抱える睡眠課題を解決するための支援として、10月5日(火)より、「睡眠サポート制度」 を開始いたします。 企業に対しては当社の健康経営サービス「睡眠偏差値®for Biz」(※1)の特別プログラムを無償で提供し、睡眠の質を向上するプロダクトをサポート価格で提供します。あわせて、個人向けには、睡眠時間や生活習慣をもとに睡眠タイプを診断し、結果に応じた特別クーポンをプレゼントする取り組みも開始。これらは下記の特設サイトにて公開します。 また、現在ブランド初の CM「枕に必要なこと」編を、民放キー局やデジタルプラットフォームにて放送中です。 「睡眠サポート制度」・・・日本のビジネスパーソンの睡眠課題を解決する企業・個人向けサービス 日本人の睡眠時間は深刻な状態にあり、当社が今年実施した調査(※2)では、2018年のOECDの調査 (※3)よりもさらに短く、平均睡眠時間が6時間43分と、OECD加盟国の平均 8時間25分に比べて世界で最も短い睡眠時間となりました。また、最低睡眠時間として推奨されている7時間以上の睡眠時間を確保している人は全体の40%に留まるなど、日本の睡眠課題が浮き彫りとなっています。 ブレインスリープは、世界と比べて「日本の睡眠」が不足し、質も低いことを大きな社会的課題と捉えています。その中でも、特にビジネスパーソンにおける睡眠の課題に対して企業レベルで対策を講じることが重要と考え、これまで企業向けの「睡眠偏差値®for Biz」提供をはじめ、数々の健康経営支援の取り組みを展開してまいりました。 そしてこの度、新たに企業・個人の両面から日本のビジネスパーソンが抱える睡眠課題を解決することを目的に、企業向けサービスとしては、「睡眠偏差値®for Biz」を含むパッケージプラン「睡眠サポート制度」を提供、さらにビジネスパーソン個人に対して「睡眠タイプ診断」を無償で提供します。 「睡眠偏差値」の測定や「オンライン睡眠セミナー」などを通じて企業の“睡眠の質”を高める 「睡眠サポート制度」では、「睡眠偏差値®for Biz」を活用した睡眠状態の可視化や睡眠に関する実用的な知識を学べる「オンライン睡眠セミナー」(動画配信)の実施を通じて、企業に所属するビジネスパーソンたちの睡眠の質を高めることを目指します。 現在、クラウドファンディングサービスの株式会社マクアケや、電動キックボードのシェアリングサービスを展開するLuup、定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」を提供する株式会社KabuK Styleなど6社の導入が決定しています。引き続き、スタートアップや IT、広告、メディア業界をはじめとする睡眠時間に課題を抱えるさまざまな企業に対して、「睡眠サポート制度」参画企業としての募集および支援を行ってまいります。 また、個人のビジネスパーソンには「睡眠タイプ診断」として、睡眠時間や生活習慣をもとに睡眠タイプを診断し、結果に応じた特別クーポンをプレゼント。個人単位でも日本のビジネスパーソンが自身の睡眠の質について考え、改善するきっかけを提供することで、日本社会のビジネスにおける睡眠課題の解決を支援し、日本の睡眠の質を高める取り組みを進めてまいります。 ※1:睡眠偏差値®:睡眠に関する自覚症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握することを可能にするシステム。 現在は、NTT東日本をイノベーションパートナーとして、企業向け健康経営サービス「睡眠偏差値 for Biz」を展開しております。従業員の「睡眠」から企業との「エンゲージメント」を可視化し、さらに、全国の睡眠偏差値と比較することで、自社だけでは表面化されていない課題に新たに気づくことができ、プレゼンティズムを改善することができるサービス。 ※2:調査手法:web調査、対象地域:全国、対象者条件:男女、サンプル数:n=10,000ss、調査実施期間:2021年1月 ※3:OECD2018 Time use across...

脳と睡眠を科学するブレインスリープがビジネスパーソンの睡眠課題を解決するために、企業向け「睡眠...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、多くのビジネスパーソンが抱える睡眠課題を解決するための支援として、10月5日(火)より、「睡眠サポート制度」 を開始いたします。 企業に対しては当社の健康経営サービス「睡眠偏差値®for Biz」(※1)の特別プログラムを無償で提供し、睡眠の質を向上するプロダクトをサポート価格で提供します。あわせて、個人向けには、睡眠時間や生活習慣をもとに睡眠タイプを診断し、結果に応じた特別クーポンをプレゼントする取り組みも開始。これらは下記の特設サイトにて公開します。 また、現在ブランド初の CM「枕に必要なこと」編を、民放キー局やデジタルプラットフォームにて放送中です。 「睡眠サポート制度」・・・日本のビジネスパーソンの睡眠課題を解決する企業・個人向けサービス 日本人の睡眠時間は深刻な状態にあり、当社が今年実施した調査(※2)では、2018年のOECDの調査 (※3)よりもさらに短く、平均睡眠時間が6時間43分と、OECD加盟国の平均 8時間25分に比べて世界で最も短い睡眠時間となりました。また、最低睡眠時間として推奨されている7時間以上の睡眠時間を確保している人は全体の40%に留まるなど、日本の睡眠課題が浮き彫りとなっています。 ブレインスリープは、世界と比べて「日本の睡眠」が不足し、質も低いことを大きな社会的課題と捉えています。その中でも、特にビジネスパーソンにおける睡眠の課題に対して企業レベルで対策を講じることが重要と考え、これまで企業向けの「睡眠偏差値®for Biz」提供をはじめ、数々の健康経営支援の取り組みを展開してまいりました。 そしてこの度、新たに企業・個人の両面から日本のビジネスパーソンが抱える睡眠課題を解決することを目的に、企業向けサービスとしては、「睡眠偏差値®for Biz」を含むパッケージプラン「睡眠サポート制度」を提供、さらにビジネスパーソン個人に対して「睡眠タイプ診断」を無償で提供します。 「睡眠偏差値」の測定や「オンライン睡眠セミナー」などを通じて企業の“睡眠の質”を高める 「睡眠サポート制度」では、「睡眠偏差値®for Biz」を活用した睡眠状態の可視化や睡眠に関する実用的な知識を学べる「オンライン睡眠セミナー」(動画配信)の実施を通じて、企業に所属するビジネスパーソンたちの睡眠の質を高めることを目指します。 現在、クラウドファンディングサービスの株式会社マクアケや、電動キックボードのシェアリングサービスを展開するLuup、定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」を提供する株式会社KabuK Styleなど6社の導入が決定しています。引き続き、スタートアップや IT、広告、メディア業界をはじめとする睡眠時間に課題を抱えるさまざまな企業に対して、「睡眠サポート制度」参画企業としての募集および支援を行ってまいります。 また、個人のビジネスパーソンには「睡眠タイプ診断」として、睡眠時間や生活習慣をもとに睡眠タイプを診断し、結果に応じた特別クーポンをプレゼント。個人単位でも日本のビジネスパーソンが自身の睡眠の質について考え、改善するきっかけを提供することで、日本社会のビジネスにおける睡眠課題の解決を支援し、日本の睡眠の質を高める取り組みを進めてまいります。 ※1:睡眠偏差値®:睡眠に関する自覚症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握することを可能にするシステム。 現在は、NTT東日本をイノベーションパートナーとして、企業向け健康経営サービス「睡眠偏差値 for Biz」を展開しております。従業員の「睡眠」から企業との「エンゲージメント」を可視化し、さらに、全国の睡眠偏差値と比較することで、自社だけでは表面化されていない課題に新たに気づくことができ、プレゼンティズムを改善することができるサービス。 ※2:調査手法:web調査、対象地域:全国、対象者条件:男女、サンプル数:n=10,000ss、調査実施期間:2021年1月 ※3:OECD2018 Time use across...

ブレインスリープ監修の“脳育睡眠”を最高峰の情操教育を提供する「ステラプリスクール」が導入開始~保育の現場から子どもの脳の成長を推進~

ブレインスリープ監修の“脳育睡眠”を最高峰の情操教育を提供する「ステラプリスクール」が導入開始...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、「生活総合支援企業」として360°あらゆる角度から人々のくらしを整えるサービスを展開する株式会社クラッシー(本社:徳島県徳島市、代表取締役:植田 貴世子、以下「クラッシー」)が運営する保育サービス「ステラプリスクール」にて、同園が指針とする「本気保育」のプログラムの一環として新たに推進する「脳育睡眠」の導入支援を行いました。 ブレインスリープは子どもの睡眠時間ワースト1位の日本を、保育の現場から変えるべく、寝具やサービスを通して「脳育睡眠」を推進してまいります。 背景 日本の子どもは、大人同様、世界で一番睡眠時間が短いという報告※1があり、睡眠時間の長さで1位のニュージーランドと比べると1.5時間以上もの差があります。 特に幼少期の睡眠は脳の成長に多大な影響を与え、睡眠時間が短い子どもは、睡眠時間が長い子どもと比べて、脳(海馬)が小さい傾向があるという研究報告※2も出ています。 また、ブレインスリープが本年7月に実施した「子どもの睡眠実態調査」(全国47都道府県、3歳~9歳の子どもを持つ親5,774人を対象)においても、日本人の子どもの睡眠時間が年齢別の推奨睡眠時間より1時間以上短いことや、睡眠習慣が乱れている子どもほど、小学校や幼稚園の欠席頻度や風邪の罹患を含めた、頭痛などの身体症状が高いことなどの事実が改めて確認されました。 ブレインスリープは、「最高の睡眠で、最幸の人生を」をミッションに、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治により創設され、これまで大人を中心に睡眠衛生の改善に向けた様々な取り組みを進めてまいりましたが、子どもの睡眠不足も日本人にとって重要な睡眠課題の一つと捉えています。この度、そのような子どもの睡眠課題の解決の一つとして、日本の保育現場に着目し、保育界において、『本気保育』を指針として掲げ、日々子どもに対して最高峰の情操教育を行うステラプリスクールと睡眠に関する取組みを実施することになりました。 ■子供の睡眠実態調査2021サイト https://brain-sleep.com/sleep-deviation/research2021kids/ ※1:Jodi A Mindell, Avi Sadeh, Benjamin Wiegand, Ti Hwei How, Daniel Y T Goh. Cross-cultural Differences in Infant and Toddler...

ブレインスリープ監修の“脳育睡眠”を最高峰の情操教育を提供する「ステラプリスクール」が導入開始...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、「生活総合支援企業」として360°あらゆる角度から人々のくらしを整えるサービスを展開する株式会社クラッシー(本社:徳島県徳島市、代表取締役:植田 貴世子、以下「クラッシー」)が運営する保育サービス「ステラプリスクール」にて、同園が指針とする「本気保育」のプログラムの一環として新たに推進する「脳育睡眠」の導入支援を行いました。 ブレインスリープは子どもの睡眠時間ワースト1位の日本を、保育の現場から変えるべく、寝具やサービスを通して「脳育睡眠」を推進してまいります。 背景 日本の子どもは、大人同様、世界で一番睡眠時間が短いという報告※1があり、睡眠時間の長さで1位のニュージーランドと比べると1.5時間以上もの差があります。 特に幼少期の睡眠は脳の成長に多大な影響を与え、睡眠時間が短い子どもは、睡眠時間が長い子どもと比べて、脳(海馬)が小さい傾向があるという研究報告※2も出ています。 また、ブレインスリープが本年7月に実施した「子どもの睡眠実態調査」(全国47都道府県、3歳~9歳の子どもを持つ親5,774人を対象)においても、日本人の子どもの睡眠時間が年齢別の推奨睡眠時間より1時間以上短いことや、睡眠習慣が乱れている子どもほど、小学校や幼稚園の欠席頻度や風邪の罹患を含めた、頭痛などの身体症状が高いことなどの事実が改めて確認されました。 ブレインスリープは、「最高の睡眠で、最幸の人生を」をミッションに、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所所長の西野精治により創設され、これまで大人を中心に睡眠衛生の改善に向けた様々な取り組みを進めてまいりましたが、子どもの睡眠不足も日本人にとって重要な睡眠課題の一つと捉えています。この度、そのような子どもの睡眠課題の解決の一つとして、日本の保育現場に着目し、保育界において、『本気保育』を指針として掲げ、日々子どもに対して最高峰の情操教育を行うステラプリスクールと睡眠に関する取組みを実施することになりました。 ■子供の睡眠実態調査2021サイト https://brain-sleep.com/sleep-deviation/research2021kids/ ※1:Jodi A Mindell, Avi Sadeh, Benjamin Wiegand, Ti Hwei How, Daniel Y T Goh. Cross-cultural Differences in Infant and Toddler...