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「脳が眠る電車」が交通広告グランプリ2025で優秀作品賞受賞!睡眠不足に悩む現代人への新しいア...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が企画・制作した広告作品が、株式会社ジェイアール東日本企画が主催する交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞「交通広告グランプリ2025」において、車両メディア部門の優秀作品賞を初受賞しました。本広告賞は「交通広告としての特性が活かされている」「広告としての完成度が高い」「新しい試み、新しい視点がある」などの審査基準に沿って、優秀な作品が顕彰されています。広告は本来「情報を伝える」ために企画制作をするため、つい情報量が多くなりがちですが、今回は「脳を休ませる」というコンセプトのもと、情報を極限までそぎ落としたミニマルな広告を展開しました。限られた時間でも脳を休めてほしいという想いから生まれたこのシンプルな表現は、逆に強く目を惹くクリエイティブとなりました。 優秀作品賞「脳が眠る電車」 ブレインスリープは睡眠の質が低下しがちな20~50代のビジネスパーソンをメインターゲットに日常で利用する機会の多い電車内への広告展開を実施しています。乗車時間の「静止した時間」は情報を読む時間となり、詳細な情報を伝えることができるため、商品の特長にしっかり目を通していただきやすい環境だと考えており、2024年9月に実施した電車広告企画「疲労回復度116%」に着目しましたクリエイティブ※ 1では、多くの反響をいただきました。今回はこれまでのクリエイティブとは全く異なるコンセプトでのチャレンジとして、年度末の多忙になりやすい時期に、十分な睡眠を確保しづらく、脳が疲れてしまっている方に対して、限られた乗車時間だけでも脳を休めてほしいという想いを基に、広告が溢れているからこそ、主張の少ない広告で目を惹かせることもできるのではないかと考え情報を最小限にしたクリエイティブを制作しました。限られた掲出場所での展開でしたが、SNSをはじめとした反響をいただき、ブレインスリープ初となる交通広告グランプリ優秀作品賞の受賞に至りました。 掲出期間:2025年3月10日(月)~23日(日)掲出場所:京浜東北線 中づり、まど上、ドア横(ADトレイン)審査対象:2024年4月1日から2025年3月31日の期間中、株式会社ジェイアール東日本企画が販売・管理を行う「JR東日本」「つくばエクスプレス」「ゆりかもめ」「りんかい線」「JR貨物」「しなの鉄道」「東京モノレール」の駅および車両のメディアならびに「街ナカサイネージ」に掲出・放映された広告作品 ※ 1 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000046684.html 「交通広告グランプリ」とは 交通広告グランプリは、交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞で、「駅メディア部門」「駅ポスター部門」「車両メディア部門」「デジタルメディア部門」「空間プロデュース部門」「メディアプロモーション部門」の全6部門で構成されています。公式HP:https://awards.jeki.co.jp/
「脳が眠る電車」が交通広告グランプリ2025で優秀作品賞受賞!睡眠不足に悩む現代人への新しいア...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が企画・制作した広告作品が、株式会社ジェイアール東日本企画が主催する交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞「交通広告グランプリ2025」において、車両メディア部門の優秀作品賞を初受賞しました。本広告賞は「交通広告としての特性が活かされている」「広告としての完成度が高い」「新しい試み、新しい視点がある」などの審査基準に沿って、優秀な作品が顕彰されています。広告は本来「情報を伝える」ために企画制作をするため、つい情報量が多くなりがちですが、今回は「脳を休ませる」というコンセプトのもと、情報を極限までそぎ落としたミニマルな広告を展開しました。限られた時間でも脳を休めてほしいという想いから生まれたこのシンプルな表現は、逆に強く目を惹くクリエイティブとなりました。 優秀作品賞「脳が眠る電車」 ブレインスリープは睡眠の質が低下しがちな20~50代のビジネスパーソンをメインターゲットに日常で利用する機会の多い電車内への広告展開を実施しています。乗車時間の「静止した時間」は情報を読む時間となり、詳細な情報を伝えることができるため、商品の特長にしっかり目を通していただきやすい環境だと考えており、2024年9月に実施した電車広告企画「疲労回復度116%」に着目しましたクリエイティブ※ 1では、多くの反響をいただきました。今回はこれまでのクリエイティブとは全く異なるコンセプトでのチャレンジとして、年度末の多忙になりやすい時期に、十分な睡眠を確保しづらく、脳が疲れてしまっている方に対して、限られた乗車時間だけでも脳を休めてほしいという想いを基に、広告が溢れているからこそ、主張の少ない広告で目を惹かせることもできるのではないかと考え情報を最小限にしたクリエイティブを制作しました。限られた掲出場所での展開でしたが、SNSをはじめとした反響をいただき、ブレインスリープ初となる交通広告グランプリ優秀作品賞の受賞に至りました。 掲出期間:2025年3月10日(月)~23日(日)掲出場所:京浜東北線 中づり、まど上、ドア横(ADトレイン)審査対象:2024年4月1日から2025年3月31日の期間中、株式会社ジェイアール東日本企画が販売・管理を行う「JR東日本」「つくばエクスプレス」「ゆりかもめ」「りんかい線」「JR貨物」「しなの鉄道」「東京モノレール」の駅および車両のメディアならびに「街ナカサイネージ」に掲出・放映された広告作品 ※ 1 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000046684.html 「交通広告グランプリ」とは 交通広告グランプリは、交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞で、「駅メディア部門」「駅ポスター部門」「車両メディア部門」「デジタルメディア部門」「空間プロデュース部門」「メディアプロモーション部門」の全6部門で構成されています。公式HP:https://awards.jeki.co.jp/

独自開発素材「メディックリカバリーファイバー」を採用 冷えと呼吸に着目した次世代ハラマキ 「ブ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、冷えと呼吸に着目し、睡眠の質を向上する、リカバリー素材の次世代ハラマキ「ブレインスリープ ハラマキ リカバリー(以下「ハラマキ リカバリー」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて8月6日(水)より販売開始します。 私たちの生活環境には、気温や湿度の上昇に伴い“体を冷やす要因”が増加していますが、無意識のうちに起こる過度な<体の冷え>は自律神経などに影響して睡眠の質の低下に繋がります。「ハラマキ リカバリー」は、発売以降好評をいただいている一般医療機器「ブレインスリープ ウェア リカバリー」の第2弾として、独自開発素材「メディックリカバリーファイバー」を採用し、体の中心部である腹部を冷えから守ります。さらに、現代人の課題である「呼吸」に着目し、深い呼吸をサポートするための睡眠着圧<スリープコアコンプレッション>を独自設計し、横隔膜を正しい位置に戻しながら深い呼吸ができる体へと導きます。着用して寝るだけで<体の冷え>を守りながら呼吸をケアし、睡眠の質向上をサポートします。 開発背景 エアコンの稼働率増加や長期化、冷たい飲み物などの摂取量の増加など、1年を通し<体の冷え>を起こす要因が増加しています。<体の冷え>は胃腸など内臓機能の低下や血流の悪化、温度変化により起こる急激な体温調節など、自律神経に負担をかけ、副交感神経の切り替えが自然にできなくなるなど、スムーズな入眠を妨げます。ブレインスリープの独自調査では、1日の中で最も冷えを感じる時間帯は”夜間〜朝”であることがわかり、※1特に夏期は寝苦しさで布団を剥ぐ、汗をかきやすいことに加え、就寝時のエアコンの常時使用も伴い、過度な<体の冷え>が起こります。また、<体の冷え>により感じる不調は”腹部(腹痛/違和感)“であることもわかりました。「ハラマキ リカバリー」はリカバリー素材の遠赤外線輻射熱機能で、自然な暖かさで腹部を温めることができます。また、睡眠の質、自律神経の調節には深い呼吸も重要ですが、呼吸コンサルタントの大貫 崇氏によると現代人は横隔膜が上がることで可動域が狭くなり、浅い呼吸が習慣化している人が多いことがわかっています。そこで、同氏監修のもと、睡眠着圧<スリープコアコンプレッション>を独自設計し、横隔膜付近に適度な着圧をかけ、正しい位置に戻し、しっかりと息を吸って吐く深い呼吸へ導きます。 ※1 ブレインスリープ ユーザー調査:回答期間2025年7月10日〜21日(n=297名) 「ブレインスリープ ハラマキ リカバリー」の特長 01 GENTLE WARM独自開発新素材MEDIC RECOVERY FIBER一般医療機器のリカバリーウェアの為に開発した新素材。天然鉱物を原料とするセラミックス、その中でも純度の高い厳選したセラミックスを数種類ブレンドし、繊維に高濃度に練り込んだ独自開発「MEDIC RECOVERY FIBER」を採用。さらに、特殊な糸形状により体温の吸収と遠赤外線放射を高めることで、効果的に体を温め、血行を促進しやすくし、高いリカバリー効果を実現しました。約+1.9℃表面温度がアップ、体のコアである腹部を集中温熱着用することで腹部を効果的に温めます。02 SLEEP CORE COMPRESSION深い呼吸のために考え抜かれた独自構造で、深い睡眠へと導く。深い呼吸には横隔膜の位置が重要ですが、日本人は横隔膜が上がり呼吸が浅くなっている人が多いことが分かっています。上部は強め、中央部と下部はやや弱めの独自着圧構造を作り、横隔膜を上げるサポートができる着圧<スリープコアコンプレッション>を採用しました。横隔膜付近に適度な着圧をかけ、肋骨と横隔膜を正しい位置にポジショニングすることで、しっかりと息を吐くことができ、深い呼吸へと導きます。何度も試作を繰り返し、睡眠中でも身に着けやすい絶妙な着圧に辿り着きました。03...
独自開発素材「メディックリカバリーファイバー」を採用 冷えと呼吸に着目した次世代ハラマキ 「ブ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、冷えと呼吸に着目し、睡眠の質を向上する、リカバリー素材の次世代ハラマキ「ブレインスリープ ハラマキ リカバリー(以下「ハラマキ リカバリー」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて8月6日(水)より販売開始します。 私たちの生活環境には、気温や湿度の上昇に伴い“体を冷やす要因”が増加していますが、無意識のうちに起こる過度な<体の冷え>は自律神経などに影響して睡眠の質の低下に繋がります。「ハラマキ リカバリー」は、発売以降好評をいただいている一般医療機器「ブレインスリープ ウェア リカバリー」の第2弾として、独自開発素材「メディックリカバリーファイバー」を採用し、体の中心部である腹部を冷えから守ります。さらに、現代人の課題である「呼吸」に着目し、深い呼吸をサポートするための睡眠着圧<スリープコアコンプレッション>を独自設計し、横隔膜を正しい位置に戻しながら深い呼吸ができる体へと導きます。着用して寝るだけで<体の冷え>を守りながら呼吸をケアし、睡眠の質向上をサポートします。 開発背景 エアコンの稼働率増加や長期化、冷たい飲み物などの摂取量の増加など、1年を通し<体の冷え>を起こす要因が増加しています。<体の冷え>は胃腸など内臓機能の低下や血流の悪化、温度変化により起こる急激な体温調節など、自律神経に負担をかけ、副交感神経の切り替えが自然にできなくなるなど、スムーズな入眠を妨げます。ブレインスリープの独自調査では、1日の中で最も冷えを感じる時間帯は”夜間〜朝”であることがわかり、※1特に夏期は寝苦しさで布団を剥ぐ、汗をかきやすいことに加え、就寝時のエアコンの常時使用も伴い、過度な<体の冷え>が起こります。また、<体の冷え>により感じる不調は”腹部(腹痛/違和感)“であることもわかりました。「ハラマキ リカバリー」はリカバリー素材の遠赤外線輻射熱機能で、自然な暖かさで腹部を温めることができます。また、睡眠の質、自律神経の調節には深い呼吸も重要ですが、呼吸コンサルタントの大貫 崇氏によると現代人は横隔膜が上がることで可動域が狭くなり、浅い呼吸が習慣化している人が多いことがわかっています。そこで、同氏監修のもと、睡眠着圧<スリープコアコンプレッション>を独自設計し、横隔膜付近に適度な着圧をかけ、正しい位置に戻し、しっかりと息を吸って吐く深い呼吸へ導きます。 ※1 ブレインスリープ ユーザー調査:回答期間2025年7月10日〜21日(n=297名) 「ブレインスリープ ハラマキ リカバリー」の特長 01 GENTLE WARM独自開発新素材MEDIC RECOVERY FIBER一般医療機器のリカバリーウェアの為に開発した新素材。天然鉱物を原料とするセラミックス、その中でも純度の高い厳選したセラミックスを数種類ブレンドし、繊維に高濃度に練り込んだ独自開発「MEDIC RECOVERY FIBER」を採用。さらに、特殊な糸形状により体温の吸収と遠赤外線放射を高めることで、効果的に体を温め、血行を促進しやすくし、高いリカバリー効果を実現しました。約+1.9℃表面温度がアップ、体のコアである腹部を集中温熱着用することで腹部を効果的に温めます。02 SLEEP CORE COMPRESSION深い呼吸のために考え抜かれた独自構造で、深い睡眠へと導く。深い呼吸には横隔膜の位置が重要ですが、日本人は横隔膜が上がり呼吸が浅くなっている人が多いことが分かっています。上部は強め、中央部と下部はやや弱めの独自着圧構造を作り、横隔膜を上げるサポートができる着圧<スリープコアコンプレッション>を採用しました。横隔膜付近に適度な着圧をかけ、肋骨と横隔膜を正しい位置にポジショニングすることで、しっかりと息を吐くことができ、深い呼吸へと導きます。何度も試作を繰り返し、睡眠中でも身に着けやすい絶妙な着圧に辿り着きました。03...

羽田空港に“脳が眠る”体験空間が期間限定OPEN!旅客者数日本一の空港に睡眠の意識を変える「B...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、旅客者数日本一※1の羽田空港にて、”脳が眠る“体験型空間「BRAIN SLEEP BOX(ブレインスリープ ボックス)」を2025年7月18日(金)~2026年1月17日(土)の期間、羽田空港 第1ターミナル 北ウイング 22番ゲート付近にて展開いたします。睡眠の質を高めるには、睡眠時間の中に”脳が眠る“時間を創出することが大変重要です。「BRAIN SLEEP BOX」では、睡眠に良いとされる音や香、さらに”脳が眠る枕“がコンセプトのシグネチャープロダクト「ブレインスリープ ピロー」を体験いただけます。空港において、搭乗前に発生する待ち時間を活用し、より多くの方に少しの休息を感じながら、”脳が眠る“体験をいただくことで、睡眠の重要性や自分自身の睡眠と向き合うきっかけを提供し、日本全体の睡眠課題解決への第一歩につなげたいと考えています。 ※1「令和3年版 空港管理状況調書」 背景 ブレインスリープは睡眠の質の改善を通じて、日々のパフォーマンス向上に貢献することを目指し、正しい睡眠情報の発信やプロダクト・サービスを開発・販売しています。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、世界 33 カ国のうち、日本の平均睡眠時間は 7 時間 22 分と最も短く、その中でも就業者の平均睡眠時間は 6 時間 50 分と、さらに短いことが分かっています※2。十分な睡眠時間の確保が難しい日本人にとって、「睡眠の質」を高めることは重要ですが、その「睡眠の質」を高めるために必要なのが“脳が眠る”時間です。“脳が眠る”とは単なる身体の休息ではなく、深部体温の調節を通じて脳が深い眠りに入り、回復と成長を促進し、日々のパフォーマンス向上につながる質の高い睡眠状態を指しています。羽田空港は旅客者数日本一で、ビジネス・観光の両面で日本の交通インフラを支えている空港です。より多くの方に、“脳が眠る”睡眠を知っていただくため「BRAIN SLEEP BOX」を様々な人が行き交う羽田空港 第1ターミナル 北ウイング 22番ゲート付近にて期間限定で展開する運びとなりました。保安検査場の通過はフライト時刻の20分前までと定められております。ご搭乗前の待ち時間に体験いただき、少しの休息を感じながら、睡眠の重要性を知るきっかけや、自身の睡眠を見直す機会としていただくことで、日本の睡眠課題解決につながればと思います。...
羽田空港に“脳が眠る”体験空間が期間限定OPEN!旅客者数日本一の空港に睡眠の意識を変える「B...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、旅客者数日本一※1の羽田空港にて、”脳が眠る“体験型空間「BRAIN SLEEP BOX(ブレインスリープ ボックス)」を2025年7月18日(金)~2026年1月17日(土)の期間、羽田空港 第1ターミナル 北ウイング 22番ゲート付近にて展開いたします。睡眠の質を高めるには、睡眠時間の中に”脳が眠る“時間を創出することが大変重要です。「BRAIN SLEEP BOX」では、睡眠に良いとされる音や香、さらに”脳が眠る枕“がコンセプトのシグネチャープロダクト「ブレインスリープ ピロー」を体験いただけます。空港において、搭乗前に発生する待ち時間を活用し、より多くの方に少しの休息を感じながら、”脳が眠る“体験をいただくことで、睡眠の重要性や自分自身の睡眠と向き合うきっかけを提供し、日本全体の睡眠課題解決への第一歩につなげたいと考えています。 ※1「令和3年版 空港管理状況調書」 背景 ブレインスリープは睡眠の質の改善を通じて、日々のパフォーマンス向上に貢献することを目指し、正しい睡眠情報の発信やプロダクト・サービスを開発・販売しています。経済協力開発機構(OECD)の調査によると、世界 33 カ国のうち、日本の平均睡眠時間は 7 時間 22 分と最も短く、その中でも就業者の平均睡眠時間は 6 時間 50 分と、さらに短いことが分かっています※2。十分な睡眠時間の確保が難しい日本人にとって、「睡眠の質」を高めることは重要ですが、その「睡眠の質」を高めるために必要なのが“脳が眠る”時間です。“脳が眠る”とは単なる身体の休息ではなく、深部体温の調節を通じて脳が深い眠りに入り、回復と成長を促進し、日々のパフォーマンス向上につながる質の高い睡眠状態を指しています。羽田空港は旅客者数日本一で、ビジネス・観光の両面で日本の交通インフラを支えている空港です。より多くの方に、“脳が眠る”睡眠を知っていただくため「BRAIN SLEEP BOX」を様々な人が行き交う羽田空港 第1ターミナル 北ウイング 22番ゲート付近にて期間限定で展開する運びとなりました。保安検査場の通過はフライト時刻の20分前までと定められております。ご搭乗前の待ち時間に体験いただき、少しの休息を感じながら、睡眠の重要性を知るきっかけや、自身の睡眠を見直す機会としていただくことで、日本の睡眠課題解決につながればと思います。...

寝る育旅「Hakuba Sleep Reset Journey for Kids」にて 脳が眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」) のシグネチャープロダクトである、脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」は、コートヤード・バイ・マリオット 白馬(所在地:長野県北安曇郡白馬村、総支配人:大平 兼太郎)が9月3日の「睡眠の日」に合わせて展開する子どもの睡眠に特化した宿泊プラン「Hakuba Sleep Reset Journey for Kids(ハクバスリープリセットジャーニーフォーキッズ)」への導入が決定しました。日本の子どもの睡眠は、大人と同様に世界最低水準となり、課題となっています。子どもの睡眠不足は、脳の発達にも影響するという報告もあり、子どものうちから睡眠を整えることは生涯の健康にも繋がります。家族の睡眠を見直すきっかけとなるよう、子どもの“眠りの質”にこだわり、白馬の大自然で睡眠サイクルを整える本宿泊プランは、コートヤード・バイ・マリオット 白馬の公式サイトにて2025年7月15日(火)より予約受付を開始します。 導入背景 日本人の睡眠時間は依然として短く、経済協力開発機構(OECD)の調査によると、世界33カ国のうち、日本の平均睡眠時間は7時間22分と最下位でした。※1実は大人だけでなく子どもにも多くの睡眠課題があり、なかでも、日本の子どもの睡眠時間は大人同様世界一短いことが分かっており、最も長いニュージーランドと比べると1.5時間以上もの差があります。※2ブレインスリープが全国の3~9歳の子どもを対象に実施した「睡眠偏差値® for kids」調査では、日本の子どもの睡眠時間が世界一短いことの認知度はたったの5%、またほとんどの年齢で、厚生労働省が定めた推奨睡眠時間と1時間以上の乖離があることが分かりました。※3幼少期に十分な睡眠が取れていないと、特に脳の成長に多大な影響を与え、睡眠時間が長い子供と比べて、脳の海馬が小さい傾向があるという研究報告※4もあります。本プランは未来を担う子どもが睡眠に興味を持つきっかけとなり、さらに一緒に体験する大人も子供も自身の睡眠を見直す機会になると考えています。ブレインスリープは「ブレインスリープ ピロー」の体験を通じて、睡眠の重要性を多くの方に認識いただき、日本の睡眠課題解決の一助になればと思います。 ※1 OECD Gender Data Portal 2021※2 Mindell JA, et al. (2010). https://doi.org/10.1016/j.sleep.2009.04.012※3 睡眠偏差値®...
寝る育旅「Hakuba Sleep Reset Journey for Kids」にて 脳が眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」) のシグネチャープロダクトである、脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」は、コートヤード・バイ・マリオット 白馬(所在地:長野県北安曇郡白馬村、総支配人:大平 兼太郎)が9月3日の「睡眠の日」に合わせて展開する子どもの睡眠に特化した宿泊プラン「Hakuba Sleep Reset Journey for Kids(ハクバスリープリセットジャーニーフォーキッズ)」への導入が決定しました。日本の子どもの睡眠は、大人と同様に世界最低水準となり、課題となっています。子どもの睡眠不足は、脳の発達にも影響するという報告もあり、子どものうちから睡眠を整えることは生涯の健康にも繋がります。家族の睡眠を見直すきっかけとなるよう、子どもの“眠りの質”にこだわり、白馬の大自然で睡眠サイクルを整える本宿泊プランは、コートヤード・バイ・マリオット 白馬の公式サイトにて2025年7月15日(火)より予約受付を開始します。 導入背景 日本人の睡眠時間は依然として短く、経済協力開発機構(OECD)の調査によると、世界33カ国のうち、日本の平均睡眠時間は7時間22分と最下位でした。※1実は大人だけでなく子どもにも多くの睡眠課題があり、なかでも、日本の子どもの睡眠時間は大人同様世界一短いことが分かっており、最も長いニュージーランドと比べると1.5時間以上もの差があります。※2ブレインスリープが全国の3~9歳の子どもを対象に実施した「睡眠偏差値® for kids」調査では、日本の子どもの睡眠時間が世界一短いことの認知度はたったの5%、またほとんどの年齢で、厚生労働省が定めた推奨睡眠時間と1時間以上の乖離があることが分かりました。※3幼少期に十分な睡眠が取れていないと、特に脳の成長に多大な影響を与え、睡眠時間が長い子供と比べて、脳の海馬が小さい傾向があるという研究報告※4もあります。本プランは未来を担う子どもが睡眠に興味を持つきっかけとなり、さらに一緒に体験する大人も子供も自身の睡眠を見直す機会になると考えています。ブレインスリープは「ブレインスリープ ピロー」の体験を通じて、睡眠の重要性を多くの方に認識いただき、日本の睡眠課題解決の一助になればと思います。 ※1 OECD Gender Data Portal 2021※2 Mindell JA, et al. (2010). https://doi.org/10.1016/j.sleep.2009.04.012※3 睡眠偏差値®...

高温多湿な日本の夏でも快適な睡眠を実現する 「ブレインスリープ クール」シリーズを体験できるポ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠の質を左右する、眠りはじめの"黄金の90分"に着目して開発しているブレインスリープのプロダクトやサービスを体験しながら購入できるポップアップストアを伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5(東京・新宿)にて2025年7月16日(水)~7月22日(火)の期間限定で開催します。本ポップアップストアでは、高温多湿の日本の夏を快適に眠るために冷感・涼感寝具「ブレインスリープ クール」シリーズのプロダクトも展開します。また、期間中の7月21日(月・祝)には、睡眠専門医である井坂 奈央医師が登壇し、夏特有の課題睡眠とその対策について知り、学べる講演会も開催します。さらに本ポップアップでは伊勢丹新宿店限定「ブレインスリープ ピローカバー シルク」の販売や初の取り組みとなる専任スタッフがお一人おひとりに最適な枕やマットレスをご提案し、体験できる個室空間「コンサルティングルーム(予約優先)」もご用意していますので、ぜひこの機会に夏の睡眠環境を見直すきっかけとしてご来店、ご活用ください。 概要 開催期間:2025年7月16日(水)~7月22日(火)営業時間:10:00〜20:00開催場所: 伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5 (〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1)アクセス: 東京メトロ丸の内線「新宿三丁目駅」伊勢丹方面改札 徒歩約1分 東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」新宿三丁目交差点改札 徒歩約2分、伊勢丹正面改札 徒歩約30秒 都営新宿線「新宿三丁目駅」新宿三丁目改札 徒歩約3分 実施内容 ブレインスリープは創業以来、世界で最も睡眠時間が短い日本人の皆様に「睡眠について正しい知識をもち、良質な睡眠を取って日々のパフォーマンスを高めていただく」プロダクトやサービスを開発・提供しています。本ポップアップストアでは「SLEEP CHILL -夏の夜に、上質な涼を。」をテーマに、高温多湿の日本の夏に快適な睡眠を取れる「ブレインスリープ クール」シリーズのプロダクトを体験いただけます。また伊勢丹新宿店限定販売である「ブレインスリープ ピローカバー シルク」も販売します。さらに今回初めての取り組みとして、専任スタッフがその人自身に合う枕やマットレスをご提案し、体験・購入が出来る個室空間「コンサルティングルーム(予約優先)」をご用意しております。※ ※詳細は伊勢丹新宿店ショップニュースをご覧ください。https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/living/park/shopnews_list/shopnews_058.html 究極冷感が一晩中続く夏用掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター...
高温多湿な日本の夏でも快適な睡眠を実現する 「ブレインスリープ クール」シリーズを体験できるポ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠の質を左右する、眠りはじめの"黄金の90分"に着目して開発しているブレインスリープのプロダクトやサービスを体験しながら購入できるポップアップストアを伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5(東京・新宿)にて2025年7月16日(水)~7月22日(火)の期間限定で開催します。本ポップアップストアでは、高温多湿の日本の夏を快適に眠るために冷感・涼感寝具「ブレインスリープ クール」シリーズのプロダクトも展開します。また、期間中の7月21日(月・祝)には、睡眠専門医である井坂 奈央医師が登壇し、夏特有の課題睡眠とその対策について知り、学べる講演会も開催します。さらに本ポップアップでは伊勢丹新宿店限定「ブレインスリープ ピローカバー シルク」の販売や初の取り組みとなる専任スタッフがお一人おひとりに最適な枕やマットレスをご提案し、体験できる個室空間「コンサルティングルーム(予約優先)」もご用意していますので、ぜひこの機会に夏の睡眠環境を見直すきっかけとしてご来店、ご活用ください。 概要 開催期間:2025年7月16日(水)~7月22日(火)営業時間:10:00〜20:00開催場所: 伊勢丹新宿店 本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5 (〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1)アクセス: 東京メトロ丸の内線「新宿三丁目駅」伊勢丹方面改札 徒歩約1分 東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」新宿三丁目交差点改札 徒歩約2分、伊勢丹正面改札 徒歩約30秒 都営新宿線「新宿三丁目駅」新宿三丁目改札 徒歩約3分 実施内容 ブレインスリープは創業以来、世界で最も睡眠時間が短い日本人の皆様に「睡眠について正しい知識をもち、良質な睡眠を取って日々のパフォーマンスを高めていただく」プロダクトやサービスを開発・提供しています。本ポップアップストアでは「SLEEP CHILL -夏の夜に、上質な涼を。」をテーマに、高温多湿の日本の夏に快適な睡眠を取れる「ブレインスリープ クール」シリーズのプロダクトを体験いただけます。また伊勢丹新宿店限定販売である「ブレインスリープ ピローカバー シルク」も販売します。さらに今回初めての取り組みとして、専任スタッフがその人自身に合う枕やマットレスをご提案し、体験・購入が出来る個室空間「コンサルティングルーム(予約優先)」をご用意しております。※ ※詳細は伊勢丹新宿店ショップニュースをご覧ください。https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/living/park/shopnews_list/shopnews_058.html 究極冷感が一晩中続く夏用掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター...

日本睡眠学会第49回定期学術集会にて 10,000名の睡眠データの解析結果を発表 ~通勤や在宅...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、2025年6月28日(土)~29日(日)に広島大学(広島県東広島市)で開催された「日本睡眠学会第49回定期学術集会(以下、「本学会」)」にて、スタンフォード大学生体リズム研究所(SCNL)と共同で解析した「通勤や在宅勤務が睡眠や日中の生産性に与える影響」について発表しました。 概要 <発表概要>セッション名:一般演題 口演7「睡眠健康1」 日時:2025年6月28日(土)10:20~11:10会場:F会場 演題名:『通勤や在宅勤務が睡眠と生産性に与える影響:有職者10,000人を対象とした大規模調査』<調査概要>調査手法:調査パネルを対象としたオンライン調査調査対象地域:全国対象者条件:20~60代男女サンプル数:n=10,000ss(居住地、年齢、性別に基づいて層別に抽出)調査実施期間:2025年1月解析方法:睡眠時間、睡眠の質スコア※1、日中の眠気スコア※2、生産性スコア※3、通勤時間、通勤手段、在宅回数を解析対象としました。 ※1 睡眠の質を評価する質問票(最大21点。点数が高いほど睡眠の質は悪い)※2 日中の眠気を評価する質問票(最大24点。点数が高いほど日中の眠気が強い)※3 日中の生産性を評価する最大スコア100点の質問票(スコアが高いほど日中の生産性が高い) 結果① 通勤時間が睡眠や日中の生産性に与える影響 往復の通勤時間が1分増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました※4。 これまでも通勤時間と睡眠時間の関連は指摘されていましたが、本調査では睡眠の「量」だけではなく、「質」や日中のコンディションにも影響することが示されました。日本はOECD加盟国の中でも通勤時間が長いとされており※5、長時間通勤が日本人の睡眠課題や生産性の低下につながっている可能性が示唆されます。この研究結果によって通勤時間が与える様々な影響が可視化されました。 ※4 重回帰分析により、有意差のあった項目のみを抜粋(p<0.05)※5 OECD Better Life Index:https://www.oecdbetterlifeindex.org 結果② 通勤手段が睡眠や日中の生産性に与える影響 電車やバスで通勤する人は、他の手段(車、自転車、徒歩など)で通勤する人と比較して、下記の影響が統計的に有意にみられました。 電車やバスで通勤する人は睡眠時間が短いものの、睡眠の質が良く、日中の眠気が低く、生産性が高いことがわかりました。これは、通勤中に電車やバス内で仮眠を取ることで、実際の「可処分睡眠時間※6」が確保されている可能性や、就寝時間が短くても睡眠の質が高いため、日中のパフォーマンスに好影響をもたらしている可能性が考えられます。国勢調査の結果から日本全体では車で通勤する人が4割を超えますが※7、OECDのデータから首都圏では電車やバスなどで通勤する人が約4割と最も多いと報告されています※8。この研究結果より通勤時間だけでなく通勤手段も睡眠や日中の生産性に影響を与えることがわかりました。 ※6 1日の総時間 −(仕事・通勤・家事・育児などの活動時間)−(自由時間や余暇時間)で実際に睡眠にあてられる時間※7 令和2年国勢調査:https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka.html※8 OECD Local Data Portal:https://localdataportal.oecd.org 結果③ 在宅勤務の頻度が睡眠や日中の生産性に与える影響 週の在宅勤務回数が1日増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました。 在宅勤務回数が多いと睡眠時間は長いものの、睡眠の質は悪く、日中の眠気が高くて生産性が低いことがわかりました。これはオフィス勤務と比較して通勤がないため睡眠時間が確保できているが、時間のメリハリがつきにくく、結果として睡眠の質が悪化してしまい、働き方としてはパフォーマンスが低いことを示唆しています。コロナ禍で調査した睡眠偏差値®調査2021※9の結果でも、週に1~2回の在宅勤務などの変則的な働き方では睡眠の質が低いことが報告されています。今回の研究結果でも、週の中で異なる働き方をすると睡眠の質が悪化する可能性が示唆されました。 ※9 睡眠偏差値®調査2021:https://brain-sleep.com/pages/research2021 日本睡眠学会第49回定期学術集会 概要 会期 :2025年6月28日(土)~6月29日(日)会場 :広島大学 霞キャンパステーマ :「総合科学としての睡眠学」公式ホームページ:https://www.c-linkage.co.jp/jssr49/index.html会長 :広島大学大学院人間社会科学研究科 林 光緒
日本睡眠学会第49回定期学術集会にて 10,000名の睡眠データの解析結果を発表 ~通勤や在宅...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、2025年6月28日(土)~29日(日)に広島大学(広島県東広島市)で開催された「日本睡眠学会第49回定期学術集会(以下、「本学会」)」にて、スタンフォード大学生体リズム研究所(SCNL)と共同で解析した「通勤や在宅勤務が睡眠や日中の生産性に与える影響」について発表しました。 概要 <発表概要>セッション名:一般演題 口演7「睡眠健康1」 日時:2025年6月28日(土)10:20~11:10会場:F会場 演題名:『通勤や在宅勤務が睡眠と生産性に与える影響:有職者10,000人を対象とした大規模調査』<調査概要>調査手法:調査パネルを対象としたオンライン調査調査対象地域:全国対象者条件:20~60代男女サンプル数:n=10,000ss(居住地、年齢、性別に基づいて層別に抽出)調査実施期間:2025年1月解析方法:睡眠時間、睡眠の質スコア※1、日中の眠気スコア※2、生産性スコア※3、通勤時間、通勤手段、在宅回数を解析対象としました。 ※1 睡眠の質を評価する質問票(最大21点。点数が高いほど睡眠の質は悪い)※2 日中の眠気を評価する質問票(最大24点。点数が高いほど日中の眠気が強い)※3 日中の生産性を評価する最大スコア100点の質問票(スコアが高いほど日中の生産性が高い) 結果① 通勤時間が睡眠や日中の生産性に与える影響 往復の通勤時間が1分増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました※4。 これまでも通勤時間と睡眠時間の関連は指摘されていましたが、本調査では睡眠の「量」だけではなく、「質」や日中のコンディションにも影響することが示されました。日本はOECD加盟国の中でも通勤時間が長いとされており※5、長時間通勤が日本人の睡眠課題や生産性の低下につながっている可能性が示唆されます。この研究結果によって通勤時間が与える様々な影響が可視化されました。 ※4 重回帰分析により、有意差のあった項目のみを抜粋(p<0.05)※5 OECD Better Life Index:https://www.oecdbetterlifeindex.org 結果② 通勤手段が睡眠や日中の生産性に与える影響 電車やバスで通勤する人は、他の手段(車、自転車、徒歩など)で通勤する人と比較して、下記の影響が統計的に有意にみられました。 電車やバスで通勤する人は睡眠時間が短いものの、睡眠の質が良く、日中の眠気が低く、生産性が高いことがわかりました。これは、通勤中に電車やバス内で仮眠を取ることで、実際の「可処分睡眠時間※6」が確保されている可能性や、就寝時間が短くても睡眠の質が高いため、日中のパフォーマンスに好影響をもたらしている可能性が考えられます。国勢調査の結果から日本全体では車で通勤する人が4割を超えますが※7、OECDのデータから首都圏では電車やバスなどで通勤する人が約4割と最も多いと報告されています※8。この研究結果より通勤時間だけでなく通勤手段も睡眠や日中の生産性に影響を与えることがわかりました。 ※6 1日の総時間 −(仕事・通勤・家事・育児などの活動時間)−(自由時間や余暇時間)で実際に睡眠にあてられる時間※7 令和2年国勢調査:https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka.html※8 OECD Local Data Portal:https://localdataportal.oecd.org 結果③ 在宅勤務の頻度が睡眠や日中の生産性に与える影響 週の在宅勤務回数が1日増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました。 在宅勤務回数が多いと睡眠時間は長いものの、睡眠の質は悪く、日中の眠気が高くて生産性が低いことがわかりました。これはオフィス勤務と比較して通勤がないため睡眠時間が確保できているが、時間のメリハリがつきにくく、結果として睡眠の質が悪化してしまい、働き方としてはパフォーマンスが低いことを示唆しています。コロナ禍で調査した睡眠偏差値®調査2021※9の結果でも、週に1~2回の在宅勤務などの変則的な働き方では睡眠の質が低いことが報告されています。今回の研究結果でも、週の中で異なる働き方をすると睡眠の質が悪化する可能性が示唆されました。 ※9 睡眠偏差値®調査2021:https://brain-sleep.com/pages/research2021 日本睡眠学会第49回定期学術集会 概要 会期 :2025年6月28日(土)~6月29日(日)会場 :広島大学 霞キャンパステーマ :「総合科学としての睡眠学」公式ホームページ:https://www.c-linkage.co.jp/jssr49/index.html会長 :広島大学大学院人間社会科学研究科 林 光緒