株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦)が企画・制作した広告作品が、株式会社ジェイアール東日本企画が主催する交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞「交通広告グランプリ2025」において、車両メディア部門の優秀作品賞を初受賞しました。
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が企画・制作した広告作品が、株式会社ジェイアール東日本企画が主催する交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞「交通広告グランプリ2025」において、車両メディア部門の優秀作品賞を初受賞しました。本広告賞は「交通広告としての特性が活かされている」「広告としての完成度が高い」「新しい試み、新しい視点がある」などの審査基準に沿って、優秀な作品が顕彰されています。広告は本来「情報を伝える」ために企画制作をするため、つい情報量が多くなりがちですが、今回は「脳を休ませる」というコンセプトのもと、情報を極限までそぎ落としたミニマルな広告を展開しました。限られた時間でも脳を休めてほしいという想いから生まれたこのシンプルな表現は、逆に強く目を惹くクリエイティブとなりました。 優秀作品賞「脳が眠る電車」 ブレインスリープは睡眠の質が低下しがちな20~50代のビジネスパーソンをメインターゲットに日常で利用する機会の多い電車内への広告展開を実施しています。乗車時間の「静止した時間」は情報を読む時間となり、詳細な情報を伝えることができるため、商品の特長にしっかり目を通していただきやすい環境だと考えており、2024年9月に実施した電車広告企画「疲労回復度116%」に着目しましたクリエイティブ※ 1では、多くの反響をいただきました。今回はこれまでのクリエイティブとは全く異なるコンセプトでのチャレンジとして、年度末の多忙になりやすい時期に、十分な睡眠を確保しづらく、脳が疲れてしまっている方に対して、限られた乗車時間だけでも脳を休めてほしいという想いを基に、広告が溢れているからこそ、主張の少ない広告で目を惹かせることもできるのではないかと考え情報を最小限にしたクリエイティブを制作しました。限られた掲出場所での展開でしたが、SNSをはじめとした反響をいただき、ブレインスリープ初となる交通広告グランプリ優秀作品賞の受賞に至りました。 掲出期間:2025年3月10日(月)~23日(日)掲出場所:京浜東北線 中づり、まど上、ドア横(ADトレイン)審査対象:2024年4月1日から2025年3月31日の期間中、株式会社ジェイアール東日本企画が販売・管理を行う「JR東日本」「つくばエクスプレス」「ゆりかもめ」「りんかい線」「JR貨物」「しなの鉄道」「東京モノレール」の駅および車両のメディアならびに「街ナカサイネージ」に掲出・放映された広告作品 ※ 1 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000216.000046684.html 「交通広告グランプリ」とは 交通広告グランプリは、交通広告・街ナカサイネージ作品を対象とした広告賞で、「駅メディア部門」「駅ポスター部門」「車両メディア部門」「デジタルメディア部門」「空間プロデュース部門」「メディアプロモーション部門」の全6部門で構成されています。公式HP:https://awards.jeki.co.jp/