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ブレインスリープはNewsPicksと連携し、日本初の睡眠領域に特化した共創コミュニティを設立
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、NewsPicksプラットフォームを活用し、睡眠領域に特化した共創コミュニティを立ち上げます。このコミュニティを通じブレインスリープは情報感度が高いビジネスパーソンを中心としたNewsPicksユーザーと、睡眠という新しい付加価値を検討する法人パートナー企業様と共にワンストップで”睡眠の新たな価値創造”を行っていきます。 WITHコロナの中、急激に高まる消費者と企業の睡眠リテラシー 昨今のWITHコロナによる劇的なライフスタイルの変化とヘルスケアリテラシーの高まりの中で、睡眠の質の低下と消費者の睡眠に対する意識の顕在化がより顕著になってきていることが、ブレインスリープの調査でわかってきています。また、企業の中でも新しい商品やサービスの付加価値として「睡眠」を差別化要素とした技術開発や新規事業開発のニーズが高まってきており、そういった企業様から共同研究など様々なご相談をいただくことも増えてきています。さらに、これまで以上に新しい価値を創造したい企業は、消費者と直接つながり、デジタルコミュニティを積極的に構築・活用しながら「睡眠」という付加価値を事業に組み込みたいと考えています。 そこで情報感度が高いビジネスパーソンを560万人以上抱えるNewsPicksを通して、睡眠やヘルスケアに対するリテラシーを向上させ、社会や消費者に期待される睡眠ソリューションを生み出す、睡眠領域に特化した共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」を立ち上げることとなりました。 共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」とそのミッションとは 睡眠医学に基づく最先端の知見を有したブレインスリープが、情報感度の高いビジネスパーソンが集まるソーシャル経済メディア「NewsPicks」を活用して設立する共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」にて、アイディア創発からコンセプト受容性検証、テストマーケティング、プロモーションといった新商品開発の各フェーズにおいて、睡眠という新しい付加価値を検討する法人パートナー企業様とNewsPicksユーザーとが共にワンストップで新たな価値創造を行っていくことを予定しています。 例えば、複数のコミュニティメンバーから発信されたこんなものが欲しいというアイディアを起点に、企業がアイディアに参加する形でまったく新しい商品やサービス開発を行い、逆に企業の課題に対して、感度の高いコミュニティメンバーからアイディアを募集してそこから共創して商品開発を行うなど、様々な形で共創を生み出す新しい場がSLEEP LAB.comです。 保険業界、ホテル業界、食品業界、住宅業界など様々な業界の事業者にとって、睡眠を付加価値にした新サービスや新商品が生み出す市場には非常に大きなポテンシャルがあります。一方で、そういった大きなポテンシャルを具体化していくためには、感度が高いユーザーニーズを先取りし、ユーザーと一緒に共創することで、世の中に生み出した時点からユーザーにファンとなってもらい、さらにそのユーザーが自然とインフルエンスしたくなるような状態をつくることが必要となっていきます。 世界的にヘルスケアの一大テーマとなっており、人生の3分の1を占める「睡眠」というテーマで、新しい価値を探索、創造したいと考える企業には、この共創コミュニティを活発に利用してもらいたいと考えています。 【SLEEP LAB.comのコミュニティミッション】 【共創コミュニティにおける各ステークホルダーの役割】 ■ブレインスリープ:睡眠医学に基づく医学的知見のサポート、新商品、サービスのアイディエーションを伴走支援、コミュニティ全体を活性化させるマネジメントを行います。 ■NewsPicks:アイディア創発やコンセプト立案をオンライン上で行えるプラットフォームを提供。ビジネス感度の高い560万人のNewsPicksユーザーからコミュニティメンバーとなっていただく方を募集。共創コミュニティから生まれた新商品やムーブメントの認知と理解を広げるPRの支援を行います。 ■コミュニティメンバー:共創コミュニティ内で交わされる創造的対話から生活者インサイトやアイディアを見出し、アイディアをプロジェクトとして進めていきます。法人パートナー企業様からの企画、プランに対する賛同、アイディア創発、意見交換を実施し企業と連動した新商品開発や世論形成を実現していきます。 ■法人パートナー企業様:共創コミュニティのミッションに関心を持ち、共感しているNewsPicksユーザーと新商品コンセプトを創り、睡眠と既存事業の掛け算から新しい付加価値を生み出していきます。 ※コミュニティメンバーと法人パートナー様の正式募集時期は11月を予定しております。 新しいモノを生み出したい、共創で世の中に新たなムーブメントを生み出したい方や法人企業様は、最後にございますお問い合わせフォームにてご連絡ください。 【西野精治(株式会社ブレインスリープ 創業者)のコメント】 24時間社会の到来によって、人類はいま睡眠の危機に瀕しています。とりわけ日本人はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いことが知られており、かつそれが年々短くなる傾向にあります。 日中の集中力低下、精神状態の悪化、生活習慣病を含む様々な疾病リスクの増大、などの多くの悪影響を及ぼすことが分かっています。このSLEEP LAB.comを通じて、世界一睡眠不足の日本国民が抱える睡眠負債の問題を解消するための新しい価値を生み出し、「最高の睡眠」を実現する人々が「最幸の人生」を送って頂くことを目指します。 【纓田和隆(株式会社ニューズピックス 事業開発ディレクター)のコメント】 購買活動を支える中心世代が、ミレニアルやジェネレーションZと呼ばれている世代へと移り変わってきています。 また、企業は消費者と直接つながり、親密な関係作りへ向け対話を開始、真に消費者が望む課題解決手法を模索し始めています。今回発表した「SLEEP LAB.com」コミュニティでは、ビジネス感度の高いNewsPicksユーザーと睡眠研究の権威、米スタンフォード大学医学部の西野精治教授率いるブレインスリープ社がタッグを組み、睡眠におけるあらゆる課題解決を実行していくことで、人と社会とビジネスに貢献していきます。...
ブレインスリープはNewsPicksと連携し、日本初の睡眠領域に特化した共創コミュニティを設立
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、NewsPicksプラットフォームを活用し、睡眠領域に特化した共創コミュニティを立ち上げます。このコミュニティを通じブレインスリープは情報感度が高いビジネスパーソンを中心としたNewsPicksユーザーと、睡眠という新しい付加価値を検討する法人パートナー企業様と共にワンストップで”睡眠の新たな価値創造”を行っていきます。 WITHコロナの中、急激に高まる消費者と企業の睡眠リテラシー 昨今のWITHコロナによる劇的なライフスタイルの変化とヘルスケアリテラシーの高まりの中で、睡眠の質の低下と消費者の睡眠に対する意識の顕在化がより顕著になってきていることが、ブレインスリープの調査でわかってきています。また、企業の中でも新しい商品やサービスの付加価値として「睡眠」を差別化要素とした技術開発や新規事業開発のニーズが高まってきており、そういった企業様から共同研究など様々なご相談をいただくことも増えてきています。さらに、これまで以上に新しい価値を創造したい企業は、消費者と直接つながり、デジタルコミュニティを積極的に構築・活用しながら「睡眠」という付加価値を事業に組み込みたいと考えています。 そこで情報感度が高いビジネスパーソンを560万人以上抱えるNewsPicksを通して、睡眠やヘルスケアに対するリテラシーを向上させ、社会や消費者に期待される睡眠ソリューションを生み出す、睡眠領域に特化した共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」を立ち上げることとなりました。 共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」とそのミッションとは 睡眠医学に基づく最先端の知見を有したブレインスリープが、情報感度の高いビジネスパーソンが集まるソーシャル経済メディア「NewsPicks」を活用して設立する共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」にて、アイディア創発からコンセプト受容性検証、テストマーケティング、プロモーションといった新商品開発の各フェーズにおいて、睡眠という新しい付加価値を検討する法人パートナー企業様とNewsPicksユーザーとが共にワンストップで新たな価値創造を行っていくことを予定しています。 例えば、複数のコミュニティメンバーから発信されたこんなものが欲しいというアイディアを起点に、企業がアイディアに参加する形でまったく新しい商品やサービス開発を行い、逆に企業の課題に対して、感度の高いコミュニティメンバーからアイディアを募集してそこから共創して商品開発を行うなど、様々な形で共創を生み出す新しい場がSLEEP LAB.comです。 保険業界、ホテル業界、食品業界、住宅業界など様々な業界の事業者にとって、睡眠を付加価値にした新サービスや新商品が生み出す市場には非常に大きなポテンシャルがあります。一方で、そういった大きなポテンシャルを具体化していくためには、感度が高いユーザーニーズを先取りし、ユーザーと一緒に共創することで、世の中に生み出した時点からユーザーにファンとなってもらい、さらにそのユーザーが自然とインフルエンスしたくなるような状態をつくることが必要となっていきます。 世界的にヘルスケアの一大テーマとなっており、人生の3分の1を占める「睡眠」というテーマで、新しい価値を探索、創造したいと考える企業には、この共創コミュニティを活発に利用してもらいたいと考えています。 【SLEEP LAB.comのコミュニティミッション】 【共創コミュニティにおける各ステークホルダーの役割】 ■ブレインスリープ:睡眠医学に基づく医学的知見のサポート、新商品、サービスのアイディエーションを伴走支援、コミュニティ全体を活性化させるマネジメントを行います。 ■NewsPicks:アイディア創発やコンセプト立案をオンライン上で行えるプラットフォームを提供。ビジネス感度の高い560万人のNewsPicksユーザーからコミュニティメンバーとなっていただく方を募集。共創コミュニティから生まれた新商品やムーブメントの認知と理解を広げるPRの支援を行います。 ■コミュニティメンバー:共創コミュニティ内で交わされる創造的対話から生活者インサイトやアイディアを見出し、アイディアをプロジェクトとして進めていきます。法人パートナー企業様からの企画、プランに対する賛同、アイディア創発、意見交換を実施し企業と連動した新商品開発や世論形成を実現していきます。 ■法人パートナー企業様:共創コミュニティのミッションに関心を持ち、共感しているNewsPicksユーザーと新商品コンセプトを創り、睡眠と既存事業の掛け算から新しい付加価値を生み出していきます。 ※コミュニティメンバーと法人パートナー様の正式募集時期は11月を予定しております。 新しいモノを生み出したい、共創で世の中に新たなムーブメントを生み出したい方や法人企業様は、最後にございますお問い合わせフォームにてご連絡ください。 【西野精治(株式会社ブレインスリープ 創業者)のコメント】 24時間社会の到来によって、人類はいま睡眠の危機に瀕しています。とりわけ日本人はOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短いことが知られており、かつそれが年々短くなる傾向にあります。 日中の集中力低下、精神状態の悪化、生活習慣病を含む様々な疾病リスクの増大、などの多くの悪影響を及ぼすことが分かっています。このSLEEP LAB.comを通じて、世界一睡眠不足の日本国民が抱える睡眠負債の問題を解消するための新しい価値を生み出し、「最高の睡眠」を実現する人々が「最幸の人生」を送って頂くことを目指します。 【纓田和隆(株式会社ニューズピックス 事業開発ディレクター)のコメント】 購買活動を支える中心世代が、ミレニアルやジェネレーションZと呼ばれている世代へと移り変わってきています。 また、企業は消費者と直接つながり、親密な関係作りへ向け対話を開始、真に消費者が望む課題解決手法を模索し始めています。今回発表した「SLEEP LAB.com」コミュニティでは、ビジネス感度の高いNewsPicksユーザーと睡眠研究の権威、米スタンフォード大学医学部の西野精治教授率いるブレインスリープ社がタッグを組み、睡眠におけるあらゆる課題解決を実行していくことで、人と社会とビジネスに貢献していきます。...
7月25日(土)日テレ「世界一受けたい授業」に出演します。
7月25日(土)19:56~20:54 日テレ「世界一受けたい授業」に創業者の西野が出演します。 少し長引く梅雨も終わりが見えてきた今、寝苦しい夏に向けた準備が必要です。スタンフォード式「夏の睡眠を上げる方法!」ぜひご覧ください。 https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/428ib1wuizwuoezk0br.html
7月25日(土)日テレ「世界一受けたい授業」に出演します。
7月25日(土)19:56~20:54 日テレ「世界一受けたい授業」に創業者の西野が出演します。 少し長引く梅雨も終わりが見えてきた今、寝苦しい夏に向けた準備が必要です。スタンフォード式「夏の睡眠を上げる方法!」ぜひご覧ください。 https://www.ntv.co.jp/sekaju/articles/428ib1wuizwuoezk0br.html
7月23日(木)テレビ東京「なないろ日和」に出演します。
7月23日(木)9:11〜10:05 テレビ東京「なないろ日和」に創業者の西野が出演します。 ※海の日(祝日)のため、放送時間変更 当日はカリフォルニアにあるスタンフォード大学から生放送にも参加させていただきます。 お時間がありましたら、ぜひご覧ください。 https://www.tv-tokyo.co.jp/nanairo/
7月23日(木)テレビ東京「なないろ日和」に出演します。
7月23日(木)9:11〜10:05 テレビ東京「なないろ日和」に創業者の西野が出演します。 ※海の日(祝日)のため、放送時間変更 当日はカリフォルニアにあるスタンフォード大学から生放送にも参加させていただきます。 お時間がありましたら、ぜひご覧ください。 https://www.tv-tokyo.co.jp/nanairo/
1万人に聞いた、枕の使用年数5年以上が約4割!“大量のダニやカビが住みついた枕”使っていません...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者である弊社創業者の西野が生みだした、「Brain Sleep Pillow(ブレインスリープピロー)」をご購入いただいた方々のご協力のもと、これまで長期間にわたり使用した枕にどの程度のダニやカビが繁殖しているかを検証いたしました。 3年以上同じ枕を使用している人はなんと半数以上! ブレインスリープは、本年3月に実施した「日本の睡眠偏差値」調査において、現在使用している枕の使用年数ならびに買い替えの頻度に関しても調査しました。驚くことに半数以上の方が3年以上使い続けており、さらには3割以上の方が5年以上使用していることがわかりました。買い替えの頻度に関しても、4割以上が5年以上使用してからとの回答でした。この調査結果からもわかるように、枕を買い替えるタイミングがわからず、長期にわたり同じ枕を使用し続ける方が多いことが考えられます。 さらに、梅雨はカビの多い時期として知られていますが、蒸し暑さを好むのはカビだけではありません。ダニも気温20℃以上、湿度60%以上の環境で爆発的に繁殖すると言われています。梅雨時期の寝具はダニにとって最高の住処となっているのです。 5年で2万匹以上のダニが繁殖⁉ ウレタン、羽毛それぞれの素材の使用した枕(表面、内部)からダニを検出した結果、ウレタンでは枕表面で数百匹のダニがみられましたが、内部では表面に比べ少ないことがわかりました。ウレタン素材の枕ではダニが内部にまで侵入することは難しいと考えられます。一方、羽毛では表面にはダニが見られないものの、内部で数万匹のダニが繁殖していました。羽毛素材はダニが内部へ侵入しやすい上、繁殖しやすい環境であることが推察されます。 検証期間:2020年6月15日〜29日 5年で10万個以上のカビが繁殖⁉ 次に、同じ枕からカビを検出した結果、表面では素材、使用年数で大きな差はみられなかったものの、どの枕からも1万個以上ものカビが検出されました。一方、内部では素材の違いによる差はなかったものの、使用年数が長くなるほどカビの繁殖は多くなり、5年以上使用した枕では10万個を超えるカビが検出されました。 検証期間:2020年6月15日〜29日 ダニやカビの発生は私たちにどのような影響があるのか? 今回の調査は、長期間使用した枕がダニやカビの温床となりやすいことを物語る結果となりました。今回の結果のように、ダニやカビが大量に発生する環境は喘息1)、アトピー性皮膚炎2)、鼻アレルギー3)などのアレルギー性疾患の一因になると報告されています。その中でも、喘息や鼻アレルギーによる鼻詰まりなどは睡眠にも影響することが容易に想像できます。特に、乳幼児のようなバリア機能が未熟な場合、影響を受ける可能性が高いと考えられます。そして、このようなアレルギー疾患により睡眠に影響が及ぶと成長ホルモン分泌リズムが阻害され、成長障害4)に至る可能性もあります。さらに深刻なケースとして睡眠呼吸障害に至ると、脳の発育にも影響が出る5)ことが報告されているため、発達障害、注意欠陥などの問題が生じる可能性があります。 今回の結果から長期間使用した枕にはダニやカビが生息し、特に枕内部でより多く生息していることがわかりました。このことから、掃除機での吸引や天日干しでダニやカビを取り除くことはなかなか難しいと推測できます。そのためにも、出来るだけ同じ枕を長期間使用することを避け、特にダニやカビの繁殖が気になる梅雨から夏にかけては、温床にならないよう枕を洗うなどして清潔な状態を出来る限り保つことを意識していただければと思います。 BRAINSLEEP PILLOWはお手入れ簡単 BRAINSLEEP PILLOWは通気性がよく、お手入れ簡単。洗う際はシャワーで洗い流すだけ。あとは風通しの良いところに10分ほど置くだけで枕を常に綺麗に保つことができます。ぜひ枕を洗い、清潔な状態を保つことで「最高の睡眠」を得ることができます。 【商品概要】 商品名:BRAIN SLEEP PILLOW 価格:30,000円(税抜き) 発売サイト: www.zzz-land.com 【引用文献】 1)Eggleston PA....
1万人に聞いた、枕の使用年数5年以上が約4割!“大量のダニやカビが住みついた枕”使っていません...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者である弊社創業者の西野が生みだした、「Brain Sleep Pillow(ブレインスリープピロー)」をご購入いただいた方々のご協力のもと、これまで長期間にわたり使用した枕にどの程度のダニやカビが繁殖しているかを検証いたしました。 3年以上同じ枕を使用している人はなんと半数以上! ブレインスリープは、本年3月に実施した「日本の睡眠偏差値」調査において、現在使用している枕の使用年数ならびに買い替えの頻度に関しても調査しました。驚くことに半数以上の方が3年以上使い続けており、さらには3割以上の方が5年以上使用していることがわかりました。買い替えの頻度に関しても、4割以上が5年以上使用してからとの回答でした。この調査結果からもわかるように、枕を買い替えるタイミングがわからず、長期にわたり同じ枕を使用し続ける方が多いことが考えられます。 さらに、梅雨はカビの多い時期として知られていますが、蒸し暑さを好むのはカビだけではありません。ダニも気温20℃以上、湿度60%以上の環境で爆発的に繁殖すると言われています。梅雨時期の寝具はダニにとって最高の住処となっているのです。 5年で2万匹以上のダニが繁殖⁉ ウレタン、羽毛それぞれの素材の使用した枕(表面、内部)からダニを検出した結果、ウレタンでは枕表面で数百匹のダニがみられましたが、内部では表面に比べ少ないことがわかりました。ウレタン素材の枕ではダニが内部にまで侵入することは難しいと考えられます。一方、羽毛では表面にはダニが見られないものの、内部で数万匹のダニが繁殖していました。羽毛素材はダニが内部へ侵入しやすい上、繁殖しやすい環境であることが推察されます。 検証期間:2020年6月15日〜29日 5年で10万個以上のカビが繁殖⁉ 次に、同じ枕からカビを検出した結果、表面では素材、使用年数で大きな差はみられなかったものの、どの枕からも1万個以上ものカビが検出されました。一方、内部では素材の違いによる差はなかったものの、使用年数が長くなるほどカビの繁殖は多くなり、5年以上使用した枕では10万個を超えるカビが検出されました。 検証期間:2020年6月15日〜29日 ダニやカビの発生は私たちにどのような影響があるのか? 今回の調査は、長期間使用した枕がダニやカビの温床となりやすいことを物語る結果となりました。今回の結果のように、ダニやカビが大量に発生する環境は喘息1)、アトピー性皮膚炎2)、鼻アレルギー3)などのアレルギー性疾患の一因になると報告されています。その中でも、喘息や鼻アレルギーによる鼻詰まりなどは睡眠にも影響することが容易に想像できます。特に、乳幼児のようなバリア機能が未熟な場合、影響を受ける可能性が高いと考えられます。そして、このようなアレルギー疾患により睡眠に影響が及ぶと成長ホルモン分泌リズムが阻害され、成長障害4)に至る可能性もあります。さらに深刻なケースとして睡眠呼吸障害に至ると、脳の発育にも影響が出る5)ことが報告されているため、発達障害、注意欠陥などの問題が生じる可能性があります。 今回の結果から長期間使用した枕にはダニやカビが生息し、特に枕内部でより多く生息していることがわかりました。このことから、掃除機での吸引や天日干しでダニやカビを取り除くことはなかなか難しいと推測できます。そのためにも、出来るだけ同じ枕を長期間使用することを避け、特にダニやカビの繁殖が気になる梅雨から夏にかけては、温床にならないよう枕を洗うなどして清潔な状態を出来る限り保つことを意識していただければと思います。 BRAINSLEEP PILLOWはお手入れ簡単 BRAINSLEEP PILLOWは通気性がよく、お手入れ簡単。洗う際はシャワーで洗い流すだけ。あとは風通しの良いところに10分ほど置くだけで枕を常に綺麗に保つことができます。ぜひ枕を洗い、清潔な状態を保つことで「最高の睡眠」を得ることができます。 【商品概要】 商品名:BRAIN SLEEP PILLOW 価格:30,000円(税抜き) 発売サイト: www.zzz-land.com 【引用文献】 1)Eggleston PA....
弊社創業者西野精治が「とくダネ!」に出演しました!
フジテレビが放送している情報プレゼンター「とくダネ!」に4月27日(月)、弊社創業者の西野精治が出演させていただきました。 放送内では新型コロナウイルス予防のため、睡眠と免疫力の関係性についてお話しさせていただきました。 ▼ 出演のご依頼 ▼ Contactよりご連絡ください。
弊社創業者西野精治が「とくダネ!」に出演しました!
フジテレビが放送している情報プレゼンター「とくダネ!」に4月27日(月)、弊社創業者の西野精治が出演させていただきました。 放送内では新型コロナウイルス予防のため、睡眠と免疫力の関係性についてお話しさせていただきました。 ▼ 出演のご依頼 ▼ Contactよりご連絡ください。
~新型コロナウイルスの影響による働き方の変更に伴う実態を調査~ 睡眠専門医西野精治から免疫力ア...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助以下「ブレインスリープ」)は新型コロナウイルスの影響により人々の働き方がどのように変化しているか、またそれによりどのような影響がでているかを緊急事態宣言が早期に出された7都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)の有職者1,000人(性別・年齢で割当した1,000名)を対象に調査を実施しました。 その結果、働き方に変化があった人の多くで、睡眠の質は下がり、起床・就寝それぞれの時間が後ろ倒しの夜型に移行していることがわかりました。 意識はしているものの実際の睡眠の質は下がり、後ろ倒しの夜型傾向に 全体の32.8%の人が、新型コロナウイルスの影響を受ける前後で睡眠時間の変化があったと回答していますが、特に働き方に変化があった人は44.3%の人が睡眠時間に変化があったことが分かりました。 働き方に変化があった人の多くで、睡眠時間は長くなっていますが、就寝時間・起床時間が遅くなり、夜型に移行している傾向がありました。特に、起床時間が遅くなる傾向が顕著でした。 また新型コロナウイルスの影響を受ける前後での睡眠の質の変化については、全体の11.1%で主観的な睡眠の質が悪化していることが分かりました。とりわけ、働き方に変化があった人は、働き方に変化がなかった人に比べて、睡眠の質が下がったと感じている割合が有意に多いことがわかりました。 働き方に変化があった人は、睡眠時間は長くなっているものの、急な環境の変化により、夜型の生活になり、生体リズムが後ろにずれ、睡眠の質も低下している可能性があります。 その他、新型コロナウイルスの影響を受ける前にはなく、影響を受けた現在現れた症状として、「よく眠れない」以外に、「めまいがする」、「首筋や肩がこる」、「目が疲れる」、「食慾がない」、「脳が疲れる」などの回答があり、不眠以外の不定愁訴も多く、これらが相互に悪影響を与えている可能性もあります。 ~睡眠を活かした免疫力アップアドバイス~ 睡眠中には起きているときにできないような体の修復が行われていて、眠気や、疲れを取る以外に、自律神経やホルモンバランスを整えられ体が整備されます。 さらには、睡眠には、免疫を増強する、記憶の定着や整理を行う、脳の老廃物を除去するという多様な役割があり、不適切な睡眠により種々の病気のリスクがあがることが明らかになっています。 睡眠不足では、風邪や、インフルエンザの罹患率も高まり、インフルエンザのワクチンを接種しても睡眠を取らないと抗体ができにくいといった報告もあります。 睡眠と覚醒は表裏一体で、良い睡眠は朝からすでに始まっていて、良い目覚めが、日中のパフォーマンスを高め結果的に良い睡眠をもたらすことが可能となります。 緊急事態宣言下では、家族ぐるみで、規則正しい生活を心がけ、生活リズムを保ち、良質な睡眠を得ることにより、免疫力をアップさせることが大切です。(スタンフォード大学 西野精治) コロナ対策活動:YouTubeチャンネル「最高の睡眠をgiftするスリーペディア」を開設いたします。 ブレインスリープは設立して11ヶ月、「睡眠革命で脱・睡眠負債」をビジョンに、「最高の睡眠」を実現することで、人々に「最幸の人生」を送っていただくことを目指し活動してまいりました。そんな中、COVID-19のパンデミックにより、生活様式の急激な変化が強いられるという状況になり、 より良い睡眠が以前にまして必要とされるようになりました。 より早く、正しい情報をお届けしたいと願い、スタンフォード大学があるアメリカ西海岸から、またスタンフォード大学に在籍されていた研究者・医学従事者の協力を得て、この度YouTubeチャンネル「最高の睡眠をgiftするスリーペディア」を立ち上げることとなりました。 睡眠研究を行っている研究者・医学従事者の中には精神科、神経内科、循環器内科、耳鼻科、歯科、スポーツ医学、眼科、免疫学、脳神経外科、産業医学など様々な専門家がいます。それぞれの専門的な視点から動画を制作しております。ぜひ情報を活用いただき、一緒にこの状況を乗り越えましょう。(西野精治) 【緊急独占取材】 公開日:2020年4月27日(月) ①~プロローグ~世界的権威が伝えるコロナを生き抜く8つの感染対策「睡眠×運動×食事」 https://www.youtube.com/watch?v=_2W7KpKZ8KA ②スタンフォード大学 西野精治教授による「睡眠と免疫の意外な関係性」 https://www.youtube.com/watch?v=uTm32Z_4avc 西野 精治(にしの せいじ) 医学博士 スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長 株式会社ブレインスリープ...
~新型コロナウイルスの影響による働き方の変更に伴う実態を調査~ 睡眠専門医西野精治から免疫力ア...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助以下「ブレインスリープ」)は新型コロナウイルスの影響により人々の働き方がどのように変化しているか、またそれによりどのような影響がでているかを緊急事態宣言が早期に出された7都府県(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡)の有職者1,000人(性別・年齢で割当した1,000名)を対象に調査を実施しました。 その結果、働き方に変化があった人の多くで、睡眠の質は下がり、起床・就寝それぞれの時間が後ろ倒しの夜型に移行していることがわかりました。 意識はしているものの実際の睡眠の質は下がり、後ろ倒しの夜型傾向に 全体の32.8%の人が、新型コロナウイルスの影響を受ける前後で睡眠時間の変化があったと回答していますが、特に働き方に変化があった人は44.3%の人が睡眠時間に変化があったことが分かりました。 働き方に変化があった人の多くで、睡眠時間は長くなっていますが、就寝時間・起床時間が遅くなり、夜型に移行している傾向がありました。特に、起床時間が遅くなる傾向が顕著でした。 また新型コロナウイルスの影響を受ける前後での睡眠の質の変化については、全体の11.1%で主観的な睡眠の質が悪化していることが分かりました。とりわけ、働き方に変化があった人は、働き方に変化がなかった人に比べて、睡眠の質が下がったと感じている割合が有意に多いことがわかりました。 働き方に変化があった人は、睡眠時間は長くなっているものの、急な環境の変化により、夜型の生活になり、生体リズムが後ろにずれ、睡眠の質も低下している可能性があります。 その他、新型コロナウイルスの影響を受ける前にはなく、影響を受けた現在現れた症状として、「よく眠れない」以外に、「めまいがする」、「首筋や肩がこる」、「目が疲れる」、「食慾がない」、「脳が疲れる」などの回答があり、不眠以外の不定愁訴も多く、これらが相互に悪影響を与えている可能性もあります。 ~睡眠を活かした免疫力アップアドバイス~ 睡眠中には起きているときにできないような体の修復が行われていて、眠気や、疲れを取る以外に、自律神経やホルモンバランスを整えられ体が整備されます。 さらには、睡眠には、免疫を増強する、記憶の定着や整理を行う、脳の老廃物を除去するという多様な役割があり、不適切な睡眠により種々の病気のリスクがあがることが明らかになっています。 睡眠不足では、風邪や、インフルエンザの罹患率も高まり、インフルエンザのワクチンを接種しても睡眠を取らないと抗体ができにくいといった報告もあります。 睡眠と覚醒は表裏一体で、良い睡眠は朝からすでに始まっていて、良い目覚めが、日中のパフォーマンスを高め結果的に良い睡眠をもたらすことが可能となります。 緊急事態宣言下では、家族ぐるみで、規則正しい生活を心がけ、生活リズムを保ち、良質な睡眠を得ることにより、免疫力をアップさせることが大切です。(スタンフォード大学 西野精治) コロナ対策活動:YouTubeチャンネル「最高の睡眠をgiftするスリーペディア」を開設いたします。 ブレインスリープは設立して11ヶ月、「睡眠革命で脱・睡眠負債」をビジョンに、「最高の睡眠」を実現することで、人々に「最幸の人生」を送っていただくことを目指し活動してまいりました。そんな中、COVID-19のパンデミックにより、生活様式の急激な変化が強いられるという状況になり、 より良い睡眠が以前にまして必要とされるようになりました。 より早く、正しい情報をお届けしたいと願い、スタンフォード大学があるアメリカ西海岸から、またスタンフォード大学に在籍されていた研究者・医学従事者の協力を得て、この度YouTubeチャンネル「最高の睡眠をgiftするスリーペディア」を立ち上げることとなりました。 睡眠研究を行っている研究者・医学従事者の中には精神科、神経内科、循環器内科、耳鼻科、歯科、スポーツ医学、眼科、免疫学、脳神経外科、産業医学など様々な専門家がいます。それぞれの専門的な視点から動画を制作しております。ぜひ情報を活用いただき、一緒にこの状況を乗り越えましょう。(西野精治) 【緊急独占取材】 公開日:2020年4月27日(月) ①~プロローグ~世界的権威が伝えるコロナを生き抜く8つの感染対策「睡眠×運動×食事」 https://www.youtube.com/watch?v=_2W7KpKZ8KA ②スタンフォード大学 西野精治教授による「睡眠と免疫の意外な関係性」 https://www.youtube.com/watch?v=uTm32Z_4avc 西野 精治(にしの せいじ) 医学博士 スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長 株式会社ブレインスリープ...