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“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証! 脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」使用で 1時間短い睡眠でも疲労回復度115%

“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証! 脳が眠る枕「ブレインスリープ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、日本国内で多く使用されているウレタン素材の枕(以下「一般的な機能性枕」)とメインプロダクトである脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を比較対象に、疲労回復度の検証(以下「本検証」)を実施しました。本検証では、「ブレインスリープ ピロー」は一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短い条件下でも、疲労回復度が高いことが確認されました。 検証背景 ブレインスリープが2020年より毎年実施している、全国47都道府県の有職者1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象とした「睡眠偏差値®調査」の2024年度版※1では、平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最長となり、調査開始時と比較すると23分増加する結果となりました。しかし、この睡眠時間は2021年に発表されたOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると98分の差となり引き続き短く、世界最低水準です。また、「睡眠偏差値®調査」においての理想の睡眠時間は7時間40分で、実際の平均睡眠時間とは50分差となり、仕事や育児、介護など生活環境の様々な要因により、理想と現実の睡眠時間に乖離がある方が多くいることがわかる結果となりました。ブレインスリープは、睡眠は単に身体に休息を与えるだけではなく、日中のパフォーマンスを上げるものとし「脳まで眠る睡眠」を提唱しており、また睡眠は時間だけではなく、質を改善することが重要であると考えています。2023年1月に発表した検証では「枕を変えることにより深睡眠割合が増加する※2」ことが明らかになり、客観的データにおいて睡眠の質向上に繋がる可能性を示すことが出来ました。睡眠の質は可視化することが難しく、今回は睡眠の役割のひとつである「疲労回復」と枕の関係性について新たに検証を実施しました。 ※1  2024年版「睡眠偏差値®」調査結果:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000046684.html※2  「ブレインスリープ ピロー」で入眠直後の「黄金の90分」内の深睡眠割合が増加:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000046684.html   本検証内容・結果 被験者:20~30代の男女19名(うち有効データ15名分※3)試験方法:「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」をした際の翌日の疲労回復度を比較するクロスオーバー試験測定項目:疲労ストレス計※4、活動量計、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価(OSA睡眠調査票)※5※3:4名はデータが正常に取れなかったため除外※4:バイタルセンサによる自律神経のバランスから疲労回復度を客観的に計測する機器※5:睡眠感を統計的に尺度化した、一般社団法人 日本睡眠改善協議会が提唱している一般的な睡眠評価方法<検証結果> 「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」よりも、疲労回復度115% 本検証では、対象夜翌日の起床4時間後(出勤時)と起床10時間後(退勤時)の2時点にてCCVTP※6を計測したところ、「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と比較して、CCVTPが有意な水準で高いことが確認されました。「ブレインスリープ ピロー」を使用した場合、一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短いにもかかわらず、疲労回復度が高いことを示す結果となりました。※6 疲労度は自律神経の活動量を表すCCVTPという指標で表され、値が低いほど疲労・ストレス度合いが低いこと示すため、本検証では睡眠による疲労回復度をCCVTPにて測定しています。 <考察>厚生労働省「健康づくりの睡眠ガイド2023」で示された成人の適正な睡眠時間の目安は6~8時間であり、睡眠において時間は重要な指標ではありますが、一方、睡眠時間の確保は至難だと示す様々な調査結果も存在しています。この度、ブレインスリープが2023年1月に実施した深睡眠割合の検証に加え、睡眠時間と質の検証を実施したことにより、睡眠の質の向上に徹底的にこだわり、開発・販売されている”脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」を使用することで、睡眠の中で最も大切な時間といわれる入眠直後の深い睡眠「黄金の90分」を得やすくなるだけでなく、睡眠時間の伸長が難しい場合でも、疲労度回復の効率を上げる睡眠も得られることが判明しました。ブレインスリープは、良質な寝具の利用が、昨今の睡眠課題の解決の一助となると考えています。 睡眠は時間だけでなく質。質を決める「黄金の90分」とは? 入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「黄金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも長くとることは睡眠の質の向上につながるといえます。 短時間睡眠でも疲労回復度が高い!通気性とフィット感を兼ね備えた唯一の枕「ブレインスリープ ピロー」の特長 一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、必要な寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  1. 抜群の通気性で“脳を冷やして、速く、深く、眠る”90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  2. 独自の特許技術を採用し、パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。...

“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証! 脳が眠る枕「ブレインスリープ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、日本国内で多く使用されているウレタン素材の枕(以下「一般的な機能性枕」)とメインプロダクトである脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を比較対象に、疲労回復度の検証(以下「本検証」)を実施しました。本検証では、「ブレインスリープ ピロー」は一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短い条件下でも、疲労回復度が高いことが確認されました。 検証背景 ブレインスリープが2020年より毎年実施している、全国47都道府県の有職者1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象とした「睡眠偏差値®調査」の2024年度版※1では、平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最長となり、調査開始時と比較すると23分増加する結果となりました。しかし、この睡眠時間は2021年に発表されたOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると98分の差となり引き続き短く、世界最低水準です。また、「睡眠偏差値®調査」においての理想の睡眠時間は7時間40分で、実際の平均睡眠時間とは50分差となり、仕事や育児、介護など生活環境の様々な要因により、理想と現実の睡眠時間に乖離がある方が多くいることがわかる結果となりました。ブレインスリープは、睡眠は単に身体に休息を与えるだけではなく、日中のパフォーマンスを上げるものとし「脳まで眠る睡眠」を提唱しており、また睡眠は時間だけではなく、質を改善することが重要であると考えています。2023年1月に発表した検証では「枕を変えることにより深睡眠割合が増加する※2」ことが明らかになり、客観的データにおいて睡眠の質向上に繋がる可能性を示すことが出来ました。睡眠の質は可視化することが難しく、今回は睡眠の役割のひとつである「疲労回復」と枕の関係性について新たに検証を実施しました。 ※1  2024年版「睡眠偏差値®」調査結果:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000046684.html※2  「ブレインスリープ ピロー」で入眠直後の「黄金の90分」内の深睡眠割合が増加:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000046684.html   本検証内容・結果 被験者:20~30代の男女19名(うち有効データ15名分※3)試験方法:「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」をした際の翌日の疲労回復度を比較するクロスオーバー試験測定項目:疲労ストレス計※4、活動量計、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価(OSA睡眠調査票)※5※3:4名はデータが正常に取れなかったため除外※4:バイタルセンサによる自律神経のバランスから疲労回復度を客観的に計測する機器※5:睡眠感を統計的に尺度化した、一般社団法人 日本睡眠改善協議会が提唱している一般的な睡眠評価方法<検証結果> 「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」よりも、疲労回復度115% 本検証では、対象夜翌日の起床4時間後(出勤時)と起床10時間後(退勤時)の2時点にてCCVTP※6を計測したところ、「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と比較して、CCVTPが有意な水準で高いことが確認されました。「ブレインスリープ ピロー」を使用した場合、一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短いにもかかわらず、疲労回復度が高いことを示す結果となりました。※6 疲労度は自律神経の活動量を表すCCVTPという指標で表され、値が低いほど疲労・ストレス度合いが低いこと示すため、本検証では睡眠による疲労回復度をCCVTPにて測定しています。 <考察>厚生労働省「健康づくりの睡眠ガイド2023」で示された成人の適正な睡眠時間の目安は6~8時間であり、睡眠において時間は重要な指標ではありますが、一方、睡眠時間の確保は至難だと示す様々な調査結果も存在しています。この度、ブレインスリープが2023年1月に実施した深睡眠割合の検証に加え、睡眠時間と質の検証を実施したことにより、睡眠の質の向上に徹底的にこだわり、開発・販売されている”脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」を使用することで、睡眠の中で最も大切な時間といわれる入眠直後の深い睡眠「黄金の90分」を得やすくなるだけでなく、睡眠時間の伸長が難しい場合でも、疲労度回復の効率を上げる睡眠も得られることが判明しました。ブレインスリープは、良質な寝具の利用が、昨今の睡眠課題の解決の一助となると考えています。 睡眠は時間だけでなく質。質を決める「黄金の90分」とは? 入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「黄金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも長くとることは睡眠の質の向上につながるといえます。 短時間睡眠でも疲労回復度が高い!通気性とフィット感を兼ね備えた唯一の枕「ブレインスリープ ピロー」の特長 一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、必要な寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  1. 抜群の通気性で“脳を冷やして、速く、深く、眠る”90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  2. 独自の特許技術を採用し、パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。...

【新発想!布団と毛布の”2枚合わせ”の3WAY掛け布団誕生】 革新的な新素材と構造で秋・冬・春の3シーズン快眠できる 「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム デュアル」

【新発想!布団と毛布の”2枚合わせ”の3WAY掛け布団誕生】 革新的な新素材と構造で秋・冬・春...

 株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」は、秋・冬・春と3 つのシーズンで使える、布団と毛布を 2 枚合わせにしたデュアル構造の掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム デュアル(以下、コンフォーター デュアル)」を開発しました。「コンフォーター デュアル」は新しいものや体験の応援購入サービス Makuake の寝具ジャンル歴代 1 位を記録した「ブレインスリープ パーフェクト ウォームシリーズ」として素材・構造ともにさらに進化を遂げ、業界初となる驚異的な吸湿発熱性を含む 8 種の機能を持つ革新的な中わた「カーボナノダウン」を採用しています。真冬はコンフォーター(掛け布団)とインナーケット(毛布)を 2 枚合わせで使用することで究極の暖かさを実現し、気候が揺らぎやすい秋と春はそれぞれコンフォーターだけ、もしくはインナーケットだけを環境に合わせて使用することで、気温差が気になる時期でも快温で過ごせる 3WAY 仕様の掛け布団です。「コンフォーター デュアル」は Makuake にて 2024 年 9 月...

【新発想!布団と毛布の”2枚合わせ”の3WAY掛け布団誕生】 革新的な新素材と構造で秋・冬・春...

 株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」は、秋・冬・春と3 つのシーズンで使える、布団と毛布を 2 枚合わせにしたデュアル構造の掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム デュアル(以下、コンフォーター デュアル)」を開発しました。「コンフォーター デュアル」は新しいものや体験の応援購入サービス Makuake の寝具ジャンル歴代 1 位を記録した「ブレインスリープ パーフェクト ウォームシリーズ」として素材・構造ともにさらに進化を遂げ、業界初となる驚異的な吸湿発熱性を含む 8 種の機能を持つ革新的な中わた「カーボナノダウン」を採用しています。真冬はコンフォーター(掛け布団)とインナーケット(毛布)を 2 枚合わせで使用することで究極の暖かさを実現し、気候が揺らぎやすい秋と春はそれぞれコンフォーターだけ、もしくはインナーケットだけを環境に合わせて使用することで、気温差が気になる時期でも快温で過ごせる 3WAY 仕様の掛け布団です。「コンフォーター デュアル」は Makuake にて 2024 年 9 月...

NMN摂取の睡眠への効果に関する共同研究を スタンフォード大学と実施 ~NMN摂取により日中の眠気改善とストレス軽減することが判明~

NMN摂取の睡眠への効果に関する共同研究を スタンフォード大学と実施 ~NMN摂取により日中の...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、老化を遅らせ健康寿命を延ばす可能性を持つ物質として世界的に注目されている成分「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」の摂取による睡眠への効果検証を目的にスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同研究(以下「本研究」)を実施しました。65才以上の高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます。本研究では、40-60代のビジネスパーソンでNMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。  背景 近年、健康的で自立した人生を送るために“若々しいエネルギーを維持”することが重要視される中、NMNが世界中の研究者から注目を集めています。NMNはビタミンB3の一種であり、体内で生成される物質ですが、加齢とともにその生成量が減少します。これまでの研究で、NMNは体内で代謝やエネルギー作りに必要な栄養素であるNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)に変換されることで、抗老化遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化することが報告されています。このサーチュイン遺伝子が活性化することで、生体内で発生する老化プロセスを調節する効果が期待されています。また、高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます※1。この度ブレインスリープでは、NMNと睡眠の関係性をさらに検証するためにスタンフォード大学と共同で、40-60代のビジネスパーソンを対象にしたNMNの摂取による睡眠への効果に関して共同研究を実施しました。※1Kim, et al. (2022). (https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35215405/) 研究概要 対象者:NMNやナイアシンの摂取習慣のない健康な40~60代の男女30名方法:12週間、「NMNを摂取する群」と「プラセボ薬を摂取する群」に15名ずつランダムに振り分けて2群間の比較を実施(研究フロー図を参照)測定項目:エプワース眠気尺度(ESS)※2、職業性ストレス簡易調査表(ストレスチェック)※3、ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)※4※2自己申告方式の日中眠気の評価法、睡眠障害の評価として広く使用されている質問票※3職場で簡便に使用できる自己記入式のストレス調査票※4睡眠障害の評価として広く使用されている質問票 <研究フロー> 検証結果 NMNを摂取することで睡眠に関連する効果的な改善傾向が示唆されました。プラセボ群に比べて、①日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向②ストレスが摂取12週目から軽減する傾向 結果①:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向ESSの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べて日中の眠気が8週目から改善する傾向が確認されました。 結果②:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、ストレスが摂取12週目から改善する傾向ストレスチェックの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べてストレスが12週目から改善する傾向が確認されました。 本研究では、睡眠に関連した主観的な評価において、NMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。これまでの研究と同様の結果が得られたことから、NMNの睡眠への効能を示す研究として意義のあるものとなりました。本研究は2024年日本睡眠学会第48回定期学術集会でも発表を行いました。 NMNを配合した「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を発売 ブレインスリープはNMNを配合したスティックタイプのパウダーコーヒー「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を2024年9月3日(火)11時よりブレインスリープ オフィシャルサイトにて販売を開始します。会社や外出先、仕事の合間等多忙な現代人のパフォーマンスをサポートするため、お湯でもお水でも溶け、持ち運び可能なパッケージの商品にしました。 ・「ブレインスリープ...

NMN摂取の睡眠への効果に関する共同研究を スタンフォード大学と実施 ~NMN摂取により日中の...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、老化を遅らせ健康寿命を延ばす可能性を持つ物質として世界的に注目されている成分「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」の摂取による睡眠への効果検証を目的にスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同研究(以下「本研究」)を実施しました。65才以上の高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます。本研究では、40-60代のビジネスパーソンでNMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。  背景 近年、健康的で自立した人生を送るために“若々しいエネルギーを維持”することが重要視される中、NMNが世界中の研究者から注目を集めています。NMNはビタミンB3の一種であり、体内で生成される物質ですが、加齢とともにその生成量が減少します。これまでの研究で、NMNは体内で代謝やエネルギー作りに必要な栄養素であるNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)に変換されることで、抗老化遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化することが報告されています。このサーチュイン遺伝子が活性化することで、生体内で発生する老化プロセスを調節する効果が期待されています。また、高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます※1。この度ブレインスリープでは、NMNと睡眠の関係性をさらに検証するためにスタンフォード大学と共同で、40-60代のビジネスパーソンを対象にしたNMNの摂取による睡眠への効果に関して共同研究を実施しました。※1Kim, et al. (2022). (https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35215405/) 研究概要 対象者:NMNやナイアシンの摂取習慣のない健康な40~60代の男女30名方法:12週間、「NMNを摂取する群」と「プラセボ薬を摂取する群」に15名ずつランダムに振り分けて2群間の比較を実施(研究フロー図を参照)測定項目:エプワース眠気尺度(ESS)※2、職業性ストレス簡易調査表(ストレスチェック)※3、ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)※4※2自己申告方式の日中眠気の評価法、睡眠障害の評価として広く使用されている質問票※3職場で簡便に使用できる自己記入式のストレス調査票※4睡眠障害の評価として広く使用されている質問票 <研究フロー> 検証結果 NMNを摂取することで睡眠に関連する効果的な改善傾向が示唆されました。プラセボ群に比べて、①日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向②ストレスが摂取12週目から軽減する傾向 結果①:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向ESSの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べて日中の眠気が8週目から改善する傾向が確認されました。 結果②:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、ストレスが摂取12週目から改善する傾向ストレスチェックの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べてストレスが12週目から改善する傾向が確認されました。 本研究では、睡眠に関連した主観的な評価において、NMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。これまでの研究と同様の結果が得られたことから、NMNの睡眠への効能を示す研究として意義のあるものとなりました。本研究は2024年日本睡眠学会第48回定期学術集会でも発表を行いました。 NMNを配合した「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を発売 ブレインスリープはNMNを配合したスティックタイプのパウダーコーヒー「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を2024年9月3日(火)11時よりブレインスリープ オフィシャルサイトにて販売を開始します。会社や外出先、仕事の合間等多忙な現代人のパフォーマンスをサポートするため、お湯でもお水でも溶け、持ち運び可能なパッケージの商品にしました。 ・「ブレインスリープ...

シリーズ初”ゾーニングサポート”機能で明日の体を軽くする! マットレスの新定番 「ブレインスリープ マットレス プラス フロート」

シリーズ初”ゾーニングサポート”機能で明日の体を軽くする! マットレスの新定番 「ブレインスリ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、「ブレインスリープ マットレスシリーズ」初となる身体の部位に応じて理想の寝姿勢をキープする<ゾーニングサポート>機能を導入した新感覚マットレス「ブレインスリープ マットレス プラス フロート(以下、「プラス フロート」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて2024年9月3日(火)10時より発売します。 「ブレインスリープ マットレス シリーズ」は、理想の寝姿勢×超体圧分散を実現しており、睡眠の質向上を求める方に向けてこだわり抜いて開発されたプロダクトです。今回「プラス フロート」の登場により、最上級の寝心地を叶える完全版の「ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート(以下、プレミアム フロート)」、最高の寝心地とコストパフォーマンスを兼ね備えた「プラス フロート」、既存のマットレスの上に直接敷くだけで手軽に上質な寝心地を叶える「ブレインスリープ マットレス フロート(以下、フロート)」と、3つのタイプが揃い、機能やご予算に応じてお選びいただけるようになりました。 「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせるメリット シリーズ累計販売数量20万個を突破した「ブレインスリープ ピロー」は「ブレインスリープ マットレス」と組み合わせて使用することで、頭部・背部ともに放熱量が多いことが明らかになりました。 睡眠の質を上げるために重要な眠り始めの90分「黄金の90分」で深い睡眠を得るためには、放熱量が多く通気性の高い寝具を使用することが大切であり、「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせて使用することで「ブレインスリープ ピロー」のみの場合よりも睡眠の質向上に繋がると考えられます。 実際にお客様から「最初はピローだけ使用していましたが、ピローとマットレスを組合せて使用することで、翌日の疲労の取れ具合が違うなと感じました。」というお声もいただいております。...

シリーズ初”ゾーニングサポート”機能で明日の体を軽くする! マットレスの新定番 「ブレインスリ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、「ブレインスリープ マットレスシリーズ」初となる身体の部位に応じて理想の寝姿勢をキープする<ゾーニングサポート>機能を導入した新感覚マットレス「ブレインスリープ マットレス プラス フロート(以下、「プラス フロート」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて2024年9月3日(火)10時より発売します。 「ブレインスリープ マットレス シリーズ」は、理想の寝姿勢×超体圧分散を実現しており、睡眠の質向上を求める方に向けてこだわり抜いて開発されたプロダクトです。今回「プラス フロート」の登場により、最上級の寝心地を叶える完全版の「ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート(以下、プレミアム フロート)」、最高の寝心地とコストパフォーマンスを兼ね備えた「プラス フロート」、既存のマットレスの上に直接敷くだけで手軽に上質な寝心地を叶える「ブレインスリープ マットレス フロート(以下、フロート)」と、3つのタイプが揃い、機能やご予算に応じてお選びいただけるようになりました。 「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせるメリット シリーズ累計販売数量20万個を突破した「ブレインスリープ ピロー」は「ブレインスリープ マットレス」と組み合わせて使用することで、頭部・背部ともに放熱量が多いことが明らかになりました。 睡眠の質を上げるために重要な眠り始めの90分「黄金の90分」で深い睡眠を得るためには、放熱量が多く通気性の高い寝具を使用することが大切であり、「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせて使用することで「ブレインスリープ ピロー」のみの場合よりも睡眠の質向上に繋がると考えられます。 実際にお客様から「最初はピローだけ使用していましたが、ピローとマットレスを組合せて使用することで、翌日の疲労の取れ具合が違うなと感じました。」というお声もいただいております。...

独自技術を導入し実現した「睡眠で未来も変える」 寝具のリサイクル率の低さにアクション! 資源を循環する「ブレインスリープ エコサイクル プログラム」開始

独自技術を導入し実現した「睡眠で未来も変える」 寝具のリサイクル率の低さにアクション! 資源を...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、メインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」をはじめポリエチレン素材を使用した製品を買い替えの際に古くなった商品を回収しリサイクルして、新しい商品をお得に購入することができる「ブレインスリープ エコサイクル プログラム(以下、本プログラム)」を9月3日(火)10時より、ブレインスリープオフィシャルサイトにて開始いたします。 背景 今年、創業5周年を迎えたブレインスリープは脳まで眠る質の高い睡眠を得るための商品やサービスの提供、正しい情報発信を行ってきました。素材により異なりますが、実は枕は一般的に2~3年が寿命とされております。ブレインスリープの調査では約半数の方が5年以上同じ枕を使っていることがわかりました。1日の1/3の時間、毎日使用する枕は2~3年するとへたってきてしまい、睡眠の質低下にも繋がります。またブレインスリープが最初に開発した「ブレインスリープ ピロー」は発売から4年が経過しており、買い替えを検討されているお客様がいらっしゃることを想定し、本プログラムをスタートいたします。定期的に本プログラムをご使用いただき、寝具を一新することにより、お客様にいつでも安定した質の高い睡眠をご提供することにもつながると考えています。 ブレインスリープの寝具のリサイクルに対する思い 寝具は素材が多様であり分別することが難しく、粗大ごみで回収されているマットレスや掛け布団においても回収された大部分が焼却処分されている現状があります。また寝具の中でも特に枕はサイズが小さいこともあり、一般ごみとして扱い、焼却処分している自治体が多くあります。枕は寝具の中でも汚れや臭いが付きやすく、リサイクルし新しい製品の原料として使用することがより困難でした。ブレインスリープはSDGsの観点から創業時より寝具のリサイクルを⽬標に、地球環境にも配慮したサステナブル素材である純度が高い高品質な「ポリエチレン」を独自に採用しています。また、製造中にどうしても出てしまう端材やサイズ交換などで回収したプロダクトも、廃棄にならないようリサイクルに活用してきました。今回のプログラムでは使⽤済み製品をリサイクルするため、汚れや臭いによりランクを分けてリサイクル原料とし、良質なリサイクル原料を活用し製品を製造しています。今後、商品に使用出来ていないリサイクル原料を活用したプロダクトの開発に挑戦することで、ブレインスリープ内で原料を循環させることを目標に取り組んでいきたいと考えています。 「ブレインスリープ エコサイクル プログラム」概要 本プログラムはエコロジー(環境・資源)とエコノミー(経済)を両⽴させ循環させることを⽬的に、最先端技術を導入することにより実現した寝具の資源を循環させるサステナブルな新プログラムです。シグネチャー製品「ブレインスリープ ピロー」シリーズ、「ブレインスリープ マットレス」シリーズを対象に使用済製品を回収し、製造⼯場にて再原料化して新しい製品に⽣まれ変わらせ、素材を廃棄せずに循環させます。これまでも端材を含め、資源を無駄にすることなく使用してきましたが、この度、新たな技術開発や機器の整備も伴い、使用済製品を再原料化し、新しい製品に⽣まれ変わらせることが可能となりました。 プログラム開始日時:2024年9月3日(火)10時対象商品:「ブレインスリープ ピロー」シリーズ、「ブレインスリープ マットレス」シリーズ利用方法:プログラムページよりリサイクルを希望する商品を購入いただき、新しい商品お届け時に古い商品をドライバーにお渡しください。プログラムページ:https://brain-sleep.com/pages/eco_cycle_program 対象商品一例 ・「ブレインスリープ ピロー」一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。「ブレインスリープ ピロー」は独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発⽣する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。 ・「ブレインスリープ マットレス フロート」「ブレインスリープ ピロー」と同じ素材を使用しているため抜群の通気性と独自開発した「フロートテクノロジー」によりNASAが提唱する中⽴姿勢を再現した重力から解放された究極のリラックス姿勢を実現します。   リサイクル手順

独自技術を導入し実現した「睡眠で未来も変える」 寝具のリサイクル率の低さにアクション! 資源を...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、メインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」をはじめポリエチレン素材を使用した製品を買い替えの際に古くなった商品を回収しリサイクルして、新しい商品をお得に購入することができる「ブレインスリープ エコサイクル プログラム(以下、本プログラム)」を9月3日(火)10時より、ブレインスリープオフィシャルサイトにて開始いたします。 背景 今年、創業5周年を迎えたブレインスリープは脳まで眠る質の高い睡眠を得るための商品やサービスの提供、正しい情報発信を行ってきました。素材により異なりますが、実は枕は一般的に2~3年が寿命とされております。ブレインスリープの調査では約半数の方が5年以上同じ枕を使っていることがわかりました。1日の1/3の時間、毎日使用する枕は2~3年するとへたってきてしまい、睡眠の質低下にも繋がります。またブレインスリープが最初に開発した「ブレインスリープ ピロー」は発売から4年が経過しており、買い替えを検討されているお客様がいらっしゃることを想定し、本プログラムをスタートいたします。定期的に本プログラムをご使用いただき、寝具を一新することにより、お客様にいつでも安定した質の高い睡眠をご提供することにもつながると考えています。 ブレインスリープの寝具のリサイクルに対する思い 寝具は素材が多様であり分別することが難しく、粗大ごみで回収されているマットレスや掛け布団においても回収された大部分が焼却処分されている現状があります。また寝具の中でも特に枕はサイズが小さいこともあり、一般ごみとして扱い、焼却処分している自治体が多くあります。枕は寝具の中でも汚れや臭いが付きやすく、リサイクルし新しい製品の原料として使用することがより困難でした。ブレインスリープはSDGsの観点から創業時より寝具のリサイクルを⽬標に、地球環境にも配慮したサステナブル素材である純度が高い高品質な「ポリエチレン」を独自に採用しています。また、製造中にどうしても出てしまう端材やサイズ交換などで回収したプロダクトも、廃棄にならないようリサイクルに活用してきました。今回のプログラムでは使⽤済み製品をリサイクルするため、汚れや臭いによりランクを分けてリサイクル原料とし、良質なリサイクル原料を活用し製品を製造しています。今後、商品に使用出来ていないリサイクル原料を活用したプロダクトの開発に挑戦することで、ブレインスリープ内で原料を循環させることを目標に取り組んでいきたいと考えています。 「ブレインスリープ エコサイクル プログラム」概要 本プログラムはエコロジー(環境・資源)とエコノミー(経済)を両⽴させ循環させることを⽬的に、最先端技術を導入することにより実現した寝具の資源を循環させるサステナブルな新プログラムです。シグネチャー製品「ブレインスリープ ピロー」シリーズ、「ブレインスリープ マットレス」シリーズを対象に使用済製品を回収し、製造⼯場にて再原料化して新しい製品に⽣まれ変わらせ、素材を廃棄せずに循環させます。これまでも端材を含め、資源を無駄にすることなく使用してきましたが、この度、新たな技術開発や機器の整備も伴い、使用済製品を再原料化し、新しい製品に⽣まれ変わらせることが可能となりました。 プログラム開始日時:2024年9月3日(火)10時対象商品:「ブレインスリープ ピロー」シリーズ、「ブレインスリープ マットレス」シリーズ利用方法:プログラムページよりリサイクルを希望する商品を購入いただき、新しい商品お届け時に古い商品をドライバーにお渡しください。プログラムページ:https://brain-sleep.com/pages/eco_cycle_program 対象商品一例 ・「ブレインスリープ ピロー」一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。「ブレインスリープ ピロー」は独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発⽣する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。 ・「ブレインスリープ マットレス フロート」「ブレインスリープ ピロー」と同じ素材を使用しているため抜群の通気性と独自開発した「フロートテクノロジー」によりNASAが提唱する中⽴姿勢を再現した重力から解放された究極のリラックス姿勢を実現します。   リサイクル手順

「快眠のための家」の居住型実験住戸での検証 睡眠医学の知見を生かした住空間より睡眠の質向上を確認

「快眠のための家」の居住型実験住戸での検証 睡眠医学の知見を生かした住空間より睡眠の質向上を確認

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)と株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「長谷工」)は、NTT東日本グループと共同で行っている「快眠のための家」での睡眠の質向上にむけた取り組みについて、今般、「睡眠環境の違いが睡眠に与える影響の検証」(以下、「本検証」)が終了し、「快眠のための家」において睡眠の質向上を確認しました。   快眠のための家とは 長谷工が保有・運営する賃貸マンション「サステナブランシェ本行徳」に設置された居住型実験住戸です。この居住型実験住戸はブレインスリープが監修し、睡眠に最適な4つのポイントを取り入れました。①スリープテック※1を活用したサーカディアンリズムの最適化:ブレインスリープ コインから計測される睡眠時の生体データと連携した睡眠環境の実現②快適な温度、湿度、空気環境の構築:建物の構造、断熱材などの内装による温度・湿度調整と、全館空調システムによる空調管理③色や音によるリラックス効果:快眠を導く壁面色の採用、40dB以下を実現する防音ドアの設置➃木質によるリラックス効果:木質クロスに触れる、木の香りを感じることによるリラックス効果※1:IoT機器技術やAI技術などを活用して、睡眠状態をモニタリング・分析し、科学的に睡眠の質を改善または向上させる機器、システム、サービス 検証概要 本検証では、「快眠のための家」が睡眠に与える影響の検証を以下の方法にて実施しました。検証期間:2024年1~3月対象者:長谷工従業員など20~40代の男性8名(うち睡眠への課題感を感じている被験者6名※2)測定項目:客観指標として脳波計、活動量計、心電計による測定主観指標としてOSA睡眠調査票(MA版)※3を用いたアンケート評価検証方法:「快眠のための家(以下「快眠住戸」)」と「睡眠の監修を行っていない一般的な家(以下「一般住戸」)」にそれぞれ1週間生活してもらい、平日の睡眠を比較するクロスオーバー試験※2:事前に実施したアンケートにおいて、普段の睡眠への課題感を10点満点中8点未満と回答した者※3:その日の睡眠感を統計的に尺度化した睡眠評価方法 検証結果 睡眠への課題感を感じている被験者において、最高の睡眠環境を構築した「快眠のための家」の方が一晩の睡眠の中で最も重要な入眠直後に約90分持続するノンレム睡眠、すなわち「黄金の90分の睡眠」が深くなり睡眠の質が向上する傾向が示唆されました。①睡眠の第一周期(黄金の90分)におけるノンレム睡眠ステージ3(S3)の割合が高い※4②睡眠の第一周期(黄金の90分)における1分あたりのデルタパワー値が高い※5 ※4:深い睡眠ステージであり、なかでも一晩のうち最も深く眠っているのが睡眠の第一周期におけるS3である ※5:深い睡眠時に出現する特徴を持つ脳波であり、「熟睡度」に関連している   本検証では、客観的な指標を用いて、最高の睡眠環境を構築した「快眠のための家」の方が睡眠の質が高かった傾向がみられました。「快眠のための家」に採用した睡眠に最適な4つのポイントが良い効果を与えたと考えられます。居住者の睡眠の質向上の観点から、本検証の結果は様々な活用の可能性が考えられます。 ブレインスリープ最高研究顧問  西野精治コメント 快眠は、健康増進、生産性向上等において欠かすことのできない最も重要な生理現象です。睡眠は室温、照明、騒音などの外部の環境要因、不安や緊張など個人の内面的な要因や、痛みなど身体的な要因が影響を与えることが知られています。換言すれば、ほとんどすべての要因が睡眠に影響を与えるので、多くの人が睡眠に悩みかかえ、その症状も千差万別です。快眠の為に最適な住宅を提供することは、建設に携わる事業者の重要な使命ですが、そのアプローチに関しては暗中模索の状態でした。今回、睡眠の専門的な知見と建設事業者が、コラボを行い、快眠の為に最適な住居環境に関して、それぞれの立場から意見を出し合い、居住型実験住戸で客観的な実験検証を行い、睡眠の中でも、最も重要な変数に好影響を与えたことを確認できたことは画期的なことだと思われます。今後、さらに詳細な解析により、住居環境のどのような要素がどういった機序で睡眠に好影響を与えたかを調べることにより、広く一般居住者が「最高の睡眠」をもたらす住居を享受できるのではと期待します。 西野 精治(にしの せいじ) スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長株式会社ブレインスリープ 創業者 兼 最高研究顧問医師、医学博士認定資格 精神保健指定医、日本睡眠学会専門医、産業医 サステナブランシェ本行徳 既存マンションの価値向上と、新たな住まい価値創造に向けた研究・技術開発の更なる推進を目的として、国内初※6の既存企業社宅を全面改修し建物運用時のCO2排出量実質ゼロを実現する賃貸マンションプロジェクトです。HP:https://www.haseko.co.jp/sustainabranche/ ※6  2022年6月13日時点 ㈱ESP総研調べ(調査期間:2022年5月23日~6 月6日、調査方法:「集合住宅またはマンション」「再生可能エネルギー」「リノベーションまたは改修」のキーワードによる公開情報検索および多面的な市場調査による) 共同検証パートナー 株式会社長谷工コーポレーション「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念に、分譲マンションを主軸とした総合建設会社として、用地情報の収集や企画立案、近隣折衝・許認可取得から設計・施工までトータルプロデュースしています。また、マンションにお住まいの方の多様なニーズにお応えし、安全・安心で快適な住まいと都市環境を提供しています。オフィシャルサイト:https://www.haseko.co.jp/hc/...

「快眠のための家」の居住型実験住戸での検証 睡眠医学の知見を生かした住空間より睡眠の質向上を確認

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)と株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「長谷工」)は、NTT東日本グループと共同で行っている「快眠のための家」での睡眠の質向上にむけた取り組みについて、今般、「睡眠環境の違いが睡眠に与える影響の検証」(以下、「本検証」)が終了し、「快眠のための家」において睡眠の質向上を確認しました。   快眠のための家とは 長谷工が保有・運営する賃貸マンション「サステナブランシェ本行徳」に設置された居住型実験住戸です。この居住型実験住戸はブレインスリープが監修し、睡眠に最適な4つのポイントを取り入れました。①スリープテック※1を活用したサーカディアンリズムの最適化:ブレインスリープ コインから計測される睡眠時の生体データと連携した睡眠環境の実現②快適な温度、湿度、空気環境の構築:建物の構造、断熱材などの内装による温度・湿度調整と、全館空調システムによる空調管理③色や音によるリラックス効果:快眠を導く壁面色の採用、40dB以下を実現する防音ドアの設置➃木質によるリラックス効果:木質クロスに触れる、木の香りを感じることによるリラックス効果※1:IoT機器技術やAI技術などを活用して、睡眠状態をモニタリング・分析し、科学的に睡眠の質を改善または向上させる機器、システム、サービス 検証概要 本検証では、「快眠のための家」が睡眠に与える影響の検証を以下の方法にて実施しました。検証期間:2024年1~3月対象者:長谷工従業員など20~40代の男性8名(うち睡眠への課題感を感じている被験者6名※2)測定項目:客観指標として脳波計、活動量計、心電計による測定主観指標としてOSA睡眠調査票(MA版)※3を用いたアンケート評価検証方法:「快眠のための家(以下「快眠住戸」)」と「睡眠の監修を行っていない一般的な家(以下「一般住戸」)」にそれぞれ1週間生活してもらい、平日の睡眠を比較するクロスオーバー試験※2:事前に実施したアンケートにおいて、普段の睡眠への課題感を10点満点中8点未満と回答した者※3:その日の睡眠感を統計的に尺度化した睡眠評価方法 検証結果 睡眠への課題感を感じている被験者において、最高の睡眠環境を構築した「快眠のための家」の方が一晩の睡眠の中で最も重要な入眠直後に約90分持続するノンレム睡眠、すなわち「黄金の90分の睡眠」が深くなり睡眠の質が向上する傾向が示唆されました。①睡眠の第一周期(黄金の90分)におけるノンレム睡眠ステージ3(S3)の割合が高い※4②睡眠の第一周期(黄金の90分)における1分あたりのデルタパワー値が高い※5 ※4:深い睡眠ステージであり、なかでも一晩のうち最も深く眠っているのが睡眠の第一周期におけるS3である ※5:深い睡眠時に出現する特徴を持つ脳波であり、「熟睡度」に関連している   本検証では、客観的な指標を用いて、最高の睡眠環境を構築した「快眠のための家」の方が睡眠の質が高かった傾向がみられました。「快眠のための家」に採用した睡眠に最適な4つのポイントが良い効果を与えたと考えられます。居住者の睡眠の質向上の観点から、本検証の結果は様々な活用の可能性が考えられます。 ブレインスリープ最高研究顧問  西野精治コメント 快眠は、健康増進、生産性向上等において欠かすことのできない最も重要な生理現象です。睡眠は室温、照明、騒音などの外部の環境要因、不安や緊張など個人の内面的な要因や、痛みなど身体的な要因が影響を与えることが知られています。換言すれば、ほとんどすべての要因が睡眠に影響を与えるので、多くの人が睡眠に悩みかかえ、その症状も千差万別です。快眠の為に最適な住宅を提供することは、建設に携わる事業者の重要な使命ですが、そのアプローチに関しては暗中模索の状態でした。今回、睡眠の専門的な知見と建設事業者が、コラボを行い、快眠の為に最適な住居環境に関して、それぞれの立場から意見を出し合い、居住型実験住戸で客観的な実験検証を行い、睡眠の中でも、最も重要な変数に好影響を与えたことを確認できたことは画期的なことだと思われます。今後、さらに詳細な解析により、住居環境のどのような要素がどういった機序で睡眠に好影響を与えたかを調べることにより、広く一般居住者が「最高の睡眠」をもたらす住居を享受できるのではと期待します。 西野 精治(にしの せいじ) スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長株式会社ブレインスリープ 創業者 兼 最高研究顧問医師、医学博士認定資格 精神保健指定医、日本睡眠学会専門医、産業医 サステナブランシェ本行徳 既存マンションの価値向上と、新たな住まい価値創造に向けた研究・技術開発の更なる推進を目的として、国内初※6の既存企業社宅を全面改修し建物運用時のCO2排出量実質ゼロを実現する賃貸マンションプロジェクトです。HP:https://www.haseko.co.jp/sustainabranche/ ※6  2022年6月13日時点 ㈱ESP総研調べ(調査期間:2022年5月23日~6 月6日、調査方法:「集合住宅またはマンション」「再生可能エネルギー」「リノベーションまたは改修」のキーワードによる公開情報検索および多面的な市場調査による) 共同検証パートナー 株式会社長谷工コーポレーション「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念に、分譲マンションを主軸とした総合建設会社として、用地情報の収集や企画立案、近隣折衝・許認可取得から設計・施工までトータルプロデュースしています。また、マンションにお住まいの方の多様なニーズにお応えし、安全・安心で快適な住まいと都市環境を提供しています。オフィシャルサイト:https://www.haseko.co.jp/hc/...