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2023年版日本の『睡眠偏差値®』調査結果報告~生産性、免疫力向上の鍵は睡眠時間ではなく「睡眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田敦、以下「ブレインスリープ」)は、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象として、「睡眠偏差値®」調査を2020年から実施しており、2023年で4年目を迎えました。睡眠偏差値は、睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを総合的にスコアリングする手法です。今後この調査結果を活用し、日本の睡眠のさらなる改善を目指すべく、様々な活動をおこなっていきます。 睡眠偏差値® 調査結果ページ https://brain-sleep.com/service/sleepdeviationvalue/research2023/ ■調査結果サマリー ブレインスリープ社は、睡眠に関する様々な尺度から「睡眠偏差値®」を構成し、日本人の睡眠実態を把握する試みや企業の従業員様向けの健康経営サービスなどへの展開を進めてきました。今回、2023年版の睡眠偏差値の測定を実施し、新たに下記6つの項目について、日本人の睡眠における特徴を明らかにしました。 1.男女年代別睡眠偏差値 2.日本の睡眠時間の変化 3.男女別 睡眠の質悪化の要因ランキング 4.生産性と睡眠の関係性 5.免疫力と睡眠の関係性 6.働き方(固定制と交代制)と睡眠の関係性 ■西野精治コメント/ブレインスリープ最高研究顧問、「スタンフォード式 最高の睡眠」著者 本年度の調査結果では、日本の睡眠時間が多少の変動はあるものの、新型コロナウイルス感染の流行前と比べて、引き続き延びていることが確認されました。新型コロナウイルス感染流行やそれに伴う仕事の様式の変化に伴う睡眠時間の延長は世界的な傾向ですが、特にリモートワーク下での睡眠の質の低下も認識されています。睡眠の質の低下は、生産性のレベルを下げるだけでなく、新型コロナウイルス感染のリスクも高める事が明らかになりました。パンデミック下でこそ、睡眠の質の向上を心がける必要があると言えそうです。今回の調査では、女性の睡眠偏差値が同年代男性より高い傾向が見られましたが、ホルモンバランスの変化や育児など、女性特有の要因が女性の睡眠の質を低下させると認識されています。また、以前より指摘されていますが、交代制勤務者では、固定時間勤務者に比較して睡眠の質が悪い傾向がみとめられました。睡眠の質の低下は生産性を下げ、疾患リスクを高める点並びに、交代勤務従事者数が年々増加している現状を鑑みると早急な対策が望まれます。 1.男女年代別睡眠偏差値:20代男性の睡眠偏差値が一番低く、60代以上の女性が一番高い! 新型コロナウイルス感染症により生活様式が大きく変化した過去2年と比較して、今回の調査を実施した2023年1月は感染対策の緩和が進み、日常生活が戻りつつあるタイミングでの調査でした。睡眠偏差値は性別で比べると女性の方が高い傾向にありました。睡眠の質の項目では、男性は女性と比べて高い点数だったものの、生産性やストレスの項目において低い結果となったことが要因です。 また、世代別で比べると20代男性が一番低く、60代女性が一番高い結果となりました。60代女性においては、同年代の男性と比較しても3ポイント以上高い結果でした。睡眠時間においては60代以上が一番短く、若年化するにつれて長くなる傾向にありました。一方、その他の睡眠の質や生産性・ストレスの項目では20代が一番低く、年代が上がるごとに高くなっていました。 男性/女性それぞれにおいて、年代別の一次元配置分散分析を行い有意差ありと確認(p<0.01) 2.日本の睡眠時間の変化:2022年と比較すると-5分。2021年と同じ結果に これまでのブレインスリープの調査では、日本の平均睡眠時間は2020年では6時間27分、2021年では6時間43分、2022年では6時間48分となり、過去2年間で睡眠時間が21分増加するなど改善する傾向がみられていました。今年の調査では、日本の平均睡眠時間は6時間43分で、2022年と比較すると5分短くなり、2021年と同じ睡眠時間に戻る結果となりました。 ブレインスリープは2019年の設立以来、4年間継続して同様の調査を行ってきており、当初調査時よりも睡眠時間の増加は見られるものの、OECD加盟国の平均睡眠時間である8時間25分よりも圧倒的に短く、依然として日本の睡眠は世界でも最低レベルにあると言えます。まだまだ改善の余地があると言える日本の様々な睡眠課題に対してブレインスリープとしても取り組み、今後も日本の睡眠を良くするために活動を継続していきたいと考えています。 *全データにおいて一次元配置分散分析を行い有意差ありと確認(p<0.01)。また、前年との睡眠時間の比較についてはt検定を実施し有意差ありと確認(いずれもp<0.01) 3.男女別睡眠の質悪化の原因ランキング:男女共に上位は仕事。女性はホルモンバランスの乱れが原因に 睡眠は人が健康的な生活を送る上で必要不可欠です。十分な睡眠を取ることによって、脳や身体の疲労回復が行われ、翌日の活力に繋がります。睡眠を評価する際、しばしば睡眠時間などの単純な定量データだけに注目が集まりますが、良い睡眠には「質」が重要な役割を担います。今回の調査において、全国47都道府県の1万人の回答者の中で、自身の睡眠の質が「わるい」もしくは「非常にわるい」と回答した人は4,287人もおり、実に日本全国の半数近くの人が睡眠の質に課題を抱えていることがわかりました。 睡眠の質が悪い原因として考えられるものを、回答が多いものから順にランキングにしたところ、男性はTOP3すべてが仕事関係でした。女性も男性同様に上位2位までは仕事関係だったものの、3位はホルモンバランスの変化・乱れとなり、生理・妊娠出産・更年期など女性ならではの健康課題も見えてきました。 実際に生理・妊娠出産・更年期を理由に睡眠の質に課題があると回答した女性に対して、一か月の中で不眠を感じる日数を要因別に回答してもらったところ、生理(前後含む)で平均5.7日、妊娠出産で平均10.4日、更年期で平均7.3日もあることもわかりました。 4.生産性と睡眠の関係性:生産性の高い人は睡眠の質が高い 睡眠の質の悪化は、仕事のパフォーマンスにも大きな影響を与え、企業の損失にも繋がっていることがわかっています。産業事故の多くも、睡眠不足や睡眠障害が原因で起きているといわれています。...
2023年版日本の『睡眠偏差値®』調査結果報告~生産性、免疫力向上の鍵は睡眠時間ではなく「睡眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田敦、以下「ブレインスリープ」)は、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象として、「睡眠偏差値®」調査を2020年から実施しており、2023年で4年目を迎えました。睡眠偏差値は、睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを総合的にスコアリングする手法です。今後この調査結果を活用し、日本の睡眠のさらなる改善を目指すべく、様々な活動をおこなっていきます。 睡眠偏差値® 調査結果ページ https://brain-sleep.com/service/sleepdeviationvalue/research2023/ ■調査結果サマリー ブレインスリープ社は、睡眠に関する様々な尺度から「睡眠偏差値®」を構成し、日本人の睡眠実態を把握する試みや企業の従業員様向けの健康経営サービスなどへの展開を進めてきました。今回、2023年版の睡眠偏差値の測定を実施し、新たに下記6つの項目について、日本人の睡眠における特徴を明らかにしました。 1.男女年代別睡眠偏差値 2.日本の睡眠時間の変化 3.男女別 睡眠の質悪化の要因ランキング 4.生産性と睡眠の関係性 5.免疫力と睡眠の関係性 6.働き方(固定制と交代制)と睡眠の関係性 ■西野精治コメント/ブレインスリープ最高研究顧問、「スタンフォード式 最高の睡眠」著者 本年度の調査結果では、日本の睡眠時間が多少の変動はあるものの、新型コロナウイルス感染の流行前と比べて、引き続き延びていることが確認されました。新型コロナウイルス感染流行やそれに伴う仕事の様式の変化に伴う睡眠時間の延長は世界的な傾向ですが、特にリモートワーク下での睡眠の質の低下も認識されています。睡眠の質の低下は、生産性のレベルを下げるだけでなく、新型コロナウイルス感染のリスクも高める事が明らかになりました。パンデミック下でこそ、睡眠の質の向上を心がける必要があると言えそうです。今回の調査では、女性の睡眠偏差値が同年代男性より高い傾向が見られましたが、ホルモンバランスの変化や育児など、女性特有の要因が女性の睡眠の質を低下させると認識されています。また、以前より指摘されていますが、交代制勤務者では、固定時間勤務者に比較して睡眠の質が悪い傾向がみとめられました。睡眠の質の低下は生産性を下げ、疾患リスクを高める点並びに、交代勤務従事者数が年々増加している現状を鑑みると早急な対策が望まれます。 1.男女年代別睡眠偏差値:20代男性の睡眠偏差値が一番低く、60代以上の女性が一番高い! 新型コロナウイルス感染症により生活様式が大きく変化した過去2年と比較して、今回の調査を実施した2023年1月は感染対策の緩和が進み、日常生活が戻りつつあるタイミングでの調査でした。睡眠偏差値は性別で比べると女性の方が高い傾向にありました。睡眠の質の項目では、男性は女性と比べて高い点数だったものの、生産性やストレスの項目において低い結果となったことが要因です。 また、世代別で比べると20代男性が一番低く、60代女性が一番高い結果となりました。60代女性においては、同年代の男性と比較しても3ポイント以上高い結果でした。睡眠時間においては60代以上が一番短く、若年化するにつれて長くなる傾向にありました。一方、その他の睡眠の質や生産性・ストレスの項目では20代が一番低く、年代が上がるごとに高くなっていました。 男性/女性それぞれにおいて、年代別の一次元配置分散分析を行い有意差ありと確認(p<0.01) 2.日本の睡眠時間の変化:2022年と比較すると-5分。2021年と同じ結果に これまでのブレインスリープの調査では、日本の平均睡眠時間は2020年では6時間27分、2021年では6時間43分、2022年では6時間48分となり、過去2年間で睡眠時間が21分増加するなど改善する傾向がみられていました。今年の調査では、日本の平均睡眠時間は6時間43分で、2022年と比較すると5分短くなり、2021年と同じ睡眠時間に戻る結果となりました。 ブレインスリープは2019年の設立以来、4年間継続して同様の調査を行ってきており、当初調査時よりも睡眠時間の増加は見られるものの、OECD加盟国の平均睡眠時間である8時間25分よりも圧倒的に短く、依然として日本の睡眠は世界でも最低レベルにあると言えます。まだまだ改善の余地があると言える日本の様々な睡眠課題に対してブレインスリープとしても取り組み、今後も日本の睡眠を良くするために活動を継続していきたいと考えています。 *全データにおいて一次元配置分散分析を行い有意差ありと確認(p<0.01)。また、前年との睡眠時間の比較についてはt検定を実施し有意差ありと確認(いずれもp<0.01) 3.男女別睡眠の質悪化の原因ランキング:男女共に上位は仕事。女性はホルモンバランスの乱れが原因に 睡眠は人が健康的な生活を送る上で必要不可欠です。十分な睡眠を取ることによって、脳や身体の疲労回復が行われ、翌日の活力に繋がります。睡眠を評価する際、しばしば睡眠時間などの単純な定量データだけに注目が集まりますが、良い睡眠には「質」が重要な役割を担います。今回の調査において、全国47都道府県の1万人の回答者の中で、自身の睡眠の質が「わるい」もしくは「非常にわるい」と回答した人は4,287人もおり、実に日本全国の半数近くの人が睡眠の質に課題を抱えていることがわかりました。 睡眠の質が悪い原因として考えられるものを、回答が多いものから順にランキングにしたところ、男性はTOP3すべてが仕事関係でした。女性も男性同様に上位2位までは仕事関係だったものの、3位はホルモンバランスの変化・乱れとなり、生理・妊娠出産・更年期など女性ならではの健康課題も見えてきました。 実際に生理・妊娠出産・更年期を理由に睡眠の質に課題があると回答した女性に対して、一か月の中で不眠を感じる日数を要因別に回答してもらったところ、生理(前後含む)で平均5.7日、妊娠出産で平均10.4日、更年期で平均7.3日もあることもわかりました。 4.生産性と睡眠の関係性:生産性の高い人は睡眠の質が高い 睡眠の質の悪化は、仕事のパフォーマンスにも大きな影響を与え、企業の損失にも繋がっていることがわかっています。産業事故の多くも、睡眠不足や睡眠障害が原因で起きているといわれています。...
“脳から眠る”ブレインスリープ流睡眠メソッドが満載ブレインスリープ監修、宝島社『脳まで眠る 睡...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が監修した睡眠に関する書籍『脳まで眠る 睡眠がすべてを解決する』が3月1日に宝島社より発売されます。 本書は、ブレインスリープが運営する BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でも取り扱いを行います。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア) https://www.zzz-land.com/shop/g/gTK001A1/ 本書ではブレインスリープが提唱する良質な睡眠を実現させるためのメソッドを余すところなく解説。日常生活におけるパフォーマンス力向上や、健康・メンタル面などに関係する日常生活における様々な悩みを睡眠で解決する方法をご提案します。 ほかにも睡眠研究の第一人者や超一流アスリートへのスペシャルインタビュー、知っておくべき睡眠基礎知識のご紹介に加えてぐっすりと眠れるようになるかんたんストレッチ術も掲載。人生の3分の1を占める睡眠を知り尽くし、ワンランクアップさせる一冊です。 ■本書概要 ・良い睡眠で良い人生を【睡眠がもたらす10のメリット】 ・最高の睡眠を手に入れる【1DAYルーティーン】 ・家でできる!【覚醒・快眠ストレッチ】 ほか ■本書の詳細 タイトル :脳まで眠る 睡眠がすべてを解決する ページ数:80ページ 発売日 :2023年3月1日 定価 : 1,320円(本体1,200円+税) 発行元 :株式会社宝島社 【取り扱い店舗】 BRAIN...
“脳から眠る”ブレインスリープ流睡眠メソッドが満載ブレインスリープ監修、宝島社『脳まで眠る 睡...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が監修した睡眠に関する書籍『脳まで眠る 睡眠がすべてを解決する』が3月1日に宝島社より発売されます。 本書は、ブレインスリープが運営する BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でも取り扱いを行います。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア) https://www.zzz-land.com/shop/g/gTK001A1/ 本書ではブレインスリープが提唱する良質な睡眠を実現させるためのメソッドを余すところなく解説。日常生活におけるパフォーマンス力向上や、健康・メンタル面などに関係する日常生活における様々な悩みを睡眠で解決する方法をご提案します。 ほかにも睡眠研究の第一人者や超一流アスリートへのスペシャルインタビュー、知っておくべき睡眠基礎知識のご紹介に加えてぐっすりと眠れるようになるかんたんストレッチ術も掲載。人生の3分の1を占める睡眠を知り尽くし、ワンランクアップさせる一冊です。 ■本書概要 ・良い睡眠で良い人生を【睡眠がもたらす10のメリット】 ・最高の睡眠を手に入れる【1DAYルーティーン】 ・家でできる!【覚醒・快眠ストレッチ】 ほか ■本書の詳細 タイトル :脳まで眠る 睡眠がすべてを解決する ページ数:80ページ 発売日 :2023年3月1日 定価 : 1,320円(本体1,200円+税) 発行元 :株式会社宝島社 【取り扱い店舗】 BRAIN...
香りが睡眠に与える影響について検証を実施 香りで寝つき・目覚めの良さ・睡眠効率が改善傾向に!
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は株式会社フィッツコーポレーション(東京都港区、代表取締役:富樫康博)とともに、香りが睡眠に与える影響について検証(以下「本検証」)を行いました。今回の検証からは、睡眠時に香りを取り入れることで香りがない場合と比較して、寝つき・目覚めの良さ・睡眠効率といった睡眠指標が改善する傾向が確認されました。 本取組み背景 ブレインスリープは、OECD加盟国の中で睡眠時間が最も短い日本の睡眠課題を解決するために、睡眠医学に基づいたプロダクト開発、正しい睡眠情報の発信、睡眠に関する正しいエビデンスの取得支援を行っています。 嗅覚は五感の中で唯一、本能や感情さらに記憶を司る大脳辺縁系にダイレクトに働きかけるため、香りは嗅覚を通して脳に直接アプローチができます。香りは、多くの人が抱えている心と体の緊張を緩和し、睡眠改善にも繋がる可能性があると考え、その効果を可視化するために香りに30年以上向き合い、その可能性に着目してきたフィッツコーポレーションからの依頼を受けて、本検証を行うに至りました。 検証概要・結果 本検証では、香料が睡眠に与える影響の検証(寝つき・中途覚醒・目覚めの良さ・睡眠効率)を、20~60代の12名を対象に実施しました。睡眠状態の評価は、客観指標として活動量測定、主観的指標としてVAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケートにより実施しました。検証に使用した香料は、別途リラックス効果が確認された3種の香料を使用しました。(検証詳細は、後述の参考資料に添付) 【検証概要】 被験者:普段の睡眠において不満を抱えている20~60代の男女12名 試験方法:クロスオーバー試験 測定項目:活動量、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価 【検証結果】 被験者12 名の全体解析の結果、3 種類の香料のうち好みの香りを就寝中に嗅ぐことにより、目覚めの良さを示す指標である離床潜時は*1、香りなしの場合の6.8±1.1 分に比べて、香りありの場合では3.4±0.4 分と有意に減少しました。また、睡眠効率*2 についても向上する傾向が確認されました。 *1 離床潜時:最終覚醒から起床までの時間。目覚めの良さの指標 *2 睡眠効率:就床時間のうち実際に眠っていた時間の割合 また、被験者12 名のうち朝の目覚めに不満を感じている被験者(9 名)*3 に絞った場合のクロス解析においては、離床潜時に加えて、寝つきの良さを示す睡眠潜時*4...
香りが睡眠に与える影響について検証を実施 香りで寝つき・目覚めの良さ・睡眠効率が改善傾向に!
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は株式会社フィッツコーポレーション(東京都港区、代表取締役:富樫康博)とともに、香りが睡眠に与える影響について検証(以下「本検証」)を行いました。今回の検証からは、睡眠時に香りを取り入れることで香りがない場合と比較して、寝つき・目覚めの良さ・睡眠効率といった睡眠指標が改善する傾向が確認されました。 本取組み背景 ブレインスリープは、OECD加盟国の中で睡眠時間が最も短い日本の睡眠課題を解決するために、睡眠医学に基づいたプロダクト開発、正しい睡眠情報の発信、睡眠に関する正しいエビデンスの取得支援を行っています。 嗅覚は五感の中で唯一、本能や感情さらに記憶を司る大脳辺縁系にダイレクトに働きかけるため、香りは嗅覚を通して脳に直接アプローチができます。香りは、多くの人が抱えている心と体の緊張を緩和し、睡眠改善にも繋がる可能性があると考え、その効果を可視化するために香りに30年以上向き合い、その可能性に着目してきたフィッツコーポレーションからの依頼を受けて、本検証を行うに至りました。 検証概要・結果 本検証では、香料が睡眠に与える影響の検証(寝つき・中途覚醒・目覚めの良さ・睡眠効率)を、20~60代の12名を対象に実施しました。睡眠状態の評価は、客観指標として活動量測定、主観的指標としてVAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケートにより実施しました。検証に使用した香料は、別途リラックス効果が確認された3種の香料を使用しました。(検証詳細は、後述の参考資料に添付) 【検証概要】 被験者:普段の睡眠において不満を抱えている20~60代の男女12名 試験方法:クロスオーバー試験 測定項目:活動量、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価 【検証結果】 被験者12 名の全体解析の結果、3 種類の香料のうち好みの香りを就寝中に嗅ぐことにより、目覚めの良さを示す指標である離床潜時は*1、香りなしの場合の6.8±1.1 分に比べて、香りありの場合では3.4±0.4 分と有意に減少しました。また、睡眠効率*2 についても向上する傾向が確認されました。 *1 離床潜時:最終覚醒から起床までの時間。目覚めの良さの指標 *2 睡眠効率:就床時間のうち実際に眠っていた時間の割合 また、被験者12 名のうち朝の目覚めに不満を感じている被験者(9 名)*3 に絞った場合のクロス解析においては、離床潜時に加えて、寝つきの良さを示す睡眠潜時*4...
森ビルのオフィスワーカー向け睡眠プログラム「HILLS SLEEP WEEK」で睡眠偏差値が大...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT 東日本」)と株式会社 NTT DX パートナー(以下、「NTT DXPN」)と連携し、森ビル株式会社(以下「森ビル」)が実施した「HILLS SLEEP WEEK」の監修及び検証運営を行いました。 「HILLS SLEEP WEEK」は、森ビルが睡眠の質の向上を通じてワーカーのパフォーマンスをアップさせることを目的として、11月1日(火)〜11月30日(水)の期間、同社社員および管理運営するオフィスで働くワーカー119名を対象に行われた取組みです。森ビルは「街(ヒルズ)に住み、働くことのすべてが「ウェルネス」に繋がる街づくり」を掲げており、本取組みもオフィスにおける新たな付加価値として、ウェルネスに関するコンテンツ、中でも睡眠をテーマとしたコンテンツの有効性を模索する取り組みとして実施されています。 ■概要 本取組みでは、ブレインスリープの、アンケート形式で睡眠をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※1」と睡眠計測デバイスの「ブレインスリープ コイン※2」を用いて1か月間の自身の睡眠状態の可視化に加え、睡眠意識向上のためのイベントや睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。 【対象者】森ビルで働くワーカー、森ビル社員 計119名 【期間】2022年11月1日(火)~11月30日(水) 【実施項目】 1 主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、プロジェクト前後に実施 2 客観データの取得:ブレインスリープ コインを活用し、プロジェクト期間内に実施 3 睡眠の専門家Sleep Planner※3に相談可能なコミュニティの形成 4 睡眠改善コンテンツの提供...
森ビルのオフィスワーカー向け睡眠プログラム「HILLS SLEEP WEEK」で睡眠偏差値が大...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT 東日本」)と株式会社 NTT DX パートナー(以下、「NTT DXPN」)と連携し、森ビル株式会社(以下「森ビル」)が実施した「HILLS SLEEP WEEK」の監修及び検証運営を行いました。 「HILLS SLEEP WEEK」は、森ビルが睡眠の質の向上を通じてワーカーのパフォーマンスをアップさせることを目的として、11月1日(火)〜11月30日(水)の期間、同社社員および管理運営するオフィスで働くワーカー119名を対象に行われた取組みです。森ビルは「街(ヒルズ)に住み、働くことのすべてが「ウェルネス」に繋がる街づくり」を掲げており、本取組みもオフィスにおける新たな付加価値として、ウェルネスに関するコンテンツ、中でも睡眠をテーマとしたコンテンツの有効性を模索する取り組みとして実施されています。 ■概要 本取組みでは、ブレインスリープの、アンケート形式で睡眠をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※1」と睡眠計測デバイスの「ブレインスリープ コイン※2」を用いて1か月間の自身の睡眠状態の可視化に加え、睡眠意識向上のためのイベントや睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。 【対象者】森ビルで働くワーカー、森ビル社員 計119名 【期間】2022年11月1日(火)~11月30日(水) 【実施項目】 1 主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、プロジェクト前後に実施 2 客観データの取得:ブレインスリープ コインを活用し、プロジェクト期間内に実施 3 睡眠の専門家Sleep Planner※3に相談可能なコミュニティの形成 4 睡眠改善コンテンツの提供...
スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長 西野 精治監修 小学館『ドラえもん探究ワールド ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)の創業者 兼 最高研究顧問であり、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治が監修した『ドラえもん探究ワールド ねむりと夢のふしぎ』(小学館)が12月7日(水)より全国書店にて発売されます。またブレインスリープが運営するBRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でも取り扱いを行います。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)https://www.zzz-land.com/shop/g/gSH001A1/ 本書を読んで「めざせ!ねむりの天才」 ドラえもんの寝床といえば、押し入れの中!のび太は、わずか0.93秒でねむれる 「ねむりの天才」と言われています。 睡眠や夢にまつわるひみつ道具が出てくる「ドラえもん」のまんがを読みながら、「睡眠科学」について学べる児童書となっています。 良いねむりは体と脳と、心も健やかに! 本書は、ねむっている間の体や脳のはたらきなどを科学的に解説し、成長期にいる子どもたちにとって、睡眠がいかに大切かを 伝える本です。とくに重要なのは、西野が「黄金の90分」 と呼んでいる、ねむり始めの時間です。ここで深くぐっすりねむれると、骨や筋肉の成長がうながされ、免疫力もアップ。脳内では情報整理が行われ、大事な記憶はしっかり定着、イヤな記憶はすっきり洗い流してくれます。「ねむりの天才」のび太の明るさや立ち直りの速さは、質の良いねむりがとれているおかげかもしれません。 本書概要 睡眠や夢にまつわる素朴な疑問や占い、近未来の人工冬眠の話なども…!幅広く紹介しています 。 ・びっくり!動物たちの睡眠くらべ ・体内時計のふしぎ ・レム睡眠とノンレム睡眠って? ・成長ホルモンと自律神経の仕組み ・ねむりの病気、いびき、おねしょ、悪夢の原因とは? ・偉人&有名人のねむりエピソード ・夢うらない ・世界の夢伝説...
スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長 西野 精治監修 小学館『ドラえもん探究ワールド ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)の創業者 兼 最高研究顧問であり、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治が監修した『ドラえもん探究ワールド ねむりと夢のふしぎ』(小学館)が12月7日(水)より全国書店にて発売されます。またブレインスリープが運営するBRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でも取り扱いを行います。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)https://www.zzz-land.com/shop/g/gSH001A1/ 本書を読んで「めざせ!ねむりの天才」 ドラえもんの寝床といえば、押し入れの中!のび太は、わずか0.93秒でねむれる 「ねむりの天才」と言われています。 睡眠や夢にまつわるひみつ道具が出てくる「ドラえもん」のまんがを読みながら、「睡眠科学」について学べる児童書となっています。 良いねむりは体と脳と、心も健やかに! 本書は、ねむっている間の体や脳のはたらきなどを科学的に解説し、成長期にいる子どもたちにとって、睡眠がいかに大切かを 伝える本です。とくに重要なのは、西野が「黄金の90分」 と呼んでいる、ねむり始めの時間です。ここで深くぐっすりねむれると、骨や筋肉の成長がうながされ、免疫力もアップ。脳内では情報整理が行われ、大事な記憶はしっかり定着、イヤな記憶はすっきり洗い流してくれます。「ねむりの天才」のび太の明るさや立ち直りの速さは、質の良いねむりがとれているおかげかもしれません。 本書概要 睡眠や夢にまつわる素朴な疑問や占い、近未来の人工冬眠の話なども…!幅広く紹介しています 。 ・びっくり!動物たちの睡眠くらべ ・体内時計のふしぎ ・レム睡眠とノンレム睡眠って? ・成長ホルモンと自律神経の仕組み ・ねむりの病気、いびき、おねしょ、悪夢の原因とは? ・偉人&有名人のねむりエピソード ・夢うらない ・世界の夢伝説...
睡眠時無呼吸症候群の罹患がコロナ感染リスクを高める可能性を指摘~大規模オンライン調査による睡眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治氏(ブレインスリープ、最高研究顧問)をはじめとする研究チームと、2021年1月に全国47都道府県の有職者約1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に行ったオンライン調査の結果を分析し、睡眠状態と新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)の感染との関係性を調査しました。 その結果、COVID-19感染者では非感染者に比べ、睡眠時無呼吸症候群(以下「SAS」)の罹患率が13.1倍高く、逆にSASの罹患実績がある場合、COVID-19の罹患リスクが16.6倍も高いことが明らかになりました。 本研究の成果をまとめた研究論文(筆頭著者:中島 正裕、天野 領太、責任著者:西野 精治)が、このたび国際科学誌『Scientific Reports』(英国、Nature Research社発行) に掲載されたことを発表いたします。 2020年以降のCOVID-19の流行もあり、免疫力の向上やワクチンの有効性を高める上での睡眠の重要性が再認識されています。免疫力の向上に関しては、睡眠の質を高めることが重要なことは言うまでもありませんが、睡眠障害に罹患することも大きな影響があるため、睡眠障害の適切な治療の重要性にも改めて注目が集まっています。 睡眠障害の中でも特に疾患数が多いと言われるSASについては、COVID-19流行当初から、COVID-19感染のリスクを高めるとの海外の報告もあり、例えばシカゴ都市圏10病院の調査において、基礎疾患としてSASがある場合にCOVID-19に罹患するリスクが約8倍高いとの指摘もされていました(参考文献<1-3>)。このように、SASとCOVID-19の関係性については当初から認識されていたものの、一般市民を対象とした大規模な調査の例は少なく、従来の報告は入院患者や医療記録システムのデータ分析を対象とするものが大半でした。 本研究では、インターネットを用いた大規模なオンライン調査を実施し、日本の一般市民、特に有職者10,339名を対象として、SASの罹患の有無や睡眠習慣・生活習慣とCOVID-19の感染率との関係性を調査いたしました。 調査対象者は大手オンライン調査会社のサンプル会員から、性別、年代については均等になるように、また都道府県別には一部で人口構成を踏まえて、割付を行っています(図1参照)。 調査内容として、 ①家族構成や職種などの個人の属性に係る質問 ②睡眠習慣やその他睡眠に係る質問 ③喫煙習慣に係る質問 ④ストレスや生産性などに係る質問 ⑤2020年以降の体調不良に係る質問 ⑥COVID-19の感染予防に係る質問 から構成される質問群で、合計140個の変数として構成される回答データを分析の対象としました。 図1:調査対象者の性別、年代別、都道府県別の分布 本研究では、回答を収集した10,339名のデータの中で、1日の中での喫煙数や身長・体重の回答が異常値と判定される回答者16名を除外した10,323名の回答を有効回答としました。 COVID-19の感染有無の判定については以下6つの質問に対して「ある」、「なし」、「答えたくない」の3つの選択肢で回答を求めましたが、②か③のどちらかの質問に対して「ある」と回答した方をCOVID-19感染者(以下、「COVID-19+」と表記)、①-⑥のすべての質問に対して「なし」と答えた方をCOVID-19非感染者(以下、「COVID-19-」と表記)、とそれぞれ判定しました。 このような判定方法により、COVID-19非感染者の中に感染者が混在する可能性を減らし、保守的な推定をしています。調査は、2021年2月に実施され、ワクチン接種は開始されていません。 1 新型コロナウイルスの疑いがあり、通院をしたことがある 2 新型コロナウイルスの疑いがあり、入院をしたことがある 3 新型コロナウイルスの疑いがあり、ホテル療養をしたことがある...
睡眠時無呼吸症候群の罹患がコロナ感染リスクを高める可能性を指摘~大規模オンライン調査による睡眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治氏(ブレインスリープ、最高研究顧問)をはじめとする研究チームと、2021年1月に全国47都道府県の有職者約1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に行ったオンライン調査の結果を分析し、睡眠状態と新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)の感染との関係性を調査しました。 その結果、COVID-19感染者では非感染者に比べ、睡眠時無呼吸症候群(以下「SAS」)の罹患率が13.1倍高く、逆にSASの罹患実績がある場合、COVID-19の罹患リスクが16.6倍も高いことが明らかになりました。 本研究の成果をまとめた研究論文(筆頭著者:中島 正裕、天野 領太、責任著者:西野 精治)が、このたび国際科学誌『Scientific Reports』(英国、Nature Research社発行) に掲載されたことを発表いたします。 2020年以降のCOVID-19の流行もあり、免疫力の向上やワクチンの有効性を高める上での睡眠の重要性が再認識されています。免疫力の向上に関しては、睡眠の質を高めることが重要なことは言うまでもありませんが、睡眠障害に罹患することも大きな影響があるため、睡眠障害の適切な治療の重要性にも改めて注目が集まっています。 睡眠障害の中でも特に疾患数が多いと言われるSASについては、COVID-19流行当初から、COVID-19感染のリスクを高めるとの海外の報告もあり、例えばシカゴ都市圏10病院の調査において、基礎疾患としてSASがある場合にCOVID-19に罹患するリスクが約8倍高いとの指摘もされていました(参考文献<1-3>)。このように、SASとCOVID-19の関係性については当初から認識されていたものの、一般市民を対象とした大規模な調査の例は少なく、従来の報告は入院患者や医療記録システムのデータ分析を対象とするものが大半でした。 本研究では、インターネットを用いた大規模なオンライン調査を実施し、日本の一般市民、特に有職者10,339名を対象として、SASの罹患の有無や睡眠習慣・生活習慣とCOVID-19の感染率との関係性を調査いたしました。 調査対象者は大手オンライン調査会社のサンプル会員から、性別、年代については均等になるように、また都道府県別には一部で人口構成を踏まえて、割付を行っています(図1参照)。 調査内容として、 ①家族構成や職種などの個人の属性に係る質問 ②睡眠習慣やその他睡眠に係る質問 ③喫煙習慣に係る質問 ④ストレスや生産性などに係る質問 ⑤2020年以降の体調不良に係る質問 ⑥COVID-19の感染予防に係る質問 から構成される質問群で、合計140個の変数として構成される回答データを分析の対象としました。 図1:調査対象者の性別、年代別、都道府県別の分布 本研究では、回答を収集した10,339名のデータの中で、1日の中での喫煙数や身長・体重の回答が異常値と判定される回答者16名を除外した10,323名の回答を有効回答としました。 COVID-19の感染有無の判定については以下6つの質問に対して「ある」、「なし」、「答えたくない」の3つの選択肢で回答を求めましたが、②か③のどちらかの質問に対して「ある」と回答した方をCOVID-19感染者(以下、「COVID-19+」と表記)、①-⑥のすべての質問に対して「なし」と答えた方をCOVID-19非感染者(以下、「COVID-19-」と表記)、とそれぞれ判定しました。 このような判定方法により、COVID-19非感染者の中に感染者が混在する可能性を減らし、保守的な推定をしています。調査は、2021年2月に実施され、ワクチン接種は開始されていません。 1 新型コロナウイルスの疑いがあり、通院をしたことがある 2 新型コロナウイルスの疑いがあり、入院をしたことがある 3 新型コロナウイルスの疑いがあり、ホテル療養をしたことがある...