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「睡眠×ビジネスパフォーマンス」に着目した検証を実施睡眠時間・労働時間を変えずに、睡眠の質やビジネスパフォーマンスが向上

「睡眠×ビジネスパフォーマンス」に着目した検証を実施睡眠時間・労働時間を変えずに、睡眠の質やビ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革推進コミュニティ「Millennial Innovation for the Next Diverse Society、以下「MINDS」)」が推進する睡眠に着目した健康経営の検証(以下、「本検証」)サポートを実施しました。 本検証結果から、継続的な睡眠改善行動が、睡眠時間や労働時間に変化がない中、睡眠偏差値*1や睡眠の質、日中の眠気の軽減、生産性の向上に寄与することが分かりました。 *1睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを総合的にスコアリングする手法。「睡眠偏差値」はブレインスリープで商標取得。 検証内容・結果 本検証では、MINDS参画企業従業員約30名(以下「被験者」)に検証期間中、睡眠改善行動に取り組んでいただき、睡眠改善行動の実施前後での全国平均と比較しました。 睡眠状態の評価は、客観的指標としてブレインスリープ コイン*2で測定、主観的指標として睡眠偏差値for Biz*3を用いて実施しました。 *2 ブレインスリープが提供する睡眠計測デバイス&アプリ (https://brain-sleep.com/sleepcoin/ ) *3 ブレインスリープが提供する睡眠可視化Webサービス(https://brain-sleep.com/sleep-deviation/ ) その結果、 ①睡眠偏差値の5つすべての項目にて、改善傾向 ②睡眠の質に関する主観評価で25ポイント改善 ③日中の眠気は15ポイント改善 ④生産性(プレゼンティーズム)3.6ポイント改善。心身及び脳のパフォーマンス向上を実感 結果①:睡眠偏差値の5つすべての項目にて、改善傾向 睡眠偏差値の5つの項目(睡眠の質・睡眠習慣/睡眠時無呼吸症候群(SAS)リスク/生産性/日中の眠気/働き方・ストレス)すべてにおいて、検証実施後に改善傾向であることがわかりました。 検証実施前はSASリスク以外の項目は全国分布と比較して下回っていたものの、実施後は3つの項目で上回ることができました。...

「睡眠×ビジネスパフォーマンス」に着目した検証を実施睡眠時間・労働時間を変えずに、睡眠の質やビ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、異業種連携によるミレニアル世代の働き方改革推進コミュニティ「Millennial Innovation for the Next Diverse Society、以下「MINDS」)」が推進する睡眠に着目した健康経営の検証(以下、「本検証」)サポートを実施しました。 本検証結果から、継続的な睡眠改善行動が、睡眠時間や労働時間に変化がない中、睡眠偏差値*1や睡眠の質、日中の眠気の軽減、生産性の向上に寄与することが分かりました。 *1睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを総合的にスコアリングする手法。「睡眠偏差値」はブレインスリープで商標取得。 検証内容・結果 本検証では、MINDS参画企業従業員約30名(以下「被験者」)に検証期間中、睡眠改善行動に取り組んでいただき、睡眠改善行動の実施前後での全国平均と比較しました。 睡眠状態の評価は、客観的指標としてブレインスリープ コイン*2で測定、主観的指標として睡眠偏差値for Biz*3を用いて実施しました。 *2 ブレインスリープが提供する睡眠計測デバイス&アプリ (https://brain-sleep.com/sleepcoin/ ) *3 ブレインスリープが提供する睡眠可視化Webサービス(https://brain-sleep.com/sleep-deviation/ ) その結果、 ①睡眠偏差値の5つすべての項目にて、改善傾向 ②睡眠の質に関する主観評価で25ポイント改善 ③日中の眠気は15ポイント改善 ④生産性(プレゼンティーズム)3.6ポイント改善。心身及び脳のパフォーマンス向上を実感 結果①:睡眠偏差値の5つすべての項目にて、改善傾向 睡眠偏差値の5つの項目(睡眠の質・睡眠習慣/睡眠時無呼吸症候群(SAS)リスク/生産性/日中の眠気/働き方・ストレス)すべてにおいて、検証実施後に改善傾向であることがわかりました。 検証実施前はSASリスク以外の項目は全国分布と比較して下回っていたものの、実施後は3つの項目で上回ることができました。...

快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」に 脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」が採用決定! 〜1日1組限定 脳まで眠る質の良い睡眠体験を@voco大阪セントラル〜

快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」に 脳まで眠る枕「ブレインスリ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)のメインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」が、日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥村 景二、以下「日販」)及びvoco大阪セントラル(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-7-1、総支配人:宍倉大地)が企画する快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」に採用されました。本プランは、IHGホテルズ&リゾーツの新ホテルブランドvocoの日本初進出となる「voco大阪セントラル」で、10月27日より予約を開始します。 導入背景 ブレインスリープは読書をする新たなきっかけの創出を目指す日販と共同で「就寝前の読書が睡眠に与える影響」の検証を実施しました。その結果、就寝前の読書は中途覚醒回数を減少させるなど睡眠にポジティブな効果を期待できる結果が得られました。今回、日販が睡眠にフォーカスしたプランを企画するにあたり、脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を採用いただきました。 ブレインスリープはOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短い日本の睡眠課題を解決するため、専門家と連携した睡眠研究、オリジナルプロダクトの開発、企業やクリニックへの睡眠に特化したコンサルティングなどを行っています。2020年5月の発売以来、累計販売個数16万個を突破している、ブレインスリープのメインプロダクト「ブレインスリープ ピロー」ですが、オンライン上での販売が中心となっており、実際就寝時に体験できる機会は限られているため、この本プランにて多くの方に体験いただければと思います。 ・就寝前の読書が睡眠に与える影響に関するリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000046684.html 睡眠×読書ブランド「ヨムとネ」プロデュース「読書と至高の睡眠プラン」 快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」にて、ブレインスリープのメインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を体験いただけます。本プランでは、プレミアムな寝心地が自慢のキングベッドと特徴的な 畳コーナーを備えたvocoのグランドルームにて「ヨムとネ*」のブックディレクターがセレクトした眠れる本を読むことができ、さらに宿泊者特典として、「ヨムとネ」セレクトの眠れる本やvocoのオリジナルグッズも用意されています。 *「ヨムとネ」とは 日販が立ち上げた「睡眠×読書」ブランド。「就寝前の読書が睡眠に良い影響を与えること」を啓蒙し、それにまつわる選書、企画などを多角的に推進しています。 <宿泊プラン概要> 期間:2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水) 価格:1室1名様ご利用時 41,550円~(税サ込、大阪府宿泊税別途) 1室2名様ご利用時 1名様あたり 23,525円~(税サ込、大阪府宿泊税別途) 客室:グランドルームキングベッド畳付き(朝食付き)※1日1部屋限定 特典:ヨムとネがセレクトした「眠れる本」、ヨムとネオリジナルしおり、voco大阪セントラルオリジナルグッズ 体験内容:ヨムとネがセレクトした「眠れる本」4選、「ブレインスリープ ピロー」、「ブレインスリープ ゴールデン スリープ ピローミスト」...

快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」に 脳まで眠る枕「ブレインスリ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)のメインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」が、日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥村 景二、以下「日販」)及びvoco大阪セントラル(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-7-1、総支配人:宍倉大地)が企画する快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」に採用されました。本プランは、IHGホテルズ&リゾーツの新ホテルブランドvocoの日本初進出となる「voco大阪セントラル」で、10月27日より予約を開始します。 導入背景 ブレインスリープは読書をする新たなきっかけの創出を目指す日販と共同で「就寝前の読書が睡眠に与える影響」の検証を実施しました。その結果、就寝前の読書は中途覚醒回数を減少させるなど睡眠にポジティブな効果を期待できる結果が得られました。今回、日販が睡眠にフォーカスしたプランを企画するにあたり、脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を採用いただきました。 ブレインスリープはOECD加盟国の中で睡眠時間が最も短い日本の睡眠課題を解決するため、専門家と連携した睡眠研究、オリジナルプロダクトの開発、企業やクリニックへの睡眠に特化したコンサルティングなどを行っています。2020年5月の発売以来、累計販売個数16万個を突破している、ブレインスリープのメインプロダクト「ブレインスリープ ピロー」ですが、オンライン上での販売が中心となっており、実際就寝時に体験できる機会は限られているため、この本プランにて多くの方に体験いただければと思います。 ・就寝前の読書が睡眠に与える影響に関するリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000046684.html 睡眠×読書ブランド「ヨムとネ」プロデュース「読書と至高の睡眠プラン」 快適な眠りを堪能するホテルステイプラン「読書と至高の睡眠プラン」にて、ブレインスリープのメインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を体験いただけます。本プランでは、プレミアムな寝心地が自慢のキングベッドと特徴的な 畳コーナーを備えたvocoのグランドルームにて「ヨムとネ*」のブックディレクターがセレクトした眠れる本を読むことができ、さらに宿泊者特典として、「ヨムとネ」セレクトの眠れる本やvocoのオリジナルグッズも用意されています。 *「ヨムとネ」とは 日販が立ち上げた「睡眠×読書」ブランド。「就寝前の読書が睡眠に良い影響を与えること」を啓蒙し、それにまつわる選書、企画などを多角的に推進しています。 <宿泊プラン概要> 期間:2023年11月1日(水)~2024年1月31日(水) 価格:1室1名様ご利用時 41,550円~(税サ込、大阪府宿泊税別途) 1室2名様ご利用時 1名様あたり 23,525円~(税サ込、大阪府宿泊税別途) 客室:グランドルームキングベッド畳付き(朝食付き)※1日1部屋限定 特典:ヨムとネがセレクトした「眠れる本」、ヨムとネオリジナルしおり、voco大阪セントラルオリジナルグッズ 体験内容:ヨムとネがセレクトした「眠れる本」4選、「ブレインスリープ ピロー」、「ブレインスリープ ゴールデン スリープ ピローミスト」...

ブレインスリープ×太田睡眠科学センター「AI画像診断によるSASリスク判定」に関する共同研究を開始~日本特有の骨格によるSASリスク判定を目指す~

ブレインスリープ×太田睡眠科学センター「AI画像診断によるSASリスク判定」に関する共同研究を...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、日本人の睡眠課題解決を推進するため、今後睡眠専門医との連携を強化していきます。その第一弾として全国でも有数のSASの症例数を誇る太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター(以下「太田睡眠科学センター」)とAI画像診断による睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome、以下「SAS」)※のリスク判定のアルゴリズム構築に係る共同研究を開始いたします。本共同研究を通じて、SASリスク要因として「肥満」に加えて「骨格」に焦点をあて、スマホなどで撮影した顔写真によるAI画像診断を提案することで、SASの適切な治療につながる一助になることを目指しています。SASは潜在患者数が多く健康リスクの高い障害の一方、十分に認知・治療が行われていないため、本取組を通じてSASの認知向上を図ることで、日本の睡眠課題解決につなげていきます。 ※睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に無呼吸・低呼吸を繰り返す睡眠関連呼吸障害の一つです。1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数である無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上であることが診断基準の一つとなります。 共同研究背景 2019年にはSAS患者は世界でも約9億人、治療が必要な中等症以上の患者数は約4億人いると推定されています。日本においても年々増加傾向にあり、潜在患者数は2,200万人、治療が必要な患者数は940万人と推定されています。また、弊社が毎年1万人を対象に実施している「睡眠偏差値®調査」では、SASリスクが高い人の割合は男性では24.1%(1,221人)、女性では12.3%(607人)でした。一般的に、中高年男性の罹患者が多いSASですが、高リスク女性の割合が高リスク男性の50%に近い結果でした。一方、同調査ではSAS高リスク者のうち、治療経験がある方の割合は男性では18.2%に対して、女性では6.1%に留まることがわかりました。この結果より、SASの女性における認知度が男性と比べてまだまだ低いと考えています。 SASは空気の通り道である上気道が狭くなることが原因で発症するため、そのリスク要因として最も問題視されているのは「肥満」であり、一般的には中高年の男性が罹患する疾患のイメージが強い睡眠障害です。しかし、上気道が狭くなるリスク要因としては、肥満以外に「骨格」も挙げられ、顎が小さい傾向にある日本人を含むアジア人では「骨格」が大きなリスク要因になりえます。特に、女性は男性と比べてその傾向が高く、実際に太田睡眠科学センターの臨床においても、「骨格」を要因とするSAS患者は女性に多くみられました。しかし、世界においても骨格からSASリスクを判定する仕組みはまだ構築されていません。そこでブレインスリープでは骨格によるSASリスクを明らかにするために、第一線でSAS治療を行っている太田睡眠科学センターとの共同研究を開始します。 本研究では、全国でも有数のSASの症例数を誇る太田睡眠科学センターの保有するCT画像とSAS患者の重症度をAI解析することにより、骨格からSASリスクを判定できるようになることを目指しています。 出典:Lancet Respir Med VOLUME 7, ISSUE 8, P687-698, AUGUST 01, 2019 今後の展望 本研究の結果を活用し、ブラウザやアプリ上でご自身でお手軽にSASリスクを知ることが可能となり、最適な治療や予防を受けられるようにしていきたいと考えています。 「肥満」が主なリスク要因と考えられているSASですが、本共同研究を通じて「骨格」によるリスクを示すことにより、日本特有のリスクとして顎が小さいことにより痩せ型の人でもなり得る疾患であること、ひいては誰でもなり得る病気であることの認知拡大を図ることで、日本の睡眠課題解決を目指していきたいと考えています。 ■共同研究パートナー(https://www.ota-sleep.com/) 企業名:太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター 所在地:〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1−50

ブレインスリープ×太田睡眠科学センター「AI画像診断によるSASリスク判定」に関する共同研究を...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、日本人の睡眠課題解決を推進するため、今後睡眠専門医との連携を強化していきます。その第一弾として全国でも有数のSASの症例数を誇る太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター(以下「太田睡眠科学センター」)とAI画像診断による睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome、以下「SAS」)※のリスク判定のアルゴリズム構築に係る共同研究を開始いたします。本共同研究を通じて、SASリスク要因として「肥満」に加えて「骨格」に焦点をあて、スマホなどで撮影した顔写真によるAI画像診断を提案することで、SASの適切な治療につながる一助になることを目指しています。SASは潜在患者数が多く健康リスクの高い障害の一方、十分に認知・治療が行われていないため、本取組を通じてSASの認知向上を図ることで、日本の睡眠課題解決につなげていきます。 ※睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に無呼吸・低呼吸を繰り返す睡眠関連呼吸障害の一つです。1時間あたりの無呼吸と低呼吸を合わせた回数である無呼吸低呼吸指数(AHI)が5以上であることが診断基準の一つとなります。 共同研究背景 2019年にはSAS患者は世界でも約9億人、治療が必要な中等症以上の患者数は約4億人いると推定されています。日本においても年々増加傾向にあり、潜在患者数は2,200万人、治療が必要な患者数は940万人と推定されています。また、弊社が毎年1万人を対象に実施している「睡眠偏差値®調査」では、SASリスクが高い人の割合は男性では24.1%(1,221人)、女性では12.3%(607人)でした。一般的に、中高年男性の罹患者が多いSASですが、高リスク女性の割合が高リスク男性の50%に近い結果でした。一方、同調査ではSAS高リスク者のうち、治療経験がある方の割合は男性では18.2%に対して、女性では6.1%に留まることがわかりました。この結果より、SASの女性における認知度が男性と比べてまだまだ低いと考えています。 SASは空気の通り道である上気道が狭くなることが原因で発症するため、そのリスク要因として最も問題視されているのは「肥満」であり、一般的には中高年の男性が罹患する疾患のイメージが強い睡眠障害です。しかし、上気道が狭くなるリスク要因としては、肥満以外に「骨格」も挙げられ、顎が小さい傾向にある日本人を含むアジア人では「骨格」が大きなリスク要因になりえます。特に、女性は男性と比べてその傾向が高く、実際に太田睡眠科学センターの臨床においても、「骨格」を要因とするSAS患者は女性に多くみられました。しかし、世界においても骨格からSASリスクを判定する仕組みはまだ構築されていません。そこでブレインスリープでは骨格によるSASリスクを明らかにするために、第一線でSAS治療を行っている太田睡眠科学センターとの共同研究を開始します。 本研究では、全国でも有数のSASの症例数を誇る太田睡眠科学センターの保有するCT画像とSAS患者の重症度をAI解析することにより、骨格からSASリスクを判定できるようになることを目指しています。 出典:Lancet Respir Med VOLUME 7, ISSUE 8, P687-698, AUGUST 01, 2019 今後の展望 本研究の結果を活用し、ブラウザやアプリ上でご自身でお手軽にSASリスクを知ることが可能となり、最適な治療や予防を受けられるようにしていきたいと考えています。 「肥満」が主なリスク要因と考えられているSASですが、本共同研究を通じて「骨格」によるリスクを示すことにより、日本特有のリスクとして顎が小さいことにより痩せ型の人でもなり得る疾患であること、ひいては誰でもなり得る病気であることの認知拡大を図ることで、日本の睡眠課題解決を目指していきたいと考えています。 ■共同研究パートナー(https://www.ota-sleep.com/) 企業名:太田総合病院記念研究所 太田睡眠科学センター 所在地:〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1−50

睡眠医学の知見を生かした住空間とスマートホームシステムの構築ハードとソフトを融合した「快眠の家」の検証を開始 ~長谷工グループ・NTT東日本グループ・ブレインスリープの3社が共同で実施~

睡眠医学の知見を生かした住空間とスマートホームシステムの構築ハードとソフトを融合した「快眠の家...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)と株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「長谷工」)は、東日本電信電話株式会社(以下、「NTT 東日本」)グループの株式会社NTT DXパートナー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:遠藤 玉樹、(以下、「NTT DXパートナー」)と共同で、お住まいの方の日々のパフォーマンスを高めることを目的とした睡眠の質の向上について検証を開始いたします。 本取組み背景 マンションにおいて、IoT家電等により、多様化する家族構成・住まい方の変化にも対応する取り組みが進む中、生活をより良くするためのウェルビーイングの考え方を取り入れる動きが広がっております。この度、睡眠の質を上げることが疲労回復を促進し、結果的に生産性向上にも繋がるという観点から、検証のためにサステナブランシェ本行徳プロジェクトに実験住戸を設置しました。 本実験住戸においては、長谷工からの依頼のもと、ブレインスリープが持つ最新の睡眠医学の知見、睡眠に最適な温湿度の設定や壁面の木質化によって睡眠時のリラックス効果を高めるなど、学術論文等で発表された睡眠研究の成果を総合的に取り入れた住空間を実現しております。また、NTT東日本グループが提供する睡眠計測APIを活用したアプリケーションを開発し、睡眠時の生体データと連携したスマートホームシステムを構築することで、ハードとソフトが融合したこれまでにない新たな形で、睡眠の質を向上させる環境を提供します。 また、本実験住戸では、睡眠の観点から、お住まいの方それぞれに最適な住空間の実現を目指し、お住まいの方のセンシングデータの取得や定期的なアンケート実施を行い、その効果検証を行います。 「心地よい睡眠住宅」のポイント ①スリープテック※1を活用したサーカディアンリズム※2の最適化 …専有部内の照明制御、カーテン、ブラインド制御による太陽光取り入れの調節 ②快適な温度・湿度・空気環境の構築 …建物の構造、断熱材などの内装による温度・湿度調整。全館空調システムによる空調管理 ③色や音によるリラックス効果 …快眠を導く壁面色の採用、40dB以下を実現する防音ドアの設置 ④木質によるリラックス効果 …木質クロスに触れる、木の香りを感じることによるリラックス効果 ※1 IoT機器技術やAI技術などを活用して、睡眠状態をモニタリング・分析し、科学的に睡眠の質を改善または向上させる機器、システム、サービス ※2 概日リズムとも呼ばれる、約24時間周期の体内リズムのこと 共同検証パートナー 株式会社長谷工コーポレーション 「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念に、分譲マンションを主軸とした総合建設会社として、用地情報の収集や企画立案、近隣折衝・許認可取得から設計・施工までトータルプロデュースしています。また、マンションにお住まいの方の多様なニーズにお応えし、安全・安心で快適な住まいと都市環境を提供しています。 オフィシャルサイト:https://www.haseko.co.jp/hc/ 東日本電信電話株式会社/株式会社NTT DXパートナー...

睡眠医学の知見を生かした住空間とスマートホームシステムの構築ハードとソフトを融合した「快眠の家...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)と株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫、以下「長谷工」)は、東日本電信電話株式会社(以下、「NTT 東日本」)グループの株式会社NTT DXパートナー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:遠藤 玉樹、(以下、「NTT DXパートナー」)と共同で、お住まいの方の日々のパフォーマンスを高めることを目的とした睡眠の質の向上について検証を開始いたします。 本取組み背景 マンションにおいて、IoT家電等により、多様化する家族構成・住まい方の変化にも対応する取り組みが進む中、生活をより良くするためのウェルビーイングの考え方を取り入れる動きが広がっております。この度、睡眠の質を上げることが疲労回復を促進し、結果的に生産性向上にも繋がるという観点から、検証のためにサステナブランシェ本行徳プロジェクトに実験住戸を設置しました。 本実験住戸においては、長谷工からの依頼のもと、ブレインスリープが持つ最新の睡眠医学の知見、睡眠に最適な温湿度の設定や壁面の木質化によって睡眠時のリラックス効果を高めるなど、学術論文等で発表された睡眠研究の成果を総合的に取り入れた住空間を実現しております。また、NTT東日本グループが提供する睡眠計測APIを活用したアプリケーションを開発し、睡眠時の生体データと連携したスマートホームシステムを構築することで、ハードとソフトが融合したこれまでにない新たな形で、睡眠の質を向上させる環境を提供します。 また、本実験住戸では、睡眠の観点から、お住まいの方それぞれに最適な住空間の実現を目指し、お住まいの方のセンシングデータの取得や定期的なアンケート実施を行い、その効果検証を行います。 「心地よい睡眠住宅」のポイント ①スリープテック※1を活用したサーカディアンリズム※2の最適化 …専有部内の照明制御、カーテン、ブラインド制御による太陽光取り入れの調節 ②快適な温度・湿度・空気環境の構築 …建物の構造、断熱材などの内装による温度・湿度調整。全館空調システムによる空調管理 ③色や音によるリラックス効果 …快眠を導く壁面色の採用、40dB以下を実現する防音ドアの設置 ④木質によるリラックス効果 …木質クロスに触れる、木の香りを感じることによるリラックス効果 ※1 IoT機器技術やAI技術などを活用して、睡眠状態をモニタリング・分析し、科学的に睡眠の質を改善または向上させる機器、システム、サービス ※2 概日リズムとも呼ばれる、約24時間周期の体内リズムのこと 共同検証パートナー 株式会社長谷工コーポレーション 「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」を企業理念に、分譲マンションを主軸とした総合建設会社として、用地情報の収集や企画立案、近隣折衝・許認可取得から設計・施工までトータルプロデュースしています。また、マンションにお住まいの方の多様なニーズにお応えし、安全・安心で快適な住まいと都市環境を提供しています。 オフィシャルサイト:https://www.haseko.co.jp/hc/ 東日本電信電話株式会社/株式会社NTT DXパートナー...

ソフトバンク従業員を対象に睡眠改善プログラムの検証を実施 ~行動変容により睡眠偏差値®と睡眠の質が改善~

ソフトバンク従業員を対象に睡眠改善プログラムの検証を実施 ~行動変容により睡眠偏差値®と睡眠の...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)はソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)の従業員に「睡眠改善プログラム」を提供させていただきました。 概要 本取組みでは、ソフトバンク株式会社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:大石 怜史、以下「ヘルスケアテクノロジーズ」)が提供するサービス「HELPO※1」を通じて、ブレインスリープが提供した「睡眠タイプ診断(睡眠習慣アセスメント)」を実施し、4つのタイプに分類しました。また、分類された1タイプに該当する「危機的睡眠タイプ」と診断された方の中から希望者を募集し、抽選で、ブレインスリープのサービス「睡眠改善プログラム」を提供いたしました。 睡眠改善プログラム前後では、睡眠をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※2」を行い、睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを課題及び改善ポイントの分析を行いました。 また、ブレインスリープが提供するスマートフォンのアプリケーション「ブレインスリープ コイン※3」を用いて、1か月間の自身の睡眠状態の可視化に加え、睡眠改善コンテンツ(E-learning形式のセミナー動画)や睡眠意識向上のための定期的な睡眠コラム発信等、睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。 【対象者】ソフトバンク従業員  計58名 ※希望者 【期間】2023年6月20日〜7月20日 【実施項目】 1.主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、プロジェクト前後に実施 2.客観データの取得:ブレインスリープ コインを活用し、プロジェクト期間内に実施 3.睡眠改善コンテンツの提供 4.睡眠改善コンテンツの提供 5.一定の睡眠改善行動実施者に、抽選で「ブレインスリープ ピロー※4」のプレゼント ※1 ヘルスケアテクノロジーが提供するチャットによる健康医療相談やオンライン診療の予約や受診、病院検索、一般用医薬品などの購入がワンストップでできるヘルスケアアプリ(https://healthcare-tech.co.jp/service/)...

ソフトバンク従業員を対象に睡眠改善プログラムの検証を実施 ~行動変容により睡眠偏差値®と睡眠の...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)はソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮川 潤一、以下「ソフトバンク」)の従業員に「睡眠改善プログラム」を提供させていただきました。 概要 本取組みでは、ソフトバンク株式会社の子会社であるヘルスケアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:大石 怜史、以下「ヘルスケアテクノロジーズ」)が提供するサービス「HELPO※1」を通じて、ブレインスリープが提供した「睡眠タイプ診断(睡眠習慣アセスメント)」を実施し、4つのタイプに分類しました。また、分類された1タイプに該当する「危機的睡眠タイプ」と診断された方の中から希望者を募集し、抽選で、ブレインスリープのサービス「睡眠改善プログラム」を提供いたしました。 睡眠改善プログラム前後では、睡眠をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※2」を行い、睡眠習慣や睡眠負債など睡眠状態を直接判定する項目に加えて生産性やストレスの程度、睡眠時無呼吸症候群(SAS)のリスクなどを課題及び改善ポイントの分析を行いました。 また、ブレインスリープが提供するスマートフォンのアプリケーション「ブレインスリープ コイン※3」を用いて、1か月間の自身の睡眠状態の可視化に加え、睡眠改善コンテンツ(E-learning形式のセミナー動画)や睡眠意識向上のための定期的な睡眠コラム発信等、睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。 【対象者】ソフトバンク従業員  計58名 ※希望者 【期間】2023年6月20日〜7月20日 【実施項目】 1.主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、プロジェクト前後に実施 2.客観データの取得:ブレインスリープ コインを活用し、プロジェクト期間内に実施 3.睡眠改善コンテンツの提供 4.睡眠改善コンテンツの提供 5.一定の睡眠改善行動実施者に、抽選で「ブレインスリープ ピロー※4」のプレゼント ※1 ヘルスケアテクノロジーが提供するチャットによる健康医療相談やオンライン診療の予約や受診、病院検索、一般用医薬品などの購入がワンストップでできるヘルスケアアプリ(https://healthcare-tech.co.jp/service/)...

最高研究顧問西野精治氏が総監修を務めるビジネスに活かす睡眠資格「スリーププランナー®」ブレインスリープストアで8月24日(木)より取り扱い開始

最高研究顧問西野精治氏が総監修を務めるビジネスに活かす睡眠資格「スリーププランナー®」ブレイン...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が運営する BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でブレインスリープの最高研究顧問を務める西野精治氏が総監修を行った睡眠資格「スリーププランナー」(以下「本資格」)の取り扱いを8月24日(木)より開始します。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア) https://www.zzz-land.com/shop/g/gSP041S1/ 本資格は正しい知識を持った人材の育成を目的とし、睡眠研究に30年以上携わる西野精治氏(スタンフォード大学 医学部 精神科 教授 同大学睡眠生体リズム研究所 所長)をはじめとする12名の医師や専門家が開発を行いました。本資格は睡眠の基礎知識を学ぶに留まらず、資格取得者がスリーププランナーとして社会で活躍することを目指しています。 〈特徴〉 1. 世界最先端の研究や学術に従事した睡眠を中心とした医師・専門家が監修 『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者であり、睡眠医学界の権威西野精治氏をはじめとする12名の医師や専門家が監修。エビデンスに基づいた睡眠の正しい知識に加え、改善方法やアドバイス方法、さらには計測方法や検証方法などを学ぶことができます。 2.学びをビジネスに活かすことができる 睡眠の知識を得ることでビジネスにおける付加価値、さらに新しい価値創造に役立てることを目指しています。正しい睡眠知識は安全な業務遂行にとって重要であり、多様な知識はパフォーマンスの向上やサービスの差別化等に繋げることができます。 睡眠の基礎知識を学習するだけでなく、得た知識を活用するためのサポートも行われます。 3.どこからでも受験可能 現在の日本の睡眠課題を踏まえると、より多くの方に理解していただきたいのが睡眠の知識です。環境に左右されることなく、ご自身のペースで学習~受験まで行うことができます。 〈カリキュラム〉 本資格の詳細 資格名 :ビジネスに活かす睡眠資格「スリーププランナー」 発売日...

最高研究顧問西野精治氏が総監修を務めるビジネスに活かす睡眠資格「スリーププランナー®」ブレイン...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が運営する BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でブレインスリープの最高研究顧問を務める西野精治氏が総監修を行った睡眠資格「スリーププランナー」(以下「本資格」)の取り扱いを8月24日(木)より開始します。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア) https://www.zzz-land.com/shop/g/gSP041S1/ 本資格は正しい知識を持った人材の育成を目的とし、睡眠研究に30年以上携わる西野精治氏(スタンフォード大学 医学部 精神科 教授 同大学睡眠生体リズム研究所 所長)をはじめとする12名の医師や専門家が開発を行いました。本資格は睡眠の基礎知識を学ぶに留まらず、資格取得者がスリーププランナーとして社会で活躍することを目指しています。 〈特徴〉 1. 世界最先端の研究や学術に従事した睡眠を中心とした医師・専門家が監修 『スタンフォード式 最高の睡眠』の著者であり、睡眠医学界の権威西野精治氏をはじめとする12名の医師や専門家が監修。エビデンスに基づいた睡眠の正しい知識に加え、改善方法やアドバイス方法、さらには計測方法や検証方法などを学ぶことができます。 2.学びをビジネスに活かすことができる 睡眠の知識を得ることでビジネスにおける付加価値、さらに新しい価値創造に役立てることを目指しています。正しい睡眠知識は安全な業務遂行にとって重要であり、多様な知識はパフォーマンスの向上やサービスの差別化等に繋げることができます。 睡眠の基礎知識を学習するだけでなく、得た知識を活用するためのサポートも行われます。 3.どこからでも受験可能 現在の日本の睡眠課題を踏まえると、より多くの方に理解していただきたいのが睡眠の知識です。環境に左右されることなく、ご自身のペースで学習~受験まで行うことができます。 〈カリキュラム〉 本資格の詳細 資格名 :ビジネスに活かす睡眠資格「スリーププランナー」 発売日...