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睡眠計測アプリ「ブレインスリープ コイン」が睡眠クリニックでの採用決定 Dクリニック東京ウェルネスが新設する”オンラインCPAP外来”で 睡眠の質の可視化のサポートを開始

睡眠計測アプリ「ブレインスリープ コイン」が睡眠クリニックでの採用決定 Dクリニック東京ウェル...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が開発し、販売しているスリープテックプロダクト、睡眠を価値にする睡眠計測アプリケーション「ブレインスリープ コイン」が当社の共同研究パートナーであるDクリニック東京ウェルネスに新設される睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome、以下「SAS」)に特化した「オンラインCPAP外来」に採用されました。「ブレインスリープ コイン」を使用していただくことで、日々の睡眠の質や状態の可視化を行い、診察時に医師が睡眠状態の把握に活用できるようになります。ブレインスリープは日本人の睡眠課題解決を推進するため、今後も睡眠専門クリニック、医師との連携を強化してまいります。 取り組み詳細 SASは睡眠中に10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」や無呼吸手前の弱い呼吸「低呼吸」が多く発生する睡眠障害です。睡眠中に呼吸の停止が繰り返される事によって、血中の酸素飽和度が低下し、その結果日中に眠気を感じることや、朝起きた時に疲れが取れないなど、日々の活動に支障が生じます。 日本においてSASの潜在患者数は約2,200万人、治療が必要な患者数は約940万人と推定されています。(※1)また、ブレインスリープが毎年1万人を対象に実施している「睡眠偏差値®調査2024」では、SASリスクが高い方の割合(※2)は20.1%という結果となり、その内SASと診断されて治療を受けたことがある方の割合は13.0%と、リスクが高い方のほとんどが治療を受けていないことがわかっています。 Dクリニック東京ウェルネス いびき・SAS外来の診療実績は1万件を超え、全国でもトップクラスの診療実績を誇っています。当クリニックでは2021年から2023年で初診患者数が4.5倍、2024年はさらに増加傾向にあるなど、SASに悩む方は近年大幅に増加しています。SASは睡眠中の無呼吸によって心臓や脳・血管に負担がかかり、高血圧・心筋梗塞・心不全・心房細動・脳梗塞などのリスクが高くなるため適切な治療を行うことが重要な睡眠障害ですが、SASの治療には定期的な通院が必要となります。一方、この定期的な通院が治療のハードルとなり、治療を中断してしまう方が多く存在する現状があります。 この度、Dクリニック東京ウェルネスでは、通院する手間を省き、継続的な治療を行いやすくすることを目的に、「オンラインCPAP外来」を開設いたしました。また、開設に際し通院時に自宅での睡眠の状況を把握し、治療に役立てるために自宅で簡単に睡眠の状態を可視化出来る睡眠計測アプリケーション「ブレインスリープ コイン」を採用いただきました。毎日の睡眠の状態や睡眠データ等を診察時に医師が活用することにより、睡眠の質の改善に対する指導やいびきの状態の確認を行うことが可能となります。 ※1 出典:Benjafield AV, et al: Estimation of the globalprevalence and burden of obstructive sleep apnoea: aliterature-based analysis. 2019....

睡眠計測アプリ「ブレインスリープ コイン」が睡眠クリニックでの採用決定 Dクリニック東京ウェル...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が開発し、販売しているスリープテックプロダクト、睡眠を価値にする睡眠計測アプリケーション「ブレインスリープ コイン」が当社の共同研究パートナーであるDクリニック東京ウェルネスに新設される睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome、以下「SAS」)に特化した「オンラインCPAP外来」に採用されました。「ブレインスリープ コイン」を使用していただくことで、日々の睡眠の質や状態の可視化を行い、診察時に医師が睡眠状態の把握に活用できるようになります。ブレインスリープは日本人の睡眠課題解決を推進するため、今後も睡眠専門クリニック、医師との連携を強化してまいります。 取り組み詳細 SASは睡眠中に10秒以上呼吸が止まる「無呼吸」や無呼吸手前の弱い呼吸「低呼吸」が多く発生する睡眠障害です。睡眠中に呼吸の停止が繰り返される事によって、血中の酸素飽和度が低下し、その結果日中に眠気を感じることや、朝起きた時に疲れが取れないなど、日々の活動に支障が生じます。 日本においてSASの潜在患者数は約2,200万人、治療が必要な患者数は約940万人と推定されています。(※1)また、ブレインスリープが毎年1万人を対象に実施している「睡眠偏差値®調査2024」では、SASリスクが高い方の割合(※2)は20.1%という結果となり、その内SASと診断されて治療を受けたことがある方の割合は13.0%と、リスクが高い方のほとんどが治療を受けていないことがわかっています。 Dクリニック東京ウェルネス いびき・SAS外来の診療実績は1万件を超え、全国でもトップクラスの診療実績を誇っています。当クリニックでは2021年から2023年で初診患者数が4.5倍、2024年はさらに増加傾向にあるなど、SASに悩む方は近年大幅に増加しています。SASは睡眠中の無呼吸によって心臓や脳・血管に負担がかかり、高血圧・心筋梗塞・心不全・心房細動・脳梗塞などのリスクが高くなるため適切な治療を行うことが重要な睡眠障害ですが、SASの治療には定期的な通院が必要となります。一方、この定期的な通院が治療のハードルとなり、治療を中断してしまう方が多く存在する現状があります。 この度、Dクリニック東京ウェルネスでは、通院する手間を省き、継続的な治療を行いやすくすることを目的に、「オンラインCPAP外来」を開設いたしました。また、開設に際し通院時に自宅での睡眠の状況を把握し、治療に役立てるために自宅で簡単に睡眠の状態を可視化出来る睡眠計測アプリケーション「ブレインスリープ コイン」を採用いただきました。毎日の睡眠の状態や睡眠データ等を診察時に医師が活用することにより、睡眠の質の改善に対する指導やいびきの状態の確認を行うことが可能となります。 ※1 出典:Benjafield AV, et al: Estimation of the globalprevalence and burden of obstructive sleep apnoea: aliterature-based analysis. 2019....

五月病だけじゃない!?六月病にも注意! 原因は“寒暖差による睡眠の質低下” ~睡眠の質を上げて、自律神経を整えることが重要~

五月病だけじゃない!?六月病にも注意! 原因は“寒暖差による睡眠の質低下” ~睡眠の質を上げて...

原因の一つは「自律神経の乱れ」 現代の生活では夜になっても交感神経優位な状態が続き、自律神経が乱れやすい状況にあります。 さらに4月は進級進学、就職、引っ越しなど、新生活がはじまり、知らず知らずのうちに心身が緊張しています。 その後、4月末から5月に大型連休に突入し、この緊張の糸が途切れてしまったり、生活リズムが狂ってしまい、心身が整わず、さまざまな不調となって現れます。これがいわゆる「五月病」です。五月病の大きな要因の一つとして「自律神経の乱れ」が考えられます。6月は祝日がなく、さらに梅雨の時期でもあるため気持ちがネガティブになったり、気圧の変化により自律神経が乱れやすいタイミングであり、六月病にも繋がってしまいます。 自律神経の乱れにより不眠になってしまう方もいますが、さらに睡眠の質が低下していることにより自律神経が乱れてしまう方もいます。 今年は寒暖差で特に自律神経が乱れやすい! 今年は昨年と比較して、最高気温の前日との差が大きい日が多く、GW中の4/27~5/6の10日間における最高気温差の前日比の平均値は昨年は1.24℃だったのに対し、約2倍である2.47℃でした。寒暖差も自律神経の乱れに大きな影響を及ぼすため、例年と比べても今年は自律神経が乱れやすい状況であることがわかります。GW中の寒暖差により乱れやすくなっていますが、今後の1週間では数日の間に気温の上がり下がりが最高で4℃の差が行ったり来たりする予報となっており、今後も厳しい寒暖差は続きます。 五月病では「仕事に行きたくない」「やる気が起きない」などモチベーションが低下してしまう方が多くいます。 5月の寒暖差で乱れた自律神経を整えられず、六月病になってしまうことがあります。 ブレインスリープが行った調査において睡眠の質がモチベーションに与える影響がわかり、五月病にならないためには睡眠の質を上げることが重要です。 仕事に行くのが憂鬱な日数が多い人は睡眠の質が悪い 睡眠の質が低いDランク群は35%の方が週5日以上仕事に行くのが憂鬱と感じており、睡眠の質が高いAランク群と比較すると3.8倍であることがわかりました。さらに睡眠の質が高いAランク群は70%の方が週0日という回答でした。 睡眠の質が高いとモチベーションが高い 何をするのも面倒と感じる頻度をヒアリングしたところ、睡眠の質が高いAランク群では59%の方が「ほとんどなかった」と回答したのに対し、睡眠の質が低いDランク群では15%と約4倍の差がありました。 残業時間が長い人は睡眠の質が悪い 睡眠の質と残業時間にも相関性があることがわかっています。睡眠の質が低いDランク群では残業時間が0時間未満の方の割合が39%であるのに対し、睡眠の質が高いAランク群では66%でした。さらに残業時間が長いと睡眠時間も短くなってしまうため、さらに睡眠状況は悪化する可能性もあります。 ブレインスリープ提唱!睡眠の質を上げる「⻩金の90分」 入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「⻩金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも⻑くとることが睡眠の質の向上につながるといえます。 「黄金の90分」を重視した脳を冷やす「ブレインスリープ ピロー」 一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。「ブレインスリープ ピロー」は独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。 1.脳を冷やして、速く、深く、眠る 90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。 2.パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造 ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。 睡眠課題に向き合う睡眠専門医 Dクリニック東京ウェルネス 睡眠センター長 井坂 奈央(いさか なお) この時期は寒暖差が大きいことにより、自律神経が乱れやすくなります。自律神経の乱れは不眠に繋がりますし、睡眠の質が下がると自律神経も乱れやすくなります。この時期に睡眠の質を上げるポイントは「適切な運動」、「入浴」です。特に入浴は就寝90分前がおすすすめです。睡眠の質を上げて、モチベーションが下がりやすいこの時期を乗り越えましょう。

五月病だけじゃない!?六月病にも注意! 原因は“寒暖差による睡眠の質低下” ~睡眠の質を上げて...

原因の一つは「自律神経の乱れ」 現代の生活では夜になっても交感神経優位な状態が続き、自律神経が乱れやすい状況にあります。 さらに4月は進級進学、就職、引っ越しなど、新生活がはじまり、知らず知らずのうちに心身が緊張しています。 その後、4月末から5月に大型連休に突入し、この緊張の糸が途切れてしまったり、生活リズムが狂ってしまい、心身が整わず、さまざまな不調となって現れます。これがいわゆる「五月病」です。五月病の大きな要因の一つとして「自律神経の乱れ」が考えられます。6月は祝日がなく、さらに梅雨の時期でもあるため気持ちがネガティブになったり、気圧の変化により自律神経が乱れやすいタイミングであり、六月病にも繋がってしまいます。 自律神経の乱れにより不眠になってしまう方もいますが、さらに睡眠の質が低下していることにより自律神経が乱れてしまう方もいます。 今年は寒暖差で特に自律神経が乱れやすい! 今年は昨年と比較して、最高気温の前日との差が大きい日が多く、GW中の4/27~5/6の10日間における最高気温差の前日比の平均値は昨年は1.24℃だったのに対し、約2倍である2.47℃でした。寒暖差も自律神経の乱れに大きな影響を及ぼすため、例年と比べても今年は自律神経が乱れやすい状況であることがわかります。GW中の寒暖差により乱れやすくなっていますが、今後の1週間では数日の間に気温の上がり下がりが最高で4℃の差が行ったり来たりする予報となっており、今後も厳しい寒暖差は続きます。 五月病では「仕事に行きたくない」「やる気が起きない」などモチベーションが低下してしまう方が多くいます。 5月の寒暖差で乱れた自律神経を整えられず、六月病になってしまうことがあります。 ブレインスリープが行った調査において睡眠の質がモチベーションに与える影響がわかり、五月病にならないためには睡眠の質を上げることが重要です。 仕事に行くのが憂鬱な日数が多い人は睡眠の質が悪い 睡眠の質が低いDランク群は35%の方が週5日以上仕事に行くのが憂鬱と感じており、睡眠の質が高いAランク群と比較すると3.8倍であることがわかりました。さらに睡眠の質が高いAランク群は70%の方が週0日という回答でした。 睡眠の質が高いとモチベーションが高い 何をするのも面倒と感じる頻度をヒアリングしたところ、睡眠の質が高いAランク群では59%の方が「ほとんどなかった」と回答したのに対し、睡眠の質が低いDランク群では15%と約4倍の差がありました。 残業時間が長い人は睡眠の質が悪い 睡眠の質と残業時間にも相関性があることがわかっています。睡眠の質が低いDランク群では残業時間が0時間未満の方の割合が39%であるのに対し、睡眠の質が高いAランク群では66%でした。さらに残業時間が長いと睡眠時間も短くなってしまうため、さらに睡眠状況は悪化する可能性もあります。 ブレインスリープ提唱!睡眠の質を上げる「⻩金の90分」 入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「⻩金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも⻑くとることが睡眠の質の向上につながるといえます。 「黄金の90分」を重視した脳を冷やす「ブレインスリープ ピロー」 一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。「ブレインスリープ ピロー」は独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。 1.脳を冷やして、速く、深く、眠る 90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。 2.パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造 ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。 睡眠課題に向き合う睡眠専門医 Dクリニック東京ウェルネス 睡眠センター長 井坂 奈央(いさか なお) この時期は寒暖差が大きいことにより、自律神経が乱れやすくなります。自律神経の乱れは不眠に繋がりますし、睡眠の質が下がると自律神経も乱れやすくなります。この時期に睡眠の質を上げるポイントは「適切な運動」、「入浴」です。特に入浴は就寝90分前がおすすすめです。睡眠の質を上げて、モチベーションが下がりやすいこの時期を乗り越えましょう。

41年ぶりの歴史的な物価上昇率と電気代高騰のダブルパンチ! 夏の睡眠の新常識!史上初(※)トリプル機能性“冷感寝具”で節電対策と快適な睡眠を

41年ぶりの歴史的な物価上昇率と電気代高騰のダブルパンチ! 夏の睡眠の新常識!史上初(※)トリ...

歴史的な円安と物価高 現在、国際的なエネルギー価格や原材料価格の上昇、金融政策による円安の影響などにより、海外からの輸入コストが増加し、歴史的な物価高につながっています。今年は新型コロナウィルス感染症が5類感染症への移行後初のゴールデンウィークとなりましたが、円安による節約意識もあり旅行先をアジア等の近場を選んだり、食費を抑えるために食べ物を持参するなどの対策を取る方も多く見られました。 2023年の物価上昇率は3.1%と第2次石油危機の影響があった1982年以来、41年ぶりの歴史的な上昇率を記録しています。 また、今年1月の日本銀行の発表によると、2023年度から2025年度まで3年間の物価見通しは大幅に上方修正され、前年度比でそれぞれ2023年度(2.8%)、2024年度(2.4%)、2025年度(1.8%)となっており、今後も物価上昇が見込まれています。 物価高に加え電気代高騰のダブルパンチ 円安・物価高が続く中、2023年1月からこれまで行ってきた家庭や企業の電気やガス代の負担を抑制するための補助金の支給が5月使用分から縮小されます。さらに、2024年度から再生可能エネルギー普及のため電気料金に上乗せしている賦課金の単価も引き上げられ、大手電力会社10社の電気料金は6月分(5月使用分)が全社値上げを予定しており、先月と比較すると、1か月の一般家庭の電気料金540円~720円ほどの値上がりになる見通しであり、物価上昇に加え、猛暑が続く昨今、電気代高騰も新たな家庭への打撃となり、より一層節電への意識とエアコンだけに頼らない夏の睡眠を乗り切るための対策が必要になってきます。 夏の日光や室温がもたらす睡眠への影響 熱中症の4割は夜間・睡眠時に起こる! 夏の日光や室温がもたらす睡眠への影響や質の良い睡眠をとるための環境整備の重要性、心がけること、最後に夏の睡眠の新常識として冷感寝具の活用方法などをご紹介します。 夏は日の出も早く、日の光により脳が覚醒することにより、早く目覚めてしまいます。メラトニンの分泌も早くなり眠気自体は早くなりますが、暑さ等もありスムーズに入眠できなくなることがあります。 日光は睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑えることで、睡眠欲求を抑えることが知られていますが、夏は1年の中でも日の出が早いためメラトニン分泌が抑制されず、脳が覚醒することにより、早く目覚めてしまいます。その分、夜のメラトニンの分泌も前倒しで早くなり眠気のピークが早まりますが、そのタイミングでは普段の睡眠に入る生活リズムになっていない為、スムーズに入眠できないというループに陥り睡眠時間が短縮してしまうことがあります。 また、温暖化等の影響もあり年々気温の上昇がみられ、昨年は一昨年と比較し熱中症による救急搬送も全体で約1.3倍増加しています。高温多湿の日本において熱中症は起こりやすい環境ですが、特に夜間の熱中症にも気をつける必要があります。熱中症の約4割は夜間・睡眠中に起きており、夜間睡眠時の対策が重要といえます。一般的に冷暖房器具として夏にエアコンを利用されている方は多いと思いますが、物価高の現在においてはエアコンだけでなく寝室等の環境を整えたり、冷感寝具を活用して家庭への負担を軽減しながら夏の睡眠を乗り切りましょう。 ※2024年5月現在 自社調べ 寝室環境を整えたり冷感寝具を併用することで エアコン設定温度を上げてお得に涼しく快適な睡眠を エアコンは最も一般的な冷暖房機器として、多くの家庭で広く使用されています。環境省によると快適性を損なわない範囲で省エネルギーを目指すために、室温を夏季28℃、冬季20℃とすることを推奨しています。(設定温度ではありません)(※) 夏の睡眠を快適に過ごすためにはエアコンだけでなく寝室全体の環境を整えたり冷感寝具の活用を行うことが重要です。 寝室環境に関して、室温や光、寝床内温度等の要素を整えることで快適な寝室環境にも繋がります。 ■室温 温度は25~28℃で日中暖められた壁を冷やしましょう。睡眠時には直接風が当たらないようにすることも重要です。 ■光 遮光カーテンで朝日が直接顔に当たらないように量を調整するようにしましょう。 ■寝床内温度(お布団の中の温度) 理想的な環境は温度が33±1℃、湿度が50%±5%とされています。掛け布団を適切に使用しないとエアコンの風によって朝方冷えすぎたり、汗が気化熱で放熱され、身体を冷やしてしまいかえって健康被害につながる恐れがあります。 夏の場合、エアコンの設定温度を1℃高くすると、13%電気代が削減できると言われておりその分節約になるとされています。これらの要素を整えることで物価高・電気代高騰の中でもお得に快適な睡眠をとることができます。 ※環境省家庭部門のCO2排出実態統計調査 節電対策の新常識!“冷感寝具” 史上初トリプル冷感機能「ブレインスリープコンフォーターパーフェクトクールEX」とは 今回、接触冷感・持続冷感・吸湿冷感の史上初トリプル冷感機能を実現した「ブレインスリープ...

41年ぶりの歴史的な物価上昇率と電気代高騰のダブルパンチ! 夏の睡眠の新常識!史上初(※)トリ...

歴史的な円安と物価高 現在、国際的なエネルギー価格や原材料価格の上昇、金融政策による円安の影響などにより、海外からの輸入コストが増加し、歴史的な物価高につながっています。今年は新型コロナウィルス感染症が5類感染症への移行後初のゴールデンウィークとなりましたが、円安による節約意識もあり旅行先をアジア等の近場を選んだり、食費を抑えるために食べ物を持参するなどの対策を取る方も多く見られました。 2023年の物価上昇率は3.1%と第2次石油危機の影響があった1982年以来、41年ぶりの歴史的な上昇率を記録しています。 また、今年1月の日本銀行の発表によると、2023年度から2025年度まで3年間の物価見通しは大幅に上方修正され、前年度比でそれぞれ2023年度(2.8%)、2024年度(2.4%)、2025年度(1.8%)となっており、今後も物価上昇が見込まれています。 物価高に加え電気代高騰のダブルパンチ 円安・物価高が続く中、2023年1月からこれまで行ってきた家庭や企業の電気やガス代の負担を抑制するための補助金の支給が5月使用分から縮小されます。さらに、2024年度から再生可能エネルギー普及のため電気料金に上乗せしている賦課金の単価も引き上げられ、大手電力会社10社の電気料金は6月分(5月使用分)が全社値上げを予定しており、先月と比較すると、1か月の一般家庭の電気料金540円~720円ほどの値上がりになる見通しであり、物価上昇に加え、猛暑が続く昨今、電気代高騰も新たな家庭への打撃となり、より一層節電への意識とエアコンだけに頼らない夏の睡眠を乗り切るための対策が必要になってきます。 夏の日光や室温がもたらす睡眠への影響 熱中症の4割は夜間・睡眠時に起こる! 夏の日光や室温がもたらす睡眠への影響や質の良い睡眠をとるための環境整備の重要性、心がけること、最後に夏の睡眠の新常識として冷感寝具の活用方法などをご紹介します。 夏は日の出も早く、日の光により脳が覚醒することにより、早く目覚めてしまいます。メラトニンの分泌も早くなり眠気自体は早くなりますが、暑さ等もありスムーズに入眠できなくなることがあります。 日光は睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌を抑えることで、睡眠欲求を抑えることが知られていますが、夏は1年の中でも日の出が早いためメラトニン分泌が抑制されず、脳が覚醒することにより、早く目覚めてしまいます。その分、夜のメラトニンの分泌も前倒しで早くなり眠気のピークが早まりますが、そのタイミングでは普段の睡眠に入る生活リズムになっていない為、スムーズに入眠できないというループに陥り睡眠時間が短縮してしまうことがあります。 また、温暖化等の影響もあり年々気温の上昇がみられ、昨年は一昨年と比較し熱中症による救急搬送も全体で約1.3倍増加しています。高温多湿の日本において熱中症は起こりやすい環境ですが、特に夜間の熱中症にも気をつける必要があります。熱中症の約4割は夜間・睡眠中に起きており、夜間睡眠時の対策が重要といえます。一般的に冷暖房器具として夏にエアコンを利用されている方は多いと思いますが、物価高の現在においてはエアコンだけでなく寝室等の環境を整えたり、冷感寝具を活用して家庭への負担を軽減しながら夏の睡眠を乗り切りましょう。 ※2024年5月現在 自社調べ 寝室環境を整えたり冷感寝具を併用することで エアコン設定温度を上げてお得に涼しく快適な睡眠を エアコンは最も一般的な冷暖房機器として、多くの家庭で広く使用されています。環境省によると快適性を損なわない範囲で省エネルギーを目指すために、室温を夏季28℃、冬季20℃とすることを推奨しています。(設定温度ではありません)(※) 夏の睡眠を快適に過ごすためにはエアコンだけでなく寝室全体の環境を整えたり冷感寝具の活用を行うことが重要です。 寝室環境に関して、室温や光、寝床内温度等の要素を整えることで快適な寝室環境にも繋がります。 ■室温 温度は25~28℃で日中暖められた壁を冷やしましょう。睡眠時には直接風が当たらないようにすることも重要です。 ■光 遮光カーテンで朝日が直接顔に当たらないように量を調整するようにしましょう。 ■寝床内温度(お布団の中の温度) 理想的な環境は温度が33±1℃、湿度が50%±5%とされています。掛け布団を適切に使用しないとエアコンの風によって朝方冷えすぎたり、汗が気化熱で放熱され、身体を冷やしてしまいかえって健康被害につながる恐れがあります。 夏の場合、エアコンの設定温度を1℃高くすると、13%電気代が削減できると言われておりその分節約になるとされています。これらの要素を整えることで物価高・電気代高騰の中でもお得に快適な睡眠をとることができます。 ※環境省家庭部門のCO2排出実態統計調査 節電対策の新常識!“冷感寝具” 史上初トリプル冷感機能「ブレインスリープコンフォーターパーフェクトクールEX」とは 今回、接触冷感・持続冷感・吸湿冷感の史上初トリプル冷感機能を実現した「ブレインスリープ...

脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」シリーズ累計販売数20万個突破! ”設立5周年”を迎え、これまでの感謝を込めたキャンペーンを実施 ~5月8日(水)よりブレインスリープストアにて全商品対象で開始~

脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」シリーズ累計販売数20万個突破! ”設立5周年”を迎え...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)はこの度、設立5周年を迎えました。また、メインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」(※1)シリーズ累計販売数が20万個を突破しました。これまでの感謝を込めて5月8日(水)より期間限定で“設立5周年”キャンペーンを自社ECサイトであるブレインスリープストアで実施します。期間中ブレインスリープの全商品を対象に、購入者にはポイント5倍付与に加え、今回限定のお得なオファーも多数実施します。今後も「睡眠の質」の重要性をプロダクトやコンサルティング、正しい情報発信などを通じて社会全体へ良質な眠りの未来を提供することにより、誰もが自分の可能性を発揮できる社会を目指してまいります。 ※1ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング/スノーレス等を含む 設立5年目で見えてきた「睡眠の質」が及ぼす影響と今後のビジョン 睡眠ソリューションカンパニーとして創業当初から「睡眠の質」の重要性に着目し、睡眠の質を向上するためオリジナルプロダクト開発、正しい情報発信を行ってまいりました。その5年間で「睡眠偏差値®調査」をはじめ日本における様々な睡眠データの収集を行ったところ、日本における平均睡眠時間は6時間50分と過去5年間の調査において最も長い時間となりましたが、睡眠の質の平均スコアはほぼ横ばいで推移しており、睡眠の質の改善は進んでいない状況です。そのような中で「睡眠の質」が生産性や経済損失額、モチベーションへ影響を与える可能性があることがわかりました。(※2)また、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象として実施している睡眠調査である「睡眠偏差値®調査」の2024年版では睡眠偏差値TOP1,000人とWORST1,000人について、睡眠時間、睡眠の質、睡眠習慣、働き方などを比較したところ、多くの項目で特徴がみられ、睡眠の質のスコアにおいては28.6ポイントもの差がありました。今後も「睡眠の質」の重要性をブレインスリープのコアバリューであるプロダクトやコンサルティング、正しい情報発信などを通じて社会全体へ良質な眠りの未来や価値提供を行うことで、この先の日本の睡眠課題の解決をはじめ、誰もが自分の可能性を発揮できる社会の実現を目指してまいります。 ※2参考URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000046684.html BRAIN SLEEP 5TH ANNIVERSARY CAMPAIGN 期間中、ブレインスリープ商品をご購入いただいた方にはポイント5倍付与。また、今回限定のお得なオファーも多数ご用意! 期間:2024年5月8日(水)10:00~6月5日(水)9:59 対象商品:ブレインスリープ全商品 URL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/cp_anniversary.aspx ①期間中のブレインスリープ商品の購入でポイント5倍 ②ブレインスリープ ピロー/ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング/ブレインスリープ ピロー スノーレスの購入でピローカバープレゼント ③ブレインスリープ マットレス フロート購入でマットレスシーツをプレゼント ④パーフェクト クール...

脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」シリーズ累計販売数20万個突破! ”設立5周年”を迎え...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)はこの度、設立5周年を迎えました。また、メインプロダクトである脳まで眠る枕「ブレインスリープ ピロー」(※1)シリーズ累計販売数が20万個を突破しました。これまでの感謝を込めて5月8日(水)より期間限定で“設立5周年”キャンペーンを自社ECサイトであるブレインスリープストアで実施します。期間中ブレインスリープの全商品を対象に、購入者にはポイント5倍付与に加え、今回限定のお得なオファーも多数実施します。今後も「睡眠の質」の重要性をプロダクトやコンサルティング、正しい情報発信などを通じて社会全体へ良質な眠りの未来を提供することにより、誰もが自分の可能性を発揮できる社会を目指してまいります。 ※1ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング/スノーレス等を含む 設立5年目で見えてきた「睡眠の質」が及ぼす影響と今後のビジョン 睡眠ソリューションカンパニーとして創業当初から「睡眠の質」の重要性に着目し、睡眠の質を向上するためオリジナルプロダクト開発、正しい情報発信を行ってまいりました。その5年間で「睡眠偏差値®調査」をはじめ日本における様々な睡眠データの収集を行ったところ、日本における平均睡眠時間は6時間50分と過去5年間の調査において最も長い時間となりましたが、睡眠の質の平均スコアはほぼ横ばいで推移しており、睡眠の質の改善は進んでいない状況です。そのような中で「睡眠の質」が生産性や経済損失額、モチベーションへ影響を与える可能性があることがわかりました。(※2)また、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象として実施している睡眠調査である「睡眠偏差値®調査」の2024年版では睡眠偏差値TOP1,000人とWORST1,000人について、睡眠時間、睡眠の質、睡眠習慣、働き方などを比較したところ、多くの項目で特徴がみられ、睡眠の質のスコアにおいては28.6ポイントもの差がありました。今後も「睡眠の質」の重要性をブレインスリープのコアバリューであるプロダクトやコンサルティング、正しい情報発信などを通じて社会全体へ良質な眠りの未来や価値提供を行うことで、この先の日本の睡眠課題の解決をはじめ、誰もが自分の可能性を発揮できる社会の実現を目指してまいります。 ※2参考URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000198.000046684.html BRAIN SLEEP 5TH ANNIVERSARY CAMPAIGN 期間中、ブレインスリープ商品をご購入いただいた方にはポイント5倍付与。また、今回限定のお得なオファーも多数ご用意! 期間:2024年5月8日(水)10:00~6月5日(水)9:59 対象商品:ブレインスリープ全商品 URL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/cp_anniversary.aspx ①期間中のブレインスリープ商品の購入でポイント5倍 ②ブレインスリープ ピロー/ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング/ブレインスリープ ピロー スノーレスの購入でピローカバープレゼント ③ブレインスリープ マットレス フロート購入でマットレスシーツをプレゼント ④パーフェクト クール...

【ブレインスリープメディア発表会レポート】“マスターオブ ブレインスリーパー”チョコプラ長田&“ブレインスリープラバー”みちょぱがチョコプラ松尾が扮した睡眠課題を持つ3人の相談者の悩みをピローで解決!〜「あきらめないで!」「眠れない夜はない」睡眠に悩む方へ心強いエール〜

【ブレインスリープメディア発表会レポート】“マスターオブ ブレインスリーパー”チョコプラ長田&...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は2024年4月17日(水)、前半にスタンフォード大学より来日された西野先生と最新の日本の睡眠の現状に関するデータを読み解くディスカッション、後半に第2期アンバサダーとなったチョコレートプラネット長田さん、今回よりコンビでアンバサダーとなったチョコレートプラネット松尾さん、ブレインスリープラバーである池田美優(みちょぱ)さんにご登壇いただき、日本の睡眠課題を解決するメディア発表会を行いました。今回の発表会は、ブレインスリープ創立5周年に先駆けで開催され、前半にはこれまでの5年間で日本の睡眠がどう変わり、現在何が課題として見えてきているのかをディスカッション、後半には、昨今睡眠が注目トピックスとされている中、まだまだ睡眠課題を持つ方も多いといった現状から、象徴的な睡眠課題を抱えるキャラクターに扮した松尾さんに、長田さんとみちょぱさんが正しい睡眠の知識と質の良い睡眠の取り方をアドバイスし、日本人の睡眠課題を解決していくストーリーをチョコレートプラネット節溢れるコント形式で展開いたしました。 メディア発表会概要 日時:2024年4月17日(水) 10:00〜11:45 会場:東京虎ノ門グランドスクエアコンファレンス(〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 4階) 登壇ゲスト: 前半 西野 精治(スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長、ブレインスリープ最高研究顧問)、廣田 敦(株式会社ブレインスリープ代表)、松井 大樹(株式会社ブレインスリープCOO) 後半 チョコレートプラネット 長田 庄平さん、松尾 駿さん、池田美優(みちょぱ)さん 発表会内容: 前半 最新の日本の睡眠課題をテーマにしたディスカッション / ブレインスリープ会社概要、最新事業説明 後半 睡眠課題解決コント / 睡眠トークセッション メディア発表会レポート <前半>最新の日本の睡眠課題をテーマにしたディスカッション ブレインスリープは創立してから5年間、年に一度全国の睡眠の現状の定点調査「睡眠偏差値®」を実施しています。そのデータをもとに、最新の調査から可視化した睡眠課題を掲出、サンフランシスコより来日したスタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長である西野先生より課題に対する見解やその背景などを解説、コメントいただきました。 <後半>睡眠課題解決コント・睡眠トークセッション 第2期アンバサダーとして、マスターオブ ブレインスリーパーになったチョコレートプラネットの長田...

【ブレインスリープメディア発表会レポート】“マスターオブ ブレインスリーパー”チョコプラ長田&...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は2024年4月17日(水)、前半にスタンフォード大学より来日された西野先生と最新の日本の睡眠の現状に関するデータを読み解くディスカッション、後半に第2期アンバサダーとなったチョコレートプラネット長田さん、今回よりコンビでアンバサダーとなったチョコレートプラネット松尾さん、ブレインスリープラバーである池田美優(みちょぱ)さんにご登壇いただき、日本の睡眠課題を解決するメディア発表会を行いました。今回の発表会は、ブレインスリープ創立5周年に先駆けで開催され、前半にはこれまでの5年間で日本の睡眠がどう変わり、現在何が課題として見えてきているのかをディスカッション、後半には、昨今睡眠が注目トピックスとされている中、まだまだ睡眠課題を持つ方も多いといった現状から、象徴的な睡眠課題を抱えるキャラクターに扮した松尾さんに、長田さんとみちょぱさんが正しい睡眠の知識と質の良い睡眠の取り方をアドバイスし、日本人の睡眠課題を解決していくストーリーをチョコレートプラネット節溢れるコント形式で展開いたしました。 メディア発表会概要 日時:2024年4月17日(水) 10:00〜11:45 会場:東京虎ノ門グランドスクエアコンファレンス(〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-3-1 東京虎ノ門グローバルスクエア 4階) 登壇ゲスト: 前半 西野 精治(スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長、ブレインスリープ最高研究顧問)、廣田 敦(株式会社ブレインスリープ代表)、松井 大樹(株式会社ブレインスリープCOO) 後半 チョコレートプラネット 長田 庄平さん、松尾 駿さん、池田美優(みちょぱ)さん 発表会内容: 前半 最新の日本の睡眠課題をテーマにしたディスカッション / ブレインスリープ会社概要、最新事業説明 後半 睡眠課題解決コント / 睡眠トークセッション メディア発表会レポート <前半>最新の日本の睡眠課題をテーマにしたディスカッション ブレインスリープは創立してから5年間、年に一度全国の睡眠の現状の定点調査「睡眠偏差値®」を実施しています。そのデータをもとに、最新の調査から可視化した睡眠課題を掲出、サンフランシスコより来日したスタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長である西野先生より課題に対する見解やその背景などを解説、コメントいただきました。 <後半>睡眠課題解決コント・睡眠トークセッション 第2期アンバサダーとして、マスターオブ ブレインスリーパーになったチョコレートプラネットの長田...

“5年間の独自調査”で見えてきた日本の睡眠課題 睡眠の質は働き方、モチベーションに影響を与える 仕事に行くのが憂鬱な日数が多い人ほど睡眠の質が悪かった!~睡眠計測で「睡眠の質」は変えられる~

“5年間の独自調査”で見えてきた日本の睡眠課題 睡眠の質は働き方、モチベーションに影響を与える...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠ソリューションカンパニーとして創業当初から「睡眠の質」の重要性に着目し、睡眠の質を向上するための商品やサービスの提供、正しい情報発信を行ってきました。その5年間で「睡眠偏差値調査」をはじめ日本における様々な睡眠データの収集を行っており、今回「睡眠の質」が生産性や経済損失額、モチベーションへ影響を与える可能性があることがわかりました。また睡眠計測をすることで夜間の睡眠の質の向上にとどまらず、翌日のモチベーションアップや日中の活動量の増加に寄与する可能性が確認されました。 日本における睡眠の現状 2024年の有職者1万人を対象とした「睡眠偏差値調査2024(以下「本調査」)」において、日本における平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最も長い時間となり、調査開始時の2020年と比較すると23分睡眠時間は増加しています。しかし、依然としてOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると著しく短く、日本の睡眠は世界でも最低水準であると言えます。一方、平均睡眠の質スコアはほぼ横ばいで推移しており、睡眠の質の改善は進んでいない状況です。 睡眠と仕事の関係性 本調査において、睡眠が生産性に影響を与えていると感じているかの設問に「強く影響している」と回答した人は20.4%、「影響している」と回答した人は49.6%と全体の70%の方が睡眠と生産性の関連性を感じていました。この結果から睡眠は単なる休息ではなく、日中のパフォーマンス向上に不可欠であるという認識が広まっていることがわかりました。本調査では、睡眠の質は生産性と相関が見られ、睡眠の質が高い人は生産性が高い傾向にありました。一方、睡眠時間には生産性との明確な相関は認められませんでした。 本調査では、睡眠の質は生産性と相関が見られ、睡眠の質が高い人は生産性が高い傾向にありました。一方、睡眠時間には生産性との明確な相関は認められませんでした。 同様に経済損失額についても、睡眠の質は相関が見られる一方、睡眠時間には相関が見られませんでした。 またメンタルヘルスと長時間労働の関係性が注目されていますが、近年の研究によれば、長時間労働が直接的なメンタルヘルス悪化の原因ではなく、むしろ長時間労働による睡眠不足がメンタルヘルス悪化の原因となっていることが報告されています。本調査では睡眠と残業時間に関して調査をしたところ、睡眠の質が高いAランク群は残業時間0時間未満の割合が66%と高く、ランクが下がるほどその割合が低下することがわかりました。残業時間と睡眠の質には相関があることがわかります。さらに「仕事に行くのが憂鬱と感じた日数」に関する設問では、睡眠の質が低いDランク群は仕事が憂鬱と感じている日数が長く、週5日以上と回答した方は35%、それに対して睡眠の質が高いAランク群は70%の方が週0日という回答でした。 これらの結果から「睡眠の質」がメンタルヘルスに対しても影響を与えている可能性が示唆されます。 睡眠と生活習慣 次に寝る前の習慣に関する調査では、睡眠の質が高い群と低い群で比較した結果、睡眠の質が高い群では睡眠の質を阻害する習慣を実施する頻度が少ないことが明らかとなりました。顕著な差が見られた項目が下記の4点となります。 ・就寝前にコンピューター、スマホ、タブレットの画面を見る ・テレビやライトをつけたまま眠る ・就寝前にお酒を飲む ・いつも異なった時間に就寝する 睡眠計測による行動変容の効果 ブレインスリープでは睡眠を計測するウェアラブルデバイス「ブレインスリープ コイン」を2022年10月より一般販売しております。ブレインスリープ コインは睡眠を計測するたびに「スリープ コイン」が貯まり、会員ランクが上がります。そこで会員ランク毎の睡眠スコア「スリープ スコア」を比較した結果、会員ランクが高い(計測回数が多い)ほど、スリープ スコアが高いことがわかりました。 さらに今回の調査ではブレインスリープ コインを利用し始めてからの変化についてユーザーにヒアリングを行いました。その結果、多くのユーザーがブレインスリープ コインでの計測を始めてから朝の気分がプラスになったことがわかりました。 また、今回アンケート調査にご協力いただいた方でご自身でも睡眠の質の改善を実感されている方のスリープ スコアの変化を見てみると計測を続けることで次第に睡眠の質に重要な寝始めの90分の深い睡眠の割合が増加していました。 これらの結果から、睡眠計測を行うことが自身の睡眠状況を把握し、その結果に基づいて行動を変えることで睡眠の質が改善された可能性が考えられます。 西野精治コメント/ブレインスリープ最高研究顧問、『スタンフォード式...

“5年間の独自調査”で見えてきた日本の睡眠課題 睡眠の質は働き方、モチベーションに影響を与える...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠ソリューションカンパニーとして創業当初から「睡眠の質」の重要性に着目し、睡眠の質を向上するための商品やサービスの提供、正しい情報発信を行ってきました。その5年間で「睡眠偏差値調査」をはじめ日本における様々な睡眠データの収集を行っており、今回「睡眠の質」が生産性や経済損失額、モチベーションへ影響を与える可能性があることがわかりました。また睡眠計測をすることで夜間の睡眠の質の向上にとどまらず、翌日のモチベーションアップや日中の活動量の増加に寄与する可能性が確認されました。 日本における睡眠の現状 2024年の有職者1万人を対象とした「睡眠偏差値調査2024(以下「本調査」)」において、日本における平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最も長い時間となり、調査開始時の2020年と比較すると23分睡眠時間は増加しています。しかし、依然としてOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると著しく短く、日本の睡眠は世界でも最低水準であると言えます。一方、平均睡眠の質スコアはほぼ横ばいで推移しており、睡眠の質の改善は進んでいない状況です。 睡眠と仕事の関係性 本調査において、睡眠が生産性に影響を与えていると感じているかの設問に「強く影響している」と回答した人は20.4%、「影響している」と回答した人は49.6%と全体の70%の方が睡眠と生産性の関連性を感じていました。この結果から睡眠は単なる休息ではなく、日中のパフォーマンス向上に不可欠であるという認識が広まっていることがわかりました。本調査では、睡眠の質は生産性と相関が見られ、睡眠の質が高い人は生産性が高い傾向にありました。一方、睡眠時間には生産性との明確な相関は認められませんでした。 本調査では、睡眠の質は生産性と相関が見られ、睡眠の質が高い人は生産性が高い傾向にありました。一方、睡眠時間には生産性との明確な相関は認められませんでした。 同様に経済損失額についても、睡眠の質は相関が見られる一方、睡眠時間には相関が見られませんでした。 またメンタルヘルスと長時間労働の関係性が注目されていますが、近年の研究によれば、長時間労働が直接的なメンタルヘルス悪化の原因ではなく、むしろ長時間労働による睡眠不足がメンタルヘルス悪化の原因となっていることが報告されています。本調査では睡眠と残業時間に関して調査をしたところ、睡眠の質が高いAランク群は残業時間0時間未満の割合が66%と高く、ランクが下がるほどその割合が低下することがわかりました。残業時間と睡眠の質には相関があることがわかります。さらに「仕事に行くのが憂鬱と感じた日数」に関する設問では、睡眠の質が低いDランク群は仕事が憂鬱と感じている日数が長く、週5日以上と回答した方は35%、それに対して睡眠の質が高いAランク群は70%の方が週0日という回答でした。 これらの結果から「睡眠の質」がメンタルヘルスに対しても影響を与えている可能性が示唆されます。 睡眠と生活習慣 次に寝る前の習慣に関する調査では、睡眠の質が高い群と低い群で比較した結果、睡眠の質が高い群では睡眠の質を阻害する習慣を実施する頻度が少ないことが明らかとなりました。顕著な差が見られた項目が下記の4点となります。 ・就寝前にコンピューター、スマホ、タブレットの画面を見る ・テレビやライトをつけたまま眠る ・就寝前にお酒を飲む ・いつも異なった時間に就寝する 睡眠計測による行動変容の効果 ブレインスリープでは睡眠を計測するウェアラブルデバイス「ブレインスリープ コイン」を2022年10月より一般販売しております。ブレインスリープ コインは睡眠を計測するたびに「スリープ コイン」が貯まり、会員ランクが上がります。そこで会員ランク毎の睡眠スコア「スリープ スコア」を比較した結果、会員ランクが高い(計測回数が多い)ほど、スリープ スコアが高いことがわかりました。 さらに今回の調査ではブレインスリープ コインを利用し始めてからの変化についてユーザーにヒアリングを行いました。その結果、多くのユーザーがブレインスリープ コインでの計測を始めてから朝の気分がプラスになったことがわかりました。 また、今回アンケート調査にご協力いただいた方でご自身でも睡眠の質の改善を実感されている方のスリープ スコアの変化を見てみると計測を続けることで次第に睡眠の質に重要な寝始めの90分の深い睡眠の割合が増加していました。 これらの結果から、睡眠計測を行うことが自身の睡眠状況を把握し、その結果に基づいて行動を変えることで睡眠の質が改善された可能性が考えられます。 西野精治コメント/ブレインスリープ最高研究顧問、『スタンフォード式...