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森ビルのオフィスワーカー向け睡眠プログラム「HILLS SLEEP WEEK」で睡眠偏差値が大...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT 東日本」)と株式会社 NTT DX パートナー(以下、「NTT DXPN」)と連携し、森ビル株式会社(以下「森ビル」)が実施した「HILLS SLEEP WEEK」の監修及び検証運営を行いました。 「HILLS SLEEP WEEK」は、森ビルが睡眠の質の向上を通じてワーカーのパフォーマンスをアップさせることを目的として、11月1日(火)〜11月30日(水)の期間、同社社員および管理運営するオフィスで働くワーカー119名を対象に行われた取組みです。森ビルは「街(ヒルズ)に住み、働くことのすべてが「ウェルネス」に繋がる街づくり」を掲げており、本取組みもオフィスにおける新たな付加価値として、ウェルネスに関するコンテンツ、中でも睡眠をテーマとしたコンテンツの有効性を模索する取り組みとして実施されています。 ■概要 本取組みでは、ブレインスリープの、アンケート形式で睡眠をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※1」と睡眠計測デバイスの「ブレインスリープ コイン※2」を用いて1か月間の自身の睡眠状態の可視化に加え、睡眠意識向上のためのイベントや睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。 【対象者】森ビルで働くワーカー、森ビル社員 計119名 【期間】2022年11月1日(火)~11月30日(水) 【実施項目】 1 主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、プロジェクト前後に実施 2 客観データの取得:ブレインスリープ コインを活用し、プロジェクト期間内に実施 3 睡眠の専門家Sleep Planner※3に相談可能なコミュニティの形成 4 睡眠改善コンテンツの提供...
森ビルのオフィスワーカー向け睡眠プログラム「HILLS SLEEP WEEK」で睡眠偏差値が大...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、東日本電信電話株式会社(以下「NTT 東日本」)と株式会社 NTT DX パートナー(以下、「NTT DXPN」)と連携し、森ビル株式会社(以下「森ビル」)が実施した「HILLS SLEEP WEEK」の監修及び検証運営を行いました。 「HILLS SLEEP WEEK」は、森ビルが睡眠の質の向上を通じてワーカーのパフォーマンスをアップさせることを目的として、11月1日(火)〜11月30日(水)の期間、同社社員および管理運営するオフィスで働くワーカー119名を対象に行われた取組みです。森ビルは「街(ヒルズ)に住み、働くことのすべてが「ウェルネス」に繋がる街づくり」を掲げており、本取組みもオフィスにおける新たな付加価値として、ウェルネスに関するコンテンツ、中でも睡眠をテーマとしたコンテンツの有効性を模索する取り組みとして実施されています。 ■概要 本取組みでは、ブレインスリープの、アンケート形式で睡眠をスコア化するサービス「睡眠偏差値for Biz※1」と睡眠計測デバイスの「ブレインスリープ コイン※2」を用いて1か月間の自身の睡眠状態の可視化に加え、睡眠意識向上のためのイベントや睡眠改善の効果が実証された特別コンテンツを提供しました。 【対象者】森ビルで働くワーカー、森ビル社員 計119名 【期間】2022年11月1日(火)~11月30日(水) 【実施項目】 1 主観データの取得:「睡眠偏差値for Biz」を活用し、プロジェクト前後に実施 2 客観データの取得:ブレインスリープ コインを活用し、プロジェクト期間内に実施 3 睡眠の専門家Sleep Planner※3に相談可能なコミュニティの形成 4 睡眠改善コンテンツの提供...
スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長 西野 精治監修 小学館『ドラえもん探究ワールド ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)の創業者 兼 最高研究顧問であり、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治が監修した『ドラえもん探究ワールド ねむりと夢のふしぎ』(小学館)が12月7日(水)より全国書店にて発売されます。またブレインスリープが運営するBRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でも取り扱いを行います。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)https://www.zzz-land.com/shop/g/gSH001A1/ 本書を読んで「めざせ!ねむりの天才」 ドラえもんの寝床といえば、押し入れの中!のび太は、わずか0.93秒でねむれる 「ねむりの天才」と言われています。 睡眠や夢にまつわるひみつ道具が出てくる「ドラえもん」のまんがを読みながら、「睡眠科学」について学べる児童書となっています。 良いねむりは体と脳と、心も健やかに! 本書は、ねむっている間の体や脳のはたらきなどを科学的に解説し、成長期にいる子どもたちにとって、睡眠がいかに大切かを 伝える本です。とくに重要なのは、西野が「黄金の90分」 と呼んでいる、ねむり始めの時間です。ここで深くぐっすりねむれると、骨や筋肉の成長がうながされ、免疫力もアップ。脳内では情報整理が行われ、大事な記憶はしっかり定着、イヤな記憶はすっきり洗い流してくれます。「ねむりの天才」のび太の明るさや立ち直りの速さは、質の良いねむりがとれているおかげかもしれません。 本書概要 睡眠や夢にまつわる素朴な疑問や占い、近未来の人工冬眠の話なども…!幅広く紹介しています 。 ・びっくり!動物たちの睡眠くらべ ・体内時計のふしぎ ・レム睡眠とノンレム睡眠って? ・成長ホルモンと自律神経の仕組み ・ねむりの病気、いびき、おねしょ、悪夢の原因とは? ・偉人&有名人のねむりエピソード ・夢うらない ・世界の夢伝説...
スタンフォード大学 睡眠生体リズム研究所所長 西野 精治監修 小学館『ドラえもん探究ワールド ...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)の創業者 兼 最高研究顧問であり、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治が監修した『ドラえもん探究ワールド ねむりと夢のふしぎ』(小学館)が12月7日(水)より全国書店にて発売されます。またブレインスリープが運営するBRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)でも取り扱いを行います。 BRAIN SLEEP STORE(ブレインスリープストア)https://www.zzz-land.com/shop/g/gSH001A1/ 本書を読んで「めざせ!ねむりの天才」 ドラえもんの寝床といえば、押し入れの中!のび太は、わずか0.93秒でねむれる 「ねむりの天才」と言われています。 睡眠や夢にまつわるひみつ道具が出てくる「ドラえもん」のまんがを読みながら、「睡眠科学」について学べる児童書となっています。 良いねむりは体と脳と、心も健やかに! 本書は、ねむっている間の体や脳のはたらきなどを科学的に解説し、成長期にいる子どもたちにとって、睡眠がいかに大切かを 伝える本です。とくに重要なのは、西野が「黄金の90分」 と呼んでいる、ねむり始めの時間です。ここで深くぐっすりねむれると、骨や筋肉の成長がうながされ、免疫力もアップ。脳内では情報整理が行われ、大事な記憶はしっかり定着、イヤな記憶はすっきり洗い流してくれます。「ねむりの天才」のび太の明るさや立ち直りの速さは、質の良いねむりがとれているおかげかもしれません。 本書概要 睡眠や夢にまつわる素朴な疑問や占い、近未来の人工冬眠の話なども…!幅広く紹介しています 。 ・びっくり!動物たちの睡眠くらべ ・体内時計のふしぎ ・レム睡眠とノンレム睡眠って? ・成長ホルモンと自律神経の仕組み ・ねむりの病気、いびき、おねしょ、悪夢の原因とは? ・偉人&有名人のねむりエピソード ・夢うらない ・世界の夢伝説...
睡眠時無呼吸症候群の罹患がコロナ感染リスクを高める可能性を指摘~大規模オンライン調査による睡眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治氏(ブレインスリープ、最高研究顧問)をはじめとする研究チームと、2021年1月に全国47都道府県の有職者約1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に行ったオンライン調査の結果を分析し、睡眠状態と新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)の感染との関係性を調査しました。 その結果、COVID-19感染者では非感染者に比べ、睡眠時無呼吸症候群(以下「SAS」)の罹患率が13.1倍高く、逆にSASの罹患実績がある場合、COVID-19の罹患リスクが16.6倍も高いことが明らかになりました。 本研究の成果をまとめた研究論文(筆頭著者:中島 正裕、天野 領太、責任著者:西野 精治)が、このたび国際科学誌『Scientific Reports』(英国、Nature Research社発行) に掲載されたことを発表いたします。 2020年以降のCOVID-19の流行もあり、免疫力の向上やワクチンの有効性を高める上での睡眠の重要性が再認識されています。免疫力の向上に関しては、睡眠の質を高めることが重要なことは言うまでもありませんが、睡眠障害に罹患することも大きな影響があるため、睡眠障害の適切な治療の重要性にも改めて注目が集まっています。 睡眠障害の中でも特に疾患数が多いと言われるSASについては、COVID-19流行当初から、COVID-19感染のリスクを高めるとの海外の報告もあり、例えばシカゴ都市圏10病院の調査において、基礎疾患としてSASがある場合にCOVID-19に罹患するリスクが約8倍高いとの指摘もされていました(参考文献<1-3>)。このように、SASとCOVID-19の関係性については当初から認識されていたものの、一般市民を対象とした大規模な調査の例は少なく、従来の報告は入院患者や医療記録システムのデータ分析を対象とするものが大半でした。 本研究では、インターネットを用いた大規模なオンライン調査を実施し、日本の一般市民、特に有職者10,339名を対象として、SASの罹患の有無や睡眠習慣・生活習慣とCOVID-19の感染率との関係性を調査いたしました。 調査対象者は大手オンライン調査会社のサンプル会員から、性別、年代については均等になるように、また都道府県別には一部で人口構成を踏まえて、割付を行っています(図1参照)。 調査内容として、 ①家族構成や職種などの個人の属性に係る質問 ②睡眠習慣やその他睡眠に係る質問 ③喫煙習慣に係る質問 ④ストレスや生産性などに係る質問 ⑤2020年以降の体調不良に係る質問 ⑥COVID-19の感染予防に係る質問 から構成される質問群で、合計140個の変数として構成される回答データを分析の対象としました。 図1:調査対象者の性別、年代別、都道府県別の分布 本研究では、回答を収集した10,339名のデータの中で、1日の中での喫煙数や身長・体重の回答が異常値と判定される回答者16名を除外した10,323名の回答を有効回答としました。 COVID-19の感染有無の判定については以下6つの質問に対して「ある」、「なし」、「答えたくない」の3つの選択肢で回答を求めましたが、②か③のどちらかの質問に対して「ある」と回答した方をCOVID-19感染者(以下、「COVID-19+」と表記)、①-⑥のすべての質問に対して「なし」と答えた方をCOVID-19非感染者(以下、「COVID-19-」と表記)、とそれぞれ判定しました。 このような判定方法により、COVID-19非感染者の中に感染者が混在する可能性を減らし、保守的な推定をしています。調査は、2021年2月に実施され、ワクチン接種は開始されていません。 1 新型コロナウイルスの疑いがあり、通院をしたことがある 2 新型コロナウイルスの疑いがあり、入院をしたことがある 3 新型コロナウイルスの疑いがあり、ホテル療養をしたことがある...
睡眠時無呼吸症候群の罹患がコロナ感染リスクを高める可能性を指摘~大規模オンライン調査による睡眠...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、スタンフォード大学医学部精神科教授、同大学睡眠生体リズム研究所所長である西野 精治氏(ブレインスリープ、最高研究顧問)をはじめとする研究チームと、2021年1月に全国47都道府県の有職者約1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に行ったオンライン調査の結果を分析し、睡眠状態と新型コロナウイルス感染症(以下「COVID-19」)の感染との関係性を調査しました。 その結果、COVID-19感染者では非感染者に比べ、睡眠時無呼吸症候群(以下「SAS」)の罹患率が13.1倍高く、逆にSASの罹患実績がある場合、COVID-19の罹患リスクが16.6倍も高いことが明らかになりました。 本研究の成果をまとめた研究論文(筆頭著者:中島 正裕、天野 領太、責任著者:西野 精治)が、このたび国際科学誌『Scientific Reports』(英国、Nature Research社発行) に掲載されたことを発表いたします。 2020年以降のCOVID-19の流行もあり、免疫力の向上やワクチンの有効性を高める上での睡眠の重要性が再認識されています。免疫力の向上に関しては、睡眠の質を高めることが重要なことは言うまでもありませんが、睡眠障害に罹患することも大きな影響があるため、睡眠障害の適切な治療の重要性にも改めて注目が集まっています。 睡眠障害の中でも特に疾患数が多いと言われるSASについては、COVID-19流行当初から、COVID-19感染のリスクを高めるとの海外の報告もあり、例えばシカゴ都市圏10病院の調査において、基礎疾患としてSASがある場合にCOVID-19に罹患するリスクが約8倍高いとの指摘もされていました(参考文献<1-3>)。このように、SASとCOVID-19の関係性については当初から認識されていたものの、一般市民を対象とした大規模な調査の例は少なく、従来の報告は入院患者や医療記録システムのデータ分析を対象とするものが大半でした。 本研究では、インターネットを用いた大規模なオンライン調査を実施し、日本の一般市民、特に有職者10,339名を対象として、SASの罹患の有無や睡眠習慣・生活習慣とCOVID-19の感染率との関係性を調査いたしました。 調査対象者は大手オンライン調査会社のサンプル会員から、性別、年代については均等になるように、また都道府県別には一部で人口構成を踏まえて、割付を行っています(図1参照)。 調査内容として、 ①家族構成や職種などの個人の属性に係る質問 ②睡眠習慣やその他睡眠に係る質問 ③喫煙習慣に係る質問 ④ストレスや生産性などに係る質問 ⑤2020年以降の体調不良に係る質問 ⑥COVID-19の感染予防に係る質問 から構成される質問群で、合計140個の変数として構成される回答データを分析の対象としました。 図1:調査対象者の性別、年代別、都道府県別の分布 本研究では、回答を収集した10,339名のデータの中で、1日の中での喫煙数や身長・体重の回答が異常値と判定される回答者16名を除外した10,323名の回答を有効回答としました。 COVID-19の感染有無の判定については以下6つの質問に対して「ある」、「なし」、「答えたくない」の3つの選択肢で回答を求めましたが、②か③のどちらかの質問に対して「ある」と回答した方をCOVID-19感染者(以下、「COVID-19+」と表記)、①-⑥のすべての質問に対して「なし」と答えた方をCOVID-19非感染者(以下、「COVID-19-」と表記)、とそれぞれ判定しました。 このような判定方法により、COVID-19非感染者の中に感染者が混在する可能性を減らし、保守的な推定をしています。調査は、2021年2月に実施され、ワクチン接種は開始されていません。 1 新型コロナウイルスの疑いがあり、通院をしたことがある 2 新型コロナウイルスの疑いがあり、入院をしたことがある 3 新型コロナウイルスの疑いがあり、ホテル療養をしたことがある...
豊島の和紙糸「WAGAMI」を使用した「和紙糸製寝具カバー」の効果検証を実施~寝苦しさが改善し...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、快適なライフスタイルの提案を目指す豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区、以下「豊島」)が(株)ITOI生活文化研究所より技術サポートを受け共同開発した和紙糸「WAGAMI」が表面を覆う「和紙糸製寝具カバー」の睡眠への効果検証(以下「本取組み」)を行いました。本検証から寝具カバーの素材の違いが、睡眠潜時*1・離床潜時*2の改善に寄与する可能性が確認されました。 *1睡眠潜時:就床から入眠までに要した時間 *2離床潜時:最終覚醒から起床までの時間 ブレインスリープ×豊島の取り組み背景 ブレインスリープは、OECD加盟国の中で睡眠時間が最も短い日本の睡眠課題を解決するために、睡眠医学に基づいたプロダクト開発、正しい睡眠情報の発信、睡眠に関する正しいエビデンスの取得支援を行っています。 豊島は2021年8月より、(株)ITOI生活文化研究所のサポートの下、新たに開発されたDIRECT和紙糸製造装置*3を使った和紙糸素材の開発に着手してきました。当初より和紙の持つ吸水・速乾、サラッとした感触、汗をかいてもベト付かない、保湿性、消臭性などの特長を活かすには寝具類が最適と考え、理想的な寝具用素材の開発に成功しました。今回、眠りの深さや快適さを数値化し、快適な睡眠に繋がる商品製作を実現していきたいという豊島からの依頼を受けて、ブレインスリーブは和紙素材の睡眠への効果検証を実施しました。 *3 (株)ITOI生活文化研究所が特許(特許第6822708号)を有する”世界初”の和紙糸製造機。薄い原紙(10gr/m2)を細くスリットしながら(スリット糸を巻き取らず) 、 直接撚りをかけ、 糸づくりが可能な装置 検証対象製品:和紙糸製寝具カバーの特徴 豊島が開発した和紙糸製寝具カバーの特徴は以下の通りです。 和紙糸製寝具カバーは、和紙糸「WAGAMI」が表面を覆う生地構造で設計。和紙の持つ“夏は涼しく冬は暖かい”といった機能や、高い吸湿性と放出性を持っています。また、管理された森林で伐採の際に排出された廃材を、和紙の原材料となる木材パルプとして使用。和紙と撚り合わせるポリエステルにもリサイクルPET原料を採用しています。機能性とサステナビリティが両立している寝具カバーです。 検証内容 本検証では、上述の「和紙糸製寝具カバー」と一般的な「綿ポリ製寝具カバー」を比較し、寝具カバー素材の違いが睡眠に与える影響の検証を行いました。20~60代の男女6名を対象に、同一環境(温度・湿度指定)*4にて和紙糸製寝具カバーと一般的な綿ポリ製寝具カバーの2種類の異なる寝具カバーを使用して就寝し、睡眠状態を測定いたしました。 対象となる2つの寝具については以下の通りです。 1 和紙糸製寝具カバー:和紙糸製の枕カバー・シーツ・布団カバー 2 綿ポリ製寝具カバー:綿・ポリエステル素材の市販品(枕カバー・シーツ・布団カバー) (枕カバー・シーツ:綿70%/ポリエステル30%、布団カバー:綿50%/ポリエステル50%) 睡眠状態の評価は、客観的指標として活動量計による測定、主観的指標としてOSA睡眠調査票(MA版) *5を用いました。また温湿度計による就床内の温湿度測定も行いました。 *4約27℃、相対湿度(RH)80%となるよう温湿度を調整した部屋 *5睡眠感を統計的に尺度化したもので、一般社団法人日本睡眠改善協議会から提唱されている一般的な睡眠評価方法。起床時の睡眠内省を評価する心理尺度で、起床時に「起床時眠気」「入眠と睡眠維持」「夢み」「疲労回復」「睡眠時間」の5因子にカテゴライズされた16項目の質問で評価 検証結果 結果①:活動量計による客観データ 綿ポリ製寝具カバー群と比較して和紙糸製寝具カバー群は睡眠潜時と離床潜時が短縮する傾向が見られました。また、統計学的に有意ではなかったものの、睡眠潜時・離床潜時が短縮した結果、睡眠効率*6も改善する可能性が示唆されました。よって、和紙糸製寝具カバーを使用することで、寝つきの良さ・目覚めの良さが改善する傾向であることがわかりました。 *6...
豊島の和紙糸「WAGAMI」を使用した「和紙糸製寝具カバー」の効果検証を実施~寝苦しさが改善し...
株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、快適なライフスタイルの提案を目指す豊島株式会社(代表取締役社長:豊島半七、名古屋市中区、以下「豊島」)が(株)ITOI生活文化研究所より技術サポートを受け共同開発した和紙糸「WAGAMI」が表面を覆う「和紙糸製寝具カバー」の睡眠への効果検証(以下「本取組み」)を行いました。本検証から寝具カバーの素材の違いが、睡眠潜時*1・離床潜時*2の改善に寄与する可能性が確認されました。 *1睡眠潜時:就床から入眠までに要した時間 *2離床潜時:最終覚醒から起床までの時間 ブレインスリープ×豊島の取り組み背景 ブレインスリープは、OECD加盟国の中で睡眠時間が最も短い日本の睡眠課題を解決するために、睡眠医学に基づいたプロダクト開発、正しい睡眠情報の発信、睡眠に関する正しいエビデンスの取得支援を行っています。 豊島は2021年8月より、(株)ITOI生活文化研究所のサポートの下、新たに開発されたDIRECT和紙糸製造装置*3を使った和紙糸素材の開発に着手してきました。当初より和紙の持つ吸水・速乾、サラッとした感触、汗をかいてもベト付かない、保湿性、消臭性などの特長を活かすには寝具類が最適と考え、理想的な寝具用素材の開発に成功しました。今回、眠りの深さや快適さを数値化し、快適な睡眠に繋がる商品製作を実現していきたいという豊島からの依頼を受けて、ブレインスリーブは和紙素材の睡眠への効果検証を実施しました。 *3 (株)ITOI生活文化研究所が特許(特許第6822708号)を有する”世界初”の和紙糸製造機。薄い原紙(10gr/m2)を細くスリットしながら(スリット糸を巻き取らず) 、 直接撚りをかけ、 糸づくりが可能な装置 検証対象製品:和紙糸製寝具カバーの特徴 豊島が開発した和紙糸製寝具カバーの特徴は以下の通りです。 和紙糸製寝具カバーは、和紙糸「WAGAMI」が表面を覆う生地構造で設計。和紙の持つ“夏は涼しく冬は暖かい”といった機能や、高い吸湿性と放出性を持っています。また、管理された森林で伐採の際に排出された廃材を、和紙の原材料となる木材パルプとして使用。和紙と撚り合わせるポリエステルにもリサイクルPET原料を採用しています。機能性とサステナビリティが両立している寝具カバーです。 検証内容 本検証では、上述の「和紙糸製寝具カバー」と一般的な「綿ポリ製寝具カバー」を比較し、寝具カバー素材の違いが睡眠に与える影響の検証を行いました。20~60代の男女6名を対象に、同一環境(温度・湿度指定)*4にて和紙糸製寝具カバーと一般的な綿ポリ製寝具カバーの2種類の異なる寝具カバーを使用して就寝し、睡眠状態を測定いたしました。 対象となる2つの寝具については以下の通りです。 1 和紙糸製寝具カバー:和紙糸製の枕カバー・シーツ・布団カバー 2 綿ポリ製寝具カバー:綿・ポリエステル素材の市販品(枕カバー・シーツ・布団カバー) (枕カバー・シーツ:綿70%/ポリエステル30%、布団カバー:綿50%/ポリエステル50%) 睡眠状態の評価は、客観的指標として活動量計による測定、主観的指標としてOSA睡眠調査票(MA版) *5を用いました。また温湿度計による就床内の温湿度測定も行いました。 *4約27℃、相対湿度(RH)80%となるよう温湿度を調整した部屋 *5睡眠感を統計的に尺度化したもので、一般社団法人日本睡眠改善協議会から提唱されている一般的な睡眠評価方法。起床時の睡眠内省を評価する心理尺度で、起床時に「起床時眠気」「入眠と睡眠維持」「夢み」「疲労回復」「睡眠時間」の5因子にカテゴライズされた16項目の質問で評価 検証結果 結果①:活動量計による客観データ 綿ポリ製寝具カバー群と比較して和紙糸製寝具カバー群は睡眠潜時と離床潜時が短縮する傾向が見られました。また、統計学的に有意ではなかったものの、睡眠潜時・離床潜時が短縮した結果、睡眠効率*6も改善する可能性が示唆されました。よって、和紙糸製寝具カバーを使用することで、寝つきの良さ・目覚めの良さが改善する傾向であることがわかりました。 *6...
日本テレビ「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」にてブレインスリープ ピローが紹介されました
2022年9月6日(火)放送の日本テレビ「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」にてブレインスリープ ピローが紹介されました。 Tverでもご覧いただけます。 TVer https://tver.jp/lp/live/simul/lebc22lylk
日本テレビ「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」にてブレインスリープ ピローが紹介されました
2022年9月6日(火)放送の日本テレビ「一撃解明バラエティ ひと目でわかる!!」にてブレインスリープ ピローが紹介されました。 Tverでもご覧いただけます。 TVer https://tver.jp/lp/live/simul/lebc22lylk
NHK NEWS「おはよう日本」にて健康経営サービス「睡眠偏差値for Biz」が紹介されました
9月3日(土)NHK「おはよう日本」にて、当社健康経営サービス「睡眠偏差値for Biz」について紹介いただき、サービスの特徴や実際に導入いただいたパナソニックカーエレクトロニクス様にも取材いただきました。 また、当社最高研究顧問である西野精治は睡眠の重要性について話しました。
NHK NEWS「おはよう日本」にて健康経営サービス「睡眠偏差値for Biz」が紹介されました
9月3日(土)NHK「おはよう日本」にて、当社健康経営サービス「睡眠偏差値for Biz」について紹介いただき、サービスの特徴や実際に導入いただいたパナソニックカーエレクトロニクス様にも取材いただきました。 また、当社最高研究顧問である西野精治は睡眠の重要性について話しました。