株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は9月3日(金)睡眠の日より世界で一番睡眠時間が少ない日本の子どもの睡眠をサポートする睡眠診断コンテンツ「親子でぐっすりチェック」をスタートします。同時に「脳眠プロジェクト」サイトのデザインをリニューアルしました。
当社では、脳が休まる睡眠「脳眠」を日本国民の皆様に伝えていくべく、今年3月より野比のび太氏が“ぐっすり大使”に就任しました。「親子でぐっすりチェック」「脳眠プロジェクト」サイトともに「ドラえもん」デザインでご案内いたします。
背景
日本人の子供は、大人同様、世界で一番睡眠時間が短いという報告※1があり、1位のニュージーランドと比べると1.5時間以上もの差があります。特に幼少期の睡眠は脳の成長に多大な影響を与え、睡眠時間が短い子供は、睡眠時間が長い子供と比べて、記憶に関わる脳の部位(海馬)が小さい傾向があるという研究報告※2も出ています。
ブレインスリープは子供の睡眠不足も日本の重要な睡眠課題の一つと捉え、課題解決をサポートする活動を実施しています。
※1:Jodi A Mindell, Avi Sadeh, Benjamin Wiegand, Ti Hwei How, Daniel Y T Goh. Cross-cultural Differences in Infant and Toddler Sleep Sleep Medicine11(2010)274-280
※2: Y.Taki et al.Sleep duration during weekdays affects hippocampal gray matter volume in healthy children.Neurolmage60(2012)471-475
睡眠診断コンテンツ「親子でぐっすりチェック」がスタート
子供の睡眠に関する課題解決をサポートする診断コンテンツ「親子でぐっすりチェック」をスタートしました。 親子で楽しんでもらえるよう、「ドラえもん」デザインになっております。
URL:https://brain-sleep.com/sleep-deviation/sleepcheckkids/
<ポイント>
①12個の簡単な質問に答えるだけで、睡眠タイプがわかる
②睡眠タイプにあった対策方法もわかる
③診断結果の共有が可能
※シェアボタンより各SNS(Twitter、Instagram、Facebook)で拡散
ぐっすりのじゃまする原因がわかるかも!あなたの睡眠何タイプ?
結果に応じて「ぐっすりぐっすりタイプ」、「ちょっぴり繊細タイプ」、「準備万端!きちんとタイプ」、「グーグーぐっすりタイプ」の4つのタイプに分類。自分のタイプを知り、普段の生活を心掛けて睡眠の質をあげよう!
今後の予定
現在、睡眠に関する症状や睡眠習慣を含む幅広い視点で睡眠の主観的評価を定量化する質問群を作成し、さらに日本人に馴染みのある「偏差値」として数値化することで、日本人全体の中での相対的な睡眠状態を把握し、課題解決することを可能にするサービス「睡眠偏差値for Kids」の開発を進めております。 より多くの方に子供の睡眠について興味をもっていただき、課題の深度に合わせたサポートができるよう努めてまいります。
※「睡眠偏差値」はブレインスリープの登録商標です。
子供の睡眠実態調査2021サイト:https://brain-sleep.com/sleep-deviation/research2021kids/
有職者向け睡眠偏差値®サイト:https://brain-sleep.com/sleep-deviation/
脳眠プロジェクトサイトが「ドラえもん」デザインにリニューアル!
脳眠プロジェクトのサイトを「ドラえもん」デザインにリニューアルしました。 詳しくはこちらから↓
サイトURL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/nomin-project.aspx