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日本睡眠学会第49回定期学術集会にて 10,000名の睡眠データの解析結果を発表 ~通勤や在宅勤務が睡眠や日中の生産性に与える影響分析を実施~

日本睡眠学会第49回定期学術集会にて 10,000名の睡眠データの解析結果を発表 ~通勤や在宅...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、2025年6月28日(土)~29日(日)に広島大学(広島県東広島市)で開催された「日本睡眠学会第49回定期学術集会(以下、「本学会」)」にて、スタンフォード大学生体リズム研究所(SCNL)と共同で解析した「通勤や在宅勤務が睡眠や日中の生産性に与える影響」について発表しました。 概要 <発表概要>セッション名:一般演題 口演7「睡眠健康1」 日時:2025年6月28日(土)10:20~11:10会場:F会場 演題名:『通勤や在宅勤務が睡眠と生産性に与える影響:有職者10,000人を対象とした大規模調査』<調査概要>調査手法:調査パネルを対象としたオンライン調査調査対象地域:全国対象者条件:20~60代男女サンプル数:n=10,000ss(居住地、年齢、性別に基づいて層別に抽出)調査実施期間:2025年1月解析方法:睡眠時間、睡眠の質スコア※1、日中の眠気スコア※2、生産性スコア※3、通勤時間、通勤手段、在宅回数を解析対象としました。 ※1 睡眠の質を評価する質問票(最大21点。点数が高いほど睡眠の質は悪い)※2 日中の眠気を評価する質問票(最大24点。点数が高いほど日中の眠気が強い)※3 日中の生産性を評価する最大スコア100点の質問票(スコアが高いほど日中の生産性が高い) 結果① 通勤時間が睡眠や日中の生産性に与える影響 往復の通勤時間が1分増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました※4。 これまでも通勤時間と睡眠時間の関連は指摘されていましたが、本調査では睡眠の「量」だけではなく、「質」や日中のコンディションにも影響することが示されました。日本はOECD加盟国の中でも通勤時間が長いとされており※5、長時間通勤が日本人の睡眠課題や生産性の低下につながっている可能性が示唆されます。この研究結果によって通勤時間が与える様々な影響が可視化されました。 ※4 重回帰分析により、有意差のあった項目のみを抜粋(p<0.05)※5 OECD Better Life Index:https://www.oecdbetterlifeindex.org 結果② 通勤手段が睡眠や日中の生産性に与える影響 電車やバスで通勤する人は、他の手段(車、自転車、徒歩など)で通勤する人と比較して、下記の影響が統計的に有意にみられました。 電車やバスで通勤する人は睡眠時間が短いものの、睡眠の質が良く、日中の眠気が低く、生産性が高いことがわかりました。これは、通勤中に電車やバス内で仮眠を取ることで、実際の「可処分睡眠時間※6」が確保されている可能性や、就寝時間が短くても睡眠の質が高いため、日中のパフォーマンスに好影響をもたらしている可能性が考えられます。国勢調査の結果から日本全体では車で通勤する人が4割を超えますが※7、OECDのデータから首都圏では電車やバスなどで通勤する人が約4割と最も多いと報告されています※8。この研究結果より通勤時間だけでなく通勤手段も睡眠や日中の生産性に影響を与えることがわかりました。 ※6 1日の総時間 −(仕事・通勤・家事・育児などの活動時間)−(自由時間や余暇時間)で実際に睡眠にあてられる時間※7 令和2年国勢調査:https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka.html※8 OECD Local Data Portal:https://localdataportal.oecd.org 結果③ 在宅勤務の頻度が睡眠や日中の生産性に与える影響 週の在宅勤務回数が1日増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました。 在宅勤務回数が多いと睡眠時間は長いものの、睡眠の質は悪く、日中の眠気が高くて生産性が低いことがわかりました。これはオフィス勤務と比較して通勤がないため睡眠時間が確保できているが、時間のメリハリがつきにくく、結果として睡眠の質が悪化してしまい、働き方としてはパフォーマンスが低いことを示唆しています。コロナ禍で調査した睡眠偏差値®調査2021※9の結果でも、週に1~2回の在宅勤務などの変則的な働き方では睡眠の質が低いことが報告されています。今回の研究結果でも、週の中で異なる働き方をすると睡眠の質が悪化する可能性が示唆されました。 ※9 睡眠偏差値®調査2021:https://brain-sleep.com/pages/research2021 日本睡眠学会第49回定期学術集会 概要 会期 :2025年6月28日(土)~6月29日(日)会場 :広島大学 霞キャンパステーマ :「総合科学としての睡眠学」公式ホームページ:https://www.c-linkage.co.jp/jssr49/index.html会長 :広島大学大学院人間社会科学研究科 林 光緒

日本睡眠学会第49回定期学術集会にて 10,000名の睡眠データの解析結果を発表 ~通勤や在宅...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、2025年6月28日(土)~29日(日)に広島大学(広島県東広島市)で開催された「日本睡眠学会第49回定期学術集会(以下、「本学会」)」にて、スタンフォード大学生体リズム研究所(SCNL)と共同で解析した「通勤や在宅勤務が睡眠や日中の生産性に与える影響」について発表しました。 概要 <発表概要>セッション名:一般演題 口演7「睡眠健康1」 日時:2025年6月28日(土)10:20~11:10会場:F会場 演題名:『通勤や在宅勤務が睡眠と生産性に与える影響:有職者10,000人を対象とした大規模調査』<調査概要>調査手法:調査パネルを対象としたオンライン調査調査対象地域:全国対象者条件:20~60代男女サンプル数:n=10,000ss(居住地、年齢、性別に基づいて層別に抽出)調査実施期間:2025年1月解析方法:睡眠時間、睡眠の質スコア※1、日中の眠気スコア※2、生産性スコア※3、通勤時間、通勤手段、在宅回数を解析対象としました。 ※1 睡眠の質を評価する質問票(最大21点。点数が高いほど睡眠の質は悪い)※2 日中の眠気を評価する質問票(最大24点。点数が高いほど日中の眠気が強い)※3 日中の生産性を評価する最大スコア100点の質問票(スコアが高いほど日中の生産性が高い) 結果① 通勤時間が睡眠や日中の生産性に与える影響 往復の通勤時間が1分増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました※4。 これまでも通勤時間と睡眠時間の関連は指摘されていましたが、本調査では睡眠の「量」だけではなく、「質」や日中のコンディションにも影響することが示されました。日本はOECD加盟国の中でも通勤時間が長いとされており※5、長時間通勤が日本人の睡眠課題や生産性の低下につながっている可能性が示唆されます。この研究結果によって通勤時間が与える様々な影響が可視化されました。 ※4 重回帰分析により、有意差のあった項目のみを抜粋(p<0.05)※5 OECD Better Life Index:https://www.oecdbetterlifeindex.org 結果② 通勤手段が睡眠や日中の生産性に与える影響 電車やバスで通勤する人は、他の手段(車、自転車、徒歩など)で通勤する人と比較して、下記の影響が統計的に有意にみられました。 電車やバスで通勤する人は睡眠時間が短いものの、睡眠の質が良く、日中の眠気が低く、生産性が高いことがわかりました。これは、通勤中に電車やバス内で仮眠を取ることで、実際の「可処分睡眠時間※6」が確保されている可能性や、就寝時間が短くても睡眠の質が高いため、日中のパフォーマンスに好影響をもたらしている可能性が考えられます。国勢調査の結果から日本全体では車で通勤する人が4割を超えますが※7、OECDのデータから首都圏では電車やバスなどで通勤する人が約4割と最も多いと報告されています※8。この研究結果より通勤時間だけでなく通勤手段も睡眠や日中の生産性に影響を与えることがわかりました。 ※6 1日の総時間 −(仕事・通勤・家事・育児などの活動時間)−(自由時間や余暇時間)で実際に睡眠にあてられる時間※7 令和2年国勢調査:https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka.html※8 OECD Local Data Portal:https://localdataportal.oecd.org 結果③ 在宅勤務の頻度が睡眠や日中の生産性に与える影響 週の在宅勤務回数が1日増えるごとに下記の影響が統計的に有意にみられました。 在宅勤務回数が多いと睡眠時間は長いものの、睡眠の質は悪く、日中の眠気が高くて生産性が低いことがわかりました。これはオフィス勤務と比較して通勤がないため睡眠時間が確保できているが、時間のメリハリがつきにくく、結果として睡眠の質が悪化してしまい、働き方としてはパフォーマンスが低いことを示唆しています。コロナ禍で調査した睡眠偏差値®調査2021※9の結果でも、週に1~2回の在宅勤務などの変則的な働き方では睡眠の質が低いことが報告されています。今回の研究結果でも、週の中で異なる働き方をすると睡眠の質が悪化する可能性が示唆されました。 ※9 睡眠偏差値®調査2021:https://brain-sleep.com/pages/research2021 日本睡眠学会第49回定期学術集会 概要 会期 :2025年6月28日(土)~6月29日(日)会場 :広島大学 霞キャンパステーマ :「総合科学としての睡眠学」公式ホームページ:https://www.c-linkage.co.jp/jssr49/index.html会長 :広島大学大学院人間社会科学研究科 林 光緒

<夏の新常識>睡眠の質向上のカギは、掛け布団!? 機能性冷感・涼感寝具「ブレインスリープ コンフォーター クール」シリーズ、販売実績が前年比200%超えで注目度急上昇!

<夏の新常識>睡眠の質向上のカギは、掛け布団!? 機能性冷感・涼感寝具「ブレインスリープ コン...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が開発・販売している夏季特有の睡眠課題解決のソリューションとなる機能性冷感・涼感寝具「ブレインスリープ クール」シリーズは、2023年の発売以来、猛暑や高温多湿の深刻化にも伴い、需要が拡大し続けています。2024年度の累計販売実績は前年比165%と伸長、さらにコンフォーター(掛け布団)カテゴリーにおいては2025年4 ~ 5月の販売実績が前年同時期比で200%を超えるなど、著しく伸長しています。 寝苦しい夏の夜には、掛け布団を掛けないという方も多いと思いますが、実は掛け布団をかけることで冷えすぎを防ぐことにも繋がります。「ブレインスリープ コンフォーター クール」シリーズは”掛けた方が涼しい”という新しいコンセプトのプロダクトです。ブレインスリープのプロダクトは「ブレインスリープ オフィシャルサイト」を主軸にオンラインでの販売を中心としていますが、商品を体験したいというお声も多くいただいており、オフライン展開も積極的に強化しています。この度クールシリーズを体験・購入できる場所として「東京インテリア 木更津店」での展開も開始します。 日本の夏、暑さの原因は気温だけではない! 年々気温の上昇が続く日本の夏、2025年6月17日にはついに6月の観測史上最高気温を更新した地点が全国で9箇所に達し※ 1 、今年の夏も例年以上の猛暑が予測されています。さらに近年は外気温のみならず湿度の上昇も顕著で、20年前の2004年と比較すると約15%も上昇しているというデータもあります※2。外気温や湿度の上昇に伴い室内の温度や湿度も上昇、特に日本の住宅は断熱性が高く、夜間に熱気がこもったままという問題もあります。これからの時期は寝苦しいと感じる日も増えてきますが、寝苦しさは室温だけでなく"湿度"も大きく関係しており、同室温(20℃)で湿度が55%から70%に上昇した場合、深い睡眠時間が25分短縮したという研究結果も報告されています※3。また質の高い睡眠の実現には最適な寝具を活用し、寝床内環境を整えることが重要となります。 夏であっても適切な掛け布団を使用しない場合、発汗時に気化熱に伴って体温が下がり過ぎてしまったり、冷房の冷気を直接受けることによる冷えに繋がります。「夏は掛け布団を掛けない方が涼しい」と思われがちですが、「ブレインスリープ コンフォーター クール」シリーズはその常識を覆し、掛け布団の使用によって涼しさを提供します。 ※ 1 気象庁「観測史上1位の値 更新情報」※ 2 気象庁「過去の気象データ」より(2004年~2024年、各年6~8月の3ヶ月間における東京都の平均湿度を算出)※ 3  Cao T, et al. J. Build. Eng., 2021 掛けた方が涼しい!?「ブレインスリープ コンフォーター...

<夏の新常識>睡眠の質向上のカギは、掛け布団!? 機能性冷感・涼感寝具「ブレインスリープ コン...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)が開発・販売している夏季特有の睡眠課題解決のソリューションとなる機能性冷感・涼感寝具「ブレインスリープ クール」シリーズは、2023年の発売以来、猛暑や高温多湿の深刻化にも伴い、需要が拡大し続けています。2024年度の累計販売実績は前年比165%と伸長、さらにコンフォーター(掛け布団)カテゴリーにおいては2025年4 ~ 5月の販売実績が前年同時期比で200%を超えるなど、著しく伸長しています。 寝苦しい夏の夜には、掛け布団を掛けないという方も多いと思いますが、実は掛け布団をかけることで冷えすぎを防ぐことにも繋がります。「ブレインスリープ コンフォーター クール」シリーズは”掛けた方が涼しい”という新しいコンセプトのプロダクトです。ブレインスリープのプロダクトは「ブレインスリープ オフィシャルサイト」を主軸にオンラインでの販売を中心としていますが、商品を体験したいというお声も多くいただいており、オフライン展開も積極的に強化しています。この度クールシリーズを体験・購入できる場所として「東京インテリア 木更津店」での展開も開始します。 日本の夏、暑さの原因は気温だけではない! 年々気温の上昇が続く日本の夏、2025年6月17日にはついに6月の観測史上最高気温を更新した地点が全国で9箇所に達し※ 1 、今年の夏も例年以上の猛暑が予測されています。さらに近年は外気温のみならず湿度の上昇も顕著で、20年前の2004年と比較すると約15%も上昇しているというデータもあります※2。外気温や湿度の上昇に伴い室内の温度や湿度も上昇、特に日本の住宅は断熱性が高く、夜間に熱気がこもったままという問題もあります。これからの時期は寝苦しいと感じる日も増えてきますが、寝苦しさは室温だけでなく"湿度"も大きく関係しており、同室温(20℃)で湿度が55%から70%に上昇した場合、深い睡眠時間が25分短縮したという研究結果も報告されています※3。また質の高い睡眠の実現には最適な寝具を活用し、寝床内環境を整えることが重要となります。 夏であっても適切な掛け布団を使用しない場合、発汗時に気化熱に伴って体温が下がり過ぎてしまったり、冷房の冷気を直接受けることによる冷えに繋がります。「夏は掛け布団を掛けない方が涼しい」と思われがちですが、「ブレインスリープ コンフォーター クール」シリーズはその常識を覆し、掛け布団の使用によって涼しさを提供します。 ※ 1 気象庁「観測史上1位の値 更新情報」※ 2 気象庁「過去の気象データ」より(2004年~2024年、各年6~8月の3ヶ月間における東京都の平均湿度を算出)※ 3  Cao T, et al. J. Build. Eng., 2021 掛けた方が涼しい!?「ブレインスリープ コンフォーター...

ブレインスリープが理想の睡眠環境設計を全室監修!東急不動産のスリープテックレジデンス「ブランズ巣鴨三丁目」始動

ブレインスリープが理想の睡眠環境設計を全室監修!東急不動産のスリープテックレジデンス「ブランズ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田敦、以下「ブレインスリープ」)は、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:星野浩明、以下「東急不動産」)が理想的な睡眠環境をコンセプトに新築分譲マンション「ブランズ巣鴨三丁目(以下、本物件)」において、ブレインスリープが持つ知見をもとに、良質な睡眠と快適な目覚めを実現する、寝具から空間設計に至るまでを監修しました。 良質な睡眠のためには寝室だけではなく、建物全体での設計が必要です。 本物件の睡眠環境は、睡眠の質を高める3つの取り組みとなる”体温コントロール”、”体内時計を整える”、”リラックス空間”を通じて、ブレインスリープが提唱する睡眠の質を左右する重要な時間である「黄金の90分」の深い睡眠を実現し、睡眠の質を高められるよう監修しています。本物件のHPは2025年6月13日(金)より公開されます。 背景 経済協力機構(OECD)の調査によると、世界33カ国のうち、日本の平均睡眠時間は7時間22分と最も短く※1、その中でも就業者の平均睡眠時間は6時間50分と、さらに短いことが分かっています※2。また、睡眠の質の低下は、日々のモチベーションの低下など精神的なリスクや、生活習慣病といった健康リスクなど、多方面からのリスクを引き起こす可能性があり、近年、睡眠への関心は高まり続けています。また、それに伴い、睡眠のための空間である寝室をはじめ、住宅環境に睡眠の質を高めるサポートを取り入れる方法やサービス、プロダクトも増加しています。住宅内での睡眠空間といえば、寝室が想起されますが、寝室以外のリビングや廊下に至るまで、居住空間とされる環境は全て睡眠の質に直結し、心身ともに健康的なライフスタイルを叶える上で非常に大事な要素です。本物件では、建物全館で理想の睡眠を追求することをコンセプトに、十分な睡眠時間の確保が難しい就業者などに向け、東急不動産が事業立案し、ブレインスリープが睡眠環境設計の全室監修を行いました。ブレインスリープが持つ知見と最高研究顧問である 西野精治の著書『スタンフォード式 最高の睡眠』のメソッドを用いた睡眠ソリューションを随所に散りばめ、こだわり抜いたスリープテックレジデンスを実現しました。 ※ 1  OECD(Gender Data Portal 2021) ※ 2 睡眠偏差値調査結果報告2025 「黄金の90分」の眠りの質を高める「3つの睡眠環境」 ノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)を繰り返す「睡眠周期」において、ノンレム睡眠が最も深くなる入眠直後の約90分間に深く眠ることができれば、眠りの質が高くなることが分かっており、覚醒までの睡眠の質を決める大切な時間であることから、入眠直後の90分間は「黄金の90分」と呼ばれています※3。本物件の睡眠環境は、3つの取り組みを通じ、「黄金の90分」に深く眠ることで睡眠の質を高められるよう監修しています。 ※ 3 西野精治『スタンフォード式 最高の睡眠』(2017) 1.体温コントロール 人の体温は、①体の表面の体温である「皮膚温度」、②体の内部の体温である「深部体温」の2種類に大別されます。この2種類の体温は、それぞれ1日周期で変動し、夜間には皮膚温度の上昇、深部体温の低下がみられ、皮膚温度と深部体温の差が小さくなるほど眠気が誘発されます。このような体温変化を促すためには、入浴などにより一時的に深部体温を上昇させることが有効です。 深部体温は一度上がると、その後は体温を下げようとする反動が働く性質があり、結果として入浴後しばらくすると深部体温が大きく低下します。 この過程で、皮膚温度との温度差がさらに小さくなり、自然な眠気を誘発しやすい状態になります。本物件では、スマートフォンから浴槽の掃除・給湯ができる自動浴槽洗浄機能を導入し、手軽に入浴ができる環境をつくることで、体温コントロールをサポートします。 2.体内時計を整える 人間には約24時間周期の体内時計があり、この体内時計機構により、睡眠・覚醒のリズム、体温、ホルモン分泌なども周期的な動きをとることができます。しかし平均的な体内時計は24.2時間であり、何もしないと体内時計は徐々に後ろ倒ししてしまいます。そのため、「光」により体内時計のリズムを整えることが重要になります。本物件は、体内時計のリズムに大きな影響を及ぼす「光」の色温度や照度を、スマートフォンでコントロールおよびタイマーセットできる仕組みを導入しました。夜は低照度かつ暖色の光でスムーズな入眠を促し、朝は明るい光を浴びることで覚醒誘導および体内時計の調整を誘発します。 3.リラックス空間 木質素材に触れているときは、脈拍数の最大値と最小値の差が少なくなり、血圧上昇の生理的ストレスが生じないことが分かっています。また、木質素材を見ることで前頭前野の活動が低下しネガティブな感情が抑制され、リラックス感が高まることで、ネガティブな気分を軽減する効果も検証されています。本物件では主寝室の一部の壁・天井に天然木を使用した内装材を採用することで、木質化によるリラックス効果をもたらし、良質な深い眠りを叶えます。 共用部においては、多彩な外構緑化に加え、エントランスホール内に自然光が差し込む坪庭を設けることで、室内にいながら緑を感じられようになっています。さらに、エントランスホールの一部壁面に無垢材を使用し、緑や木に囲まれリラックスできる空間としました。 【物件概要】物件名:ブランズ巣鴨三丁目所在地:東京都豊島区巣鴨3-1130-2総戸数:29戸(うち事業協力者住戸3戸)構造規模:鉄筋コンクリート造...

ブレインスリープが理想の睡眠環境設計を全室監修!東急不動産のスリープテックレジデンス「ブランズ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田敦、以下「ブレインスリープ」)は、東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:星野浩明、以下「東急不動産」)が理想的な睡眠環境をコンセプトに新築分譲マンション「ブランズ巣鴨三丁目(以下、本物件)」において、ブレインスリープが持つ知見をもとに、良質な睡眠と快適な目覚めを実現する、寝具から空間設計に至るまでを監修しました。 良質な睡眠のためには寝室だけではなく、建物全体での設計が必要です。 本物件の睡眠環境は、睡眠の質を高める3つの取り組みとなる”体温コントロール”、”体内時計を整える”、”リラックス空間”を通じて、ブレインスリープが提唱する睡眠の質を左右する重要な時間である「黄金の90分」の深い睡眠を実現し、睡眠の質を高められるよう監修しています。本物件のHPは2025年6月13日(金)より公開されます。 背景 経済協力機構(OECD)の調査によると、世界33カ国のうち、日本の平均睡眠時間は7時間22分と最も短く※1、その中でも就業者の平均睡眠時間は6時間50分と、さらに短いことが分かっています※2。また、睡眠の質の低下は、日々のモチベーションの低下など精神的なリスクや、生活習慣病といった健康リスクなど、多方面からのリスクを引き起こす可能性があり、近年、睡眠への関心は高まり続けています。また、それに伴い、睡眠のための空間である寝室をはじめ、住宅環境に睡眠の質を高めるサポートを取り入れる方法やサービス、プロダクトも増加しています。住宅内での睡眠空間といえば、寝室が想起されますが、寝室以外のリビングや廊下に至るまで、居住空間とされる環境は全て睡眠の質に直結し、心身ともに健康的なライフスタイルを叶える上で非常に大事な要素です。本物件では、建物全館で理想の睡眠を追求することをコンセプトに、十分な睡眠時間の確保が難しい就業者などに向け、東急不動産が事業立案し、ブレインスリープが睡眠環境設計の全室監修を行いました。ブレインスリープが持つ知見と最高研究顧問である 西野精治の著書『スタンフォード式 最高の睡眠』のメソッドを用いた睡眠ソリューションを随所に散りばめ、こだわり抜いたスリープテックレジデンスを実現しました。 ※ 1  OECD(Gender Data Portal 2021) ※ 2 睡眠偏差値調査結果報告2025 「黄金の90分」の眠りの質を高める「3つの睡眠環境」 ノンレム睡眠(深い睡眠)とレム睡眠(浅い睡眠)を繰り返す「睡眠周期」において、ノンレム睡眠が最も深くなる入眠直後の約90分間に深く眠ることができれば、眠りの質が高くなることが分かっており、覚醒までの睡眠の質を決める大切な時間であることから、入眠直後の90分間は「黄金の90分」と呼ばれています※3。本物件の睡眠環境は、3つの取り組みを通じ、「黄金の90分」に深く眠ることで睡眠の質を高められるよう監修しています。 ※ 3 西野精治『スタンフォード式 最高の睡眠』(2017) 1.体温コントロール 人の体温は、①体の表面の体温である「皮膚温度」、②体の内部の体温である「深部体温」の2種類に大別されます。この2種類の体温は、それぞれ1日周期で変動し、夜間には皮膚温度の上昇、深部体温の低下がみられ、皮膚温度と深部体温の差が小さくなるほど眠気が誘発されます。このような体温変化を促すためには、入浴などにより一時的に深部体温を上昇させることが有効です。 深部体温は一度上がると、その後は体温を下げようとする反動が働く性質があり、結果として入浴後しばらくすると深部体温が大きく低下します。 この過程で、皮膚温度との温度差がさらに小さくなり、自然な眠気を誘発しやすい状態になります。本物件では、スマートフォンから浴槽の掃除・給湯ができる自動浴槽洗浄機能を導入し、手軽に入浴ができる環境をつくることで、体温コントロールをサポートします。 2.体内時計を整える 人間には約24時間周期の体内時計があり、この体内時計機構により、睡眠・覚醒のリズム、体温、ホルモン分泌なども周期的な動きをとることができます。しかし平均的な体内時計は24.2時間であり、何もしないと体内時計は徐々に後ろ倒ししてしまいます。そのため、「光」により体内時計のリズムを整えることが重要になります。本物件は、体内時計のリズムに大きな影響を及ぼす「光」の色温度や照度を、スマートフォンでコントロールおよびタイマーセットできる仕組みを導入しました。夜は低照度かつ暖色の光でスムーズな入眠を促し、朝は明るい光を浴びることで覚醒誘導および体内時計の調整を誘発します。 3.リラックス空間 木質素材に触れているときは、脈拍数の最大値と最小値の差が少なくなり、血圧上昇の生理的ストレスが生じないことが分かっています。また、木質素材を見ることで前頭前野の活動が低下しネガティブな感情が抑制され、リラックス感が高まることで、ネガティブな気分を軽減する効果も検証されています。本物件では主寝室の一部の壁・天井に天然木を使用した内装材を採用することで、木質化によるリラックス効果をもたらし、良質な深い眠りを叶えます。 共用部においては、多彩な外構緑化に加え、エントランスホール内に自然光が差し込む坪庭を設けることで、室内にいながら緑を感じられようになっています。さらに、エントランスホールの一部壁面に無垢材を使用し、緑や木に囲まれリラックスできる空間としました。 【物件概要】物件名:ブランズ巣鴨三丁目所在地:東京都豊島区巣鴨3-1130-2総戸数:29戸(うち事業協力者住戸3戸)構造規模:鉄筋コンクリート造...

<最も睡眠の質が悪化するのは7月> 1年間の睡眠計測データから季節との関係性を独自解析

<最も睡眠の質が悪化するのは7月> 1年間の睡眠計測データから季節との関係性を独自解析

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠と季節の関係性を断つことを目的に、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同で1年間の睡眠データの解析(以下「本解析」)を行いました。本解析では、ブレインスリープが提供している睡眠計測ツール「ブレインスリープ コイン」のユーザーの計測データから1年間の睡眠データを活用し、睡眠が月ごとにどのように変化していくのかを分析しました。 その結果、睡眠時間や、睡眠時間の中で最も重要とされる深い睡眠の時間の短縮など、7月は1年で最も睡眠の質が変わっていたことが判明しました。 背景 2021年の経済開発協力機構(OECD)の調査に関して、日本人の睡眠時間は7時間22分と世界で最も短く、睡眠時間が慢性的に不足している状況が明らかになっています。また、年々続く暑さは身体の疲労度を加速させるとともに、就寝時の寝苦しさにも寝つきの悪さや、中途覚醒の増加など睡眠の質に深刻な影響をもたらします。本解析の前に実施された先行研究では夏は冬季と比較して睡眠時間の減少が見られ、睡眠効率も低下することが報告されており、季節変動は睡眠への影響を懸念することがあったため解決の糸口を探る初めとして睡眠と季節変動の関係性について共同で解析しました。本解析では、ブレインスリープが睡眠の質の向上を目的に、自分の睡眠を静か化するプロダクト・サービスとして、2022年10月に開発・発売した睡眠計測ツール「ブレインスリープ コイン」のユーザーデータを活用しています。 ※ 1  https://doi.org/10.11239/jsmbe.Annual60.122_1   概要 <データ>2024年1月1日~12月31日データを取得した365,722夜分データ(7,350名)<解析方法>「ブレインスリープ コイン」で計測される睡眠スコア、睡眠時間、深い睡眠時間の対象と解析しました。睡眠スコアは各ユーザーの年間平均値から月平均値と比較分を算出しました。睡眠時間、深い睡眠時間は睡眠スコアにおいて年間12点以上(上位約20%)の差があるユーザーに絞って年間平均値から月平均値と比較分を算出しました。7月と比較して意図的な差がみられた月を指摘して報告しています。 結果 本解析では、7月のスコア睡眠が最低という結果となり、「睡眠時間の短縮」と「睡眠の質低下」が睡眠スコア低下の短縮であることが判明しました。睡眠時間短縮した原因は日照時間の延長の影響が強く、日の出時間が早まることにより、明るさにつられて床時間が早まったり、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も早まってしまうため、就寝しようとした際のスムーズな入眠が困難にまた、「深い睡眠時間の短縮」や「深い睡眠に入るまでの時間の遅延」といった睡眠の質低下の指標には、外気温から影響を受けた室内の温度や湿度などの環境汚染が関与して深部体温がスムーズに下がらないことが主なことであると推測できます。夏は日照時間に影響を受けず睡眠時間を確保することや深部体温が下がりやすいよう正しいな入浴方法(入眠90分前に入浴する)などの対策、また寝床内温度・湿度を適切に定めるために寝具を活用することも有効です。 結果① 夏季は睡眠スコアが低下する傾向 夏季の中でも7月が最も睡眠スコアが低下し、最も睡眠スコアが高い12月と比較すると約1.7ポイントの差があり、夏季は睡眠スコアが意識的に低下していました。 結果② 夏季は睡眠時間を短縮する傾向 夏は睡眠時間が短く、最も短い7月はそのうちの12月と比較して約12分も意識的に短いという結果でした。 結果③ 夏は深い睡眠の時間が減少し、深い睡眠に到着する時間遅延する傾向 夏は睡眠時間内の深い睡眠の時間が短く、最も短い7月は12月と比較して約7.5分も意識的に短く、さらに寝始めてから深い睡眠に到達するまでの時間の遅延も見られました。 ブレインスリープ最高研究顧問 西野精治コメント 季節の移ろいに伴い、私たちの生活や睡眠が変化することはよく知られています。 「春眠暁を覚えず」や「秋の夜長」といった中国や日本の格言は、その典型例です。そこで、ブレインスリープが提供する睡眠計測ツール「ブレインスリープ コイン」の7,000人以上のユーザーデータを活用し、1年間ずっとごとに季節の睡眠の変動を分析しました。...

<最も睡眠の質が悪化するのは7月> 1年間の睡眠計測データから季節との関係性を独自解析

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠と季節の関係性を断つことを目的に、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同で1年間の睡眠データの解析(以下「本解析」)を行いました。本解析では、ブレインスリープが提供している睡眠計測ツール「ブレインスリープ コイン」のユーザーの計測データから1年間の睡眠データを活用し、睡眠が月ごとにどのように変化していくのかを分析しました。 その結果、睡眠時間や、睡眠時間の中で最も重要とされる深い睡眠の時間の短縮など、7月は1年で最も睡眠の質が変わっていたことが判明しました。 背景 2021年の経済開発協力機構(OECD)の調査に関して、日本人の睡眠時間は7時間22分と世界で最も短く、睡眠時間が慢性的に不足している状況が明らかになっています。また、年々続く暑さは身体の疲労度を加速させるとともに、就寝時の寝苦しさにも寝つきの悪さや、中途覚醒の増加など睡眠の質に深刻な影響をもたらします。本解析の前に実施された先行研究では夏は冬季と比較して睡眠時間の減少が見られ、睡眠効率も低下することが報告されており、季節変動は睡眠への影響を懸念することがあったため解決の糸口を探る初めとして睡眠と季節変動の関係性について共同で解析しました。本解析では、ブレインスリープが睡眠の質の向上を目的に、自分の睡眠を静か化するプロダクト・サービスとして、2022年10月に開発・発売した睡眠計測ツール「ブレインスリープ コイン」のユーザーデータを活用しています。 ※ 1  https://doi.org/10.11239/jsmbe.Annual60.122_1   概要 <データ>2024年1月1日~12月31日データを取得した365,722夜分データ(7,350名)<解析方法>「ブレインスリープ コイン」で計測される睡眠スコア、睡眠時間、深い睡眠時間の対象と解析しました。睡眠スコアは各ユーザーの年間平均値から月平均値と比較分を算出しました。睡眠時間、深い睡眠時間は睡眠スコアにおいて年間12点以上(上位約20%)の差があるユーザーに絞って年間平均値から月平均値と比較分を算出しました。7月と比較して意図的な差がみられた月を指摘して報告しています。 結果 本解析では、7月のスコア睡眠が最低という結果となり、「睡眠時間の短縮」と「睡眠の質低下」が睡眠スコア低下の短縮であることが判明しました。睡眠時間短縮した原因は日照時間の延長の影響が強く、日の出時間が早まることにより、明るさにつられて床時間が早まったり、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌も早まってしまうため、就寝しようとした際のスムーズな入眠が困難にまた、「深い睡眠時間の短縮」や「深い睡眠に入るまでの時間の遅延」といった睡眠の質低下の指標には、外気温から影響を受けた室内の温度や湿度などの環境汚染が関与して深部体温がスムーズに下がらないことが主なことであると推測できます。夏は日照時間に影響を受けず睡眠時間を確保することや深部体温が下がりやすいよう正しいな入浴方法(入眠90分前に入浴する)などの対策、また寝床内温度・湿度を適切に定めるために寝具を活用することも有効です。 結果① 夏季は睡眠スコアが低下する傾向 夏季の中でも7月が最も睡眠スコアが低下し、最も睡眠スコアが高い12月と比較すると約1.7ポイントの差があり、夏季は睡眠スコアが意識的に低下していました。 結果② 夏季は睡眠時間を短縮する傾向 夏は睡眠時間が短く、最も短い7月はそのうちの12月と比較して約12分も意識的に短いという結果でした。 結果③ 夏は深い睡眠の時間が減少し、深い睡眠に到着する時間遅延する傾向 夏は睡眠時間内の深い睡眠の時間が短く、最も短い7月は12月と比較して約7.5分も意識的に短く、さらに寝始めてから深い睡眠に到達するまでの時間の遅延も見られました。 ブレインスリープ最高研究顧問 西野精治コメント 季節の移ろいに伴い、私たちの生活や睡眠が変化することはよく知られています。 「春眠暁を覚えず」や「秋の夜長」といった中国や日本の格言は、その典型例です。そこで、ブレインスリープが提供する睡眠計測ツール「ブレインスリープ コイン」の7,000人以上のユーザーデータを活用し、1年間ずっとごとに季節の睡眠の変動を分析しました。...

日本屈指のeスポーツチーム<DONUTS VARREL>と 睡眠サポートスポンサー契約!

日本屈指のeスポーツチーム<DONUTS VARREL>と 睡眠サポートスポンサー契約!

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、「eスポーツ」業界において、国内屈指のプロチームである<DONUTS VARREL>(以下「VARREL」)と睡眠サポートスポンサー契約を締結しました。日本において「eスポーツ」の市場規模は拡大を続けており、2025年に200億円に迫ると予測されている※1一方、健康リスクとなりえる長時間にわたるスクリーン視聴や、夜型生活リズムなどが要因となって引き起こる「睡眠の質の低下」が問題視されています。※2ブレインスリープが2024年に<VARREL>Overwatch部門と行った独自の睡眠改善プログラムでは、睡眠状態の可視化及び改善に成功し、プレイパフォーマンスの向上も期待できる結果となりました。※3今後は<VARREL>の他部門に所属する選手を含めた継続的な睡眠サポートを行い、さらに「eスポーツ」業界全体へ睡眠の重要性を啓蒙していきます。 ※1 日本eスポーツ連合(JeSU)と角川アスキー総合研究所発表「日本eスポーツ白書2024」※2 Lee S, et al. (2021). Int J Environ Res Public Health, 18, 664.※3 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000046684.html 取り組み背景 ブレインスリープは睡眠の質の改善を通じてパフォーマンス向上に貢献することを目指し、正しい睡眠情報の発信やプロダクト・サービスを開発・販売しています。「eスポーツ」プレイヤーは長時間にわたるスクリーン視聴や、夜型生活リズム、刺激的な映像・音響への曝露などから慢性的な睡眠課題を抱える方が多いとされており、ブレインスリープはこうした業界特有の睡眠課題に着目し、2024年11月に<VARREL>Overwatch部門の選手を対象に睡眠状況の可視化を行いました。その結果「睡眠リズムの後退」と「睡眠潜時(就床から入眠までに要した時間)および中途覚醒時間(睡眠時間のうち覚醒していた時間)の増加」という2つの大きな睡眠課題が明らかとなりました。これらの課題解決を目的に独自の睡眠改善プログラムに取り組んだところ、睡眠リズムの前倒しや深い睡眠時間が延長するなど睡眠の質の改善が見られ、さらに、「Overwatch Champions Series 2025 Japan」において、前年の3位から優勝へと躍進するといったプレイパフォーマンスの向上にも繋がりました。この結果から<VARREL>の他部門の選手への睡眠サポートをはじめ、「eスポーツ」観戦層にも睡眠の重要性を発信することで、日本の「eスポーツ」業界全体に向けた睡眠課題解決の一助となってまいります。 今後の取り組みについて <VARREL>との連携をより深めることにより、下記のような取り組みを継続・拡大し、eスポーツ業界への睡眠の重要性の啓蒙に取り組んでいきます。1.継続的な睡眠モニタリングと睡眠改善プログラムの改良・選手の睡眠状況の継続的モニタリングと改善プログラムの実施・個々の選手にあわせたよりパーソナライズされた睡眠改善プログラムの開発・Overwatch部門での成功事例をVARRELの他部門への展開2.eスポーツ業界に対する啓蒙活動の強化・eスポーツプレイヤーだけでなく、プレイ観戦層などに対する睡眠の重要性の発信・VARREL所属選手による睡眠啓蒙活動のサポート 株式会社CELLORB 代表取締役社長 鈴木 文雄様 コメント このたび、ブレインスリープ様とスポンサー契約を締結できましたことを心より嬉しく思います。競技シーンにおいて高いパフォーマンスを発揮するためには、日々の努力と同様に、心身のコンディションが欠かせないと考えています。中でも睡眠は、あらゆるトレーニングや戦略と同等以上に重要な「見えない土台」であると実感しています。ブレインスリープ様は、科学的なアプローチで睡眠環境の改善に取り組まれており、私たちが次のステージへ進むうえで非常に心強い存在です。今後はこのパートナーシップを通じて、選手のパフォーマンス向上に努めるとともに、eスポーツにおける「健康」や「持続可能な競技生活」の重要性についても発信してまいります。 株式会社ブレインスリープ 代表取締役社長 廣田 敦 コメント このたび、<VARREL>に所属する選手の皆様の睡眠をサポートさせていただくスポンサーとして活動を応援させていただくことになり、大変光栄に思っております。昨年度の取り組みでは睡眠改善に加えプレイパフォーマンスの向上にも繋がり、今後、<VARREL>とともに睡眠の重要性に関する啓発活動にも積極的に取り組み、選手のみならずeスポーツ業界全体のさらなる発展に貢献してまいりたいと考えております。...

日本屈指のeスポーツチーム<DONUTS VARREL>と 睡眠サポートスポンサー契約!

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、「eスポーツ」業界において、国内屈指のプロチームである<DONUTS VARREL>(以下「VARREL」)と睡眠サポートスポンサー契約を締結しました。日本において「eスポーツ」の市場規模は拡大を続けており、2025年に200億円に迫ると予測されている※1一方、健康リスクとなりえる長時間にわたるスクリーン視聴や、夜型生活リズムなどが要因となって引き起こる「睡眠の質の低下」が問題視されています。※2ブレインスリープが2024年に<VARREL>Overwatch部門と行った独自の睡眠改善プログラムでは、睡眠状態の可視化及び改善に成功し、プレイパフォーマンスの向上も期待できる結果となりました。※3今後は<VARREL>の他部門に所属する選手を含めた継続的な睡眠サポートを行い、さらに「eスポーツ」業界全体へ睡眠の重要性を啓蒙していきます。 ※1 日本eスポーツ連合(JeSU)と角川アスキー総合研究所発表「日本eスポーツ白書2024」※2 Lee S, et al. (2021). Int J Environ Res Public Health, 18, 664.※3 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000243.000046684.html 取り組み背景 ブレインスリープは睡眠の質の改善を通じてパフォーマンス向上に貢献することを目指し、正しい睡眠情報の発信やプロダクト・サービスを開発・販売しています。「eスポーツ」プレイヤーは長時間にわたるスクリーン視聴や、夜型生活リズム、刺激的な映像・音響への曝露などから慢性的な睡眠課題を抱える方が多いとされており、ブレインスリープはこうした業界特有の睡眠課題に着目し、2024年11月に<VARREL>Overwatch部門の選手を対象に睡眠状況の可視化を行いました。その結果「睡眠リズムの後退」と「睡眠潜時(就床から入眠までに要した時間)および中途覚醒時間(睡眠時間のうち覚醒していた時間)の増加」という2つの大きな睡眠課題が明らかとなりました。これらの課題解決を目的に独自の睡眠改善プログラムに取り組んだところ、睡眠リズムの前倒しや深い睡眠時間が延長するなど睡眠の質の改善が見られ、さらに、「Overwatch Champions Series 2025 Japan」において、前年の3位から優勝へと躍進するといったプレイパフォーマンスの向上にも繋がりました。この結果から<VARREL>の他部門の選手への睡眠サポートをはじめ、「eスポーツ」観戦層にも睡眠の重要性を発信することで、日本の「eスポーツ」業界全体に向けた睡眠課題解決の一助となってまいります。 今後の取り組みについて <VARREL>との連携をより深めることにより、下記のような取り組みを継続・拡大し、eスポーツ業界への睡眠の重要性の啓蒙に取り組んでいきます。1.継続的な睡眠モニタリングと睡眠改善プログラムの改良・選手の睡眠状況の継続的モニタリングと改善プログラムの実施・個々の選手にあわせたよりパーソナライズされた睡眠改善プログラムの開発・Overwatch部門での成功事例をVARRELの他部門への展開2.eスポーツ業界に対する啓蒙活動の強化・eスポーツプレイヤーだけでなく、プレイ観戦層などに対する睡眠の重要性の発信・VARREL所属選手による睡眠啓蒙活動のサポート 株式会社CELLORB 代表取締役社長 鈴木 文雄様 コメント このたび、ブレインスリープ様とスポンサー契約を締結できましたことを心より嬉しく思います。競技シーンにおいて高いパフォーマンスを発揮するためには、日々の努力と同様に、心身のコンディションが欠かせないと考えています。中でも睡眠は、あらゆるトレーニングや戦略と同等以上に重要な「見えない土台」であると実感しています。ブレインスリープ様は、科学的なアプローチで睡眠環境の改善に取り組まれており、私たちが次のステージへ進むうえで非常に心強い存在です。今後はこのパートナーシップを通じて、選手のパフォーマンス向上に努めるとともに、eスポーツにおける「健康」や「持続可能な競技生活」の重要性についても発信してまいります。 株式会社ブレインスリープ 代表取締役社長 廣田 敦 コメント このたび、<VARREL>に所属する選手の皆様の睡眠をサポートさせていただくスポンサーとして活動を応援させていただくことになり、大変光栄に思っております。昨年度の取り組みでは睡眠改善に加えプレイパフォーマンスの向上にも繋がり、今後、<VARREL>とともに睡眠の重要性に関する啓発活動にも積極的に取り組み、選手のみならずeスポーツ業界全体のさらなる発展に貢献してまいりたいと考えております。...

独自開発“エアースロー”構造が“究極冷感×超涼感”を目覚めまで持続 高温多湿でも快眠できる通気性抜群の夏用掛け布団 「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー」発売

独自開発“エアースロー”構造が“究極冷感×超涼感”を目覚めまで持続 高温多湿でも快眠できる通気...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、高温多湿で睡眠課題が増加する季節でも快眠を届けるため、就寝から目覚めまで布団をかけている間ずっと“究極冷感”と“超涼感”が続く夏用掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー(以下「コンフォーター エアースロー」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて5月14日(水)より発売します。冷感ファイバーと通気性に優れた独自開発のエアースロー構造を採用したことで、接触冷感と持続冷感がダブルの効果となり“究極の冷感”を実現、さらに究極冷感生地とタオルケット生地をリバーシブル構造にしたことで、夏の寝苦しさの原因となる湿気を効率よくコントロールし、“超涼感”も実現しています。 開発背景 2023年、2024年の夏は2年連続で記録的な猛暑となりましたが、気象庁によると2025年の夏も全国的に平年より高い気温になることが予想されています。※1最高気温が30℃以上を記録する真夏日の訪れも年々早期化しており、例年4月に観測されているところ、2025年は3月26日に全国の複数地点にて観測されました。※2近年は気温に加え、湿度の上昇も顕著であり、2004年と比較すると平均湿度推移が約15%上昇していることがわかり、※3その外気湿度は室内湿度ひいては寝床内湿度にも影響を及ぼしています。※4湿度と睡眠の質は密接に関係しており、睡眠時の快適な寝床内湿度は50%前後とされています。高湿度の環境下では、体温の放散が十分にできず寝汗をかきやすくなり、中途覚醒が増加、さらにアレルギーの原因になるダニ・カビの発生リスクも高まります。また、蒸し暑い季節はかけ布団を使用しない選択肢も多数見受けられますが、冷房の冷風を直接受けることによる冷え過ぎや疲労なども蓄積されます。ブレインスリープでは蒸し暑い季節においても就寝時の掛け布団使用を推奨していることから、高気温と高湿度を同時にコントロールし、“究極冷感”と“超涼感”が目覚めまで持続し、快眠を促す夏用掛け布団を開発しました。 ※1 気象庁「3か月予報予報(2025年4月22日発表)の解説」※2 tenki.jp【速報】全国で今年初の真夏日 3月の真夏日は26年ぶり https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2025/03/26/33032.html※3 気象庁「過去の気象データ」より(2004年~2024年、各年6~8月の3ヶ月間における東京都の平均湿度を算出)※4 牧 福美, 青木 務「木材学会誌52巻1号 各種居住空間における湿度の変化」 Makuake応援購入者の声 応援購入者からは、過去のMakuakeプロジェクト「ブレインスリープ パーフェクト クール」シリーズに続き、さらなる猛暑が予想される今年の夏に向けて、「コンフォーター エアースロー」への期待のコメントを多数いただいています。・年々暑くなり寝苦しい夜を、寝具の力で少しでも快適に過ごせるのを楽しみにしています。・猛暑の夏を爽やかに乗り切れる事を期待しています。タオルケット面がうれしいです。・昨冬のコンフォーターデュアルが想像以上に良く、とにかく肌触りが寝心地をアップさせてくれます。こちらもリバーシブル仕様とのことで、肌触りに期待しています。  「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー」の特長 1.PEREFECT COOL & REVERSIBLE朝まで続く究極冷感とリバーシブル仕様接触冷感と持続冷感のダブル冷感で究極の冷たさを実現したクール面とタオルケット面のリバーシブル仕様で睡眠中の快適さをサポートします。【接触冷感】冷感260%!独自開発冷感ファイバーの採用で、究極の冷たさを実感!究極の冷感を求め、一から糸と生地を独自開発し、接触冷感Q-MAX値は、基準値である0.2の約260%にあたる0.524(Q-MAX 最大熱吸収速度w/...

独自開発“エアースロー”構造が“究極冷感×超涼感”を目覚めまで持続 高温多湿でも快眠できる通気...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、高温多湿で睡眠課題が増加する季節でも快眠を届けるため、就寝から目覚めまで布団をかけている間ずっと“究極冷感”と“超涼感”が続く夏用掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー(以下「コンフォーター エアースロー」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて5月14日(水)より発売します。冷感ファイバーと通気性に優れた独自開発のエアースロー構造を採用したことで、接触冷感と持続冷感がダブルの効果となり“究極の冷感”を実現、さらに究極冷感生地とタオルケット生地をリバーシブル構造にしたことで、夏の寝苦しさの原因となる湿気を効率よくコントロールし、“超涼感”も実現しています。 開発背景 2023年、2024年の夏は2年連続で記録的な猛暑となりましたが、気象庁によると2025年の夏も全国的に平年より高い気温になることが予想されています。※1最高気温が30℃以上を記録する真夏日の訪れも年々早期化しており、例年4月に観測されているところ、2025年は3月26日に全国の複数地点にて観測されました。※2近年は気温に加え、湿度の上昇も顕著であり、2004年と比較すると平均湿度推移が約15%上昇していることがわかり、※3その外気湿度は室内湿度ひいては寝床内湿度にも影響を及ぼしています。※4湿度と睡眠の質は密接に関係しており、睡眠時の快適な寝床内湿度は50%前後とされています。高湿度の環境下では、体温の放散が十分にできず寝汗をかきやすくなり、中途覚醒が増加、さらにアレルギーの原因になるダニ・カビの発生リスクも高まります。また、蒸し暑い季節はかけ布団を使用しない選択肢も多数見受けられますが、冷房の冷風を直接受けることによる冷え過ぎや疲労なども蓄積されます。ブレインスリープでは蒸し暑い季節においても就寝時の掛け布団使用を推奨していることから、高気温と高湿度を同時にコントロールし、“究極冷感”と“超涼感”が目覚めまで持続し、快眠を促す夏用掛け布団を開発しました。 ※1 気象庁「3か月予報予報(2025年4月22日発表)の解説」※2 tenki.jp【速報】全国で今年初の真夏日 3月の真夏日は26年ぶり https://tenki.jp/forecaster/deskpart/2025/03/26/33032.html※3 気象庁「過去の気象データ」より(2004年~2024年、各年6~8月の3ヶ月間における東京都の平均湿度を算出)※4 牧 福美, 青木 務「木材学会誌52巻1号 各種居住空間における湿度の変化」 Makuake応援購入者の声 応援購入者からは、過去のMakuakeプロジェクト「ブレインスリープ パーフェクト クール」シリーズに続き、さらなる猛暑が予想される今年の夏に向けて、「コンフォーター エアースロー」への期待のコメントを多数いただいています。・年々暑くなり寝苦しい夜を、寝具の力で少しでも快適に過ごせるのを楽しみにしています。・猛暑の夏を爽やかに乗り切れる事を期待しています。タオルケット面がうれしいです。・昨冬のコンフォーターデュアルが想像以上に良く、とにかく肌触りが寝心地をアップさせてくれます。こちらもリバーシブル仕様とのことで、肌触りに期待しています。  「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール エアースロー」の特長 1.PEREFECT COOL & REVERSIBLE朝まで続く究極冷感とリバーシブル仕様接触冷感と持続冷感のダブル冷感で究極の冷たさを実現したクール面とタオルケット面のリバーシブル仕様で睡眠中の快適さをサポートします。【接触冷感】冷感260%!独自開発冷感ファイバーの採用で、究極の冷たさを実感!究極の冷感を求め、一から糸と生地を独自開発し、接触冷感Q-MAX値は、基準値である0.2の約260%にあたる0.524(Q-MAX 最大熱吸収速度w/...