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究極の睡眠導入用音楽「BRAIN SLEEP MUSIC」を配信スタート~ブレインスリープ×NewsPicks Creationsの共創コミュニティ “SLEEP LAB.com“  ~

究極の睡眠導入用音楽「BRAIN SLEEP MUSIC」を配信スタート~ブレインスリープ×N...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、2020年10月にソーシャル経済メディア「NewsPicks」のユーザーと企業による共創型商品開発支援サービス「NewsPicks Creations」と、睡眠に特化した共創コミュニティ”SLEEP LAB.com(スリープラボドットコム)”を立ち上げました。 その”SLEEP LAB.com”にて、株式会社トリプルエス・エンタテインメント(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:柴崎淳)と共に、誰もが共感できる眠くなるシーンからインスピレーションを受けた睡眠導入用楽曲を制作する“BRAIN SLEEP MUSIC”が誕生しました。音楽アルバム「BRAIN SLEEP MUSIC 究極の睡眠導入 ギターとピアノとASMR」を30社以上の配信サービスより全世界配信を開始しました。 ※1 人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。 共創を通じて生まれた誰もが眠くなるシーンを踏襲した睡眠導入音楽 睡眠に特化した共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」を通じて、コミュニティメンバーが考えた「誰もが眠くなるシーン」を集め、そのシーンを踏襲した楽曲を制作しました。眠くなるシーンとリンクした今までにない新しい“SLEEP MUSIC”が44曲入った、究極の睡眠導入用アルバムが完成しました。 ■誰もが眠くなるシーン例 ・赤ちゃんを寝かしつけている時 ・食後の仕事中 ・電車に揺られている時 ・大学やセミナーの講義中 ヒーリング音楽のプロフェッショナルとコラボレーション 本アルバムはヒーリング音楽の分野で音源続々リリースし、月間400万再生を超える「DJ Relax BGM」と共同で楽曲制作を行いました。 また「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者であり、ブレインスリープの創業者である西野が提唱している、「入眠90分前に入浴することで睡眠の質が上がる」と言う説に沿い、2分前後の曲を44曲収録(合計約90分)しており、音源のBPM※2は、入眠前の心拍数に合わせて、1曲目から44曲目へと曲を進めるにつれて、徐々に下がるように制作しています。 DJ Relax BGMプロフィール...

究極の睡眠導入用音楽「BRAIN SLEEP MUSIC」を配信スタート~ブレインスリープ×N...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、2020年10月にソーシャル経済メディア「NewsPicks」のユーザーと企業による共創型商品開発支援サービス「NewsPicks Creations」と、睡眠に特化した共創コミュニティ”SLEEP LAB.com(スリープラボドットコム)”を立ち上げました。 その”SLEEP LAB.com”にて、株式会社トリプルエス・エンタテインメント(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:柴崎淳)と共に、誰もが共感できる眠くなるシーンからインスピレーションを受けた睡眠導入用楽曲を制作する“BRAIN SLEEP MUSIC”が誕生しました。音楽アルバム「BRAIN SLEEP MUSIC 究極の睡眠導入 ギターとピアノとASMR」を30社以上の配信サービスより全世界配信を開始しました。 ※1 人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚。 共創を通じて生まれた誰もが眠くなるシーンを踏襲した睡眠導入音楽 睡眠に特化した共創コミュニティ「SLEEP LAB.com」を通じて、コミュニティメンバーが考えた「誰もが眠くなるシーン」を集め、そのシーンを踏襲した楽曲を制作しました。眠くなるシーンとリンクした今までにない新しい“SLEEP MUSIC”が44曲入った、究極の睡眠導入用アルバムが完成しました。 ■誰もが眠くなるシーン例 ・赤ちゃんを寝かしつけている時 ・食後の仕事中 ・電車に揺られている時 ・大学やセミナーの講義中 ヒーリング音楽のプロフェッショナルとコラボレーション 本アルバムはヒーリング音楽の分野で音源続々リリースし、月間400万再生を超える「DJ Relax BGM」と共同で楽曲制作を行いました。 また「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者であり、ブレインスリープの創業者である西野が提唱している、「入眠90分前に入浴することで睡眠の質が上がる」と言う説に沿い、2分前後の曲を44曲収録(合計約90分)しており、音源のBPM※2は、入眠前の心拍数に合わせて、1曲目から44曲目へと曲を進めるにつれて、徐々に下がるように制作しています。 DJ Relax BGMプロフィール...

コロナ禍で高まる健康意識と注目される睡眠 “D2C睡眠ブランド”「ブレインスリープ」売上前年比2000%!

コロナ禍で高まる健康意識と注目される睡眠 “D2C睡眠ブランド”「ブレインスリープ」売上前年比...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)が運営する睡眠グッズ専門ECサイト”zzzLand(ズーランド)”で2020年5月に販売を開始した“脳が眠る枕”「ブレインスリープピロー」の販売が好調に推移しており在庫が完売したことから、予約販売を開始いたします。予想を上回る注文をいただいたことに対して、ご購入いただいた皆様に感謝申し上げます。 ブレインスリープが2021年5月に発売を開始した無重力空間のマットレス「ブレインスリープマットレス」とNMN配合ドリンク「ブレインスリープウォーター」についても、多くのお客様から枕と同時に購入いただき、ブレインスリープの売上も急拡大、結果として2021年5月の売上高は前年同月比※12000%を記録しました。 ブレインスリープピローの予約販売は7月5日(月)〜8月3日(火)の期間を予定し、8月上旬を目途に販売再開を致します。同期間においては、予約販売限定のキャンペーンも実施する予定です。 ※1 2020年5月と2021年5月の売上を比較 コロナ禍で高まる健康意識と注目される睡眠 新型コロナウイルス発生以来、人々の健康に対する意識は向上していますが、中でも睡眠に対する意識の高まりは、ブレインスリープが2020年4月に973人を対象に行った調査でも明らかになっています。本調査はコロナ禍における睡眠実態を把握することを目的に実施されましたが、※2免疫力を高めるために「しっかり睡眠をとる」ことを心掛けている方が回答者の6割を超えるという、顕著な結果が得られています。 また、外出自粛やリモートワークの拡がりなどステイホームの状態が長く続いていることに比例して、室内の快適さを求め、日々の生活のクオリティを向上する意識が高まっていること、そして、企業の立場からは昨今の健康経営や働き方改革の推進もあって、生産性の向上や健康に関して重要な役割を担っている「睡眠」が注目されるキーワードとなっています。 ※2 調査概要: 調査手法インターネットリサーチ 調査票タイトル生活に関するアンケート 対象者条件有職者の方 実施期間2020年04月17日(金) ~ 2020年04月20日(月) 本調査サンプル数973 D2C睡眠ブランド「ブレインスリープ」 ブレインスリープは、自社オンラインサイトを中心に販売しているD2C睡眠ブランドです。 これまで寝具は店舗などで実際に試して検討することが定番の購入形態でした。そのような中、ブレインスリープは、寝具を実際に試すことができないオンラインストアにおいても、デジタルでの丁寧なコミュニケーションに注力することで、売上を順調に拡大させてきました。 ブレインスリープの寝具は、単なる寝具では無く、睡眠の質を向上させることを目的にした機能性の付与や環境への配慮に重点をおくことに加えて、睡眠学の観点を重視。選び抜いた新素材を採用することで革新的な製品を展開しています。新規自社商品を市場に投入する際には、新しいものや体験に興味を持ったカスタマーとコミュニケーションが可能なMakuake※3を活用するなど、顧客との積極的なコミュニケーションを重視しながら、新しい概念をもった寝具プロダクトの開発を続けています。 直近では、ブレインスリープは環境に配慮した新たなサービスであるゼロ・ウェイスト・システムも導入致しました。これは、古くなった枕を交換して新しい枕をお得に購入できる独自のリサイクルシステムであり、ブレインスリープは人々の健康だけでなく地球の持続的な発展にも配慮したサービス展開に取り組んでいます。 ※3 アタラシイものや体験の応援・購入サイト 「ブレインスリープピロー 売り切れてごめんね3大キャンペーン」概要 キャンペーン期間:7月5日(月)〜8月3日(火) URL: https://bit.ly/3A7Tai8 1 予約受付期間限定、ブレインスリープLINE公式アカウントの友達登録で1,000円OFFクーポンプレゼント 2 アイスピロースプレープレゼント 3 予約購入限定、睡眠の質を良くするサプライズプレゼント 「BRAIN SLEEP...

コロナ禍で高まる健康意識と注目される睡眠 “D2C睡眠ブランド”「ブレインスリープ」売上前年比...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)が運営する睡眠グッズ専門ECサイト”zzzLand(ズーランド)”で2020年5月に販売を開始した“脳が眠る枕”「ブレインスリープピロー」の販売が好調に推移しており在庫が完売したことから、予約販売を開始いたします。予想を上回る注文をいただいたことに対して、ご購入いただいた皆様に感謝申し上げます。 ブレインスリープが2021年5月に発売を開始した無重力空間のマットレス「ブレインスリープマットレス」とNMN配合ドリンク「ブレインスリープウォーター」についても、多くのお客様から枕と同時に購入いただき、ブレインスリープの売上も急拡大、結果として2021年5月の売上高は前年同月比※12000%を記録しました。 ブレインスリープピローの予約販売は7月5日(月)〜8月3日(火)の期間を予定し、8月上旬を目途に販売再開を致します。同期間においては、予約販売限定のキャンペーンも実施する予定です。 ※1 2020年5月と2021年5月の売上を比較 コロナ禍で高まる健康意識と注目される睡眠 新型コロナウイルス発生以来、人々の健康に対する意識は向上していますが、中でも睡眠に対する意識の高まりは、ブレインスリープが2020年4月に973人を対象に行った調査でも明らかになっています。本調査はコロナ禍における睡眠実態を把握することを目的に実施されましたが、※2免疫力を高めるために「しっかり睡眠をとる」ことを心掛けている方が回答者の6割を超えるという、顕著な結果が得られています。 また、外出自粛やリモートワークの拡がりなどステイホームの状態が長く続いていることに比例して、室内の快適さを求め、日々の生活のクオリティを向上する意識が高まっていること、そして、企業の立場からは昨今の健康経営や働き方改革の推進もあって、生産性の向上や健康に関して重要な役割を担っている「睡眠」が注目されるキーワードとなっています。 ※2 調査概要: 調査手法インターネットリサーチ 調査票タイトル生活に関するアンケート 対象者条件有職者の方 実施期間2020年04月17日(金) ~ 2020年04月20日(月) 本調査サンプル数973 D2C睡眠ブランド「ブレインスリープ」 ブレインスリープは、自社オンラインサイトを中心に販売しているD2C睡眠ブランドです。 これまで寝具は店舗などで実際に試して検討することが定番の購入形態でした。そのような中、ブレインスリープは、寝具を実際に試すことができないオンラインストアにおいても、デジタルでの丁寧なコミュニケーションに注力することで、売上を順調に拡大させてきました。 ブレインスリープの寝具は、単なる寝具では無く、睡眠の質を向上させることを目的にした機能性の付与や環境への配慮に重点をおくことに加えて、睡眠学の観点を重視。選び抜いた新素材を採用することで革新的な製品を展開しています。新規自社商品を市場に投入する際には、新しいものや体験に興味を持ったカスタマーとコミュニケーションが可能なMakuake※3を活用するなど、顧客との積極的なコミュニケーションを重視しながら、新しい概念をもった寝具プロダクトの開発を続けています。 直近では、ブレインスリープは環境に配慮した新たなサービスであるゼロ・ウェイスト・システムも導入致しました。これは、古くなった枕を交換して新しい枕をお得に購入できる独自のリサイクルシステムであり、ブレインスリープは人々の健康だけでなく地球の持続的な発展にも配慮したサービス展開に取り組んでいます。 ※3 アタラシイものや体験の応援・購入サイト 「ブレインスリープピロー 売り切れてごめんね3大キャンペーン」概要 キャンペーン期間:7月5日(月)〜8月3日(火) URL: https://bit.ly/3A7Tai8 1 予約受付期間限定、ブレインスリープLINE公式アカウントの友達登録で1,000円OFFクーポンプレゼント 2 アイスピロースプレープレゼント 3 予約購入限定、睡眠の質を良くするサプライズプレゼント 「BRAIN SLEEP...

睡眠の質低下により新型コロナウイルス感染率が上昇?! 新型コロナウイルス感染疑い者の42%が睡眠時無呼吸症候群

睡眠の質低下により新型コロナウイルス感染率が上昇?! 新型コロナウイルス感染疑い者の42%が睡...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)が実施したオンライン調査において、新型コロナウイルス感染の疑いがあった方について睡眠の質が低くなっていること、特に睡眠時無呼吸症候群の患者である比率が高いことを示唆する結果が得られました。本調査は2021年1月に全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に、日本人の睡眠実態を把握することを目的に実施され、睡眠習慣や睡眠の質をスコア化するためにブレインスリープが作成した「睡眠偏差値®」を測定するための質問項目に加えて、コロナの罹患に関係する質問項目について回答を求めました。 以前から、免疫力強化には睡眠が不可欠であり、インフルエンザやコロナワクチンの効果が正しく発揮されるためには十分な睡眠が必要であることが指摘されてきましたが、今回の調査結果は、睡眠の質が免疫力に影響を与える可能性があることを示しており、新型コロナウイルス克服に向けて、これまで以上に睡眠への意識を高める必要があることを意味していると言えます。 今回の調査結果を踏まえ、今後ブレインスリープが企業向けに展開する「睡眠偏差値®」サービスにおいて免疫力強化に焦点を当てた新たなサービスプログラムを導入いたします。 免疫と睡眠の関係性―症状別(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス)の睡眠偏差値の比較 新型コロナウイルスは2020年以降世界中で猛威を振るい、人々の生活スタイルも大きく変え、睡眠にも大きな影響を与える結果となりました。一方で、人々の睡眠状態の違いが、コロナ禍における体調変化と強く関係する可能性があることが、今回の調査から分かってきました。 2020年1月~2021年1月末の期間、風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルスにより体調不良があった/体調不良を感じた人とそうでなかった人で睡眠偏差値を比較すると、体調不良を感じた人の方が有意に睡眠偏差値が低い結果となりました。 特に、新型コロナウイルスの疑いがあった人、その中でもホテル療養を行った人の睡眠偏差値がとりわけ低い結果となりました。今回の調査結果はあくまで現時点の睡眠偏差値を評価するものであり、過去1年間の体調不良と睡眠状態の間の因果関係を示すものではありませんが、体調不良があった/体調不良を感じた人は免疫力が低下しており、それが睡眠の問題に起因しているために睡眠偏差値が低くなっている可能性があると考えられます。 新型コロナウイルス感染疑い者における睡眠時無呼吸症候群の頻度と生活習慣 前節で特に睡眠偏差値の差が大きかった「新型コロナウイルスの疑いによりホテル療養を行った人」について、回答傾向のより詳細な分析を行いました。 分析から判明した特筆すべき点として、ホテル療養を行った人の中で「睡眠時無呼吸症候群の治療を過去もしくは現在において受けたことがある」方が42%にも上ることが分かりました。この比率は、そうでない人の場合の3%と比べると極めて高い比率であり、新型コロナウイルス感染疑い者において睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方の割合が非常に高いことを示唆している結果と言えます。 最近、米国で新型コロナウイルス感染者で睡眠時無呼吸症候群の罹患患者が多いことが報告されていましたが、本邦での新型コロナウイルス感染者においても、42%が睡眠時無呼吸群の疑いがあり、感染の疑いがなかった人たちでの有病率が3.1%であり、10倍以上の開きが見られました。睡眠時無呼吸症候群では、睡眠の質の低下が顕著で、感染者の睡眠の質の低下に寄与した可能性があります。 また、ホテル療養を行った方については、睡眠時無呼吸症候群にも関連性の高い生活習慣である飲酒や喫煙の頻度が高いこともデータから明らかになりました。具体的には、①就寝前の飲酒の頻度では、ホテル療養を行った人で「ほぼ毎日」と回答した人が23%であったのに対して、そうでなかった人で「ほぼ毎日」と回答したのは11%のみ、②喫煙の習慣では、かつて喫煙していた人も含めると、ホテル療養を行った人では58%で喫煙習慣があった一方で、そうでなかった人では喫煙経験者は39%、といった差が現れました。 今回の結果から、新型コロナウイルスの感染疑いがあった方については、その要因の一つとして、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方が非常に多く、それが睡眠習慣や生活習慣の乱れに起因し、免疫力低下を引き起こした可能性が考えられます。 西野精治コメント/ブレインスリープ創業者、「スタンフォード式 最高の睡眠」著者 今回の調査結果は非常に衝撃的な結果だと思われます。 新型コロナウイルス感染に、睡眠の質が関与していることは予測でき、最近、米国で新型コロナウイルス感染者で睡眠時無呼吸症候群の罹患患者が多いことが報告されてましたが、本邦での新型コロナウイルス感染者においても、42%が睡眠時無呼吸症候群の疑いがあったという事実です。今回の調査で、感染しなかった人での睡眠時無呼吸症候群の比率は3.1%であり、日本人全体の睡眠時無呼吸症候群の有病率に近い数値ですので、感染者の42%が無呼吸の疑いであったことは驚異的な数字だとおもわれます。睡眠時無呼吸症候群により、睡眠の質の低下、ひいては睡眠の質の低下による免疫力の低下が新型コロナウイルス感染に導いた可能性もあります。また口呼吸の影響などでの、口腔内の乾燥等の状況も関与している可能性もあり興味深いです。今回の調査では、飲酒や、喫煙の感染への悪影響も確認できましたが、睡眠の質、あるいは睡眠時の呼吸障害の影響が大きかったことは非常に有用な所見で、今後の感染予防対策にも大きな影響を与えるものだと思います。 “免疫力向上特別プラン”実施の経緯 今回の調査結果を踏まえ、今後ブレインスリープが企業向けに展開する「睡眠偏差値®」サービスにおいて免疫力強化に焦点を当てた新たなサービスプログラムを導入いたします。新サービス導入に先駆け、限定で体験いただける企業を募集することとなりました。 “免疫力向上特別プラン” 概要 従業員の睡眠状態をチェックし、睡眠改善から免疫力向上を目指すためのサポートをさせていただくプランです。 1. 睡眠偏差値 for Bizの実施(Webで実施可能な睡眠診断サービス) 2. 集団分析レポートのご提供 3. 免疫力向上ソリューションのご提供 ※①~④の内、1点選択可能 ①...

睡眠の質低下により新型コロナウイルス感染率が上昇?! 新型コロナウイルス感染疑い者の42%が睡...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)が実施したオンライン調査において、新型コロナウイルス感染の疑いがあった方について睡眠の質が低くなっていること、特に睡眠時無呼吸症候群の患者である比率が高いことを示唆する結果が得られました。本調査は2021年1月に全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に、日本人の睡眠実態を把握することを目的に実施され、睡眠習慣や睡眠の質をスコア化するためにブレインスリープが作成した「睡眠偏差値®」を測定するための質問項目に加えて、コロナの罹患に関係する質問項目について回答を求めました。 以前から、免疫力強化には睡眠が不可欠であり、インフルエンザやコロナワクチンの効果が正しく発揮されるためには十分な睡眠が必要であることが指摘されてきましたが、今回の調査結果は、睡眠の質が免疫力に影響を与える可能性があることを示しており、新型コロナウイルス克服に向けて、これまで以上に睡眠への意識を高める必要があることを意味していると言えます。 今回の調査結果を踏まえ、今後ブレインスリープが企業向けに展開する「睡眠偏差値®」サービスにおいて免疫力強化に焦点を当てた新たなサービスプログラムを導入いたします。 免疫と睡眠の関係性―症状別(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス)の睡眠偏差値の比較 新型コロナウイルスは2020年以降世界中で猛威を振るい、人々の生活スタイルも大きく変え、睡眠にも大きな影響を与える結果となりました。一方で、人々の睡眠状態の違いが、コロナ禍における体調変化と強く関係する可能性があることが、今回の調査から分かってきました。 2020年1月~2021年1月末の期間、風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルスにより体調不良があった/体調不良を感じた人とそうでなかった人で睡眠偏差値を比較すると、体調不良を感じた人の方が有意に睡眠偏差値が低い結果となりました。 特に、新型コロナウイルスの疑いがあった人、その中でもホテル療養を行った人の睡眠偏差値がとりわけ低い結果となりました。今回の調査結果はあくまで現時点の睡眠偏差値を評価するものであり、過去1年間の体調不良と睡眠状態の間の因果関係を示すものではありませんが、体調不良があった/体調不良を感じた人は免疫力が低下しており、それが睡眠の問題に起因しているために睡眠偏差値が低くなっている可能性があると考えられます。 新型コロナウイルス感染疑い者における睡眠時無呼吸症候群の頻度と生活習慣 前節で特に睡眠偏差値の差が大きかった「新型コロナウイルスの疑いによりホテル療養を行った人」について、回答傾向のより詳細な分析を行いました。 分析から判明した特筆すべき点として、ホテル療養を行った人の中で「睡眠時無呼吸症候群の治療を過去もしくは現在において受けたことがある」方が42%にも上ることが分かりました。この比率は、そうでない人の場合の3%と比べると極めて高い比率であり、新型コロナウイルス感染疑い者において睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方の割合が非常に高いことを示唆している結果と言えます。 最近、米国で新型コロナウイルス感染者で睡眠時無呼吸症候群の罹患患者が多いことが報告されていましたが、本邦での新型コロナウイルス感染者においても、42%が睡眠時無呼吸群の疑いがあり、感染の疑いがなかった人たちでの有病率が3.1%であり、10倍以上の開きが見られました。睡眠時無呼吸症候群では、睡眠の質の低下が顕著で、感染者の睡眠の質の低下に寄与した可能性があります。 また、ホテル療養を行った方については、睡眠時無呼吸症候群にも関連性の高い生活習慣である飲酒や喫煙の頻度が高いこともデータから明らかになりました。具体的には、①就寝前の飲酒の頻度では、ホテル療養を行った人で「ほぼ毎日」と回答した人が23%であったのに対して、そうでなかった人で「ほぼ毎日」と回答したのは11%のみ、②喫煙の習慣では、かつて喫煙していた人も含めると、ホテル療養を行った人では58%で喫煙習慣があった一方で、そうでなかった人では喫煙経験者は39%、といった差が現れました。 今回の結果から、新型コロナウイルスの感染疑いがあった方については、その要因の一つとして、睡眠時無呼吸症候群の疑いがある方が非常に多く、それが睡眠習慣や生活習慣の乱れに起因し、免疫力低下を引き起こした可能性が考えられます。 西野精治コメント/ブレインスリープ創業者、「スタンフォード式 最高の睡眠」著者 今回の調査結果は非常に衝撃的な結果だと思われます。 新型コロナウイルス感染に、睡眠の質が関与していることは予測でき、最近、米国で新型コロナウイルス感染者で睡眠時無呼吸症候群の罹患患者が多いことが報告されてましたが、本邦での新型コロナウイルス感染者においても、42%が睡眠時無呼吸症候群の疑いがあったという事実です。今回の調査で、感染しなかった人での睡眠時無呼吸症候群の比率は3.1%であり、日本人全体の睡眠時無呼吸症候群の有病率に近い数値ですので、感染者の42%が無呼吸の疑いであったことは驚異的な数字だとおもわれます。睡眠時無呼吸症候群により、睡眠の質の低下、ひいては睡眠の質の低下による免疫力の低下が新型コロナウイルス感染に導いた可能性もあります。また口呼吸の影響などでの、口腔内の乾燥等の状況も関与している可能性もあり興味深いです。今回の調査では、飲酒や、喫煙の感染への悪影響も確認できましたが、睡眠の質、あるいは睡眠時の呼吸障害の影響が大きかったことは非常に有用な所見で、今後の感染予防対策にも大きな影響を与えるものだと思います。 “免疫力向上特別プラン”実施の経緯 今回の調査結果を踏まえ、今後ブレインスリープが企業向けに展開する「睡眠偏差値®」サービスにおいて免疫力強化に焦点を当てた新たなサービスプログラムを導入いたします。新サービス導入に先駆け、限定で体験いただける企業を募集することとなりました。 “免疫力向上特別プラン” 概要 従業員の睡眠状態をチェックし、睡眠改善から免疫力向上を目指すためのサポートをさせていただくプランです。 1. 睡眠偏差値 for Bizの実施(Webで実施可能な睡眠診断サービス) 2. 集団分析レポートのご提供 3. 免疫力向上ソリューションのご提供 ※①~④の内、1点選択可能 ①...

寝る子は育つ!? “脳眠”が未来を変える 眠りの天才「野比のび太」がぐっすり大使に就任!

寝る子は育つ!? “脳眠”が未来を変える 眠りの天才「野比のび太」がぐっすり大使に就任!

この度、株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠の質を高めるために同社が掲げる脳が休まる睡眠「脳眠」を日本国民の皆様に伝えていくべく、「野比のび太」氏がぐっすり大使に就任したことをお知らせいたします。 世界睡眠デーである3月19日(金)を皮切りに、世界で一番睡眠時間が少ない日本人の睡眠負債を解消するため様々な活動を展開します。 野比のび太氏のぐっすり大使就任背景 日本人は世界で一番睡眠時間が少ない※1とされており、世界中が急激に変化している中、睡眠時間が増えた方もいますが、日本全国で睡眠の質は失われています。 ブレインスリープは日本中に最高の睡眠をお届けするため「ブレインスリープピロー」をはじめとする寝具および「脳眠プロジェクト」「睡眠偏差値」といったサービスを展開しております。 このたびこれらの商品・サービスを広く知って頂くために、眠ることが大好きな、眠りの天才「野比のび太」氏をぐっすり大使に任命し、皆様へ質の良い睡眠「脳眠」のとり方を発信していきます。 ※1 2020年「睡眠偏差値」調べ ぐっすり大使 野比のび太氏の就任コメント この度、ぐっすり大使になった野比のび太です。 ぼくは寝るのが大好きで、まえは、寝てばかりいるから、ドラえもんやみんなに呆れられることが多かったんだけど、ぼくの眠る才能が認められて、「ぐっすり大使」の大役を任されることになりました。 これからぐっすり大使として、みなさんがよく眠れるようになるためにいろいろ紹介していきたいと思います。 「野比のび太」とは 1970年に連載が開始された、藤子・F・不二雄のまんが作品「ドラえもん」の登場人物。 ある日、なにをやってもダメな少年、のび太を立派な大人にする為、未来からネコ型ロボットのドラえもんがやってきた!ドラえもんが取り出す、未来のふしぎな道具を使って2人が起こす笑いや感動を描いた、生活ギャグまんがの決定版。 主人公の野比のび太は昼寝が大好きで、ドジでスポーツも勉強も苦手で、いつもドラえもんのひみつ道具に助けてもらっている。でも自然や動物が大好きな心やさしい男の子。 野比のび太 TBSラジオ出演 ぐっすり大使に就任した野比のび太氏がラジオに出演!? 3月19日(金)20時からの「世界睡眠デー」を記念した特番に出演し、皆様にメッセージをお届けします。 また、「世界睡眠デー」を記念した1日限定のラジオCMも放送いたします。 脳眠プロジェクト2021 特設サイトURL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/nomin-project.aspx

寝る子は育つ!? “脳眠”が未来を変える 眠りの天才「野比のび太」がぐっすり大使に就任!

この度、株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠の質を高めるために同社が掲げる脳が休まる睡眠「脳眠」を日本国民の皆様に伝えていくべく、「野比のび太」氏がぐっすり大使に就任したことをお知らせいたします。 世界睡眠デーである3月19日(金)を皮切りに、世界で一番睡眠時間が少ない日本人の睡眠負債を解消するため様々な活動を展開します。 野比のび太氏のぐっすり大使就任背景 日本人は世界で一番睡眠時間が少ない※1とされており、世界中が急激に変化している中、睡眠時間が増えた方もいますが、日本全国で睡眠の質は失われています。 ブレインスリープは日本中に最高の睡眠をお届けするため「ブレインスリープピロー」をはじめとする寝具および「脳眠プロジェクト」「睡眠偏差値」といったサービスを展開しております。 このたびこれらの商品・サービスを広く知って頂くために、眠ることが大好きな、眠りの天才「野比のび太」氏をぐっすり大使に任命し、皆様へ質の良い睡眠「脳眠」のとり方を発信していきます。 ※1 2020年「睡眠偏差値」調べ ぐっすり大使 野比のび太氏の就任コメント この度、ぐっすり大使になった野比のび太です。 ぼくは寝るのが大好きで、まえは、寝てばかりいるから、ドラえもんやみんなに呆れられることが多かったんだけど、ぼくの眠る才能が認められて、「ぐっすり大使」の大役を任されることになりました。 これからぐっすり大使として、みなさんがよく眠れるようになるためにいろいろ紹介していきたいと思います。 「野比のび太」とは 1970年に連載が開始された、藤子・F・不二雄のまんが作品「ドラえもん」の登場人物。 ある日、なにをやってもダメな少年、のび太を立派な大人にする為、未来からネコ型ロボットのドラえもんがやってきた!ドラえもんが取り出す、未来のふしぎな道具を使って2人が起こす笑いや感動を描いた、生活ギャグまんがの決定版。 主人公の野比のび太は昼寝が大好きで、ドジでスポーツも勉強も苦手で、いつもドラえもんのひみつ道具に助けてもらっている。でも自然や動物が大好きな心やさしい男の子。 野比のび太 TBSラジオ出演 ぐっすり大使に就任した野比のび太氏がラジオに出演!? 3月19日(金)20時からの「世界睡眠デー」を記念した特番に出演し、皆様にメッセージをお届けします。 また、「世界睡眠デー」を記念した1日限定のラジオCMも放送いたします。 脳眠プロジェクト2021 特設サイトURL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/nomin-project.aspx

日本人の睡眠の質を向上していく「脳眠プロジェクト2021」メンバー発表!

日本人の睡眠の質を向上していく「脳眠プロジェクト2021」メンバー発表!

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠の質を高めるために同社が掲げる脳が休まる質の良い睡眠「脳眠」を発信する「脳眠プロジェクト2021」のメンバーとして、ファッションスタイリストの大草直子氏、ヘアメイクアーティストの河北裕介氏、ファッションスタイリストの大草直子氏、デザイナーの丸山敬太氏、モデルの山田優氏が決定しました。 本プロジェクトはあの眠りの天才も参画する他、参加メンバーとブレインスリープとのコラボレーションアイテムの発売も予定しており、開発もスタートしています。 世界で一番睡眠時間が少ない日本人の睡眠負債を解消するため様々な視点から睡眠の啓蒙活動を展開します。 脳眠プロジェクト2021 特設サイトURL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/nomin-project.aspx 脳眠プロジェクト2021 背景 ブレインスリープは世界で一番睡眠時間が少ないとされる日本人の睡眠負債を解決するため、さまざまな角度から質の良い睡眠「脳眠」を体感してもらい、それがライフスタイルに根付くことを目標としています。 本プロジェクトでは、ライフスタイルに基づく“多才”なメンバーとのコラボレーションを予定しており、”大草直子さん✖︎パジャマ“、“河北裕介さん✖︎美容プロダクト“、”丸山敬太さん✖︎寝具用リネン”、“山田優さん✖︎睡眠アイテム”を開発し、順次展開していきます。 「脳眠プロジェクト2021」参加メンバープロフィール ※あいうえお順 ■ 大草直子(ファッションスタイリスト) スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』コンセプト・ディレクター。 ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。 2019年4月には新しいメディア『AMARC』を立ち上げた。 新著『飽きる勇気』ほか、インスタグラムも人気。 プライベートでは3児の母。 ■河北裕介(ヘアメイクアーティスト) 1975年    京都府生まれ 1994年    ヘアスタイリストとして活動開始 1998年    ヘア&メイクアーティストとして活動開始 2015年9月  ワニブックスより 「河北メイク論」 初の書籍を出版 2017年3月  宝島社より「河北大人メイク論」出版 2018年1月  宝島社 e-MOOK「河北メイク」出版 10月  ライフスタイルブランド&be(アンドビー)立上げ 2019年1月 ...

日本人の睡眠の質を向上していく「脳眠プロジェクト2021」メンバー発表!

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、睡眠の質を高めるために同社が掲げる脳が休まる質の良い睡眠「脳眠」を発信する「脳眠プロジェクト2021」のメンバーとして、ファッションスタイリストの大草直子氏、ヘアメイクアーティストの河北裕介氏、ファッションスタイリストの大草直子氏、デザイナーの丸山敬太氏、モデルの山田優氏が決定しました。 本プロジェクトはあの眠りの天才も参画する他、参加メンバーとブレインスリープとのコラボレーションアイテムの発売も予定しており、開発もスタートしています。 世界で一番睡眠時間が少ない日本人の睡眠負債を解消するため様々な視点から睡眠の啓蒙活動を展開します。 脳眠プロジェクト2021 特設サイトURL:https://www.zzz-land.com/shop/pages/nomin-project.aspx 脳眠プロジェクト2021 背景 ブレインスリープは世界で一番睡眠時間が少ないとされる日本人の睡眠負債を解決するため、さまざまな角度から質の良い睡眠「脳眠」を体感してもらい、それがライフスタイルに根付くことを目標としています。 本プロジェクトでは、ライフスタイルに基づく“多才”なメンバーとのコラボレーションを予定しており、”大草直子さん✖︎パジャマ“、“河北裕介さん✖︎美容プロダクト“、”丸山敬太さん✖︎寝具用リネン”、“山田優さん✖︎睡眠アイテム”を開発し、順次展開していきます。 「脳眠プロジェクト2021」参加メンバープロフィール ※あいうえお順 ■ 大草直子(ファッションスタイリスト) スタイリスト/WEBマガジン『mi-mollet』コンセプト・ディレクター。 ファッション誌、新聞、カタログを中心にスタイリングをこなすかたわら、イベント出演や執筆業にも精力的に取り組む。 2019年4月には新しいメディア『AMARC』を立ち上げた。 新著『飽きる勇気』ほか、インスタグラムも人気。 プライベートでは3児の母。 ■河北裕介(ヘアメイクアーティスト) 1975年    京都府生まれ 1994年    ヘアスタイリストとして活動開始 1998年    ヘア&メイクアーティストとして活動開始 2015年9月  ワニブックスより 「河北メイク論」 初の書籍を出版 2017年3月  宝島社より「河北大人メイク論」出版 2018年1月  宝島社 e-MOOK「河北メイク」出版 10月  ライフスタイルブランド&be(アンドビー)立上げ 2019年1月 ...

日本の睡眠時間は16分伸び、免疫力と睡眠の関係性も明らかに  2021年版 “睡眠偏差値®”発表

日本の睡眠時間は16分伸び、免疫力と睡眠の関係性も明らかに 2021年版 “睡眠偏差値®”発表

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に、個々の睡眠習慣など睡眠状態を直接的に判定する項目のみならず、生産性やストレスの程度、また睡眠時無呼吸症候群 (SAS)のリスクなど、を調査した「睡眠偏差値」2021年版を、2020年に引き続き実施しました。 今後この調査結果を活用し、睡眠が不安定になりやすい昨今の状況を踏まえ、睡眠の課題を解消すべく様々な活動を行っていきます。 【調査結果サマリー】 ブレインスリープ社は、睡眠に関する様々な尺度から「睡眠偏差値®」を構成し、日本人の睡眠実態を把握する試みや企業の従業員様向けの健康経営サービスなどへの展開を進めてきました。今回、2021年版の睡眠偏差値の測定を実施し、新たに下記5つの項目について、日本人の睡眠における特徴を明らかにしました。 ① 日本の平均睡眠時間の変化 ② 在宅勤務の頻度と睡眠の質の関係性 ③ 免疫と睡眠の関係性―症状別(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス)の睡眠偏差値 ④ 業種年代別の睡眠偏差値の傾向 ⑤ 睡眠偏差値の都道府県別ランキング ① 日本の平均睡眠時間:破綻傾向だった睡眠負債は改善傾向に ブレインスリープの昨年の調査では、日本の平均睡眠時間は6時間27分となっていました。これは、世界一睡眠時間が短いとされたOECD発表のデータよりもさらに55分も短い結果でありました。今年の調査の結果、日本の平均睡眠時間は6時間43分と、昨年より16分長くなっていることが分かりました。 大きな改善の一歩を踏み出した日本の睡眠時間ですが、OECD加盟国の平均睡眠時間は8時間25分と、今年の日本の平均睡眠時間と比べると、その差はまだ1時間42分もあります。また最低睡眠時間として推奨される睡眠時間7時間を超える人は全体の40%に留まりました。 今後、さらに日本の平均睡眠時間が延びるよう、ブレインスリープとして、最低限の睡眠時間を確保することの重要性を積極的に発信し、啓蒙活動を続けて参ります。 ② 在宅勤務と睡眠の質の関係性:変則的な働き方が睡眠の質を低下させる可能性 新型コロナウイルスは人々の生活に大きな変化をもたらしましたが、働き方も同様で、特に「在宅勤務」という新たな勤務形態が急速に広まったことが大きな特徴となりました。2020年4月にブレインスリープが行った調査では、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が広がった結果、生活全体が後ろ倒しの夜型傾向になり、生活リズム・睡眠リズムが乱れ、睡眠の質の低下が見られましたが、今回の調査では、「在宅勤務」と関係して、睡眠の質に新たな傾向が見られました。 在宅勤務の有無・頻度と睡眠の質の関係性を分析した結果、「ほぼ毎日在宅勤務を行っている人」と「在宅勤務を全くしたことがない人」の睡眠の質が、他の勤務形態の人の睡眠の質と比べて有意に高いことがわかりました。特に、睡眠の質が最も悪いのは「週に1~2回在宅勤務を行っている人」であり、この結果は在宅勤務の有無そのものではなく、毎日一定のリズムで生活ができているかどうかが睡眠の質にとってより重要であることを示唆していると考えられます。 * エラーバーは標準誤差を表示 ③ 免疫と睡眠の関係性―症状別(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス)の睡眠偏差値 前節でもみたように、新型コロナウイルスは2020年以降世界中で猛威を振るい、人々の生活スタイルも大きく変え、睡眠にも大きな影響を与える結果となりました。一方で、人々の睡眠状態の違いが、コロナ禍における体調変化と強く関係する可能性があることが、今回の調査から分かってきました。2020年1月~2021年1月末の期間、風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルスにより体調不良があった/体調不良を感じた人とそうでなかった人で睡眠偏差値を比較すると、体調不良を感じた人の方が有意に睡眠偏差値が低い結果となりました。特に、新型コロナウイルスの疑いがあった人、その中でもホテル療養を行った人の睡眠偏差値がとりわけ低い結果となりました。今回の睡眠偏差値はあくまで現時点の数値を測定するものであり、過去1年間の体調不良と睡眠偏差値の間の因果関係を示すものではありませんが、体調不良があった/体調不良を感じた人は免疫力が低下しており、それが睡眠の問題に起因しているために睡眠偏差値が低くなっている可能性があると考えられます。 ④...

日本の睡眠時間は16分伸び、免疫力と睡眠の関係性も明らかに 2021年版 “睡眠偏差値®”発表

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は、全国47都道府県の1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象に、個々の睡眠習慣など睡眠状態を直接的に判定する項目のみならず、生産性やストレスの程度、また睡眠時無呼吸症候群 (SAS)のリスクなど、を調査した「睡眠偏差値」2021年版を、2020年に引き続き実施しました。 今後この調査結果を活用し、睡眠が不安定になりやすい昨今の状況を踏まえ、睡眠の課題を解消すべく様々な活動を行っていきます。 【調査結果サマリー】 ブレインスリープ社は、睡眠に関する様々な尺度から「睡眠偏差値®」を構成し、日本人の睡眠実態を把握する試みや企業の従業員様向けの健康経営サービスなどへの展開を進めてきました。今回、2021年版の睡眠偏差値の測定を実施し、新たに下記5つの項目について、日本人の睡眠における特徴を明らかにしました。 ① 日本の平均睡眠時間の変化 ② 在宅勤務の頻度と睡眠の質の関係性 ③ 免疫と睡眠の関係性―症状別(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス)の睡眠偏差値 ④ 業種年代別の睡眠偏差値の傾向 ⑤ 睡眠偏差値の都道府県別ランキング ① 日本の平均睡眠時間:破綻傾向だった睡眠負債は改善傾向に ブレインスリープの昨年の調査では、日本の平均睡眠時間は6時間27分となっていました。これは、世界一睡眠時間が短いとされたOECD発表のデータよりもさらに55分も短い結果でありました。今年の調査の結果、日本の平均睡眠時間は6時間43分と、昨年より16分長くなっていることが分かりました。 大きな改善の一歩を踏み出した日本の睡眠時間ですが、OECD加盟国の平均睡眠時間は8時間25分と、今年の日本の平均睡眠時間と比べると、その差はまだ1時間42分もあります。また最低睡眠時間として推奨される睡眠時間7時間を超える人は全体の40%に留まりました。 今後、さらに日本の平均睡眠時間が延びるよう、ブレインスリープとして、最低限の睡眠時間を確保することの重要性を積極的に発信し、啓蒙活動を続けて参ります。 ② 在宅勤務と睡眠の質の関係性:変則的な働き方が睡眠の質を低下させる可能性 新型コロナウイルスは人々の生活に大きな変化をもたらしましたが、働き方も同様で、特に「在宅勤務」という新たな勤務形態が急速に広まったことが大きな特徴となりました。2020年4月にブレインスリープが行った調査では、新型コロナウイルスの影響で在宅勤務が広がった結果、生活全体が後ろ倒しの夜型傾向になり、生活リズム・睡眠リズムが乱れ、睡眠の質の低下が見られましたが、今回の調査では、「在宅勤務」と関係して、睡眠の質に新たな傾向が見られました。 在宅勤務の有無・頻度と睡眠の質の関係性を分析した結果、「ほぼ毎日在宅勤務を行っている人」と「在宅勤務を全くしたことがない人」の睡眠の質が、他の勤務形態の人の睡眠の質と比べて有意に高いことがわかりました。特に、睡眠の質が最も悪いのは「週に1~2回在宅勤務を行っている人」であり、この結果は在宅勤務の有無そのものではなく、毎日一定のリズムで生活ができているかどうかが睡眠の質にとってより重要であることを示唆していると考えられます。 * エラーバーは標準誤差を表示 ③ 免疫と睡眠の関係性―症状別(風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルス)の睡眠偏差値 前節でもみたように、新型コロナウイルスは2020年以降世界中で猛威を振るい、人々の生活スタイルも大きく変え、睡眠にも大きな影響を与える結果となりました。一方で、人々の睡眠状態の違いが、コロナ禍における体調変化と強く関係する可能性があることが、今回の調査から分かってきました。2020年1月~2021年1月末の期間、風邪・インフルエンザ・新型コロナウイルスにより体調不良があった/体調不良を感じた人とそうでなかった人で睡眠偏差値を比較すると、体調不良を感じた人の方が有意に睡眠偏差値が低い結果となりました。特に、新型コロナウイルスの疑いがあった人、その中でもホテル療養を行った人の睡眠偏差値がとりわけ低い結果となりました。今回の睡眠偏差値はあくまで現時点の数値を測定するものであり、過去1年間の体調不良と睡眠偏差値の間の因果関係を示すものではありませんが、体調不良があった/体調不良を感じた人は免疫力が低下しており、それが睡眠の問題に起因しているために睡眠偏差値が低くなっている可能性があると考えられます。 ④...