NEWS

ニュース

“脳が眠る” 体験型ポップアップストア 関西初上陸! ~睡眠の質を上げる3つのメソッドを公開~

“脳が眠る” 体験型ポップアップストア 関西初上陸! ~睡眠の質を上げる3つのメソッドを公開~

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、質が高い睡眠を取るために重要な”脳が眠る“メソッドを学びながら、ブレインスリープのプロダクトを体験し購入できる関西初となるポップアップストアを阪急うめだ本店(大阪・梅田)にて2024年9月18日(水)より開催します。本ポップアップストアでは、睡眠の質を上げるメソッドが学べ、さらにシグネチャープロダクト“脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」の製造工程を公開します。また、睡眠の日である9月3日(火)よりスタートした寝具の資源を循環させるサステナブルな新プログラム「ブレインスリープ エコサイクル プログラム」と同日に発売した「ブレインスリープ マットレス プラス フロート」を初めて店舗展開します。人生の3分の1を占める睡眠の正しい知識と新常識を学び、新製品や新サービスに触れ、“脳が眠る”質の高い睡眠をより多くの方にお届けします。 実施背景 ブレインスリープは創業以来、世界でも睡眠負債を抱える割合の多い日本人の皆様に「睡眠について正しい知識をもち、良質な睡眠を取って日々のパフォーマンスを高めていただく」プロダクトやサービスを開発し提供しています。これまでオンラインを中心に展開しておりましたが、2023年からは体験型イベントやポップアップストア等のオフラインにおけるコミュニケーションも強化してまいりました。直近、開催したポップアップストアにおいて、睡眠課題の解決法や創業以来提唱している“脳が眠る”メソッドと併せ、「ブレインスリープ ピロー」の製造工程を公開したところ大きな反響をいただいたため、この度、関西初として阪急うめだ本店で“脳が眠る”睡眠を学び、体験できるポップアップストアを開催することとなりました。  ポップアップストア概要 開催期間:2024年9月18日(水)~10月15日(火)営業時間:10:00〜20:00開催場所:阪急うめだ本店 7階 寝具売場(〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号)アクセス:阪急「大阪梅田」駅2階中央改札口・3階改札口から南方面へ徒歩約3分     阪神「大阪梅田」駅東改札口から東方面へ徒歩約3分  実施内容 本ポップアップストアでは、メインプロダクトである「ブレインスリープ ピロー」や、悩み別枕「ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング」、「ブレインスリープ ピロー スノーレス」を体験いただけるだけでなく、関西初の取り組みを3つご用意しています。本ポップアップストアを通して「睡眠の質を上げるために大切なモノ・コト」を知っていただく機会をご提供します。  ①<初公開>“脳が眠る”の真相 ブレインスリープが創業より提唱している“脳が眠る”質の高い睡眠を得るための3つのメソッドを学べるコンテンツやMADE IN JAPANのクオリティにこだわり、職人の手作業で一つひとつ丁寧に作られている「ブレインスリープ ピロー」の製造工程を関西で初めて公開します。 ②<初体験>最新プロダクト「ブレインスリープ マットレス プラス...

“脳が眠る” 体験型ポップアップストア 関西初上陸! ~睡眠の質を上げる3つのメソッドを公開~

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、質が高い睡眠を取るために重要な”脳が眠る“メソッドを学びながら、ブレインスリープのプロダクトを体験し購入できる関西初となるポップアップストアを阪急うめだ本店(大阪・梅田)にて2024年9月18日(水)より開催します。本ポップアップストアでは、睡眠の質を上げるメソッドが学べ、さらにシグネチャープロダクト“脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」の製造工程を公開します。また、睡眠の日である9月3日(火)よりスタートした寝具の資源を循環させるサステナブルな新プログラム「ブレインスリープ エコサイクル プログラム」と同日に発売した「ブレインスリープ マットレス プラス フロート」を初めて店舗展開します。人生の3分の1を占める睡眠の正しい知識と新常識を学び、新製品や新サービスに触れ、“脳が眠る”質の高い睡眠をより多くの方にお届けします。 実施背景 ブレインスリープは創業以来、世界でも睡眠負債を抱える割合の多い日本人の皆様に「睡眠について正しい知識をもち、良質な睡眠を取って日々のパフォーマンスを高めていただく」プロダクトやサービスを開発し提供しています。これまでオンラインを中心に展開しておりましたが、2023年からは体験型イベントやポップアップストア等のオフラインにおけるコミュニケーションも強化してまいりました。直近、開催したポップアップストアにおいて、睡眠課題の解決法や創業以来提唱している“脳が眠る”メソッドと併せ、「ブレインスリープ ピロー」の製造工程を公開したところ大きな反響をいただいたため、この度、関西初として阪急うめだ本店で“脳が眠る”睡眠を学び、体験できるポップアップストアを開催することとなりました。  ポップアップストア概要 開催期間:2024年9月18日(水)~10月15日(火)営業時間:10:00〜20:00開催場所:阪急うめだ本店 7階 寝具売場(〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8番7号)アクセス:阪急「大阪梅田」駅2階中央改札口・3階改札口から南方面へ徒歩約3分     阪神「大阪梅田」駅東改札口から東方面へ徒歩約3分  実施内容 本ポップアップストアでは、メインプロダクトである「ブレインスリープ ピロー」や、悩み別枕「ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング」、「ブレインスリープ ピロー スノーレス」を体験いただけるだけでなく、関西初の取り組みを3つご用意しています。本ポップアップストアを通して「睡眠の質を上げるために大切なモノ・コト」を知っていただく機会をご提供します。  ①<初公開>“脳が眠る”の真相 ブレインスリープが創業より提唱している“脳が眠る”質の高い睡眠を得るための3つのメソッドを学べるコンテンツやMADE IN JAPANのクオリティにこだわり、職人の手作業で一つひとつ丁寧に作られている「ブレインスリープ ピロー」の製造工程を関西で初めて公開します。 ②<初体験>最新プロダクト「ブレインスリープ マットレス プラス...

“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証! 脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」使用で 1時間短い睡眠でも疲労回復度116%

“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証! 脳が眠る枕「ブレインスリープ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、日本国内で多く使用されているウレタン素材の枕(以下「一般的な機能性枕」)とメインプロダクトである脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を比較対象に、疲労回復度の検証(以下「本検証」)を実施しました。本検証では、「ブレインスリープ ピロー」は一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短い条件下でも、疲労回復度が高いことが確認されました。 検証背景 ブレインスリープが2020年より毎年実施している、全国47都道府県の有職者1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象とした「睡眠偏差値®調査」の2024年度版※1では、平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最長となり、調査開始時と比較すると23分増加する結果となりました。しかし、この睡眠時間は2021年に発表されたOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると98分の差となり引き続き短く、世界最低水準です。また、「睡眠偏差値®調査」においての理想の睡眠時間は7時間40分で、実際の平均睡眠時間とは50分差となり、仕事や育児、介護など生活環境の様々な要因により、理想と現実の睡眠時間に乖離がある方が多くいることがわかる結果となりました。ブレインスリープは、睡眠は単に身体に休息を与えるだけではなく、日中のパフォーマンスを上げるものとし「脳まで眠る睡眠」を提唱しており、また睡眠は時間だけではなく、質を改善することが重要であると考えています。2023年1月に発表した検証では「枕を変えることにより深睡眠割合が増加する※2」ことが明らかになり、客観的データにおいて睡眠の質向上に繋がる可能性を示すことが出来ました。睡眠の質は可視化することが難しく、今回は睡眠の役割のひとつである「疲労回復」と枕の関係性について新たに検証を実施しました。 ※1  2024年版「睡眠偏差値®」調査結果:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000046684.html※2  「ブレインスリープ ピロー」で入眠直後の「黄金の90分」内の深睡眠割合が増加:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000046684.html   本検証内容・結果 被験者:20~30代の男女19名(うち有効データ15名分※3)試験方法:「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」をした際の翌日の疲労回復度を比較するクロスオーバー試験測定項目:疲労ストレス計※4、活動量計、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価(OSA睡眠調査票)※5※3:4名はデータが正常に取れなかったため除外※4:バイタルセンサによる自律神経のバランスから疲労回復度を客観的に計測する機器※5:睡眠感を統計的に尺度化した、一般社団法人 日本睡眠改善協議会が提唱している一般的な睡眠評価方法<検証結果> 「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」よりも、疲労回復度116% 本検証では、対象夜翌日の起床4時間後(出勤時)と起床10時間後(退勤時)の2時点にてCCVTP※6を計測したところ、「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と比較して、CCVTPが有意な水準で高いことが確認されました。「ブレインスリープ ピロー」を使用した場合、一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短いにもかかわらず、疲労回復度が高いことを示す結果となりました。※6 疲労度は自律神経の活動量を表すCCVTPという指標で表され、値が低いほど疲労・ストレス度合いが低いこと示すため、本検証では睡眠による疲労回復度をCCVTPにて測定しています。 <考察>厚生労働省「健康づくりの睡眠ガイド2023」で示された成人の適正な睡眠時間の目安は6~8時間であり、睡眠において時間は重要な指標ではありますが、一方、睡眠時間の確保は至難だと示す様々な調査結果も存在しています。この度、ブレインスリープが2023年1月に実施した深睡眠割合の検証に加え、睡眠時間と質の検証を実施したことにより、睡眠の質の向上に徹底的にこだわり、開発・販売されている”脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」を使用することで、睡眠の中で最も大切な時間といわれる入眠直後の深い睡眠「黄金の90分」を得やすくなるだけでなく、睡眠時間の伸長が難しい場合でも、疲労度回復の効率を上げる睡眠も得られることが判明しました。ブレインスリープは、良質な寝具の利用が、昨今の睡眠課題の解決の一助となると考えています。 睡眠は時間だけでなく質。質を決める「黄金の90分」とは? 入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「黄金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも長くとることは睡眠の質の向上につながるといえます。 短時間睡眠でも疲労回復度が高い!通気性とフィット感を兼ね備えた唯一の枕「ブレインスリープ ピロー」の特長 一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、必要な寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  1. 抜群の通気性で“脳を冷やして、速く、深く、眠る”90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  2. 独自の特許技術を採用し、パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。...

“枕を変えるだけで睡眠の質が変わる”枕と睡眠の関連性を追加検証! 脳が眠る枕「ブレインスリープ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、日本国内で多く使用されているウレタン素材の枕(以下「一般的な機能性枕」)とメインプロダクトである脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」を比較対象に、疲労回復度の検証(以下「本検証」)を実施しました。本検証では、「ブレインスリープ ピロー」は一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短い条件下でも、疲労回復度が高いことが確認されました。 検証背景 ブレインスリープが2020年より毎年実施している、全国47都道府県の有職者1万人(性別・年齢・都道府県で割付)を対象とした「睡眠偏差値®調査」の2024年度版※1では、平均睡眠時間は6時間50分と、過去5年の調査において最長となり、調査開始時と比較すると23分増加する結果となりました。しかし、この睡眠時間は2021年に発表されたOECD加盟国の平均睡眠時間である8時間28分と比較すると98分の差となり引き続き短く、世界最低水準です。また、「睡眠偏差値®調査」においての理想の睡眠時間は7時間40分で、実際の平均睡眠時間とは50分差となり、仕事や育児、介護など生活環境の様々な要因により、理想と現実の睡眠時間に乖離がある方が多くいることがわかる結果となりました。ブレインスリープは、睡眠は単に身体に休息を与えるだけではなく、日中のパフォーマンスを上げるものとし「脳まで眠る睡眠」を提唱しており、また睡眠は時間だけではなく、質を改善することが重要であると考えています。2023年1月に発表した検証では「枕を変えることにより深睡眠割合が増加する※2」ことが明らかになり、客観的データにおいて睡眠の質向上に繋がる可能性を示すことが出来ました。睡眠の質は可視化することが難しく、今回は睡眠の役割のひとつである「疲労回復」と枕の関係性について新たに検証を実施しました。 ※1  2024年版「睡眠偏差値®」調査結果:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000193.000046684.html※2  「ブレインスリープ ピロー」で入眠直後の「黄金の90分」内の深睡眠割合が増加:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000046684.html   本検証内容・結果 被験者:20~30代の男女19名(うち有効データ15名分※3)試験方法:「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」をした際の翌日の疲労回復度を比較するクロスオーバー試験測定項目:疲労ストレス計※4、活動量計、VAS(Visual Analogue Scale)法を用いたアンケート評価(OSA睡眠調査票)※5※3:4名はデータが正常に取れなかったため除外※4:バイタルセンサによる自律神経のバランスから疲労回復度を客観的に計測する機器※5:睡眠感を統計的に尺度化した、一般社団法人 日本睡眠改善協議会が提唱している一般的な睡眠評価方法<検証結果> 「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」よりも、疲労回復度116% 本検証では、対象夜翌日の起床4時間後(出勤時)と起床10時間後(退勤時)の2時点にてCCVTP※6を計測したところ、「ブレインスリープ ピローで6時間睡眠」は「一般的な機能性枕で7時間睡眠」と比較して、CCVTPが有意な水準で高いことが確認されました。「ブレインスリープ ピロー」を使用した場合、一般的な機能性枕と比べて、睡眠時間が1時間短いにもかかわらず、疲労回復度が高いことを示す結果となりました。※6 疲労度は自律神経の活動量を表すCCVTPという指標で表され、値が低いほど疲労・ストレス度合いが低いこと示すため、本検証では睡眠による疲労回復度をCCVTPにて測定しています。 <考察>厚生労働省「健康づくりの睡眠ガイド2023」で示された成人の適正な睡眠時間の目安は6~8時間であり、睡眠において時間は重要な指標ではありますが、一方、睡眠時間の確保は至難だと示す様々な調査結果も存在しています。この度、ブレインスリープが2023年1月に実施した深睡眠割合の検証に加え、睡眠時間と質の検証を実施したことにより、睡眠の質の向上に徹底的にこだわり、開発・販売されている”脳が眠る枕”「ブレインスリープ ピロー」を使用することで、睡眠の中で最も大切な時間といわれる入眠直後の深い睡眠「黄金の90分」を得やすくなるだけでなく、睡眠時間の伸長が難しい場合でも、疲労度回復の効率を上げる睡眠も得られることが判明しました。ブレインスリープは、良質な寝具の利用が、昨今の睡眠課題の解決の一助となると考えています。 睡眠は時間だけでなく質。質を決める「黄金の90分」とは? 入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「黄金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも長くとることは睡眠の質の向上につながるといえます。 短時間睡眠でも疲労回復度が高い!通気性とフィット感を兼ね備えた唯一の枕「ブレインスリープ ピロー」の特長 一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、必要な寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  1. 抜群の通気性で“脳を冷やして、速く、深く、眠る”90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。  2. 独自の特許技術を採用し、パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。...

【新発想!布団と毛布の”2枚合わせ”の3WAY掛け布団誕生】 革新的な新素材と構造で秋・冬・春の3シーズン快眠できる 「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム デュアル」

【新発想!布団と毛布の”2枚合わせ”の3WAY掛け布団誕生】 革新的な新素材と構造で秋・冬・春...

 株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」は、秋・冬・春と3 つのシーズンで使える、布団と毛布を 2 枚合わせにしたデュアル構造の掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム デュアル(以下、コンフォーター デュアル)」を開発しました。「コンフォーター デュアル」は新しいものや体験の応援購入サービス Makuake の寝具ジャンル歴代 1 位を記録した「ブレインスリープ パーフェクト ウォームシリーズ」として素材・構造ともにさらに進化を遂げ、業界初となる驚異的な吸湿発熱性を含む 8 種の機能を持つ革新的な中わた「カーボナノダウン」を採用しています。真冬はコンフォーター(掛け布団)とインナーケット(毛布)を 2 枚合わせで使用することで究極の暖かさを実現し、気候が揺らぎやすい秋と春はそれぞれコンフォーターだけ、もしくはインナーケットだけを環境に合わせて使用することで、気温差が気になる時期でも快温で過ごせる 3WAY 仕様の掛け布団です。「コンフォーター デュアル」は Makuake にて 2024 年 9 月...

【新発想!布団と毛布の”2枚合わせ”の3WAY掛け布団誕生】 革新的な新素材と構造で秋・冬・春...

 株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」は、秋・冬・春と3 つのシーズンで使える、布団と毛布を 2 枚合わせにしたデュアル構造の掛け布団「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム デュアル(以下、コンフォーター デュアル)」を開発しました。「コンフォーター デュアル」は新しいものや体験の応援購入サービス Makuake の寝具ジャンル歴代 1 位を記録した「ブレインスリープ パーフェクト ウォームシリーズ」として素材・構造ともにさらに進化を遂げ、業界初となる驚異的な吸湿発熱性を含む 8 種の機能を持つ革新的な中わた「カーボナノダウン」を採用しています。真冬はコンフォーター(掛け布団)とインナーケット(毛布)を 2 枚合わせで使用することで究極の暖かさを実現し、気候が揺らぎやすい秋と春はそれぞれコンフォーターだけ、もしくはインナーケットだけを環境に合わせて使用することで、気温差が気になる時期でも快温で過ごせる 3WAY 仕様の掛け布団です。「コンフォーター デュアル」は Makuake にて 2024 年 9 月...

NMN摂取の睡眠への効果に関する共同研究を スタンフォード大学と実施 ~NMN摂取により日中の眠気改善とストレス軽減することが判明~

NMN摂取の睡眠への効果に関する共同研究を スタンフォード大学と実施 ~NMN摂取により日中の...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、老化を遅らせ健康寿命を延ばす可能性を持つ物質として世界的に注目されている成分「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」の摂取による睡眠への効果検証を目的にスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同研究(以下「本研究」)を実施しました。65才以上の高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます。本研究では、40-60代のビジネスパーソンでNMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。  背景 近年、健康的で自立した人生を送るために“若々しいエネルギーを維持”することが重要視される中、NMNが世界中の研究者から注目を集めています。NMNはビタミンB3の一種であり、体内で生成される物質ですが、加齢とともにその生成量が減少します。これまでの研究で、NMNは体内で代謝やエネルギー作りに必要な栄養素であるNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)に変換されることで、抗老化遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化することが報告されています。このサーチュイン遺伝子が活性化することで、生体内で発生する老化プロセスを調節する効果が期待されています。また、高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます※1。この度ブレインスリープでは、NMNと睡眠の関係性をさらに検証するためにスタンフォード大学と共同で、40-60代のビジネスパーソンを対象にしたNMNの摂取による睡眠への効果に関して共同研究を実施しました。※1Kim, et al. (2022). (https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35215405/) 研究概要 対象者:NMNやナイアシンの摂取習慣のない健康な40~60代の男女30名方法:12週間、「NMNを摂取する群」と「プラセボ薬を摂取する群」に15名ずつランダムに振り分けて2群間の比較を実施(研究フロー図を参照)測定項目:エプワース眠気尺度(ESS)※2、職業性ストレス簡易調査表(ストレスチェック)※3、ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)※4※2自己申告方式の日中眠気の評価法、睡眠障害の評価として広く使用されている質問票※3職場で簡便に使用できる自己記入式のストレス調査票※4睡眠障害の評価として広く使用されている質問票 <研究フロー> 検証結果 NMNを摂取することで睡眠に関連する効果的な改善傾向が示唆されました。プラセボ群に比べて、①日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向②ストレスが摂取12週目から軽減する傾向 結果①:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向ESSの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べて日中の眠気が8週目から改善する傾向が確認されました。 結果②:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、ストレスが摂取12週目から改善する傾向ストレスチェックの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べてストレスが12週目から改善する傾向が確認されました。 本研究では、睡眠に関連した主観的な評価において、NMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。これまでの研究と同様の結果が得られたことから、NMNの睡眠への効能を示す研究として意義のあるものとなりました。本研究は2024年日本睡眠学会第48回定期学術集会でも発表を行いました。 NMNを配合した「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を発売 ブレインスリープはNMNを配合したスティックタイプのパウダーコーヒー「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を2024年9月3日(火)11時よりブレインスリープ オフィシャルサイトにて販売を開始します。会社や外出先、仕事の合間等多忙な現代人のパフォーマンスをサポートするため、お湯でもお水でも溶け、持ち運び可能なパッケージの商品にしました。 ・「ブレインスリープ...

NMN摂取の睡眠への効果に関する共同研究を スタンフォード大学と実施 ~NMN摂取により日中の...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、老化を遅らせ健康寿命を延ばす可能性を持つ物質として世界的に注目されている成分「NMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)」の摂取による睡眠への効果検証を目的にスタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同研究(以下「本研究」)を実施しました。65才以上の高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます。本研究では、40-60代のビジネスパーソンでNMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。  背景 近年、健康的で自立した人生を送るために“若々しいエネルギーを維持”することが重要視される中、NMNが世界中の研究者から注目を集めています。NMNはビタミンB3の一種であり、体内で生成される物質ですが、加齢とともにその生成量が減少します。これまでの研究で、NMNは体内で代謝やエネルギー作りに必要な栄養素であるNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)に変換されることで、抗老化遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子を活性化することが報告されています。このサーチュイン遺伝子が活性化することで、生体内で発生する老化プロセスを調節する効果が期待されています。また、高齢者を対象にした先行研究では、NMNの摂取が日中の眠気を軽減し、疲労を回復させることが報告されており、睡眠への有用性についても研究が進んでいます※1。この度ブレインスリープでは、NMNと睡眠の関係性をさらに検証するためにスタンフォード大学と共同で、40-60代のビジネスパーソンを対象にしたNMNの摂取による睡眠への効果に関して共同研究を実施しました。※1Kim, et al. (2022). (https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35215405/) 研究概要 対象者:NMNやナイアシンの摂取習慣のない健康な40~60代の男女30名方法:12週間、「NMNを摂取する群」と「プラセボ薬を摂取する群」に15名ずつランダムに振り分けて2群間の比較を実施(研究フロー図を参照)測定項目:エプワース眠気尺度(ESS)※2、職業性ストレス簡易調査表(ストレスチェック)※3、ピッツバーグ睡眠質問票(PSQI)※4※2自己申告方式の日中眠気の評価法、睡眠障害の評価として広く使用されている質問票※3職場で簡便に使用できる自己記入式のストレス調査票※4睡眠障害の評価として広く使用されている質問票 <研究フロー> 検証結果 NMNを摂取することで睡眠に関連する効果的な改善傾向が示唆されました。プラセボ群に比べて、①日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向②ストレスが摂取12週目から軽減する傾向 結果①:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、日中の眠気が摂取8週目から改善する傾向ESSの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べて日中の眠気が8週目から改善する傾向が確認されました。 結果②:NMN摂取群はプラセボ群に比べて、ストレスが摂取12週目から改善する傾向ストレスチェックの結果から、NMN摂取群はプラセボ群に比べてストレスが12週目から改善する傾向が確認されました。 本研究では、睡眠に関連した主観的な評価において、NMN摂取によって日中の眠気改善やストレス軽減といったQOL(Quality of life:生活の質)の向上に繋がる可能性が示唆されました。これまでの研究と同様の結果が得られたことから、NMNの睡眠への効能を示す研究として意義のあるものとなりました。本研究は2024年日本睡眠学会第48回定期学術集会でも発表を行いました。 NMNを配合した「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を発売 ブレインスリープはNMNを配合したスティックタイプのパウダーコーヒー「ブレインスリープ コーヒー for デイ」を2024年9月3日(火)11時よりブレインスリープ オフィシャルサイトにて販売を開始します。会社や外出先、仕事の合間等多忙な現代人のパフォーマンスをサポートするため、お湯でもお水でも溶け、持ち運び可能なパッケージの商品にしました。 ・「ブレインスリープ...

シリーズ初”ゾーニングサポート”機能で明日の体を軽くする! マットレスの新定番 「ブレインスリープ マットレス プラス フロート」

シリーズ初”ゾーニングサポート”機能で明日の体を軽くする! マットレスの新定番 「ブレインスリ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、「ブレインスリープ マットレスシリーズ」初となる身体の部位に応じて理想の寝姿勢をキープする<ゾーニングサポート>機能を導入した新感覚マットレス「ブレインスリープ マットレス プラス フロート(以下、「プラス フロート」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて2024年9月3日(火)10時より発売します。 「ブレインスリープ マットレス シリーズ」は、理想の寝姿勢×超体圧分散を実現しており、睡眠の質向上を求める方に向けてこだわり抜いて開発されたプロダクトです。今回「プラス フロート」の登場により、最上級の寝心地を叶える完全版の「ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート(以下、プレミアム フロート)」、最高の寝心地とコストパフォーマンスを兼ね備えた「プラス フロート」、既存のマットレスの上に直接敷くだけで手軽に上質な寝心地を叶える「ブレインスリープ マットレス フロート(以下、フロート)」と、3つのタイプが揃い、機能やご予算に応じてお選びいただけるようになりました。 「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせるメリット シリーズ累計販売数量20万個を突破した「ブレインスリープ ピロー」は「ブレインスリープ マットレス」と組み合わせて使用することで、頭部・背部ともに放熱量が多いことが明らかになりました。 睡眠の質を上げるために重要な眠り始めの90分「黄金の90分」で深い睡眠を得るためには、放熱量が多く通気性の高い寝具を使用することが大切であり、「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせて使用することで「ブレインスリープ ピロー」のみの場合よりも睡眠の質向上に繋がると考えられます。 実際にお客様から「最初はピローだけ使用していましたが、ピローとマットレスを組合せて使用することで、翌日の疲労の取れ具合が違うなと感じました。」というお声もいただいております。...

シリーズ初”ゾーニングサポート”機能で明日の体を軽くする! マットレスの新定番 「ブレインスリ...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、「ブレインスリープ マットレスシリーズ」初となる身体の部位に応じて理想の寝姿勢をキープする<ゾーニングサポート>機能を導入した新感覚マットレス「ブレインスリープ マットレス プラス フロート(以下、「プラス フロート」)」をブレインスリープ オフィシャルサイトにて2024年9月3日(火)10時より発売します。 「ブレインスリープ マットレス シリーズ」は、理想の寝姿勢×超体圧分散を実現しており、睡眠の質向上を求める方に向けてこだわり抜いて開発されたプロダクトです。今回「プラス フロート」の登場により、最上級の寝心地を叶える完全版の「ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート(以下、プレミアム フロート)」、最高の寝心地とコストパフォーマンスを兼ね備えた「プラス フロート」、既存のマットレスの上に直接敷くだけで手軽に上質な寝心地を叶える「ブレインスリープ マットレス フロート(以下、フロート)」と、3つのタイプが揃い、機能やご予算に応じてお選びいただけるようになりました。 「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせるメリット シリーズ累計販売数量20万個を突破した「ブレインスリープ ピロー」は「ブレインスリープ マットレス」と組み合わせて使用することで、頭部・背部ともに放熱量が多いことが明らかになりました。 睡眠の質を上げるために重要な眠り始めの90分「黄金の90分」で深い睡眠を得るためには、放熱量が多く通気性の高い寝具を使用することが大切であり、「ブレインスリープ ピロー」と「ブレインスリープ マットレス」を組み合わせて使用することで「ブレインスリープ ピロー」のみの場合よりも睡眠の質向上に繋がると考えられます。 実際にお客様から「最初はピローだけ使用していましたが、ピローとマットレスを組合せて使用することで、翌日の疲労の取れ具合が違うなと感じました。」というお声もいただいております。...

日本睡眠学会第48回定期学術集会にて NMNと睡眠の関係性、子どもの睡眠に関して発表 ~スタンフォード大学と共同研究・調査分析を実施~

日本睡眠学会第48回定期学術集会にて NMNと睡眠の関係性、子どもの睡眠に関して発表 ~スタン...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、2024年7月18日(木)~19日(金)にパシフィコ横浜 ノース(神奈川県)にて開催された「日本睡眠学会第48回定期学術集会(以下、「本学会」)」にて、ブレインスリープ最高研究顧問であり、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長を務める西野 精治氏と共同研究、調査を元にした分析の成果を発表いたしました。本発表では、NMNと睡眠の関連性、また、ブレインスリープが独自調査した子どもの睡眠の実態「睡眠偏差値KIDS」に関する分析等、4つの発表とシンポジウムを実施しました。また、本学会ではブレインスリープ初となるブースも出展いたしました。参考:2021年度「睡眠偏差値KIDS」調査結果発表https://brain-sleep.com/service/sleepdeviationvalue/research2021kids/ 発表概要 スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同で行った研究と分析の発表をいたしました。調査分析は、ブレインスリープが独自調査した子どもの睡眠の実態に関する内容となります。 共同研究①ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の摂取による睡眠への影響 近年、細胞内のニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)濃度の低下が老化関連障害を引き起こすことが明らかとなり、ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の投与が細胞内のNAD+を増幅させ、老化イベントを緩和させるとして注目を集めています(M. Igarashi et al., 2022)。老化イベントに関連して、NMNが睡眠の質向上に寄与する論文もいくつか報告されていますが、これら報告では主観的な睡眠の質の評価のみで、客観的な睡眠データを取得した報告はほとんどありません。そこで本研究では、NMN摂取による睡眠への影響を客観的な指標も加え明らかにすることを目的とし、被験者30名を対象に14週間の臨床研究を実施しました。 調査分析①親の不適切な睡眠観念が子どもの睡眠不足を引き起こす 小児の睡眠不足は健康や成長に悪影響を与えることが明らかになっておりますが、実際に睡眠不足を生じさせる要因は何か、どのような方策がその問題を改善しうるのかは十分に明らかになっていないため、今回親の睡眠観念と子どもの睡眠時間との関連性の分析を行いました。その結果、親が子どもにとっての必要睡眠時間を過少認識していると、その子どもの睡眠時間が短縮することがわかり、子どもの睡眠時間確保のためには親への「子どもの健康と発達のために必要な睡眠時間」の啓発も重要であると言えます。 調査分析②子どもの問題行動のリスク要因としての睡眠・睡眠衛生 睡眠は子どもの情緒や行動の問題に影響を与えますが、具体的に睡眠のどの要因が強く影響するのかは明らかになっていません。そこで子どもの情緒や行動の問題に対して睡眠の各要素が与える影響と、それらの睡眠の要素に対して、睡眠衛生等が与える影響を検討するための分析を行いました。その結果、睡眠の各要素(睡眠時間、中途覚醒、睡眠中間時刻、CSHQ)の問題はそれぞれ子どもの情緒・行動に悪影響を与えることがわかりました。また子どもに適切な睡眠環境を提供することにより、睡眠を改善させ、さらには子どもの困難さも改善させられる可能性があると言えます。 調査分析③子どもの昼寝時間に着目した夜間睡眠及び強さと困難さの関係 子どもの昼寝は時間が長すぎると就寝時間の後退、睡眠時間の減少が指摘されています。しかし、子どもの昼寝、夜間の睡眠が子どもの心身に与える影響については不明な部分が多くあるため、昼寝や夜間の睡眠が子どもの情緒や行動の問題に与える影響を分析しました。その結果、長すぎる昼寝は夜の睡眠時間を低下させ、子どもの強さと困難さに影響を与えることが明らかになりました。 展示ブース 本学会では初の展示ブースを出展し、他企業・団体と行った研究・検証・睡眠コンサルティング内容の事例を紹介いたしました。<コンサルティング事業の一例>・就寝前の読書が睡眠に与える影響について検証https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000046684.html・ハードとソフトを融合した『快眠のための家』の検証https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000046684.html・AI画像診断によるSASリスク判定』に関する共同研究https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000046684.html シンポジウム ブレインスリープ最高研究顧問であり、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長を務めております西野精治が座長を務めるシンポジウムを行いました。演題  「シフトワーカーのウェルビーイングを高める(第2回)」座長 : 西野 精治 / 米国スタンフォード大学、西多昌規 / 早稲田大学 2022年にNOBシフトワーク研究会を立ち上げ、学術界及び産業界からメンバーを募って、シフトワークのもたらす健康問題を様々なたちばから議論する活動を継続してきた。当シンポジウムでは各先生方の講演も踏まえ、多様な立場からシフトワーカーのウェルビーイングに対する現状の理解を総括し、今後どのような社会実装が可能か議論した。・...

日本睡眠学会第48回定期学術集会にて NMNと睡眠の関係性、子どもの睡眠に関して発表 ~スタン...

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、2024年7月18日(木)~19日(金)にパシフィコ横浜 ノース(神奈川県)にて開催された「日本睡眠学会第48回定期学術集会(以下、「本学会」)」にて、ブレインスリープ最高研究顧問であり、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長を務める西野 精治氏と共同研究、調査を元にした分析の成果を発表いたしました。本発表では、NMNと睡眠の関連性、また、ブレインスリープが独自調査した子どもの睡眠の実態「睡眠偏差値KIDS」に関する分析等、4つの発表とシンポジウムを実施しました。また、本学会ではブレインスリープ初となるブースも出展いたしました。参考:2021年度「睡眠偏差値KIDS」調査結果発表https://brain-sleep.com/service/sleepdeviationvalue/research2021kids/ 発表概要 スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)と共同で行った研究と分析の発表をいたしました。調査分析は、ブレインスリープが独自調査した子どもの睡眠の実態に関する内容となります。 共同研究①ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の摂取による睡眠への影響 近年、細胞内のニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)濃度の低下が老化関連障害を引き起こすことが明らかとなり、ニコチンアミドモノヌクレオチド(NMN)の投与が細胞内のNAD+を増幅させ、老化イベントを緩和させるとして注目を集めています(M. Igarashi et al., 2022)。老化イベントに関連して、NMNが睡眠の質向上に寄与する論文もいくつか報告されていますが、これら報告では主観的な睡眠の質の評価のみで、客観的な睡眠データを取得した報告はほとんどありません。そこで本研究では、NMN摂取による睡眠への影響を客観的な指標も加え明らかにすることを目的とし、被験者30名を対象に14週間の臨床研究を実施しました。 調査分析①親の不適切な睡眠観念が子どもの睡眠不足を引き起こす 小児の睡眠不足は健康や成長に悪影響を与えることが明らかになっておりますが、実際に睡眠不足を生じさせる要因は何か、どのような方策がその問題を改善しうるのかは十分に明らかになっていないため、今回親の睡眠観念と子どもの睡眠時間との関連性の分析を行いました。その結果、親が子どもにとっての必要睡眠時間を過少認識していると、その子どもの睡眠時間が短縮することがわかり、子どもの睡眠時間確保のためには親への「子どもの健康と発達のために必要な睡眠時間」の啓発も重要であると言えます。 調査分析②子どもの問題行動のリスク要因としての睡眠・睡眠衛生 睡眠は子どもの情緒や行動の問題に影響を与えますが、具体的に睡眠のどの要因が強く影響するのかは明らかになっていません。そこで子どもの情緒や行動の問題に対して睡眠の各要素が与える影響と、それらの睡眠の要素に対して、睡眠衛生等が与える影響を検討するための分析を行いました。その結果、睡眠の各要素(睡眠時間、中途覚醒、睡眠中間時刻、CSHQ)の問題はそれぞれ子どもの情緒・行動に悪影響を与えることがわかりました。また子どもに適切な睡眠環境を提供することにより、睡眠を改善させ、さらには子どもの困難さも改善させられる可能性があると言えます。 調査分析③子どもの昼寝時間に着目した夜間睡眠及び強さと困難さの関係 子どもの昼寝は時間が長すぎると就寝時間の後退、睡眠時間の減少が指摘されています。しかし、子どもの昼寝、夜間の睡眠が子どもの心身に与える影響については不明な部分が多くあるため、昼寝や夜間の睡眠が子どもの情緒や行動の問題に与える影響を分析しました。その結果、長すぎる昼寝は夜の睡眠時間を低下させ、子どもの強さと困難さに影響を与えることが明らかになりました。 展示ブース 本学会では初の展示ブースを出展し、他企業・団体と行った研究・検証・睡眠コンサルティング内容の事例を紹介いたしました。<コンサルティング事業の一例>・就寝前の読書が睡眠に与える影響について検証https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000046684.html・ハードとソフトを融合した『快眠のための家』の検証https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000046684.html・AI画像診断によるSASリスク判定』に関する共同研究https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000172.000046684.html シンポジウム ブレインスリープ最高研究顧問であり、スタンフォード大学睡眠生体リズム研究所(SCNL)所長を務めております西野精治が座長を務めるシンポジウムを行いました。演題  「シフトワーカーのウェルビーイングを高める(第2回)」座長 : 西野 精治 / 米国スタンフォード大学、西多昌規 / 早稲田大学 2022年にNOBシフトワーク研究会を立ち上げ、学術界及び産業界からメンバーを募って、シフトワークのもたらす健康問題を様々なたちばから議論する活動を継続してきた。当シンポジウムでは各先生方の講演も踏まえ、多様な立場からシフトワーカーのウェルビーイングに対する現状の理解を総括し、今後どのような社会実装が可能か議論した。・...