短かすぎた秋と早すぎる冬の到来。突然の本格的な寒さに睡眠リズムは不安定に。 ― 寒さに負けない“冬の睡眠環境を整える3つのポイント”を解説 ―

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TOPICS 1 急激な気温低下、昨年より1ヶ月早い冬の到来

2025年は観測史上最も暑い夏を記録し、10月まで異例の残暑が続きました。しかし11月に入り急激な寒さが訪れています。2024年同時期の日別最低気温と比較すると、10月中は昨年同等の気温だったにもかかわらず、11月に入り最低気温が昨年よりも5~6℃以上低下しています。※1 急激な気温変化による体調管理において重要なのが、睡眠の質を高めることです。睡眠の質が下がると免疫力が低下し、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。また、疲労が蓄積しやすくなり、日中のパフォーマンスも低下します。寒い冬を健康に過ごすために、睡眠の質を高めましょう。

<10・11月の東京都日別最低気温の昨年比>

※1 気象庁 過去のデータ https://www.data.jma.go.jp/stats/etrn/

TOPICS 2 インフルエンザの早期流行

今年のインフルエンザは、コロナ禍後最大の流行となっています。東京都では、11月3日週に流行の警報基準を超えました。※2 昨年警報基準を超えたのは、12月16日週だったため、※3 昨年より6週間も早く警報基準を超えたことになります。ワクチンは接種後約2週間で効果が現れ始めるため、早め早めの予防・対策が必要です。また一気に空気の乾燥が進むこの時期、免疫力を向上する方法はいくつかありますが、質の良い睡眠をとることは、日々取り組みやすい方法のひとつです。
ブレインスリープが毎年全国1万人を対象に実施している睡眠偏差値調査では、睡眠に課題がある人のうち約7割の人が、1年間のうちになんらかの体調不良があったことが分かりました※4。反対に、睡眠の課題がない人では、体調不良があった人の割合は約2割にとどまりました。この調査でわかるように、睡眠の質が下がると、免疫力も低下してしまいます。

※2 東京都「都内のインフルエンザ、警報基準を超える(2025年11月13日)」https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2025/11/2025111337
※3 国立健康危機管理研究機構「感染症発生動向調査週報(IDWR)2024年第52号」https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/idwr/2024/52/article/index.html
※4 「睡眠偏差値®調査」2025
https://brain-sleep.com/pages/research2023

【SLEEP METHOD】 すぐ実践できる!冬の睡眠を整える方法3選

【POINT①】朝しっかり光を浴び、日中は運動を。

朝、光を浴びることで、体内時計がリセットされます。朝光を浴びた14~16時間後に、睡眠を促すメラトニン分泌が始まるので、夜の入眠もスムーズになります。また寒さで運動する機会が減りやすいこの季節。深部体温が上がりやすい夕方に運動をし、その反動で深部体温を下げることで、入眠しやすくなります。

 

【POINT②】入眠90分前に入浴を完了させる。

深部体温が下がる時に入眠しやすいですが、冬は身体も冷え深部体温が下がりにくい季節です。深部体温は、一度上がるとその分下がる性質があります。40℃前後で15分入浴すると、その後90分かけて深部体温が下がりスムーズに入眠できます。時間がない時は、足湯に浸かることで末端の冷え寒さ対策と体温の放散が期待できます。

 

【POINT③】保温性・通気性の高い寝具を選ぶ。

寒さは入眠を妨げたり、中途覚醒を招き睡眠の質を下げる原因となるため、保温性が高い寝具がおすすめです。しかし、冬でも一晩でコップ1杯程度の汗をかくため、通気性の良いものを使用しましょう。汗を吸う「吸湿性」が高いものや、湿気が熱に変わる「吸湿発熱性」が高い寝具を取り入れることで、一晩中快適に眠ることができます。

 

1つの中わたで10種の機能を搭載!羽毛を超える究極の冬用掛け布団
「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム EX」商品特長

今季リニューアルした本商品は、シート綿ではなく粒わたを採用した画期的な冬用掛け布団です。独自開発の中わたには、1つの粒わたで制菌、防ダニ、消臭など10種の機能を有する、特許取得素材“カーボナノダウン”を採用し、さらに暖かく軽量で快適な機能性掛け布団としてリニューアルしました。羽毛を超える暖かさ、軽さとフィット性を兼ね備えた、唯一無二の掛け布団です。

1. 10種の機能!独自開発の粒わた「カーボナノダウン」を採用

カーボンをナノレベル以下の極小に加工し、繊維に特殊な練り込みをして粒状に成形しました。大小、サイズの異なるダウンボール状の粒わたが羽毛のように絡み合う構造で、暖かな空気を溜め込むことができます。1つの粒わたで、吸湿発熱・遠赤外線輻射熱・保温・吸湿放湿・回復弾力・洗濯性・防ダニ・低発塵・消臭・制菌の10種類の機能を搭載した、特許取得の素材です。

2. 3Dツインキルト構造で、暖かい空気を逃がさない。

カシミヤやウールは、スケールというウロコ状の特殊な繊維構造で、スケールが開閉することで湿度をコントロールします。その繊維構造を一から開発し、高い吸湿放湿性でムレない環境を実現しました。さらにその湿気を熱に変換する高い発熱力も発揮します。寝ている間にズレない毛布一体型で、カバーを掛けずにそのまま使用でき、掛け布団と毛布を重ねた時のズレを解消します。また、睡眠中に冷えを感じやすい衿元・足元にカーボナノダウンを増量し、冷たい空気が入り込むのを防ぎます。

3. カバー要らずで洗濯可能。いつでも清潔に使える。

家庭洗濯機やコインランドリーで手軽に洗うことが出来るため、清潔さを保ってご使用いただけます。また、綿埃の発生を羽毛布団と比較すると、約98%減少しました。

 

 

新素材を独自開発!限られた睡眠時間でも究極の疲労回復を実現!
一般医療機器ウェア「ブレインスリープ ウェア リカバリー」商品特長

2025年の流行語大賞にもノミネートされ、益々市場が拡大している「リカバリーウェア」。ブレインスリープのリカバリーウェアは、独自開発した新素材「MEDIC RECOVERY FIBER」を使用した軽量スウェット生地を採用。着て寝るだけで『疲労回復』『血行促進』『筋肉のハリコリの軽減』『筋肉の疲れ緩和』の4つの効能効果を発揮し、究極の疲労回復を実現しています。

1. 独自開発!新素材「MEDIC RECOVERY FIBER」で血行促進

純度の高い厳選したセラミックスを数種類ブレンドし、繊維に高濃度に練り込んだ独自開発のリカバリー素材。特殊な糸形状で遠赤外線放射を高めることで、効果的に体を温め血行を促進、高いリカバリー効果を実現しました。

 

2.高い吸湿放湿性&軽量スウェット生地のリラックス仕様

表面は速乾性のあるポリエステル、肌面は吸湿放湿性の高い天然系のコットンとレーヨンの独自開発生地を採用。一般的なスウェット生地よりも軽量のスウェット生地で、体の負担も低減。睡眠特化型のウェアで、睡眠中の必要な寝返りも妨げません。 

 

3. 速乾性と、菌の増殖を防ぐ制菌で、清潔・快適

速乾性があり洗濯後もすぐに乾くので、忙しい毎日でも清潔にご着用いただけます。また、抗菌よりも高い制菌作用で菌の増殖を防ぎ、嫌な汗の臭いを消臭します。

 

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