本プロジェクトの目的
日本出版販売株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥村 景二、以下「日販」)と東日本電信電話株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:澁谷 直樹、以下「NTT東日本グループ」)と共同で「睡眠×読書」プロジェクトを始動し、就寝前の読書が睡眠に与える検証(以下「本検証」)を実施しました。
検証概要・結果
本検証は、就寝前の読書が睡眠に与える影響を明らかにすることを目的に実施されました。方法はクロスオーバー試験とし、「就寝前に読書を行う条件」と「通常の就寝前行動(スマートフォン操作など)を行う条件」を比較しました。評価には、活動量計による客観的指標と、OSA睡眠調査票(MA版)に基づく主観的評価(VAS)を用いました。
その結果、読書条件では中途覚醒の減少傾向がみられ、主観評価では特に入眠および睡眠維持の質が良好と評価されました。就寝前の読書が、心身のリラックスを通じて睡眠の安定化に寄与する可能性が示唆されました。
調査結果はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000165.000046684.html
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