睡眠コラム

枕の臭いは大丈夫?夏も冬もひどい寝汗をかく原因とは

「朝起きたら寝汗でびっしょりだったけどなんでだろう?」
「冬でも布団の中が蒸れている気がする」
誰しもこんなことを感じたことがあるはずです。

確かに、寝ていて運動もしていないのに汗をかいているなんて不思議ですよね。

しかし、寝汗は全員が知らぬ間にかいているもので、なんらおかしいことではありません。

では、人はどのくらいの寝汗をかくのでしょうか。今回は夏や冬にひどい寝汗をかいてしまう理由を解説していきます。

この記事を読めば、寝汗のさまざまな疑問が解決できますよ!

目次

1.夏も冬も関係なく寝汗はみんなかいている!?

寝汗は誰しもかくものです。季節や年齢、睡眠環境によって寝汗をかく量こそ変わりますが、一定数の寝汗はかくようになっています。

夏なんかは気温や湿度も高く、寝汗をかいていることを実感しやすいですが、冬の寝汗はかいているのか判断がしづらいですよね。

では人は、どのくらいの量の寝汗をかいているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

1-1.寝汗の量はコップ一杯!寝汗には夏も冬も関係なかった

寝汗をかく量は、個人差はあるもののコップ一杯程度だと言われています。

コップ一杯程度は約200mlだと考えましょう。一年間、毎日一定ではありませんが、目安としてこのくらいなんだなと覚えておくといいですね。

夏の気温が高い時期になると、寝汗の量は500~600mlになります。500mlというとペットボトル1本分にもなるので、かなりの量だということが分かるでしょう。

このことから、ひどい寝汗だと感じるの夏が多くなる分けです。

ちなみに1時間の通勤中には約200mlの汗を、1時間の運動中には1,400mlの汗をかくとされているので、意外と寝汗の量が多いことが分かります。

1-2.年齢や性別によって寝汗の量は変わる

季節によって寝汗の量は変わりますが、年齢や性別によっても寝汗の量は変わります。

冬なのに寝汗の量がひどくなったと感じる場合には、年齢などが関係しているかもしれません。

年齢を重ねるごとに寝汗の量がひどくなったと感じるのは、体に備えられているシステムが加齢により機能しなくなった可能性があります。

しかし、一概に加齢が原因とは言えないので、あくまでも原因のひとつとして考えましょう。

性別で見ると、男性の方が女性よりも寝汗をかきやすい傾向にあります。これは基礎体温が男性の方が高いためです。

その分女性よりも寝汗をかきやすくなってしまうというわけですね。

寝汗をかく部位は男性、女性共に背中が多い傾向にあります。

1-3.シャンプーや制汗剤などで知らぬ間に寝汗をコントロールしていることも

近年では、シャンプーや制汗剤の機能性が上がってきており、寝汗にもアプローチできるようになってきました。

これらは寝汗の量そのものというよりも、寝汗をかいても不快感を覚えないように作られています。そのため、本来かいている寝汗の量は変わらずとも、不快に感じにくくなっているのです。

寝汗を普段あまりかいていないと感じる方は知らぬ間に、シャンプーや制汗剤などでコントロールしていたとも言えます。

寝汗をどのくらいかいているかも重要ですが、快適な睡眠時間を過ごしたいのであれば、こういった製品を活用するのもいいですね。

2.夏でも冬でも寝汗をかいてしまう原因は一体なに?

寝汗をかいてしまう原因はいくつかありますが、この項では代表的な原因をピックアップし解説していきます。

  • 体の構造上のこと
  • 睡眠環境の外部的な原因
  • 自律神経の問題
  • ホルモンバランスの崩れ
  • 病気の可能性

以上が今回ピックアップした原因です。この他にも、ストレスが関係していたり、アルコールが関係していたりします。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

2-1.睡眠時には寝汗で体温を下げる

睡眠時には体の体温はどんどん下がっていきます。

この際に熱が放出されるのが手や足の末端です。そのため、寝るときには靴下を履かない方がいいとされています。

体温を下げるには熱を放出することが大切にありますが、そこで寝汗も活躍してくれるのです。

原理は運動中に汗をかくのと同じで、汗をかくことにより水分を出して体を冷やそうとしてくれています。

夏でも冬でも関係なく寝汗をかくのは、自然なことだったというわけですね。

2-2.そもそもの睡眠環境が適切でない

自然に寝汗をかいているのであれば、なんら問題はありませんが、睡眠環境が適切でないために寝汗をかいているのであれば改善が必要です。

夏の暑い時期にクーラーを使用せずに寝るというのが代表的な例ですね。最近ではクーラーをつけて寝た方がいいという情報が知れ渡ってきましたが、一昔前まではクーラーは消してから寝た方がいいという情報が出回っていました。

室温が高い分、寝汗をかく量は増え、体温を下げるのが追いつかないと熱中症にも繋がるので無理せず快適な環境で眠ることを心がけましょう。

 

逆に冬の寝汗は電気毛布をつけて寝てしまったり、厚着をしすぎたりすることで量が増えます。

電気毛布ではなく湯たんぽにしたり、布団で調整したりして睡眠環境を整えてみてくださいね。

2-3.自律神経の乱れで体温調節ができていない

ストレスなどにより、自律神経が乱れているのもひどい寝汗の原因のひとつです。

自律神経は自分の意識ではコントロールすることができないため、意識しにくいですが、寝汗に大きく関係しています。

通常、睡眠時には副交感神経が優位になり、リラックスした状態へと体が移行するのが普通です。

しかし、自律神経が乱れていると交感神経が優位になってしまうことがあり、汗腺の働きを活発にしてしまいます。

ストレスや緊張、不安によるものが多いので、ナイトルーティンなどでリラックスすることを心がけましょう。

2-4.ホルモンバランスが崩れている

ホルモンバランスの崩れも寝汗に関係しています。

前述した加齢による寝汗の増加もホルモンバランスの乱れによる部分も大きいでしょう。いわゆる更年期障害です。

その他に、女性であれば生理前にも寝汗が多くなる傾向にあります。ホルモンの分泌は脳の視床下部で調整されていますが、前述した交感神経も同時に調整されているのです。

そのため、ホルモンバランスが乱れることで交感神経のバランスも崩れてしまうことが分かっています。

さらに生理前であれば、基礎体温も0.5度ほど上昇しますね。これらが重なり夏でも冬でも寝汗の量が増えるというわけですね。

2-5.ひどい寝汗の場合は病気の可能性も

夏も冬も関係なくひどい寝汗をかいてしまうのであれば、病気の可能性も出てきます。

考えられるの病気は多汗症です。局所性多汗症と全身性多汗症によっても異なりますが、一度病院へ行くことをおすすめします。

多汗症になれば当然、寝汗の量が増えますよね。

他にも、甲状腺機能亢進症(バセドウ病)や糖尿病も関係してくるので、長くひどい寝汗が続くのであれば専門医に相談しましょう。

3.ひどい寝汗をかくと眠れなくなり睡眠の質が悪くなる

ひどい寝汗をかくことで睡眠の質は悪くなります。通常の量の寝汗であれば、睡眠の質を上げてくれるのですが、大量の寝汗になると話は別です。

寝汗によって夜中に目が覚めてしまう、寝苦しさによって睡眠が浅くなるといったように睡眠の質は低下します。

1日だけであれば、さほど影響はないかもしれませんが、これが続くと慢性的な寝不足になってしまうでしょう。

寝不足でイライラしやすくなったり、仕事や勉強が上手くいかなくなったりすれば、それがストレスとなりさらに睡眠の質を低下させていきます。負のスパイラルに入ってしまうので、寝汗は早めに解決したいものですね。

4.寝汗をかくから枕や布団にはニオイが付きやすい

睡眠の質が低下する他にもニオイの部分で困ることもあります。寝汗をかいているのに枕や布団はあまり手入れをすることがありません。

1日に200mlもの汗をかいて、毎日のように使っているのでニオイも付きやすくなるのです。

運動着なんかはその日のうちに洗いますが、枕や布団は週に1回程度、あるいはそれ以上の周期でしか洗ったり、干したりしないですよね。

当然ニオイの成分はその分溜まっていくので、こまめに手入れをすることを忘れないようにしましょう。

日常的にも寝汗の嫌なニオイがついていってしまいますよ!

5.誰でも簡単!快適に眠るための寝汗対策7選

ひどい寝汗を改善したい方もいますよね。そこで夏でも冬でも使える寝汗の対策方法をスリーペディア編集部の方で7つに絞りました。

簡単にできるものをピックアップしたので、今日の夜から試してみましょう。

これだけでも寝汗の量を抑えることができるかもしれませんよ!

5-1.寝る前のシャンプーで頭皮のニオイ発生の予防をする

寝汗対策をしても、全く寝汗をかかないようにするのは難しいものです。

しかし、朝起きたとき、寝汗によって頭皮が臭うのは避けたいですよね。

実は寝る前のお風呂の時間を使って、あらかじめ頭皮のニオイ発生を予防することもできます。

頭皮のニオイの原因にアプローチするシャンプーも活用してみましょう!
詳しくはコチラ

5-2.生活リズムを見直して整える

生活のリズムを整えることで、自律神経の働きを正常に保つことができるようになります。

そのために、寝る時間や起きる時間を固定することから始めるのがおすすめです。体内時計を正確にして、朝なども時間に余裕を持たせることでストレスも溜まりにくい日常を作り出すことができます。

他にも朝は朝日を浴びる、食生活にも気を遣うなどせれば、自然と生活リズムが整ってきますよ!

5-3.寝る前にコップ一杯の水を飲む

寝る前に水を一杯飲むということも効果的です。

睡眠前に水分を摂っておくことで、汗をサラサラなものにしてくれる効果が期待できます。ベタつく汗は不快感を覚えやすく、睡眠を阻害する原因にもなるのです。

サラサラの汗で蒸発しやすいようにしてあげれば、そんな悩みからも解放されるでしょう。

また、寝汗をかくということはミネラルも少なからず失われることになります。水でも効果的ですが、薄いスポーツドリンクなどでミネラルを補うのも有効ですね。

ミネラルを補うことで、熱中症や足のつりなどの対策にもなりますよ!

5-4.就寝前はできるだけリラックスをする

就寝前にはリラックスすることを心がけましょう。副交感神経を優位にして眠りにつくことで、スムーズに入眠できます。

ゆったりとした音楽を聴く、アロマを焚いてみる、ストレッチをするなどなんでも構いません。

自分がリラックスできるなと思うことを実行するだけです。ナイトルーティンとして組み込むことも有効なので、少しずつ毎晩の行動をルーティン化してみてください。

すぐに効果は現れないかもしれませんが、続けることで効果を実感できますよ!

5-5.頭はできるだけ涼しくなるように意識する

睡眠時に頭をできるだけ涼しくしておくことで、深い眠りにつきやすくなります。また、頭が涼しい状態になっていることで、体温も下がりやすくなりひどい寝汗を防ぐことが可能です。

布団をかぶらないようにするなどは当然ですが、枕にも気を遣ってみると効果を感じやすいです。

通気性の良い枕を使用してみる、水枕などひんやりした枕を使ってみるなど工夫をしてみてください。

5-6.寝室・寝具を見直して快適な睡眠環境を整える

寝室や寝具を見直すことで、寝汗をかなり抑えられます。

まずはクーラーや暖房を見直してみましょう。快適な室温にすることで、寝汗は劇的にかきにくくなります。

他にも熱がこもらないような布団にするなども大切です。冬の寝汗がひどい場合には、毛布の掛け方を意識してみるのもいいでしょう。

また、前述したように枕も寝汗に大きく関係する重要なアイテムです。一度、寝室や寝具を見直してみると、改善できることろは多いと思います。

5-7.食生活を見直して寝汗の嫌な成分をなくす

食生活を変えることで寝汗をかきにくくなるだけでなく、嫌な成分も変えることができます。

具体的にはジャンクフードなどの摂取を抑えることで、汗の成分が変わりニオイも少なくなるというわけです。

夜に辛い物を食べることが多い場合は、そちらも控えましょう。唐辛子などに含まれるカプサイシンは発汗作用を持ち合わせています。

寝る前に食べると寝ている最中にも効果が及ぶ可能性があるため、なるべく控えるようにしてくださいね。

睡眠の質を高めるなら!おすすめアイテムをチェック

ブレインスリープでは、お客様の睡眠に関するご要望やお悩みに合わせて、様々な寝具を開発しています。その中から、おすすめアイテムの特徴やポイントをご紹介します。

ブレインスリープ ピロー

ブレインスリープの看板商品『ブレインスリープ ピロー』は、ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』の理論を基に、脳と睡眠研究によって開発されました。睡眠の質を左右する「黄金の90分」に注目し、脳を冷やすことで睡眠の質を高める枕です。

特徴1:オーダーメイドのようなフィット感で、首や肩が痛くならない

独自の3層構造が特徴。1番上のふんわりとした層が、自分の頭の大きさや重さに合わせて変化するため、オーダーメイドを超えるフィット感を感じることができます。
また、中心部分が1番柔らかく、左右にいくほど弾力が高まっている“9つのグラデーション構造”になっているため、仰向け・横向き・うつ伏せなど、どのような寝方にもフィットします。さらに横幅60cmと幅広設計なので寝返りしやすく、睡眠の質が高まります。

特徴2:脳を冷やして早く、深く眠れる

脳を冷やすと、眠り始めの90分の睡眠が深くなり、眠りの質が良くなります。この90分の質が悪いと、その後何時間寝ても睡眠の質が悪いとまで言われているほど。ポリエチレンを編み込んで作られる『ブレインスリープ ピロー』は、枕に使用されることの多いウレタンやフェザーなどの他素材と比べて、長時間眠っていても高い放熱量を維持することができるので、頭部の温度を低く保つことが可能。熱や湿気が睡眠を邪魔することなく、快適に睡眠できます。

特徴3:自宅で丸洗いできるからいつでも清潔

ポリエチレンを編み込んでできているため、汚れが素材にしみ込んで取れないということも起こりにくく、シャワーで簡単に汚れを落とすことができます。3か月に1回程度のお手入れがおすすめですが、自宅で手洗いできるので、汚れや臭いが気になった時に丸洗いし、いつでも清潔な状態をキープ。また、枕カバーは洗濯機で洗うことができます。

さらにダニやカビが発生しにくい素材なので、ハウスダストやアレルギーをお持ちの方や、お子様と一緒に寝ている方が安心して使用できるのも嬉しいポイントです。


ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング

「ブレインスリープ ピロー ネックコンディショニング」は、スマホやデスクワークで首を酷使する方向けに開発された、首を整えてパフォーマンスを変える枕です。

特徴1:首のカーブにフィット。伸ばして、支えて、整える

真っ直ぐ伸びた首を正しいカーブにすることで首回りの筋肉が緩みます。伸びた首をしっかり支えるハードギア搭載で頸椎を正しいカーブに導き頭と首をしっかり支えて整えます。

特徴2:首のコンディションに合わせて使えるダブルストレッチ構造

身体のコンディションが毎日違うように、首のコンディションもその日によって異なります。強度の異なるダブルストレッチ構造により、毎日の首のコンディションに合わせて使い分けることが可能です。

特徴3:超通気性素材で深い眠りへ

良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことが重要です。通気性のよい素材が頭部の熱を放熱し、深い眠りへ導きます。

特徴4:シャワーで水洗いできて清潔

人間は寝ている間に、コップ1杯分(約200ml)の汗をかくと言われています。抜群の通気性で湿気をためず、衛生的です。さらに、水洗いもできてすぐ乾くので、いつでも清潔に保てます。


ブレインスリープ ピロー スノーレス

「ブレインスリープ ピロー スノーレス」は、横向き寝を促進し、いびきを軽減する枕です。

特徴1:いびきを抑えるクラウンウェーブ形状が、横向き寝を促進、呼吸を整える

なだらかなクラウンウェーブが常に横向き寝をキープ。睡眠中の気道を確保し、スムーズな呼吸でいびきを軽減します。

10人のいびきに悩みを抱える被験者の睡眠中に横向きになっている時間といびき発生頻度を計測したところ、一般的な枕と比較してブレインスリープ ピロー スノーレスを使うと横向きの時間が増え、いびきの発生頻度も66%軽減という結果に。横向きで眠ることで自然といびきを解消します。

特徴2:横向き寝姿勢を最適にサポート好みや体格に応じて使えるダブル設計

ソフトサイド/スタンダードサイドのダブル設計でそれぞれの好みや体格に応じて最適に寝姿勢をサポートします。

特徴3:超通気性素材が最適な睡眠温度と湿度をコントロール

90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。

特徴4:シャワーで水洗いできて清潔

人間は寝ている間に、コップ1杯分(約200ml)の汗をかくと言われています。抜群の通気性で湿気をためず、衛生的です。さらに、水洗いもできてすぐ乾くので、いつでも清潔に保てます。


ブレインスリープ ピロー ポータブル

睡眠の質にこだわる『ブレインスリープ』ならではの快適な寝心地を追求し、機能や寝心地はそのままに、ネックピローとして欲しい機能もたくさん取り入れました。

特徴1:省スペース設計

コンパクトに折りたためる省スペース設計、軽く、スーツケースに取り付けてスマートに移動が可能。また、小さく折りたためて、重量は約210gと「ブレインスリープ ピロー」の約1/3程度と超軽量。荷物が多い時でも邪魔にならず持ち運びもラクです。移動中や移動先でも、快適な睡眠を得ることができます。

特徴2:首をしっかり支えて、最適な寝姿勢をサポート

高反発の立体構造ファイバー素材が首のカーブを正しい位置でしっかりと支える構造なので、頭の沈み込みを回避。異なる2種類の密度により、長時間寝ても体に負担がかかりにくい寝姿勢を維持することができます。さらに、独自の三次元構造素材により、体積の90%以上が空気層でできているので、頭や首まわりの熱や湿気を逃し、蒸れないため、長時間の使用でもサラッと快適な温度のまま過ごすことができます。

特徴3:首元のアジャスターベルトでフィット感を調整

首元のアジャスターベルトでネックピローのフィット感を調節可能。あまったベルトはポケットに収納ができて邪魔になりません。

特徴4:全て丸洗いできるから衛生的

カバーはもちろん、中材もすべて丸洗いできるので、移動先で汚れても心配不要。常に清潔な状態で使用することができます。また、中材は100%リサイクル可能な、地球にやさしいサスティナブルな素材です。

特徴5:移動先のホテルや普段の枕に重ねて使用することもできる

枕に重ねて、寝心地をアップデートすることができるので、移動先のホテルの枕を自分好みに変えることができます。普段の枕に重ねて使用するほか、低い枕が好きな人には、単体で使用するのもオススメ。

特徴6:仕事場でも活用!

イスの背もたれに設置することのできるアジャスター付き。高反発の立体構造ファイバーが、長時間のデスクワークで腰へかかる負担をサポート。腰のカーブに沿うように設置するだけで、座骨を立てて腰椎のカーブを正しい状態に導いてくれます。

裏面のドットボタンで形状を自由に固定することができ、高反発素材でもスムーズで簡単に変形可能。腕を挟んで使用することもできるので、昼休憩にデスクでひと休みする際にも最適です。日中に短時間でも仮眠をとることで、頭がすっきりとして、仕事効率が上がります。

ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート

「ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート」は、9層構造が多方向から身体をしっかり支えることによる超・体圧分散と、NASAが提唱する究極のリラックス姿勢の再現により、身体の負荷を軽減するマットレスです。

特徴1:新感覚の弾力。9層構造のハイブリット反発で身体の負荷を軽減

一方向だけではなく、無数の繊維があらゆる方向から立体的に身体を支えるハイブリッド反発が、部位によって異なる重さや面積に最適に反応。さらに独自の9層構造が重力を吸収してその力を反発力に変換。しっかりと身体を支えて正しい寝姿勢を保ちます。

特徴2:NASAが提唱する中立姿勢を再現。究極のリラックスへ

宇宙空間で身体を預けると、自然と肩が内側に入り、脚が上がった体勢になります。これは、身体に最も負担の少ない姿勢だとされています。本製品は独自の三次元構造体によって、浮遊するかのような反発と肩・腰・脚に合わせた最適な硬さを形成し、重力から解放された究極のリラックス姿勢へと促します。

特徴3:脚をあげることで巡りを高める。

脚部が胸元より4cm高く設計されており、血流が胸元に循環しやすくなります。

特徴4:抜群の通気性で熱がこもらず快適

良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことが重要です。90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。

特徴5:シャワーで水洗いできて清潔。

カバーは取り外して洗濯機で洗えることはもちろん、マットレスの中材も全て洗えます。中材はシャワーで汚れを洗い流せて、シャワー後は日陰干しをするだけで簡単です。

ウレタンやコイルのマットレスは、通気性が悪く湿気や熱が溜まりやすいためマットレスの中でダニやカビが発生しやすいです。ブレインスリープのマットレスは通気性がいいのでダニやカビが発生しにくいうえに、ハウスダストやほこりが気になったらいつでも洗えるので清潔な状態を維持できます。

 

ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム EX

「ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム EX」は、羽毛も毛布もいらない、これ1枚で冬の睡眠が快適になる究極に暖かい掛け布団です。

特徴1:羽毛を遥かに超える究極の暖かさ

その秘密は、熱を逃がさない9層魔法瓶構造。冷気を遮断するアルミプロテクター・驚異の吸湿発熱力を誇るカポックヒートEX・希少なレアメタルにより体温を反射するリカバリーインサレーションなど、先進テクノロジー素材をレイヤード。9層構造が熱を保温し、暖かい熱を逃しません。羽毛布団の中でも高品質と言われるグースダウン羽毛布団と比較して、約120%の保温性を実現しています。

特徴2:気持ちよく、ムレない究極の寝心地

カシミヤに極限まで近づけた特殊繊維構造の毛布生地で、まさにカシミヤの様な柔らかで滑らかな風合い。さらに、独自開発した肌面の毛布生地は、極上の気持良さ・ムレにくさ・吸湿発熱性機能を兼ね備えて、入った瞬間からの暖かさを実現します。

特徴3:自宅の洗濯機で丸洗い可能

丸ごと洗えて、清潔加工。オフシーズンにはコンパクト収納も可能。抗菌よりも強い制菌性で、ふとん内部の菌の増殖を抑制し、汗の嫌な臭いも消臭。しかも、抗ウィルス機能で究極の清潔さを保ちます。

特徴4:さらにわた埃の発生を約96%軽減。ハウスダストの心配も不要

ふとんから発生するわた埃を最小限に抑えることにより、毎日安心して睡眠できます。

ブレインスリープ コンフォーター オールシーズンズ

『ブレインスリープ コンフォーター オールシーズンズ』は、宇宙服のために開発された革新的な調温技術を採用。独自のマイクロカプセルが温度変化に応じて個体と液体に変化し、吸熱、蓄熱、放熱を繰り返します。

特徴1:暑い時は涼しく、寒い時は暖かい

暑い時は余分な熱を吸収し、寒い時は貯蓄した熱を放出するので、寝床内の快適温度(33℃±1℃)をキープ。さらに、接触冷感と暖かい起毛素材のリバーシブル構造なので、夏は涼しく、冬はインナーケットとして、一年を通して使用することができます。

特徴2:リバーシブル構造で365日手放せない

季節に合わせて生地の表裏を使い分けることができます。 暖かい季節はさらっとした接触冷感生地を肌側に、寒い季節は柔らかくてなめらかなピーチスキン生地でやさしく包み込みます。

特徴3:イージーウォッシュで毎日清潔に

家庭用洗濯機で丸洗いができるので、いつでも気軽に洗えて清潔です。

まとめ:夏も冬も関係なく寝汗と上手く付き合おう!

夏も冬も関係なく寝汗はかいてしまいます。通常の寝汗であれば心配する必要はありませんが、ひどい寝汗だと気になるものですよね。

最後に今回の記事をまとめておきましょう。

  • 夏も冬も関係なく寝汗は一年中かくもので量はコップ一杯程度(夏は500ml程度)
  • 寝汗は年齢や性別によってもかく量が変わる
  • ひどい寝汗の原因はホルモンバランスや自律神経が関係している
  • ひどい寝汗は睡眠不足を招き、ニオイの原因にもなる
  • 寝る前に水を飲むなど、すぐにできるひどい寝汗の対策は多くある

寝汗を大量にかいているかどうかは判断が難しい部分ではありますが、今までと明らかに違うと感じた場合には、専門医への相談をしてみましょう。

何もなければ、それで問題はありませんが、病気などが関係している場合もあります。

日常的にどのくらい寝汗をかいているのかなど、これを機に振り返ってみてくださいね。

 

 

<Writer>

ブレインスリープ編集部