五月病だけじゃない!?六月病にも注意! 原因は“寒暖差による睡眠の質低下” ~睡眠の質を上げて、自律神経を整えることが重要~

  • 原因の一つは「自律神経の乱れ」

現代の生活では夜になっても交感神経優位な状態が続き、自律神経が乱れやすい状況にあります。

さらに4月は進級進学、就職、引っ越しなど、新生活がはじまり、知らず知らずのうちに心身が緊張しています。

その後、4月末から5月に大型連休に突入し、この緊張の糸が途切れてしまったり、生活リズムが狂ってしまい、心身が整わず、さまざまな不調となって現れます。これがいわゆる「五月病」です。五月病の大きな要因の一つとして「自律神経の乱れ」が考えられます6月は祝日がなく、さらに梅雨の時期でもあるため気持ちがネガティブになったり、気圧の変化により自律神経が乱れやすいタイミングであり、六月病にも繋がってしまいます。

自律神経の乱れにより不眠になってしまう方もいますが、さらに睡眠の質が低下していることにより自律神経が乱れてしまう方もいます。

  • 今年は寒暖差で特に自律神経が乱れやすい!

今年は昨年と比較して、最高気温の前日との差が大きい日が多く、GW中の4/27~5/6の10日間における最高気温差の前日比の平均値は昨年は1.24℃だったのに対し、約2倍である2.47℃でした。寒暖差も自律神経の乱れに大きな影響を及ぼすため、例年と比べても今年は自律神経が乱れやすい状況であることがわかります。GW中の寒暖差により乱れやすくなっていますが、今後の1週間では数日の間に気温の上がり下がりが最高で4℃の差が行ったり来たりする予報となっており、今後も厳しい寒暖差は続きます。

五月病では「仕事に行きたくない」「やる気が起きない」などモチベーションが低下してしまう方が多くいます。

5月の寒暖差で乱れた自律神経を整えられず、六月病になってしまうことがあります。

ブレインスリープが行った調査において睡眠の質がモチベーションに与える影響がわかり、五月病にならないためには睡眠の質を上げることが重要です。

  • 仕事に行くのが憂鬱な日数が多い人は睡眠の質が悪い

睡眠の質が低いDランク群は35%の方が週5日以上仕事に行くのが憂鬱と感じており、睡眠の質が高いAランク群と比較すると3.8倍であることがわかりました。さらに睡眠の質が高いAランク群は70%の方が週0日という回答でした。

  • 睡眠の質が高いとモチベーションが高い

何をするのも面倒と感じる頻度をヒアリングしたところ、睡眠の質が高いAランク群では59%の方が「ほとんどなかった」と回答したのに対し、睡眠の質が低いDランク群では15%と約4倍の差がありました。

  • 残業時間が長い人は睡眠の質が悪い

睡眠の質と残業時間にも相関性があることがわかっています。睡眠の質が低いDランク群では残業時間が0時間未満の方の割合が39%であるのに対し、睡眠の質が高いAランク群では66%でした。さらに残業時間が長いと睡眠時間も短くなってしまうため、さらに睡眠状況は悪化する可能性もあります。

  • ブレインスリープ提唱!睡眠の質を上げる「⻩金の90分」

入眠直後のおよそ90分間、一番深いノンレム睡眠がとれる時間をブレインスリープでは「⻩金の90分」と呼んでいます。この90分間には、「脳と体の休息」「記憶の整理・定着」「ホルモンバランスの調整」「免疫力アップ」「脳の老廃物を取る」といった、睡眠において重要な5つの生理現象が特に活発に行われています。睡眠をとるにあたり大事なのは“時間だけではなく質”であり、睡眠時間を十分確保できない傾向にある日本人にとって眠りはじめの90分の睡眠を深く、少しでも⻑くとることが睡眠の質の向上につながるといえます。

  • 「黄金の90分」を重視した脳を冷やす「ブレインスリープ ピロー」

一番深いノンレム睡眠が出てくる時間である「黄金の90分」に加え、良質な睡眠を得るためには、寝床内の温度と湿度を適正に保つことも重要です。「ブレインスリープ ピロー」は独自素材を使用し90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境をつくります。

1.脳を冷やして、速く、深く、眠る

90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気が枕にこもらず、快適な睡眠環境をつくります。

2.パーソナルフィットを実現した3層9グラデーション構造

ふんわり柔らかく頭の形に調整する“アジャスト層”、頭や首をしっかり支える“サポート層”、下からも空気が抜ける“ベース層”と、3種の繊維の太さや密度が異なり、理にかなった構造になっています。頭の大きさ、寝方に合わせて徐々にフィットする3層9グラデーション構造を特許技術で実現。使うたびに自分だけの枕になっていきます。

 

  • 睡眠課題に向き合う睡眠専門医

 

Dクリニック東京ウェルネス 睡眠センター長 井坂 奈央(いさか なお)

この時期は寒暖差が大きいことにより、自律神経が乱れやすくなります。自律神経の乱れは不眠に繋がりますし、睡眠の質が下がると自律神経も乱れやすくなります。この時期に睡眠の質を上げるポイントは「適切な運動」、「入浴」です。特に入浴は就寝90分前がおすすすめです。睡眠の質を上げて、モチベーションが下がりやすいこの時期を乗り越えましょう。