先進的な医療実践はもとより、心和む環境整備を 阪南病院メンタルケア病棟にブレインスリープの各種プロダクトが導入 ~医療との連携により入院患者の睡眠環境の改善へ~

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:廣田 敦、以下「ブレインスリープ」)は、医療法人 杏和会 阪南病院(所在地:大阪府堺市、院長:黒田 健治、以下「阪南病院」)が今年10月に竣工したメンタルケア病棟17床(内睡眠センター4床)にブレインスリープの各種プロダクトを提供します。ブレインスリープは阪南病院が目指す睡眠環境のトータルケアをプロダクトを通じてサポートします。

 

  • ブレインスリープ各種プロダクト導入の背景

厚生労働省によると、国内において精神疾患を有する患者数は約400万人(内入院患者は約27万人)いるとされ (※1)、代表的な精神疾患であるうつ病の場合、罹患者の約80~85%が不眠症状を併発していると報告されています(※2)。そのため、良質な睡眠環境の整備はメンタルケア病棟においては重要となっています。令和4年に厚生労働省が実施した入院日数に関する調査(※3)では、患者が入院してから退院するまでの平均日数は一般病床で16.2日に対して、精神科病棟で276.7日と長期の入院が一般的となっており、良質な睡眠環境の重要性は一層高いものと考えられます。また、良質な睡眠環境は、うつ病や精神疾患で不眠の方に処方される睡眠薬の服用量の低減に繋がる可能性も期待されています。そのような背景から、病室における良質な睡眠環境の提供を目的に、ブレインスリープの各種プロダクトを阪南病院のメンタルケア病棟にご導入いただきました。

※1 https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000940708.pdf
※2 Insomnia in patients with depression: a STAR*D report
※3 厚生労働省 病院報告 令和4年医療施設(動態)調査・病院報告の概況

 

  • メンタルケア病棟(睡眠センター)

この度、阪南病院が新設するメンタルケア病棟は、従来の精神科病棟とは異なり、通院や入院の敷居を低くしながらもホテルのような快適で心和む環境を備えた建物を目指し建てられました。ブレインスリープはブレインスリープ ピローをはじめとする各種プロダクトの提供を通じて、入院患者への良質な睡眠環境の整備に貢献していきます。また、今回の阪南病院での導入をきっかけに、今後も入院患者の睡眠課題解決を目指して参ります。
ゆっくり休息できる空間をイメージし、シックな内装、色合いで快適な睡眠をとることができます。

 

  • 導入プロダクト一覧

ブレインスリープhttps://brain-sleep.com/
・ブレインスリープ ピロー
・ブレインスリープ マットレス プレミアム フロート
・ブレインスリープ マットレス フロート
・ブレインスリープ コンフォーター オールシーズンズ
・ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト ウォーム
・ブレインスリープ コンフォーター パーフェクト クール
・ブレインスリープ コンフォーター ウェイトバランス
・ブレインスリープ クロック

 

  • 阪南病院 院長 黒田 健治氏

阪南病院は、精神科医療機関の中ではより早く、うつ病を専門に治療するメンタルケア病棟を1997年に立ち上げ運営してきました。また、当院には専門外来として睡眠外来、そしてスリープラボを持ち、日本睡眠学会の認定医療機関として様々な睡眠障害への治療を行ってきました。うつ病に限らずこころ病む方は睡眠に悩みを抱える方も多く、睡眠の問題がこころの病を引き起こしているとも言えます。現代人は不眠、日中の眠気、睡眠不足など睡眠への対策が重要な課題です。そのような中、当院は2023年12月にメンタルケア病棟を新築の病棟でリニューアルいたしました。メンタルケア病棟にはストレスケアユニット17床を配置し、そこに睡眠センター4床を稼働させることといたしました。メンタルケア病棟は建築段階で、快適で心休まる環境をと、内装や家具なども丁寧に選んできました。そして、より良い睡眠がこころの病の治療に重要と考え、寝具にもこだわりを持った病棟をコンセプトにしました。最近は様々な枕や寝具がありますが、その中でブレインスリープが提供する睡眠や睡眠環境へのトータルな関わりが、当院のメンタルケア病棟と睡眠センターに適していると考え枕、マット等をブレインスリープで統一しました。この環境で睡眠に悩む方の薬が少しでも減らせることができるのではないかと考えています。
 
<プロフィール>
くろだ・けんじ/大阪医科大卒
同大学神経精神医学教室で精神障害の診療、研究に従事。1988年より当院非常勤医師、1998年大阪医科大学助教授を経て2004年から現職。主な資格として、精神保健指定医、日本睡眠学会認定医、産業医、日本総合病院精神医学専門医・指導医、日本心身医学会認定医・指導医など。

 

  • 医療法人 杏和会 阪南病院

地域の精神科医療の中核を担う医療施設として、また、社会のニーズに応える医療組織として先進的な取り組みを続け、医療体制の向上と充実を図っています。女性・小児精神・睡眠障害他の外来やメンタルケア病棟等専門性を追及し、老年・ストレス関連等幅広い精神疾患に対応。その人らしく過ごしていただける様援助しています。

所在地:大阪府堺市中区八田南之町277
院長:黒田 健治
TEL:072-278-0381
URL:http://www.hannan.or.jp/