睡眠コラム

緊張で眠れないあなたへ!寝る前に○○をするだけで超安眠!

「明日は初めてのプレゼン……!」なんて考えると、ベッドに入ったのに目がギラギラ……。気持ちが落ち着かなくて眠れないってことありませんか? ここぞ、という夜に眠れないと気持ちばかりが焦ってしまって、翌朝グッタリ……なんてことも少なくありません。 こんなふうに緊張やテンションが高くなってしまって夜眠れないというとき、どうしたらいいかを今回は考えてみましょう。

緊張で眠れないときの対処法

思い切って眠らないという選択も

緊張して眠れない」「明日が心配で眠れない」というときは、毎日ではないはずです。毎日眠れないというのは心配ですが、子どもの頃に「遠足の前の日はワクワクして眠れなかった」というのと同じように、たまに眠れないというのであれば潔く「眠らない」と決心してベッドから出てしまうといいでしょう。

「え? そんなんでいいの?」と思うかもしれませんが、意外とこれが効いたりします。というのも、「眠れない」という感情は、寝ようとすればするほど高まってしまい、逆効果になることが少なくありません。だったら、その負の連鎖を起きるという行為で断ってしまう。明日のプレゼンが心配だったら明日の予習を始めてもいいでしょうし、映画や本などを観てもいいかもしれません。「人間、1日ぐらい寝なくても大丈夫!」とドーンと構えると、緊張が和らいで交感神経からリラックスの副交感神経に切り替わるので、気づいたときには眠くなっているということもあるといいます。

ただ、「起きよう!」と決心しても、目覚ましはそのままセットしておくことが重要です。万が一、気づいたら寝ていた、という状況になったときに、目覚ましを解除してしまうと、とんでもないことになってしまうので、ここは注意してください。

1日カラダを使う計画を立ててみる

前々から、「月曜日はプレゼンがあるから緊張しちゃう」と思っているのだったら、夜寝られるように朝からプランニングをしてみるといいでしょう。

たとえば、午前中はジムに通ったり、ランニングやトレッキングをしたり、としっかりした運動を計画。いつもよりも長めに運動して、からだをここで疲れさせておきます。ウォーキングなどの軽い運動だとあまり疲労感を感じないので、量も質も少し多めに運動するように心がけましょう。

その後、牛乳やたんぱく質などの栄養をしっかり摂ります。さらに、疲労しても昼寝はしないように。そして、夕飯は8時前までに済ませ、お風呂に入ります。お風呂は就寝の90分ぐらい前にすませると、一度上がった体温が就寝時に下降するので寝付きがよくなります。入浴と前後して、ヨガやストレッチでからだをほぐします。午前中に運動する時間がなかった人は、ヨガやストレッチの前に、軽い筋トレや大きな声を出して歌うなど、一時的に覚醒モードになる運動を少しだけプラスします。覚醒させてから徐々にヨガやストレッチでクールダウンさせていきます。

こうすると、一日の中で、覚醒と鎮静で疲労感を感じながらも次第に体はお休みモードに向かっていきます。鎮静時には、できればスマホやテレビ、PCの電源は消して、間接照明で過ごすといいでしょう。 よく、寝る前に長風呂や熱いお風呂に入る人がいますが、逆に脳が覚醒してしまうのでNGだといわれています。また、入浴で体温が上昇している間はなかなか入眠できません。脳が覚醒することや交感神経が優位になることは、寝る1時間半前に済ませておくのが理想だそうですよ。

寝る前には単調で興味がないことにトライする

寝る前にベッドの中で本を読むという人がいます。これは有効な場合が多いですが、興味があるジャンルだと脳が興奮してしまう可能性があるので注意しましょう。できれば、興味がないこと。どうでもいいものが理想的。活字が細かく読む気もしないようなものもいいでしょう。ただし、スマホはスマホの光が脳を覚醒させる可能性があるという研究発表もあるので、ベッドの中でスマホを使うのはオススメしません。

いかがでしたか? 新しい環境で生活のリズムを整えるのが先決ですが、「眠れない」不安から脱する簡単睡眠法は是非、覚えておきたいもの。試してみてください。

不眠症で悩む人のなかには 、仕事の興奮や緊張を帰宅後もoffにできず、過緊張、過覚醒で就寝を迎える人がいます。普段から、オン・オフできるように心がけることが大切ですが、眠れなくて不安が昂じた場合などは、逆に「1日や2日、眠らなくても死なない」と開き直るのもよいかもしれません。眠れないことが不安になり、却って眠れないといった悪循環をくりかえす人もいます。人間いつかは眠くなるのです。

睡眠の質を高めるなら!おすすめアイテムをチェック

ブレインスリープでは、お客様の睡眠に関するご要望やお悩みに合わせて、様々な寝具を開発しています。その中から、おすすめアイテムの特徴やポイントをご紹介します。

ブレインスリープ ピロー

ブレインスリープの看板商品『ブレインスリープ ピロー』は、ベストセラー『スタンフォード式 最高の睡眠』の理論を基に、脳と睡眠研究によって開発されました。睡眠の質を左右する「黄金の90分」に注目し、脳を冷やすことで睡眠の質を高める枕です。さらに、特許を取得した3層構造になっており、1番上のふんわりとした層が、7日間かけて自分の頭の大きさや重さに合わせて変化するため、オーダーメイドのようなフィット感を感じることができると人気です。

特徴1:オーダーメイドのようなフィット感で、首や肩が痛くならない

特許を取得している独自の三層構造が特徴。1番上のふんわりとした層が、7日間かけて自分の頭の大きさや重さに合わせて変化するため、オーダーメイドのようなフィット感を感じることができます。
また、中心部分が1番柔らかく、左右にいくほど弾力が高まっている“7つのグラデーション構造”になっているため、仰向け・横向き・うつ伏せなど、どのような寝方にもフィットします。さらに横幅60cmと幅広設計なので寝返りしやすく、睡眠の質が高まります。

特徴2:脳を冷やして早く、深く眠れる

脳を冷やすと、眠り始めの90分の睡眠が深くなり、眠りの質が良くなります。この90分の質が悪いと、その後何時間寝ても睡眠の質が悪いとまで言われているほど。ポリエチレンを編み込んで作られる『ブレインスリープ ピロー』は、枕に使用されることの多いウレタンやフェザーなどの他素材と比べて、長時間眠っていても高い放熱量を維持することができるので、頭部の温度を低く保つことが可能。熱や湿気が睡眠を邪魔することなく、快適に睡眠できます。

特徴3:自宅で丸洗いできるからいつでも清潔

ポリエチレンを編み込んでできているため、汚れが素材にしみ込んで取れないということも起こりにくく、シャワーで簡単に汚れを落とすことができます。3か月に1回程度のお手入れがおすすめですが、自宅で手洗いできるので、汚れや臭いが気になった時に丸洗いし、いつでも清潔な状態をキープ。また、枕カバーは洗濯機で洗うことができます。

さらにダニやカビが発生しにくい素材なので、ハウスダストやアレルギーをお持ちの方や、お子様と一緒に寝ている方が安心して使用できるのも嬉しいポイントです。


ブレインスリープ マットレス フロート

『ブレインスリープ マットレス フロート』は、特許申請中の最新技術“フロートテクノロジー”で、血流や体温を調整する、医療発想のメディカルマットレスです。

特徴1:“5つのグラデーション構造”で寝返りしやすい

医療や介護の現場で用いられる弾力性に優れたチューブ状の繊維が様々な方向に三次元に絡み合っているため、あらゆる方向から体を支え、体圧が均一に分散。中心部分が1番柔らかく、左右にいくほど弾力が高まっている“5つのグラデーション構造”で、適度な反発性と沈み込みすぎない弾力感があり、寝返りしやすいのが特徴です。

特徴2:肩、腰、脚部分のこだわり設計で、究極のリラックス姿勢

人が無重力空間で自然にとる中立姿勢から発想された、“呼吸をサポートしてくれる肩の部分”、“3層の高い弾圧素材で支えるようにフィットする腰元”、“腰元よりも4cm高く設計されている脚の部分”の3点で支えてくれるので、横になるだけで無意識に究極のリラックス姿勢をとることができます。
この姿勢は、日中溜まっていた血液や老廃物が循環しやすくなり、疲労やむくみなどの軽減効果も高まると考えられています。全身の緊張を和らげてストレス軽減につながると同時に、呼吸が深くなり酸素を多く取り込むことで、朝スッキリとした目覚めに。
また、90%以上が空気層でできているので、睡眠時に発生する熱や湿気がこもらず、快適な睡眠環境を作ります。

特徴3:マットレス本体をシャワーで丸洗いできる

枕と同様に、シャワーで簡単に洗うことができます。汗や皮脂を吸収しやすいマットレスを定期的に丸洗いすることで、ダニやカビの発生を抑制。

また、ブレインスリープの調査によると、低反発素材やコイル内蔵のマットレスに比べて、ポリエチレン素材の『ブレインスリープ マットレス』の方が、通気性、体圧分散性、寝返り、清潔さ、持ち運び、耐久性に優れることがわかりました。さらにウレタン素材や羽毛敷布団に比べ、体の沈み込み量が低いこともわかっています。そのため、体への負担が少なく、心地よい睡眠を実感できます。


ブレインスリープ コンフォーター オールシーズンズ

『ブレインスリープ コンフォーター オールシーズンズ』は、宇宙服のために開発された革新的な調温技術を採用。独自のマイクロカプセルが温度変化に応じて個体と液体に変化し、吸熱、蓄熱、放熱を繰り返します。

特徴1:暑い時は涼しく、寒い時は暖かい

暑い時は余分な熱を吸収し、寒い時は貯蓄した熱を放出するので、寝床内の快適温度(33℃±1℃)をキープ。さらに、接触冷感と暖かい起毛素材のリバーシブル構造なので、夏は涼しく、冬はインナーケットとして、一年を通して使用することができます。

特徴2:リバーシブル構造で365日手放せない

暖かい季節は季節に合わせて生地の表裏を使い分け。 暖かい季節はさらっとした接触冷感生地を肌側に、寒い季節は柔らかくてなめらかなピーチスキン生地でやさしく包み込みます。

特徴3:イージーウォッシュで毎日清潔に

家庭用洗濯機で丸洗いができるので、いつでも気軽に洗えて清潔です。

(Writer: 伊藤まなび)