「スタンフォード式 最高の睡眠」著者 西野精治監修 「睡眠偏差値向上プログラム」開始! ~患者の33.2%が睡眠に課題。睡眠サポートを実施~

株式会社ブレインスリープ(本社:東京都千代田区、代表取締役:道端孝助、以下「ブレインスリープ」)は整骨院事業を中心に事業を展開する総合医療グループの株式会社Loop Quest(本社:大阪府泉北郡、代表取締役:淺井健寛、以下「ループクエスト」)が運営する兵庫県三田市にあるVIVA骨盤整体・整骨院三田院にて8月16日から発売開始する「睡眠偏差値向上プログラム」の導入支援を行いました。本プログラムは、「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者でもある西野精治が監修した育成プログラムを導入し、開発したプログラムとなります。身体の不調を整える本来の施術メソッドに、「ブレインスリープ」が提唱する良質な睡眠を得るためのメソッドを取り入れることで、日常の健康をよりサポート可能な睡眠偏差値向上プログラムを実現させることができました。

 

  • 「睡眠偏差値向上プログラム」導入の背景/株式会社Loop Quest 代表取締役:淺井健寛氏

コロナ禍において、2020年度患者来院数は前年比114%と増加傾向にあり、より体を整えることへの意識が高まっていることを感じる機会となりました。
コロナ禍によって仕事やプライベートの過ごし方における行動変異が起きた中で、患者様の来院理由にも変化が見えました。幅広い悩みの中でも需要が最も増えたのが「睡眠」に関する悩みでした。患者様の33.2%が睡眠に課題をもっていることがわかりました。弊社の患者様の7割が女性なのですが、その内37.9%の方が睡眠に悩んでおり、特に30代女性が一番深刻な状態でした。我々は整骨院で行う施術からも睡眠改善が可能だと考え、「睡眠偏差値向上プログラム」の導入準備を進める運びとなりました。
現代において、睡眠の悩みは多岐に渡っています。そのため、患者様の睡眠を改善するにはそもそも施術する従業員が「睡眠」に対する理解を深め、自身の睡眠の質を向上していかなければ、患者様の睡眠の悩みに向き合えないと考え、ブレインスリープをパートナーとし、「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者でもある西野精治氏が監修した睡眠教育プログラムを導入し、従業員の知識の向上にも力を注ぎました。
今後はVIVA骨盤整体・整骨院三田院に留まらず、関西地域や東京などの他13店舗での展開も視野に入れ、更には自治体とのリレーションを活かし、地域の睡眠改善の一翼を担う活動を行ってまいりたいと思います。

  • 「睡眠偏差値向上プログラム」とは

ループクエストが行う通常の施術に加え、睡眠衛生、リラックス療法、マインドフルネスやきほんの呼吸の観点を取り入れ、認知行動療法的なアプローチで、睡眠偏差値向上を目指します。またブレインスリープが提供する医療現場の問診をベースとした睡眠可視化サービス「睡眠偏差値®サービス」※1を導入して定点的に睡眠のチェックを行うことで、季節や環境の変化による乱れのサポートも行って参ります。

プログラム推奨期間:3~6ヶ月
お問合せ・お申込み先:VIVA骨盤整体・整骨院三田院 [電話]079-558-8655

「睡眠偏差値向上プログラム」に導入において、従業員向けに弊社創業者の西野と共に睡眠医療、睡眠研究の現場で活躍している睡眠専門医・医学博士及びアスレティクトレーナーによる睡眠教育を実施させていただきました。
<講師陣>
1. 睡眠衛生教育:
医学博士/産業医科大学 准教授 丸山崇氏
2. 認知行動療法、リラックス療法、マインドフルネス:
スタンフォード大学医学部 睡眠生体リズム研究所 客員研究員 岩井祐介氏
3. 「きほんの呼吸」講座(呼吸法):
BP&CO.代表 大阪大学大学院医学系研究科健康スポーツ科学講座スポーツ医学教室特任研究員 大貫崇氏